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個別銘柄戦略:バロックやスターティアHに注目

配信日時:2025/05/23 09:16 配信元:FISCO
*09:16JST 個別銘柄戦略:バロックやスターティアHに注目 昨日21日の米株式市場でNYダウは1.35ドル安の41,859.09、ナスダック総合指数は53.09pt高の18,925.73、シカゴ日経225先物は大阪日中比20円高の37,040円。為替は1ドル=143.90-144.00円。今日の東京市場では、26年3月期末に創立30周年記念配当を実施し発行済株式数の1.51%上限の自社株買い・買付け委託と中期経営計画も発表したスターティアH<3393>、25年11月期配当予想を上方修正したスター・マイカ・ホールディングス<2975>、株主優待制度を拡充すると発表したバロック<3548>、発行済株式数の13.70%の自社株消却を発表した久光薬<4530>、発行済株式数の8.49%
の自社株消却を発表したライフコーポ<8194>、株式交換により、Unipos<6550>を完全子会社化すると発表したLINK&M<2170>、4月の単体営業利益が23.3%増と3月の6.6%増から伸び率が拡大した神戸物産<3038>、東証スタンダードでは、発行済株式数の3.20%上限の自社株買いと買付け委託を発表した野崎印<7919>、ビットコイン2.77億円を購入したと発表したANAPHD<3189>、Microsoft 365環境のセキュリティを向上させる「WithSecure Elements Collaboration Protection」の提供を開始すると発表したバリオセキュア<4494>、JTBとの共同企業体で大阪府「令和7年度外国人材受入加速化支援事業」を受託したと発表したアクセスグループ<7042>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、25年8月期第3四半期に特別損失0.34億円を計上する見込みと発表したハピネス&D<3174>などは軟調な展開が想定される。
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