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イー・ガーディアン---2Qも増収増益、ソーシャルサポート・サイバーセキュリティの売上高が増加
配信日時:2025/05/13 19:41
配信元:FISCO
*19:41JST イー・ガーディアン---2Qも増収増益、ソーシャルサポート・サイバーセキュリティの売上高が増加
イー・ガーディアン<6050>は12日、2025年9月期第2四半期(24年10月-25年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.6%増の58.68億円、営業利益が同5.8%増の9.29億円、経常利益が同7.0%増の9.33億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同13.4%増の6.07億円となった。
ソーシャルサポートの売上高は前年同期比11.3%増の36.93億円となった。当中間連結会計期間においては、EC・フリマサイト向けのカスタマーサポート、監視業務が伸長するとともに、Fintech関連サービスにおいても、カスタマーサポート及び本人確認業務の既存案件が拡大した。また、事業基盤の拡大を目的として、エンタープライズや官公庁向けの提案に注力した結果、中央省庁から大型案件を受注した。さらに、チェンジHDとの協業として、同グループ会社の既存外注業務の同社への移管が進捗した。加えて、エンタープライズ系デジタルBPO領域の拡大に向けた共同提案を実施するとともに、官公庁向け案件への入札を行った。
ゲームサポートの売上高は同11.3%減の7.44億円となった。当中間連結会計期間においては、ソーシャルゲーム向けの当社売上の減少を受けて、家庭用ゲーム機やPCゲームの案件獲得に注カした結果、カスタマーサポートの大型案件を受注した。一方で、国内のソーシャルゲーム市場は変わらず大型のヒットタイトルに恵まれず、減収となった。
アド・プロセスの売上高は同7.7%減の6.51億円となった。当中間連結会計期間においては、引き続きデジタル広告市場における時流に即した需要を捉え、新規顧客開拓に注力したが、既存顧客の売上高の減少を吸収できず、減収となった。
サイバーセキュリティの売上高は同1.0%増の4.77億円となった。当中間連結会計期間においては、クラウド型WAFの拡販が伸長するとともに、コンサルティングサービスの売上高が前年同期比で増加した。また、事業責任者及び営業責任者の採用を行い、引き続きサイバーセキュリティ事業の体制強化を図るとともに、簡易診断の開発に着手するなど市場の変化への対応に注力した。さらに、採用、教育の強化やマーケティング施策を実施するとともに、チェンジHDとの共同提案等の取り組みに注力した。加えて、中堅・中小企業向けのサイバーセキュリティ対策の支援を目的にSMBCサイバーフロントへの出資を行った。
その他の売上高は同21.2%減の3.01億円となった。主にハードウェアに対するデバッグ業務を提供している。完全子会社のEGテスティングサービスが、30年以上の経験とノウハウに裏打ちされた高品質なサービスを訴求し、深耕営業、新規開拓に取り組んだ。
2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の123.65億円、営業利益が同6.7%増の18.19億円、経常利益が同6.8%増の18.24億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.4%増の12.20億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
ソーシャルサポートの売上高は前年同期比11.3%増の36.93億円となった。当中間連結会計期間においては、EC・フリマサイト向けのカスタマーサポート、監視業務が伸長するとともに、Fintech関連サービスにおいても、カスタマーサポート及び本人確認業務の既存案件が拡大した。また、事業基盤の拡大を目的として、エンタープライズや官公庁向けの提案に注力した結果、中央省庁から大型案件を受注した。さらに、チェンジHDとの協業として、同グループ会社の既存外注業務の同社への移管が進捗した。加えて、エンタープライズ系デジタルBPO領域の拡大に向けた共同提案を実施するとともに、官公庁向け案件への入札を行った。
ゲームサポートの売上高は同11.3%減の7.44億円となった。当中間連結会計期間においては、ソーシャルゲーム向けの当社売上の減少を受けて、家庭用ゲーム機やPCゲームの案件獲得に注カした結果、カスタマーサポートの大型案件を受注した。一方で、国内のソーシャルゲーム市場は変わらず大型のヒットタイトルに恵まれず、減収となった。
アド・プロセスの売上高は同7.7%減の6.51億円となった。当中間連結会計期間においては、引き続きデジタル広告市場における時流に即した需要を捉え、新規顧客開拓に注力したが、既存顧客の売上高の減少を吸収できず、減収となった。
サイバーセキュリティの売上高は同1.0%増の4.77億円となった。当中間連結会計期間においては、クラウド型WAFの拡販が伸長するとともに、コンサルティングサービスの売上高が前年同期比で増加した。また、事業責任者及び営業責任者の採用を行い、引き続きサイバーセキュリティ事業の体制強化を図るとともに、簡易診断の開発に着手するなど市場の変化への対応に注力した。さらに、採用、教育の強化やマーケティング施策を実施するとともに、チェンジHDとの共同提案等の取り組みに注力した。加えて、中堅・中小企業向けのサイバーセキュリティ対策の支援を目的にSMBCサイバーフロントへの出資を行った。
その他の売上高は同21.2%減の3.01億円となった。主にハードウェアに対するデバッグ業務を提供している。完全子会社のEGテスティングサービスが、30年以上の経験とノウハウに裏打ちされた高品質なサービスを訴求し、深耕営業、新規開拓に取り組んだ。
2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の123.65億円、営業利益が同6.7%増の18.19億円、経常利益が同6.8%増の18.24億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.4%増の12.20億円とする期初計画を据え置いている。
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