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新興市場銘柄ダイジェスト:ASJは一時ストップ高、リプロセルが急騰
配信日時:2025/05/13 15:51
配信元:FISCO
*15:51JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ASJは一時ストップ高、リプロセルが急騰
<5586> LaboroAI 1095 +10
もみ合い。25年9月期第2四半期の業績を発表した。堅調な顧客のAI投資需要を捉え、新規顧客獲得件数は6件となり、同時に既存の顧客との継続プロジェクトや新たなテーマでのプロジェクトの獲得も進捗した結果、売上高は前年同期比37.3%増の9.79億円と二桁増収だった。また、営業利益は同3倍の2.05億円となった。企業の競争力の強化や人材不足への対応から幅広い産業で積極的なAI投資が行われており、事業環境は堅調に推移している。これを好感した買いが先行するが上値は重い。
<4978> リプロセル 153 +16
急騰。12日の取引終了後に、25年3月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高は26.61億円から29.78億円(12%増)に、経常損益は1.74億円の赤字から0.62億円の黒字に転換する見通しとした。売上高の修正は、研究支援事業で100%子会社であるREPROCELL USA Inc.における研究試薬等の販売事業や、REPROCELL Europe Ltd.におけるヒト組織アッセイの販売事業の売上が想定より好調に推移したことなどが要因としている。
<2351> ASJ 378 +45
急騰、一時ストップ高。25年3月期通期業績予想を上方修正した。「姫路ラボ&サーバセンター」の竣工など先行投資費用が発生したが、プロジェクト工程管理の徹底を強化し開発工程の効率化等により、売上原価率が低下したことに加え、各サービスへの価格転嫁が進んだこと等により、サブスクリプション型売上収益が堅調に推移した。また、営業活動の効率化を推進した結果、営業利益は0.24億円増額の1.60億円を見込んでいる。あわせて、期末配当予想を、記念配当1円を加えた合計3円に修正している。
<3793> ドリコム 560 +35
大幅反発。12日の取引終了後に、25年3月期の業績及び今期の見通しを発表した。25年3月期の売上高は126.55億円(前期比29.4%増)、経常利益は0.53億円(同93.3%減)だった。ただ、26年3月期には新規運用タイトルを軌道に乗せ、次なる成長への投資を継続することを目指しており、25年3月期下期にリリースしたタイトルが通期寄与することにより、売上高は前期比58.0%増、営業利益は同792.8%増と大幅増収増益を見込んでいて、これを好感した買いが先行している。
<3671> ソフトMAX 935 -8
反落。12日の取引終了後に、25年12月期第1四半期の業績を発表している。売上高は13.46億円(前年同四半期比49.4%増)、経常利益は2.56億円(同1,393.1%増)と大幅増収増益だった。新規導入案件や既存顧客のリプレイス需要が顕著に増加しているためとしている。また、受注高は11.90億円(前年同四半期比17.4%減)となったが、当第1四半期累計期間における売上・受注は計画通り推移しているという。
<4893> ノイルイミューン 149 +6
続伸。12日の取引終了後に、25年12月期第1四半期の業績を発表し、好感されている。事業収益は0.02億円(前年同期比17.2%減)、経常損失は2.39億円(前年同期は3.39億円の経常損失)と赤字幅が縮小した。同社はNIB103の新たな第I相臨床試験の開始を最優先事項として取り組んでいる。今後25年上半期中の治験届提出を目指し、タカラバイオと共同で国内におけるNIB103の開発を推進していく。事業上の特性として業績に与える未確定な要素が多く、通期の業績予想は開示しない方針。 <ST>
もみ合い。25年9月期第2四半期の業績を発表した。堅調な顧客のAI投資需要を捉え、新規顧客獲得件数は6件となり、同時に既存の顧客との継続プロジェクトや新たなテーマでのプロジェクトの獲得も進捗した結果、売上高は前年同期比37.3%増の9.79億円と二桁増収だった。また、営業利益は同3倍の2.05億円となった。企業の競争力の強化や人材不足への対応から幅広い産業で積極的なAI投資が行われており、事業環境は堅調に推移している。これを好感した買いが先行するが上値は重い。
<4978> リプロセル 153 +16
急騰。12日の取引終了後に、25年3月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高は26.61億円から29.78億円(12%増)に、経常損益は1.74億円の赤字から0.62億円の黒字に転換する見通しとした。売上高の修正は、研究支援事業で100%子会社であるREPROCELL USA Inc.における研究試薬等の販売事業や、REPROCELL Europe Ltd.におけるヒト組織アッセイの販売事業の売上が想定より好調に推移したことなどが要因としている。
<2351> ASJ 378 +45
急騰、一時ストップ高。25年3月期通期業績予想を上方修正した。「姫路ラボ&サーバセンター」の竣工など先行投資費用が発生したが、プロジェクト工程管理の徹底を強化し開発工程の効率化等により、売上原価率が低下したことに加え、各サービスへの価格転嫁が進んだこと等により、サブスクリプション型売上収益が堅調に推移した。また、営業活動の効率化を推進した結果、営業利益は0.24億円増額の1.60億円を見込んでいる。あわせて、期末配当予想を、記念配当1円を加えた合計3円に修正している。
<3793> ドリコム 560 +35
大幅反発。12日の取引終了後に、25年3月期の業績及び今期の見通しを発表した。25年3月期の売上高は126.55億円(前期比29.4%増)、経常利益は0.53億円(同93.3%減)だった。ただ、26年3月期には新規運用タイトルを軌道に乗せ、次なる成長への投資を継続することを目指しており、25年3月期下期にリリースしたタイトルが通期寄与することにより、売上高は前期比58.0%増、営業利益は同792.8%増と大幅増収増益を見込んでいて、これを好感した買いが先行している。
<3671> ソフトMAX 935 -8
反落。12日の取引終了後に、25年12月期第1四半期の業績を発表している。売上高は13.46億円(前年同四半期比49.4%増)、経常利益は2.56億円(同1,393.1%増)と大幅増収増益だった。新規導入案件や既存顧客のリプレイス需要が顕著に増加しているためとしている。また、受注高は11.90億円(前年同四半期比17.4%減)となったが、当第1四半期累計期間における売上・受注は計画通り推移しているという。
<4893> ノイルイミューン 149 +6
続伸。12日の取引終了後に、25年12月期第1四半期の業績を発表し、好感されている。事業収益は0.02億円(前年同期比17.2%減)、経常損失は2.39億円(前年同期は3.39億円の経常損失)と赤字幅が縮小した。同社はNIB103の新たな第I相臨床試験の開始を最優先事項として取り組んでいる。今後25年上半期中の治験届提出を目指し、タカラバイオと共同で国内におけるNIB103の開発を推進していく。事業上の特性として業績に与える未確定な要素が多く、通期の業績予想は開示しない方針。 <ST>
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