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エディア Research Memo(5):株式会社エディア<3935>×著名投資家Bコミ氏対談動画文字起こし(5)
配信日時:2025/04/30 16:35
配信元:FISCO
*16:35JST エディア Research Memo(5):株式会社エディア<3935>×著名投資家Bコミ氏対談動画文字起こし(5)
エディア<3935>
では、続きまして、出版事業のご説明をさせていただきます。
出版事業についてご説明します。先ほどご紹介した『転生貴族の異世界冒険録』にも関連しますが、当社の強みは、まずライトノベルで魅力的な原作を確保し、それを自社でコミック化し、さらにクロスメディアで展開・育成していく点にあります。
また、近年ではコミックやライトノベルの両方において、海外の企業様から取り扱いたいというお声をいただくことが増えてきました。
そうした企業に対してはライセンスアウトを行い、翻訳を通じて、グローバルに多くの国で当社作品を読んでいただいています。
電子書籍にも力を入れています。当社の子会社である一二三書房は出版社として、紙のライトノベルや漫画も出版していますが、近年急速に拡大している電子コミック市場にも、数多くの作品を投入しています。
レーベルについては、ノベル系で4つ、コミック系で5つのレーベルを展開しており、作品の内容に応じて使い分けています。多ジャンルのレーベルを取りそろえることで、一人でも多くのお客様に楽しんでいただけるよう取り組んでいます。
●Bコミ
ここで1点ご質問させていただきたいのですが、各レーベルで展開されている作品についてです。これらの作品は、作家ごとに個別にピックアップして企画されている形なのでしょうか。
また、特にコミックに関してですが、週刊誌や月刊誌のように、継続的に執筆・連載をお願いするような形でのお取り組みも行っているのかどうか、その点についても教えていただければと思います。以上、2点ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いします。
■エディア賀島
ありがとうございます。まず、作家についてですが、ご質問のとおり、当社では各レーベルに合った作品を投入するために、さまざまな作家の方に当社からお声がけをさせていただいています。そのうえでお取引を進め、作品を確保していく形が中心となっています。
また、連載についてですが、基本的にはウェブ上での連載を前提としています。より多くの方に作品を届けるために、「一二三コミック」という電子雑誌を制作しており、こちらは紙ではなく電子媒体で、月に1回のペースで販売を行っています。この電子雑誌は非常にボリュームがあり、現在では1,000ページを超える内容となっています。
●Bコミ
すごいですね。普通だと作れないレベルですね。
■エディア賀島
電子ならではというところもあります。一二三書房の名前にかけかえ合わせて123円で販売しています。
●Bコミ
そうなんですね。いろんなジャンルが入ってる感じですか。
■エディア賀島
当社のコミックレーベルのジャンルから作品を選んで連載しています。
●Bコミ
そこから単行本なりライトノベルの単行本になる動線ということですね。
■エディア賀島
おっしゃる通りでございます。販売につなげていければと思っております。
このように、当社では多くの作品を制作しており、2025年2月期には約250冊の新刊を販売する予定です。こうした作品を安定的に制作できる体制に加え、先ほどご質問いただいたとおり、作家の方々にしっかりとお声がけできる体制も整えています。また、電子書籍や紙の出版に対応した販売チャネルも多数展開しており、そうした店舗への営業体制も強化しています。今後もこれらの取り組みを通じて、出版事業のさらなる成長と拡大を目指してまいります。
【エディア】株式会社エディア<3935>×著名投資家Bコミ氏対談動画文字起こし(6)に続く
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では、続きまして、出版事業のご説明をさせていただきます。
出版事業についてご説明します。先ほどご紹介した『転生貴族の異世界冒険録』にも関連しますが、当社の強みは、まずライトノベルで魅力的な原作を確保し、それを自社でコミック化し、さらにクロスメディアで展開・育成していく点にあります。
また、近年ではコミックやライトノベルの両方において、海外の企業様から取り扱いたいというお声をいただくことが増えてきました。
そうした企業に対してはライセンスアウトを行い、翻訳を通じて、グローバルに多くの国で当社作品を読んでいただいています。
電子書籍にも力を入れています。当社の子会社である一二三書房は出版社として、紙のライトノベルや漫画も出版していますが、近年急速に拡大している電子コミック市場にも、数多くの作品を投入しています。
レーベルについては、ノベル系で4つ、コミック系で5つのレーベルを展開しており、作品の内容に応じて使い分けています。多ジャンルのレーベルを取りそろえることで、一人でも多くのお客様に楽しんでいただけるよう取り組んでいます。
●Bコミ
ここで1点ご質問させていただきたいのですが、各レーベルで展開されている作品についてです。これらの作品は、作家ごとに個別にピックアップして企画されている形なのでしょうか。
また、特にコミックに関してですが、週刊誌や月刊誌のように、継続的に執筆・連載をお願いするような形でのお取り組みも行っているのかどうか、その点についても教えていただければと思います。以上、2点ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いします。
■エディア賀島
ありがとうございます。まず、作家についてですが、ご質問のとおり、当社では各レーベルに合った作品を投入するために、さまざまな作家の方に当社からお声がけをさせていただいています。そのうえでお取引を進め、作品を確保していく形が中心となっています。
また、連載についてですが、基本的にはウェブ上での連載を前提としています。より多くの方に作品を届けるために、「一二三コミック」という電子雑誌を制作しており、こちらは紙ではなく電子媒体で、月に1回のペースで販売を行っています。この電子雑誌は非常にボリュームがあり、現在では1,000ページを超える内容となっています。
●Bコミ
すごいですね。普通だと作れないレベルですね。
■エディア賀島
電子ならではというところもあります。一二三書房の名前にかけかえ合わせて123円で販売しています。
●Bコミ
そうなんですね。いろんなジャンルが入ってる感じですか。
■エディア賀島
当社のコミックレーベルのジャンルから作品を選んで連載しています。
●Bコミ
そこから単行本なりライトノベルの単行本になる動線ということですね。
■エディア賀島
おっしゃる通りでございます。販売につなげていければと思っております。
このように、当社では多くの作品を制作しており、2025年2月期には約250冊の新刊を販売する予定です。こうした作品を安定的に制作できる体制に加え、先ほどご質問いただいたとおり、作家の方々にしっかりとお声がけできる体制も整えています。また、電子書籍や紙の出版に対応した販売チャネルも多数展開しており、そうした店舗への営業体制も強化しています。今後もこれらの取り組みを通じて、出版事業のさらなる成長と拡大を目指してまいります。
【エディア】株式会社エディア<3935>×著名投資家Bコミ氏対談動画文字起こし(6)に続く
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