注目トピックス　日本株

SBI---大幅反発、株価割安で今後もカタリストも豊富とし国内証券が格上げ

配信日時：2025/05/29 14:29 配信元：FISCO
*14:29JST SBI---大幅反発、株価割安で今後もカタリストも豊富とし国内証券が格上げ SBI<8473>は大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3800円から5300円に引き上げている。積極的なM&Aを通じ取得した企業の価値をバリュエーションに織り込んだ結果、現在の株価は割安と判断しているもよう。
また、SBI貯蓄銀行一部イグジットや教保生保買い増し、SBI新生銀行の公的資金返済ならびに再上場に伴うキャッシュの回収など今後のカタリストとしている。半導体事業投資のリスクも後退と。

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注目トピックス　日本株 サンワテクノス---大金機電設備(蘇州)より「開発協力賞」を受賞 *18:17JST サンワテクノス---大金機電設備(蘇州)より「開発協力賞」を受賞 サンワテクノス<8137>は28日、サンワテクノスグループのSHANGHAI SUN-WA TECHNOS(上海サンワテクノス)が、大金機電設備（蘇州）より「開発協力賞」を受賞したと発表した。本賞は、同社が大金機電設備(蘇州)の新規開発機種において、適切な部品提案および量産立ち上げ時の納期調整において貢献したことが高く評価されたことによるものである。同社では、こうした表彰は顧客および関係者からの信頼の証であるとして、感謝の意を示すとともに、今後も信頼されるビジネスパートナーとしてさらなる価値提供に努める意向を明らかにしている。 ＜ST＞ 2025/05/30 18:17 注目トピックス　日本株 日経平均寄与度ランキング（大引け）～日経平均は大幅反落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約188円分押し下げ *16:19JST 日経平均寄与度ランキング（大引け）～日経平均は大幅反落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約188円分押し下げ 30日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり95銘柄、値下がり127銘柄、変わらず3銘柄となった。29日のダウ平均は117.03ドル高の42215.73ドル、ナスダックは74.93ポイント高の19175.87で取引を終了した。寄り付き後、ダウ、ナスダックともに上昇。好調な決算を発表したエヌビディアの上昇がけん引し、また米国際貿易裁判所がトランプ関税を「違法で無効」と判断し、差し止めを命じる決定をしたことが支援材料となった。しかし、関税を巡っては政権が控訴審で保留が認められない場合、30日にも連邦最高裁判所に上訴する意向を示唆したと伝わったほか、トランプ大統領が別の関税手段を用いることができるとの見方もあり、先行きへの不透明感が上値を抑えた。なお、ダウは構成銘柄のセールスフォースの大幅安も重しとなった。東京市場は米国関税方針の不透明感が嫌気されて、売り優勢で取引を開始。日経平均は寄付きから38000円台を割り込み、前日の上げ分がほぼはく落した。為替は1ドル144円前後と一段の円高ドル安は回避されたが、値がさ半導体株の下げが目立った。後場に入ると38000円台を回復する場面も見られたが、積極的な買いは入らなかったことで、日経平均は37000円台で取引を終えた。なお、プライム市場の売買代金は6兆円台まで膨らんだが、MSCIリバランスが要因。大引けの日経平均は前日比467.88円安（－1.22％）の37965.10円となった。東証プライム市場の売買高は27億1183万株。売買代金は6兆5106億円。業種別では、その他製品、電気機器、精密機器、サービス、非鉄金属などが下落した一方、医薬品、水産・農林、電気・ガス、パルプ・紙、不動産などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は57.6％、対して値下がり銘柄は38.7％となっている。値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約114円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、テルモ<4543>、ファナック<6954>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップは大塚HD<4578>となり1銘柄で日経平均を約15円押し上げた。同2位はバンナムHD<7832>となり、トヨタ<7203>、良品計画<7453>、ダイキン<6367>、伊藤忠<8001>、エーザイ<4523>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 　 　37965.10(-467.88)値上がり銘柄数 　　95(寄与度+99.44)値下がり銘柄数 　 127(寄与度-567.32)変わらず銘柄数 　 　3○値上がり上位銘柄コード　銘柄　　　　　　　直近価格　前日比　寄与度<4578>　大塚HD　　　　　　　　7350　 　469　 15.60<7832>　バンナムHD　　　　　　4596　 　 71　　7.08<7203>　トヨタ自動車　　　　　2769　　34.5　　5.74<7453>　良品計画　　　　　　　5540　 　135　　4.49<6367>　ダイキン工業　　　　 16585　 　135　　4.49<8001>　伊藤忠商事　　　　　　7740　 　104　　3.46<4523>　エーザイ　　　　　　　4141　 　 99　　3.29<4151>　協和キリン　　　　　2353.5　 　 94　　3.13<4911>　資生堂　　　　　　　　2330　　78.5　　2.61<4503>　アステラス製薬　　　　1429　　15.5　　2.58<8267>　イオン　　　　　　　　4435　 　 77　　2.56<4021>　日産化学　　　　　　　4348　 　 77　　2.56<2413>　エムスリー　　　　　2037.5　 　 29　　2.32<4502>　武田薬品工業　　　　　4314　 　 62　　2.06<4507>　塩野義製薬　　　　　　2408　 　 20　　2.00<7011>　三菱重工業　　　　　　3352　 　 53　　1.76<8830>　住友不動産　　　　　　5555　 　 50　　1.66<8697>　JPX　　　　　　　　 　1599　　24.5　　1.63<8015>　豊田通商　　　　　　　3070　 　 16　　1.60<4385>　メルカリ　　　　　　2392.5　　46.5　　1.55○値下がり上位銘柄コード　銘柄　　　　　　　直近価格　前日比　寄与度<8035>　東エレク　　　　　　 23000　 -1150 -114.75<6857>　アドバンテ　　　　　　7367　　-276　-73.44<9984>　ソフトバンクG　　　　 7614　　-304　-60.67<6098>　リクルートHD　　　　　8689　　-299　-29.84<6758>　ソニーG　　　　　　　 3810　　-160　-26.61<4543>　テルモ　　　　　　　　2661　 -79.5　-21.15<6954>　ファナック　　　　　　3868　　-125　-20.79<9983>　ファーストリテ　　　 48350　　-250　-19.96<7974>　任天堂　　　　　　　 11835　　-495　-16.46<9766>　コナミG　　　　　　　19655　　-420　-13.97<6146>　ディスコ　　　　　　 32870　 -1960　-13.04<9735>　セコム　　　　　　　　5268　　-153　-10.18<7741>　HOYA　　　　　　 17115　　-585　 -9.73<6920>　レーザーテック　　　 14605　　-665　 -8.85<6988>　日東電工　　　　　　2645.5　 　-51　 -8.48<4307>　野村総合研究所　　　　5578　　-227　 -7.55<4704>　トレンドマイクロ　　 10825　　-180　 -5.99<7267>　ホンダ　　　　　　　　1468　 　-28　 -5.59<6861>　キーエンス　　　　　 60740　 -1670　 -5.55<5803>　フジクラ　　　　　　　6718　　-157　 -5.22 ＜CS＞ 2025/05/30 16:19 注目トピックス　日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:サンバイオは大幅反落、アイズがストップ高 *16:03JST 新興市場銘柄ダイジェスト:サンバイオは大幅反落、アイズがストップ高 <2497> UNITED 　602 　+17反発。取得する株式の総数211万株(自己株式を除く発行済株式総数の5.4%)、取得価額の総額12.5億円を上限として自社株買いを発表、本日の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引による買付けにより行われた。筆頭株主のHakuhodo DY ONEの株式を買い取り、HDY ONEの親会社である博報堂DYホールディングスとの間の親子上場関係の解消によって独立性を担保することで、親子上場関係に伴う親会社と少数株主の潜在的な利益相反の懸念が解消され企業価値向上に繋がるとしている。<7094> NexTone 　2175 　+55続伸、年初来高値更新。韓国の著作権管理事業者であるThe Korean Society of Composers, Authors and Publishersと、同社管理作品の韓国での利用における著作権使用料の徴収に関する徴収代行契約を締結した。直接契約により著作権者への使用料分配スケジュールの早期化が図られ、韓国における同社管理作品の利用実績に関する詳細の情報提供が可能になる。同社は今後も海外地域における使用料徴収の精度向上と効率化に向けた取組みを推進していくとしている。<4592> サンバイオ 　3015 　-400大幅反落。29日の取引終了後にアクーゴ脳内移植用注の出荷のための承認条件に関わる第三回目の製造結果を発表し、高く始まり年初来高値更新も大幅下落に転じている。第三回目の製造も、規格試験及び特性解析において全ての基準値を満たし適合となった。これによりアクーゴの出荷解除に関する条件が達成されたため、今後速やかに一部変更申請を行い、承認取得を目指す予定。アクーゴの出荷が可能となる時期については、従来通り26年1月期第2四半期(25年5～7月)を想定している。<4014> カラダノート 　611 　+100ストップ高。住友生命保険との資本業務提携契約の締結を発表し、好材料視されている。住友生命を割当先とする40万株(うち自己株式処分10万株)の第三者割当増資を実施する(発行価格は473円)。両社による中長期的かつ戦略的な協業体制を構築し、子育て領域を中心とする社会課題の解決に向けた取組みを加速するためのものとしている。さらに、同社の中期経営計画で掲げる「28年7月期に営業利益15億円以上」の達成に向けた成長スピードの加速および財務基盤の強化も期待されるとしている。<4051> GMO－FG 　5860 　+510大幅続伸。29日の取引終了後に東京証券取引所プライム市場への上場市場区分変更承認を発表し、好材料視されている。東京証券取引所の承認を受け、25年6月5日付けで同社株式の上場市場区分が東京証券取引所グロース市場から東京証券取引所プライム市場に変更されることとなった。<5242> アイズ 　1604 　+300ストップ高。「生成AIによる法令チェックツール」に関する技術の特許を出願したことを発表した。これまでも同社では薬機法や景品表示法を遵守するため、会員の投稿内容の審査を顧問弁護士監修の法令チェックツールと専門チームのダブルチェック体制で実施してきた。23年10月より景品表示法によって施行されたステルスマーケティングの規制などより一層高まる関連法規の遵守への要請に対応し、専門知識を要する校正業務の正確性の向上及び体制強化のため、生成AIによる法令チェックツールの開発に至ったとしている。 ＜ST＞ 2025/05/30 16:03 注目トピックス　日本株 出来高変化率ランキング（14時台）～アイズ、アズジェントなどがランクイン *15:01JST 出来高変化率ランキング（14時台）～アイズ、アズジェントなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位　[5月30日　14:35　現在]（直近5日平均出来高比較）銘柄コード 　 銘柄名 　 出来高 　 5日平均出来高 　 出来高変化率 　 株価変化率<5242> アイズ　　　　　　 137200　　1841.1　　381.85%　0.23%<4288> アズジェント　　　　1308400　　28434.18　　340.13%　0.1798%<5246> ELEMENTS　　16316700　　1131185.1　　300.05%　0.1434%<4552> JCRファーマ　　　3151700　　100583.64　　297.64%　0.1735%<4436> ミンカブ　　　　　　2117200　　97353.36　　296.54%　0.1449%<4298> プロトコーポ　　　　205400　　28113.38　　290.19%　-0.0014%<2489> アドウェイズ　　　　863700　　20515.4　　284.39%　0.0431%<2196> エスクリ　　　　　　15837100　　303557.14　　282.69%　-0.1804%<3940> ノムラシステム　　　1941900　　35147.62　　230.45%　0.062%<2080> PBR1倍割　　　　200450　　32159.241　　217.09%　0.0016%<4576> DWTI　　　　　　1479800　　30300.04　　214.07%　0.0862%<7694> いつも　　　　　　　889700　　142037.88　　208.63%　0.093%<6310> 井関農　　　　　　　503100　　107689.96　　206.65%　0.0844%<7326> SBIインシュ　　　139900　　46806.18　　203.98%　0.0277%<5852> アーレスティ　　　　421200　　47143.06　　198.96%　0.0515%<4512> ワカモト　　　　　　601800　　63691.32　　195.53%　0.0375%<4592> サンバイオ　　　　　14740800　　8582629　　191.49%　-0.1142%<2884> ヨシムラフード　　　941900　　198374.06　　184.08%　0.0532%<9763> 丸紅リース　　　　　50500　　30293.6　　181.32%　-0.0031%<3850> NTTDIM　　　　197500　　157811.5　　179.7%　0.0892%<1571> NF日経イン　　　　3268723　　445526.45　　176.28%　0.0124%<5132> pluszero　　393900　　274562.1　　175.88%　0.1414%<4593> ヘリオス　　　　　　15965800　　1463719.74　　174.94%　0.1786%<1482> 米債ヘッジ　　　　　131251　　44415.385　　173.97%　0.0061%<7044> ピアラ　　　　　　　1231600　　182475.46　　173.14%　0.1391%<7082> ジモティー　　　　　146800　　60846.38　　172.56%　0.0203%<5588> ファーストA　　　　191100　　68298.24　　159.33%　0.1095%<9235> 売れるネG　　　　　3589500　　1018517.3　　156.65%　0.2479%<5572> リッジアイ　　　　　181900　　144478.86　　156.36%　0.0897%<2038> ドバイブル　　　　　1254235　　395305.039　　150.92%　-0.0727%（*）はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 ＜CS＞ 2025/05/30 15:01 注目トピックス　日本株 出来高変化率ランキング（13時台）～ワカモト、サンバイオなどがランクイン *13:59JST 出来高変化率ランキング（13時台）～ワカモト、サンバイオなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位　[5月30日　13:32　現在]（直近5日平均出来高比較）コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<5242> アイズ　　　　　　 　137200 　1841.1　 381.85% 0.23%<4288> アズジェント　　　 　1308400 　28434.18　 340.13% 0.1798%<4298> プロトコーポ　　　 　159000 　28113.38　 266.68% -0.0014%<3940> ノムラシステム　　 　1748100 　35147.62　 218.40% 0.031%<4552> JCRファーマ　　 　2249500 　100583.64　 265.92% 0.1409%<2196> エスクリ　　　　　 　15161600 　303557.14　 279.21% -0.1529%<4436> ミンカブ　　　　　 　1670500 　97353.36　 275.61% 0.1449%<4512> ワカモト　　　　　 　574000 　63691.32　 189.86% 0.0443%<5852> アーレスティ　　　 　403300 　47143.06　 193.67% 0.0574%<7326> SBIインシュ　　 　122400 　46806.18　 187.75% 0.0285%<7082> ジモティー　　　　 　134100 　60846.38　 161.69% 0.0355%<3850> NTTDIM　　　 　178900 　157811.5　 167.62% 0.1228%<4592> サンバイオ　　　　 　13282600 　8582629　 179.68% -0.0995%<5132> pluszero　 　347500 　274562.1　 159.72% 0.1085%<5246> ELEMENTS　 　13286300 　1131185.1　 282.07% 0.1613%<2884> ヨシムラフード　　 　852000 　198374.06　 171.88% 0.0647%<9763> 丸紅リース　　　　 　50100 　30293.6　 180.33% -0.0015%<5572> リッジアイ　　　　 　141800 　144478.86　 124.60% 0.0743%<7276> 小糸製　　　　　　 　2315700 　1386760.64　 113.52% 0.0325%<5262> 日ヒューム　　　　 　2212300 　1091012.12　 131.49% 0.0568%<4113> 田岡化　　　　　　 　105900 　39375.4　 125.63% 0.05%<4593> ヘリオス　　　　　 　11395500 　1463719.74　 130.70% 0.1093%<4547> キッセイ薬　　　　 　180000 　255257.1　 114.94% 0.082%<5301> 東海カーボ　　　　 　2169800 　857557.956　 96.10% 0.0385%（*）はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 ＜CS＞ 2025/05/30 13:59 注目トピックス　日本株 三浦工---大幅反発、利益の安定成長力高いとして国内証券が目標株価上げ *13:53JST 三浦工---大幅反発、利益の安定成長力高いとして国内証券が目標株価上げ 三浦工<6005>は大幅反発。野村證券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を4700円から4800円に引き上げている。各社との業務提携はプロダクトラインナップ拡充による提案力強化に寄与するとみているほか、他社機器も含めた保守領域拡大は中長期での利益基盤づくりとして期待できるとしている。利益の安定成長力は高く、株価の割安感は強いとの評価。米CB社のフル寄与、業務提携拡大による持分法利益増を反映してEPS予想は上方修正のもよう。 ＜ST＞ 2025/05/30 13:53 注目トピックス　日本株 ＮｅｘＴｏｎｅ：高い成長と初配当で株価急騰、中計達成時2,000円から4,000円台へのレンジ移行も *13:48JST ＮｅｘＴｏｎｅ：高い成長と初配当で株価急騰、中計達成時2,000円から4,000円台へのレンジ移行も 著作権管理事業、デジタルコンテンツディストリビューション（DD）事業、音楽配信事業等を展開するNexTone<7094>の株価が年初来高値を更新中だ。2025年3月期の業績予想に対する未達懸念を跳ね返す好決算、2026年3月期の高い成長予想、初配当が評価され、1,200円台だった株価は2,200円に迫った。中期経営計画を達成した場合の成長率や利益水準からは4,000円台を中心としたレンジへの移行も試算される。2025年3月期第3四半期累計の売上高は前年同期比63.0%増の14,252百万円、営業利益は同13.4%増の581百万円。通期予想は、売上高で前期比48.9%増の20,000百万円、営業利益で同54.1%増の1,000百万円と最終四半期偏重の業績予想となっており、足もとまでは利益面でほぼ計画通りの推移となっていたにもかかわらず、未達懸念から株価は低迷していた。2025年3月期の着地は売上高で前期比44.5%増の19,412百万円、営業利益で同54.9%増の1,005百万円と利益面では上振れての着地となった。連結子会社化したレコチョクが加わったことで大幅増収となり、営業利益についてもレコチョクグループにおける先行投資を継続しつつ、既存事業の拡大で増益に転じた。2026年3月期も売上高で前期比18.5%増の23,000百万円、営業利益で同79.1%増の1,800百万円と高い成長が見込まれている。管理楽曲数と取扱原盤数の順調な増加、レコチョクグループの新規サービスの立ち上げが寄与する。今期末に一株あたり20円の初配当の実施予定も発表しており、時価総額の増加も寄与して、新規の機関投資家の買いも呼び込もう。中期業績計画では、引き続き2桁増収増益基調が続く見通しで、2028年3月期には売上高29,600百万円、営業利益2,700百万円、2027年3月期のプライム市場上場を目指している。「純資産50億円以上」については、既にプライム市場上場基準を充足している。これだけ材料がそろうと株価の急激な上昇も納得できるが、引き続き株価は割安と目される可能性はある。中計期間の営業利益CAGRは+39.2%、中計最終年度は+12.5%となる。保守的に考えてマーケットの平均的なPER15倍を当てはめても、中計最終年度から試算される株価は2,800円を上回り、成長企業となるPER20～30倍だと3,800～5,700円と上値余地を残す。なお、同社の強みは、新規参入障壁が高い事業であること、著作権の管理から楽曲の利用促進まで一気通貫で手掛けていること、及び売上の大半が安定的なストックビジネスであること、などが考えられる。著作権ビジネスを専門に扱う類似上場会社は存在せず、業界はJASRACとの2社寡占状態となっている。25年3月期実績における著作権使用料徴収額はJASRACが1,445.8億円、同社が141.5億円、同期の市場規模1,587億円においてJASRACが91.1%、同社が8.9%のシェアを占める。JASRACと比較して同社は、権利者との契約形態が委託契約となっており、権利者の意向を最大限取り入れた柔軟な管理ができる。同社は2024年4月1日付でJASRACからの移管により、女性アイドルグループの楽曲の一部を管理開始しており、引き続きアイドル楽曲の新規管理受託、移管に向けた営業を強化していく。また、未参入のカラオケ演奏管理においても、関係各所に働きかけを行い、カラオケ参入の実現を目指す。さらに、著作権管理事業とDD事業を軸とした安定事業の継続成長に加え、成長ドライバーとしてキャスティングやエージェント（インディーズ活動支援）等の業務支援を行うビジネスサポート事業に注力して、強力で総合的な「オンリーワン・エージェント」を目指す。 ＜HM＞ 2025/05/30 13:48 注目トピックス　日本株 リバーエレテク---ストップ高、低電圧駆動を実現する水晶発振器を開発 *13:30JST リバーエレテク---ストップ高、低電圧駆動を実現する水晶発振器を開発 リバーエレテク<6666>はストップ高。業界トップクラスの低電圧駆動を実現する水晶発振器「FCXO-07F」を開発し、出荷を開始したと発表している。同製品は半導体微細プロセス技術に対応する水晶発振器として、わずか0.9Vから駆動可能という高度な省電力設計を実現しているもよう。最先端モバイル機器において低電圧化が進行している中、ユーザー需要の取り込みが期待される状況となっているもよう。今期中の量産化を目指すとしている。 ＜ST＞ 2025/05/30 13:30 注目トピックス　日本株 ビーロット---販売用不動産を売却 *13:19JST ビーロット---販売用不動産を売却 ビーロット<3452>は27日、販売用不動産の売却に関する決議を取締役会で行ったと発表した。収益の安定化と資産の有効活用を図ることを目的とする。対象物件は福岡県福岡市に所在するホテルであり、延床面積は1,934.05平方メートル、地積(公簿)は539.10平方メートルである。売却先および売却価格は不動産売買契約の守秘義務により非公開とされたが、売却価格は2024年12月期の連結売上高の10%に相当する額以上、利益面でも同年度の連結経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益の30%に相当する額以上の見込みである。売却先との間においては、資本関係・人的関係・取引関係はいずれも存在せず、取引先としての属性にも問題はないとされている。売却による売上および利益は、2025年12月期第2四半期に計上予定であり、すでに2025年4月14日公表の連結業績予想に織り込み済みである。 ＜ST＞ 2025/05/30 13:19
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