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株式会社タウンズ:2025年6月期第3四半期決算説明会文字起こし(5)
配信日時:2025/05/15 13:45
配信元:FISCO
*13:45JST 株式会社タウンズ:2025年6月期第3四半期決算説明会文字起こし(5)
タウンズ<197A>
こちらのスライドは前年同期比で営業利益の増減要因をご説明したものです。
主要3製品の売上高増減については前述したとおりですが、前年同期と比較すると、より利益率の高い製品の売上構成比が増えたことによるセールスミックス要因も利益を下支えしました。
また新型コロナ単品検査キットにおいては、ウサギ抗体を使用した新製品の投入により、検査精度の向上と原価低減を両立させたことが、営業利益増に一定貢献しております。
こちらは四半期ごとの売上と営業利益の推移を一覧化したスライドです。季節性についてご質問いただくことが多いため、新たに設けました。
前期の第2四半期及び第3四半期においては、製品の供給制約により長期間にわたって出荷調整を余儀なくされたことから、結果として第1四半期が突出して大きな売上となりました。当期においては常に一定以上の在庫水準を維持したことから、出荷調整の期間を最小化し、第2四半期以降の需要拡大にもしっかりと対応できました。
在庫水準と四半期売上の関係性については、後述いたします。
こちらは第3四半期間における主要製品別の売上です。
コンボ検査キットの売上は前年同期比で大きく伸長し、全体の業績をけん引しました。長期間に渡る出荷調整を余儀なくされた前期と異なり、安定的な供給を維持したことが売上増に大きく寄与しております。
こちらは四半期末の在庫水準(金額ベース)と四半期売上高の関係性をお示しました。
前期においては、第1四半期の急激な需要拡大によって売上が急騰した反面、在庫水準が低下した為に第2四半期以降の需要に対応しきれずに長期間の出荷調整を余儀なくされました。これに対して、当期においては第2四半期以降も十分な在庫水準を維持しており、突発的な需要拡大にも対応できる状態を維持しております。
こちらは投資の状況です。
2025年6月期の固定資産投資額は総額で約70億円を予定しており、内訳としては前期においても計上した三島の新工場に関する設備投資に加え、ERPなどのIT投資、新工場稼働までの増産投資、神島工場の新倉庫建設、R&D関連などを想定しています。
研究開発費については、次世代POCT技術の「デジタルイムノアッセイ」の研究開発などに伴う費用の増加が主要因ですが、その他にも新抗体開発にかかる費用や、開発本部の全体的な体制強化による人件費増加などを含んでおります。
株式会社タウンズ:2025年6月期第3四半期決算説明会文字起こし(6)に続く
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こちらのスライドは前年同期比で営業利益の増減要因をご説明したものです。
主要3製品の売上高増減については前述したとおりですが、前年同期と比較すると、より利益率の高い製品の売上構成比が増えたことによるセールスミックス要因も利益を下支えしました。
また新型コロナ単品検査キットにおいては、ウサギ抗体を使用した新製品の投入により、検査精度の向上と原価低減を両立させたことが、営業利益増に一定貢献しております。
こちらは四半期ごとの売上と営業利益の推移を一覧化したスライドです。季節性についてご質問いただくことが多いため、新たに設けました。
前期の第2四半期及び第3四半期においては、製品の供給制約により長期間にわたって出荷調整を余儀なくされたことから、結果として第1四半期が突出して大きな売上となりました。当期においては常に一定以上の在庫水準を維持したことから、出荷調整の期間を最小化し、第2四半期以降の需要拡大にもしっかりと対応できました。
在庫水準と四半期売上の関係性については、後述いたします。
こちらは第3四半期間における主要製品別の売上です。
コンボ検査キットの売上は前年同期比で大きく伸長し、全体の業績をけん引しました。長期間に渡る出荷調整を余儀なくされた前期と異なり、安定的な供給を維持したことが売上増に大きく寄与しております。
こちらは四半期末の在庫水準(金額ベース)と四半期売上高の関係性をお示しました。
前期においては、第1四半期の急激な需要拡大によって売上が急騰した反面、在庫水準が低下した為に第2四半期以降の需要に対応しきれずに長期間の出荷調整を余儀なくされました。これに対して、当期においては第2四半期以降も十分な在庫水準を維持しており、突発的な需要拡大にも対応できる状態を維持しております。
こちらは投資の状況です。
2025年6月期の固定資産投資額は総額で約70億円を予定しており、内訳としては前期においても計上した三島の新工場に関する設備投資に加え、ERPなどのIT投資、新工場稼働までの増産投資、神島工場の新倉庫建設、R&D関連などを想定しています。
研究開発費については、次世代POCT技術の「デジタルイムノアッセイ」の研究開発などに伴う費用の増加が主要因ですが、その他にも新抗体開発にかかる費用や、開発本部の全体的な体制強化による人件費増加などを含んでおります。
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