みんかぶニュース 市況・概況
18日韓国・KOSPI=終値2972.19(+21.89)
配信日時:2025/06/18 16:07
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、朝安も先物主導で切り返す (6月18日)
日経平均株価
始値 38364.16
高値 38885.15
安値 38364.16
大引け 38885.15(前日比 +348.41 、 +0.90% )
売買高 16億2632万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆541億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は3日続伸、朝安後に大きく切り返す展開
2.欧米株市場は中東の有事リスクを控え軟調な値動き
3.ハト派寄りの植田日銀総裁の会見と円安が追い風に
4.先物絡め後場も上値指向続く、日経平均は高値引け
5.アドテストの異彩人気継続、レーザーテクも活況高
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比299ドル安と反落した。中東情勢を巡る緊迫化でリスク回避の売りが優勢となった。
東京市場では、朝方は売りが先行し日経平均株価は安く始まったが、その後は一貫して水準を切り上げ高値引けとなった。
18日の東京市場は、中東の地政学リスクを背景に前日の欧米株が総じて軟調だったことからリスクオフの流れが意識され、朝方は先物に連動する形で日経平均がマイナス圏でスタートした。ところが、その後はすぐに前日終値を上回り、意外高ともいえる強調展開で下値を切り上げる動きに。外国為替市場でドル高・円安方向に振れたことが輸出セクターを中心に追い風として意識されたほか、先物を絡めたインデックス買いが指数押し上げに寄与した。前日の日銀金融政策決定会合後の植田日銀総裁の記者会見について、ハト派寄りとの見方が広がり、これも円安と相まって投資家のセンチメントを強気に傾けた面もあったようだ。プライム市場全体の3分の2にあたる67%の銘柄が上昇した。なお、業種別では33業種中28業種が上昇し、値上がり上位には内需セクターが目立っている。
個別では、きょうも断トツの売買代金をこなしたアドバンテスト<6857>が堅調だったほか、レーザーテック<6920>も商い増勢のなか大幅上昇、任天堂<7974>も買い人気を集めた。ファーストリテイリング<9983>が高く、良品計画<7453>、リクルートホールディングス<6098>も値を上げた。アドバンスクリエイト<8798>が値上がり率トップ、アステリア<3853>も急伸をみせた。日清オイリオグループ<2602>が大きく上値を伸ばしたほか、大成建設<1801>、メルカリ<4385>なども大幅に水準を切り上げた。
半面、三菱重工業<7011>、IHI<7013>など防衛関連株が売りに押され、フジクラ<5803>も値を下げた。日本製鉄<5401>が下落、商船三井<9104>も軟調だった。ミガロホールディングス<5535>が大幅安となり、gumi<3903>、プロレド・パートナーズ<7034>の下げも目立つ。セレス<3696>、GMOインターネット<4784>なども下値を探った。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、アドテスト <6857>、任天堂 <7974>、コナミG <9766>、リクルート <6098>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約157円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519>、フジクラ <5803>、ニデック <6594>、KDDI <9433>、三菱重 <7011>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約20円。
東証33業種のうち上昇は28業種。上昇率の上位5業種は(1)その他製品、(2)パルプ・紙、(3)証券・商品、(4)鉱業、(5)精密機器。一方、下落率の上位5業種は(1)金属製品、(2)その他金融業、(3)陸運業、(4)銀行業、(5)倉庫・運輸。
■個別材料株
△タイミー <215A> [東証G]
モルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価を増額。
△日清オイリオ <2602> [東証P]
250万株を上限とする自社株買いを実施へ。
△セリア <2782> [東証S]
大株主の売却意向に対応して自社株TOBを実施。
△IGポート <3791> [東証S]
サンリオ <8136> との資本業務提携を期待材料視。
△スピー <4499> [東証S]
米上院のステーブルコイン法案可決で物色人気化。
△ナノMRNA <4571> [東証G]
臨床試験の進捗状況を好感。
△アイズ <5242> [東証G]
「TikTok Shop」の運用支援サービスの提供開始。
△Mipox <5381> [東証S]
データセンター関連出遅れ株として人気化の兆し。
△リバーエレク <6666> [東証S]
データセンター向け高周波数製品で世界需要取り込みへ。
△セキド <9878> [東証S]
メディキューブの5月売上状況を公表。
▼日本製鉄 <5401> [東証P]
ジェフリーズ証券では投資判断を格下げ。
▼コーセル <6905> [東証P]
顧客の発注調整継続で前期業績は計画下振れ。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)Aクリエイト <8798>、(2)アステリア <3853>、(3)日清オイリオ <2602>、(4)カルタHD <3688>、(5)島精機 <6222>、(6)任天堂 <7974>、(7)エンプラス <6961>、(8)ギフトHD <9279>、(9)大成建 <1801>、(10)マルマエ <6264>。
値下がり率上位10傑は(1)ミガロHD <5535>、(2)gumi <3903>、(3)プロレド <7034>、(4)リンクユーG <4446>、(5)JSB <3480>、(6)メンバーズ <2130>、(7)セレス <3696>、(8)GMOインタ <4784>、(9)サンケン <6707>、(10)Jマテリアル <6055>。
【大引け】
日経平均は前日比348.41円(0.90%)高の3万8885.15円。TOPIXは前日比21.40(0.77%)高の2808.35。出来高は概算で16億2632万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1092、値下がり銘柄数は461となった。東証グロース250指数は761.89ポイント(0.69ポイント高)。
[2025年6月18日]
株探ニュース
2025/06/18 18:28
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇106銘柄・下落108銘柄(東証終値比)
6月18日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは242銘柄。東証終値比で上昇は106銘柄、下落は108銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は43銘柄。うち値上がりが20銘柄、値下がりは15銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は20円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の18日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4591> リボミック 170 +50( +41.7%)
2位 <6867> リーダー電子 774 +163( +26.7%)
3位 <4427> エデュラボ 480 +80( +20.0%)
4位 <6492> 岡野バ 6160 +1000( +19.4%)
5位 <9244> デジタリフト 880 +114( +14.9%)
6位 <4980> デクセリ 2500 +321.5( +14.8%)
7位 <7603> マックハウス 724 +89( +14.0%)
8位 <4424> Amazia 345 +37( +12.0%)
9位 <5255> モンラボ 267 +28( +11.7%)
10位 <5103> 昭和HD 52 +4( +8.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4512> わかもと 245 -62( -20.2%)
2位 <3880> 大王紙 651 -149( -18.6%)
3位 <5721> Sサイエンス 303.9 -38.1( -11.1%)
4位 <4998> フマキラ 980 -106( -9.8%)
5位 <4978> リプロセル 172 -15( -8.0%)
6位 <8918> ランド 8.3 -0.7( -7.8%)
7位 <3624> アクセルM 155.1 -5.9( -3.7%)
8位 <7962> キングジム 860 -31( -3.5%)
9位 <9610> ウィルソンW 145 -5( -3.3%)
10位 <3664> モブキャスト 46.4 -1.6( -3.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1605> INPEX 2176 +16.0( +0.7%)
2位 <4751> サイバー 1550 +9.5( +0.6%)
3位 <1925> 大和ハウス 4914.5 +23.5( +0.5%)
4位 <6902> デンソー 1957 +8.5( +0.4%)
5位 <7011> 三菱重 3510 +12.0( +0.3%)
6位 <4042> 東ソー 2091 +6.0( +0.3%)
7位 <6701> NEC 4160 +10( +0.2%)
8位 <3099> 三越伊勢丹 2261 +5.0( +0.2%)
9位 <7205> 日野自 370 +0.6( +0.2%)
10位 <7203> トヨタ 2573 +4.0( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7261> マツダ 875 -4.8( -0.5%)
2位 <7912> 大日印 2139.9 -10.6( -0.5%)
3位 <9201> JAL 2820 -12.0( -0.4%)
4位 <6752> パナHD 1518 -4.0( -0.3%)
5位 <6526> ソシオネクス 2589 -4.5( -0.2%)
6位 <6981> 村田製 2123 -3.0( -0.1%)
7位 <7201> 日産自 360 -0.5( -0.1%)
8位 <9434> SB 218.2 -0.3( -0.1%)
9位 <4755> 楽天グループ 821.3 -1.0( -0.1%)
10位 <7267> ホンダ 1445 -1.0( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/06/18 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=「AIエージェント」爆騰の宴が始まる
きょう(18日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比348円高の3万8885円と3日続伸。前日の欧州株市場で主要国の株価が軒並み軟調だったほか、米国株市場でも幅広い銘柄に利食いを優先させる動きが目立った。これを受け、きょうの東京市場もさすがにポジション調整の売りが優勢となることは避けられず、日経平均は3万8000円台前半に押し返されるとの見方が支配的であった。
ところが、朝方こそ軟調なスタートを切ったものの、その後は大方の思惑とは裏腹に戻り売り圧力を感じさせないまま、つむじ風に巻かれるように上値を指向する地合いとなった。再燃する中東リスクに加え、日本時間あす未明に判明するFOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を見極めたいという時間軸にあって、3万8000円台後半にスルスルと水準を切り上げるというのは、なかなか想定し得ない展開で、市場関係者も首を捻る向きが多かった。
ともあれ、旺盛な個別株物色意欲はこれまで通りで、アドバンテスト<6857.T>を筆頭とした半導体関連の復活は、内需系中小型株の占有率が高いAI関連にも投資マネーの波及をもたらしている。そのなか、人手不足が常態化している日本において、にわかにテーマ性を帯びてきたのが「AIエージェント」であり、今後はその関連銘柄群が草刈り場となる可能性が出てきた。AIエージェントとは、いわゆる人間が指示を出さなくても自律的に意思決定して課題解決を図るAIで、従来と比べワンランク上のソリューション能力を有する。生成AI分野の進化速度をみれば類推されることだが、おそらく技術的には余裕で到達している領域だ。さまざまなシーンで人間が必要とされない時代が着実に迫っている。あまり嬉しくない話だが、株式市場はテクノロジーの進化に対しては常に好意的で、その好感度は株価という鏡に如実に映し出される。AIエージェントが社会実装されるプロセスは、AIが人類の英知を超えるシンギュラリティの入り口を意味している。株式市場において間違いなく“特A級”のテーマで、関連銘柄の株価を変貌させるに十分なインパクトを内包している。直近では米アマゾン・ドット・コム<AMZN>のCEOがAIエージェントを導入することに伴い、管理部門の従業員削減の可能性に言及し業界の耳目を集めた経緯がある。
関連銘柄は既に繚乱の序章に入りつつある。例えばAI inside<4488.T>は一時20%を超える急騰で超特大陽線を引いた。ディープラーニングによるAI認識技術を活用したクラウド型OCRサービスを展開するが、AIエージェントの標準搭載に舵を切っており、同分野のフロントランナーとして光を放っている。また、中小企業向けコンサルを手掛けAI関連サービスに傾注するライトアップ<6580.T>は前週末を境に動きを一変させている。同社はパーツ型AIエージェント「Birdモジュール」の提供を開始しており、脚光を浴びた。このほか、エッジAI関連でもあるヘッドウォータース<4011.T>や、きょうは一服しているがアドテク事業を手掛けるジーニー<6562.T>もこの範疇に含まれる。
AIエージェント関連はテーマとしてはまだ初動である。ここから注目しておきたい銘柄をいくつか挙げてみる。まずAI自動翻訳サービスを展開するメタリアル<6182.T>。同社はSNS投稿・最新トレンド分析AIエージェント「Metarealソーシャルメディア」の提供をスタートさせた。また、AI活用コンサルやシステム開発を手掛けるエクサウィザーズ<4259.T>は採用候補者に24時間対応することを売り物としたAIエージェントの新サービスなどを矢継ぎ早に打ち出している。このほか、オープングループ<6572.T>やHEROZ<4382.T>なども関連有力株として改めてスポットライトを浴びる可能性が高そうだ。
そして、AIの進化と同時並行的に走るハード分野のテーマが次世代コンピューティングだ。いうまでもなくその最右翼に位置するのは量子コンピューター。これについては馴染みの銘柄が多いが、新境地開拓で改めてマークを強めておきたい銘柄として、エヌエフホールディングス<6864.T>とHPCシステムズ<6597.T>を挙げておきたい。
あすのスケジュールでは、対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示されるほか、同時刻に国際決済銀行(BIS)国際資金取引統計・国際与信統計の3月末時点の日本分集計結果が公表される。また、前場取引時間中に5月の白物家電出荷額が開示され、1年物国庫短期証券の入札及び5年物国債の入札が予定されている。個別企業ではNTT<9432.T>やホンダ<7267.T>の株主総会が行われる。海外ではフィリピン中銀、ノルウェー中銀、スイス中銀、トルコ中銀などが金融政策を発表するほか、イングランド銀行(英中銀)の金融政策委員会の結果も公表される。なお、米国では奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の祝日で株式市場と債券市場いずれも休場となる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
18日香港・ハンセン指数=終値23710.69(-269.61)
18日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比269.61ポイント安の23710.69と続落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 17:27
みんかぶニュース 市況・概況
18日中国・上海総合指数=終値3388.8086(+1.4037)
18日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比1.4037ポイント高の3388.8086と小反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1347銘柄・下落1124銘柄(東証終値比)
6月18日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2572銘柄。東証終値比で上昇は1347銘柄、下落は1124銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが119銘柄、値下がりは103銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は41円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の18日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4427> エデュラボ 482 +82( +20.5%)
2位 <5255> モンラボ 284.9 +45.9( +19.2%)
3位 <3840> パス 123 +13( +11.8%)
4位 <5591> アヴィレン 1830 +117( +6.8%)
5位 <2134> 北浜CP 54.5 +2.5( +4.8%)
6位 <6905> コーセル 1160 +42( +3.8%)
7位 <3559> PバンCOM 590 +16( +2.8%)
8位 <9166> GENDA 874 +16( +1.9%)
9位 <4883> モダリス 91.6 +1.6( +1.8%)
10位 <3815> メディア工房 585 +10( +1.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8918> ランド 8.4 -0.6( -6.7%)
2位 <8518> アジア投資 248.1 -11.9( -4.6%)
3位 <2388> ウェッジHD 79.1 -2.9( -3.5%)
4位 <1757> 創建エース 21.3 -0.7( -3.2%)
5位 <354A> iF高配50 2183.1 -66.9( -3.0%)
6位 <7527> システムソフ 70.2 -1.8( -2.5%)
7位 <7135> Jクラフト 230 -5( -2.1%)
8位 <9973> KOZOHD 18.6 -0.4( -2.1%)
9位 <8473> SBI 4611 -96( -2.0%)
10位 <269A> Sapeet 3480.5 -69.5( -2.0%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8604> 野村 929 +12.5( +1.4%)
2位 <1605> INPEX 2177 +17.0( +0.8%)
3位 <7267> ホンダ 1453.5 +7.5( +0.5%)
4位 <5020> ENEOS 740.4 +3.7( +0.5%)
5位 <1925> 大和ハウス 4914.9 +23.9( +0.5%)
6位 <7270> SUBARU 2600 +12.0( +0.5%)
7位 <9532> 大ガス 3744.1 +17.1( +0.5%)
8位 <9104> 商船三井 4857 +20( +0.4%)
9位 <3861> 王子HD 717.6 +2.8( +0.4%)
10位 <8015> 豊田通商 3120.1 +12.1( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9009> 京成 1359 -14.0( -1.0%)
2位 <9501> 東電HD 443.1 -3.6( -0.8%)
3位 <8766> 東京海上 5900 -44( -0.7%)
4位 <7205> 日野自 366.9 -2.5( -0.7%)
5位 <6301> コマツ 4455 -27( -0.6%)
6位 <6762> TDK 1542.4 -6.6( -0.4%)
7位 <6954> ファナック 3822.9 -15.1( -0.4%)
8位 <3405> クラレ 1816.4 -7.1( -0.4%)
9位 <9983> ファストリ 47141 -179( -0.4%)
10位 <5631> 日製鋼 7841.8 -28.2( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/06/18 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
5月訪日外客数369万3300人、同月で過去最高更新=日本政府観光局
日本政府観光局が18日に発表した5月の訪日外客数(推計)は369万8330人となり、5月単月で過去最高を更新した。前年同月比で21.5%増となった。これまでの5月の最高は前年の304万294人だった。
桜シーズンと夏休みシーズンの端境期となる5月は例年、訪日需要が落ち着く時期となるものの、中国やフィリピン、米国を中心に訪日外客数が増加したことが押し上げ要因となった。韓国や中国、台湾、米国など21市場で5月として過去最高を記録。インドでは単月として過去最高を更新した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 16:30
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=348円高、先物主導で朝安後に切り返し3日続伸
18日の東京株式市場は、朝方は売りが先行し日経平均株価は安く始まったが、その後は一貫して水準を切り上げ高値引けとなった。
大引けの日経平均株価は前営業日比348円41銭高の3万8885円15銭と3日続伸。プライム市場の売買高概算は16億2632万株、売買代金概算は4兆541億円。値上がり銘柄数は1092、対して値下がり銘柄数は461、変わらずは74銘柄だった。
きょうの東京市場は、中東の地政学リスクを背景に前日の欧米株が総じて軟調だったことからリスクオフの流れが意識され、朝方は先物に連動する形で日経平均がマイナス圏でスタートした。ところが、その後はすぐに前日終値を上回り、意外高ともいえる強調展開で下値を切り上げる動きに。外国為替市場でドル高・円安方向に振れたことが輸出セクターを中心に追い風として意識されたほか、先物を絡めたインデックス買いが指数押し上げに寄与した。前日の日銀金融政策決定会合後の植田日銀総裁の記者会見について、ハト派寄りとの見方が広がり、これも円安と相まって投資家のセンチメントを強気に傾けた面もあったようだ。プライム市場全体の3分の2にあたる67%の銘柄が上昇した。なお、業種別では33業種中28業種が上昇し、値上がり上位には内需セクターが目立っている。
個別では、きょうも断トツの売買代金をこなしたアドバンテスト<6857.T>が堅調だったほか、レーザーテック<6920.T>も商い増勢のなか大幅上昇、任天堂<7974.T>も買い人気を集めた。ファーストリテイリング<9983.T>が高く、良品計画<7453.T>、リクルートホールディングス<6098.T>も値を上げた。アドバンスクリエイト<8798.T>が値上がり率トップ、アステリア<3853.T>も急伸をみせた。日清オイリオグループ<2602.T>が大きく上値を伸ばしたほか、大成建設<1801.T>、メルカリ<4385.T>なども大幅に水準を切り上げた。
半面、三菱重工業<7011.T>、IHI<7013.T>など防衛関連株が売りに押され、フジクラ<5803.T>も値を下げた。日本製鉄<5401.T>が下落、商船三井<9104.T>も軟調だった。ミガロホールディングス<5535.T>が大幅安となり、gumi<3903.T>、プロレド・パートナーズ<7034.T>の下げも目立つ。セレス<3696.T>、GMOインターネット<4784.T>なども下値を探った。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 16:15
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)結果発表
03:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が会見
05:00 米・対米証券投資
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
10:30 日・5年物国債の入札
10:30 豪・新規雇用者数
10:30 豪・失業率
18:00 ユーロ・建設支出
20:00 英・BOE(イングランド銀行)金利発表
20:00 英・英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
※ジューンティーンス(奴隷解放記念日)の祝日で米国市場が休場
出所:MINKABU PRESS
2025/06/18 16:00
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