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今仙電機製作所---1Qは減収なるも北米及びアジアが黒字転換
配信日時:2025/08/13 10:57
配信元:FISCO
*10:57JST 今仙電機製作所---1Qは減収なるも北米及びアジアが黒字転換
今仙電機製作所<7266>は8日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.1%減の209.63億円、営業利益が0.29億円(前年同期は2.45億円の損失)、経常損失が0.67億円(同3.60億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.90億円(同21.56億円の利益)となった。
日本は、売上高88.08億円(前年同期比1.7%増)、営業損失5.15億円(前年同期は1.79億円の損失)となった。自動車関連事業は微減となったものの、その他事業にて受注が増加した。利益面では合理化および自動化による労務費抑制等、原価低減活動の効果はあったものの、新規受注に伴う開発費が増加した。
北米は、売上高69.99億円(前年同期比11.7%減)、営業利益3.30億円(前年同期は0.72億円の損失)となった。生産品目の入れ替わりに伴うモデル末期機種の生産終了があった。また北米拠点集約および組み立てラインの自動化等の省人化、構内物流の合理化などの体質改善があった。
アジアは、売上高51.55億円(前年同期比23.4%減)、営業利益1.44億円(前年同期は0.44億円の損失)となった。タイおよび中国での生産減少があった。また希望退職に加え、現調化、組み立てラインの自動化による省人化などの体質改善があった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.6%減の900.00億円、営業利益が同204.9%増の12.00億円、経常利益が同134.5%増の12.00億円、当期純利益が同35.2%減の13.50億円とする期初計画を据え置いている。
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日本は、売上高88.08億円(前年同期比1.7%増)、営業損失5.15億円(前年同期は1.79億円の損失)となった。自動車関連事業は微減となったものの、その他事業にて受注が増加した。利益面では合理化および自動化による労務費抑制等、原価低減活動の効果はあったものの、新規受注に伴う開発費が増加した。
北米は、売上高69.99億円(前年同期比11.7%減)、営業利益3.30億円(前年同期は0.72億円の損失)となった。生産品目の入れ替わりに伴うモデル末期機種の生産終了があった。また北米拠点集約および組み立てラインの自動化等の省人化、構内物流の合理化などの体質改善があった。
アジアは、売上高51.55億円(前年同期比23.4%減)、営業利益1.44億円(前年同期は0.44億円の損失)となった。タイおよび中国での生産減少があった。また希望退職に加え、現調化、組み立てラインの自動化による省人化などの体質改善があった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.6%減の900.00億円、営業利益が同204.9%増の12.00億円、経常利益が同134.5%増の12.00億円、当期純利益が同35.2%減の13.50億円とする期初計画を据え置いている。
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