イード---エンファクトリー、社内副業制度の設計・運用支援サービスを開始

*15:50JST イード---エンファクトリー、社内副業制度の設計・運用支援サービスを開始 イード<6038>は28日、連結子会社のエンファクトリーが、企業内での「副業・複業」の立ち上げおよび運用支援サービスの提供を開始したと発表した。社員の主体的なキャリア形成を促進しながら、部門間の連携不足やサイロ化といった組織課題の解消、さらにエンゲージメントの向上を目的とする。

同社はこれまでに「複業留学」や「越境サーキット」など、越境学習の機会を累計250社・7,000名以上に提供してきた実績があり、今回の新サービスではそのノウハウを活用している。特に、単なる制度設計にとどまらず、運用フェーズに重点を置いた支援を行い、課題抽出・社内周知・参加促進、ワークショップなどの実践支援を実施することや、報告会を通じた波及施策、部門ごとの案件立ち上げなど、現場での活用を重視した支援を特徴としている。

さらに、同サービスでは、社内副業管理ツール「Teamlancerエンタープライズ」を活用し、副業申請から活動レポート、プロジェクトの作成・募集、チーム編成やイベント運営まで多岐にわたる業務を一括で管理できる機能を提供する。さらに、社内外副業を組み合わせた制度設計も支援可能としており、柔軟なキャリア形成支援の実現を推進する。


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