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新興市場銘柄ダイジェスト:スマサポは反落、ブロードエンターが一時ストップ高
配信日時:2025/08/08 15:52
配信元:FISCO
*15:52JST 新興市場銘柄ダイジェスト:スマサポは反落、ブロードエンターが一時ストップ高
<3698> CRI・MW 1516 +16
もみ合い。25年9月期第3四半期売上高は26.11億円(前年同期比16.7%増)、経常利益は4.76億円(同129.7%増)と大幅増収増益だった。ゲーム事業では、新規顧客開拓が功を奏し、同社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」等の売上が中規模の一括許諾売上を複数獲得したことにより増加した。エンタープライズ事業では、新製品の車載メーターグラフィックソリューション「CRI Glassco」が上期に続き見通しを上回ったことでモビリティ分野の売上が大きく増加した。
<2385> 総医研 169 +2
続伸。株主優待制度の変更を発表し好感されている。ビービーラボラトリーズや日本予防医薬の買物優待券から、日本予防医薬のオンラインショップで利用できる「イミダポイント」の贈呈へと変更した。「イミダポイント」は、日本予防医薬の商品を公式通販Webサイト上において1P=1円として商品代金の支払いに利用できるポイント。25年6月30日を基準日とする株主優待制度から変更する。株式を中長期的に保有し、日本予防医薬の商品のさらなるファンになってもらうことが企業価値向上につながると考えている。
<9342> スマサポ 1242 -83
反落。25年9月期第3四半期の売上高は21.92億円(前年同四半期比7.7%増)、経常利益は1.95億円(同79.0%増)と大幅増収増益だったが、利益確定売りに押されているようだ。同社の主力サービスである「スマサポサンキューコール」及び入居者アプリ「totono」は引き続き高い需要を維持しており、「スマサポサンキューコール」のコンタクト数は前年同期比でわずかに減少したものの、案内する商材数を増やすことで顧客満足度の向上に寄与し、引き続き単価は増加傾向にある。
<3628> データHR 584 -1
反落。7日の取引終了後に26年3月期第1四半期の業績を発表し、買いが先行するも上値は重い。売上高はデータヘルス計画の特需に伴う売上高が一部含まれていたため前年同期比では減少したが、今年度通期見通しの達成に向けて、各事業の取組みは着実に進捗しており、9.91億円(前年同期は10.80億円)となった。前連結会計年度に実施した事業構造の見直しにより、償却費など固定費の削減をはじめとするコスト構造の改善が進み、営業損失は前年同期の3.48億円から1.52億円へと赤字幅が縮小した。
<4415> ブロードエンター 943 +143
一時ストップ高、年初来高値更新。25年12月期第2四半期の売上高は30.33億円(前年同期比42.8%増)、経常利益は4.08億円(同85.7%増)と2桁増収増益だった。マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」は、新規顧客・パートナー企業の獲得及び連携強化を推進し、受注件数が順調に推移、IoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」も、オートロック・インターフォンの新設などを希望する新規顧客獲得により受注件数、売上が堅調に推移している。
<5254> Arent 5110 +110
急騰。7日の取引終了後に25年6月期の業績を発表、好材料視されている。売上高は40.28億円(前期比37.0%増)、経常利益は8.68億円(同9.8%減)と増収減益だったが、26年6月期の通期連結業績予想は、主にプロダクト共創開発のセグメントにおいて、同社の技術力に対する高い評価を背景とした受注拡大を見込み、売上高は50.51億円(前期比25.4%増)、経常利益は15.69億円(同80.8%増)と大幅増収増益の見通しとしている。またあわせて、新製品などを発表している。 <ST>
もみ合い。25年9月期第3四半期売上高は26.11億円(前年同期比16.7%増)、経常利益は4.76億円(同129.7%増)と大幅増収増益だった。ゲーム事業では、新規顧客開拓が功を奏し、同社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」等の売上が中規模の一括許諾売上を複数獲得したことにより増加した。エンタープライズ事業では、新製品の車載メーターグラフィックソリューション「CRI Glassco」が上期に続き見通しを上回ったことでモビリティ分野の売上が大きく増加した。
<2385> 総医研 169 +2
続伸。株主優待制度の変更を発表し好感されている。ビービーラボラトリーズや日本予防医薬の買物優待券から、日本予防医薬のオンラインショップで利用できる「イミダポイント」の贈呈へと変更した。「イミダポイント」は、日本予防医薬の商品を公式通販Webサイト上において1P=1円として商品代金の支払いに利用できるポイント。25年6月30日を基準日とする株主優待制度から変更する。株式を中長期的に保有し、日本予防医薬の商品のさらなるファンになってもらうことが企業価値向上につながると考えている。
<9342> スマサポ 1242 -83
反落。25年9月期第3四半期の売上高は21.92億円(前年同四半期比7.7%増)、経常利益は1.95億円(同79.0%増)と大幅増収増益だったが、利益確定売りに押されているようだ。同社の主力サービスである「スマサポサンキューコール」及び入居者アプリ「totono」は引き続き高い需要を維持しており、「スマサポサンキューコール」のコンタクト数は前年同期比でわずかに減少したものの、案内する商材数を増やすことで顧客満足度の向上に寄与し、引き続き単価は増加傾向にある。
<3628> データHR 584 -1
反落。7日の取引終了後に26年3月期第1四半期の業績を発表し、買いが先行するも上値は重い。売上高はデータヘルス計画の特需に伴う売上高が一部含まれていたため前年同期比では減少したが、今年度通期見通しの達成に向けて、各事業の取組みは着実に進捗しており、9.91億円(前年同期は10.80億円)となった。前連結会計年度に実施した事業構造の見直しにより、償却費など固定費の削減をはじめとするコスト構造の改善が進み、営業損失は前年同期の3.48億円から1.52億円へと赤字幅が縮小した。
<4415> ブロードエンター 943 +143
一時ストップ高、年初来高値更新。25年12月期第2四半期の売上高は30.33億円(前年同期比42.8%増)、経常利益は4.08億円(同85.7%増)と2桁増収増益だった。マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」は、新規顧客・パートナー企業の獲得及び連携強化を推進し、受注件数が順調に推移、IoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」も、オートロック・インターフォンの新設などを希望する新規顧客獲得により受注件数、売上が堅調に推移している。
<5254> Arent 5110 +110
急騰。7日の取引終了後に25年6月期の業績を発表、好材料視されている。売上高は40.28億円(前期比37.0%増)、経常利益は8.68億円(同9.8%減)と増収減益だったが、26年6月期の通期連結業績予想は、主にプロダクト共創開発のセグメントにおいて、同社の技術力に対する高い評価を背景とした受注拡大を見込み、売上高は50.51億円(前期比25.4%増)、経常利益は15.69億円(同80.8%増)と大幅増収増益の見通しとしている。またあわせて、新製品などを発表している。 <ST>
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