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東邦ガス Research Memo(6):中期経営計画説明会文字起こし(6)
配信日時:2025/04/25 16:36
配信元:FISCO
*16:36JST 東邦ガス Research Memo(6):中期経営計画説明会文字起こし(6)
東邦ガス<9533>
■東邦ガスグループ 中期経営計画(アクションプラン)の説明
続きまして、個別テーマごとのアクションプランについてご説明いたします。
アクションプランは、先ほどご説明いたしました中期経営計画を達成するための具体的な取組みを示したものです。
まずは「カーボンニュートラルの推進」に関するアクションプランです。
こちらのページは「ガスの脱炭素化」に向けたアクションプランになります。
カーボンニュートラルの実現に向け、既存インフラを有効活用可能なe-メタンの製造プロジェクト、これへの参画を進めるとともに、CO2の利活用に向けた技術実証にも取り組みます。
左側では「e-メタン事業化への挑戦」として、海外でのプロジェクトへの参画や、当社LNG基地での実証研究、右側では、CO2の分離回収に関する技術開発について記載しています。
こちらのページは、「電源の脱炭素化」と「水素の普及」についてです。
再エネ電源の拡大や水素の普及に資する取組みを着実に進め、エネルギーの低炭素化、さらには脱炭素化に対する幅広いニーズにお応えします。
「再エネ電源の拡大」は、太陽光、風力、バイオマス等の多様な手段により、2030年度の再エネ取扱量として50万kWを目指します。
「水素の普及」では、安定供給と需要創出、双方の取組みを進め、2027年度には400トンの水素販売を目指します。
このページでは、「地域の脱炭素化への貢献」について記載しています。
自治体や協業先との連携を深め、資源循環やカーボンクレジットの創出により、地域のカーボンニュートラルの実現に貢献します。
これまでにも、さまざまな地域連携を進めてきておりますが、一例として、左側では、工場等から排出されるCO2を回収して、都市ガス工場へ輸送し、メタンとして利用する「CO2の地域循環モデル」について記載しております。
また自治体と連携し、J‐クレジット2,000トン‐CO2の創出を目指します。
このページからは、「多様なエネルギーとサービスの提供」に関するアクションプランです。
まずは当社のコア事業である、「都市ガスおよびLPG」に関する内容です。
都市ガスへの燃料転換や高度利用を通じて低炭素社会の実現に貢献するとともに、LPG事業においても、事業規模の拡大や業務基盤の強化を進めます。
今後も引き続き、トランジション期間における累積CO2排出量の抑制に向け、都市ガスの普及拡大に努め、3年間累計で1億m3の新規開発を進めます。また、LPG事業ではまだ規模の拡大の余地が大きいと考えておりますので、お客さま数を65万件まで伸ばしていきます。
このページは「電気事業」について記載しております。
調達の多様化や発電事業への参画という調達側の取組みに加え、新たなソリューションの創出など、需要開発側の工夫を通じて収益性と安定性の双方をバランス良く向上させていきます。
すでに公表している内容ではありますが、株式会社JERA様と共同で火力発電所の開発に取り組んでおります。2029年度の運転開始に向け、発電所の建設に着手します。
電気事業の規模を引き続き拡大し、2027年度には電気販売量を30億kWhまで拡大する計画です。
【東邦ガス】中期経営計画説明会文字起こし(7)に続く
<MY>
■東邦ガスグループ 中期経営計画(アクションプラン)の説明
続きまして、個別テーマごとのアクションプランについてご説明いたします。
アクションプランは、先ほどご説明いたしました中期経営計画を達成するための具体的な取組みを示したものです。
まずは「カーボンニュートラルの推進」に関するアクションプランです。
こちらのページは「ガスの脱炭素化」に向けたアクションプランになります。
カーボンニュートラルの実現に向け、既存インフラを有効活用可能なe-メタンの製造プロジェクト、これへの参画を進めるとともに、CO2の利活用に向けた技術実証にも取り組みます。
左側では「e-メタン事業化への挑戦」として、海外でのプロジェクトへの参画や、当社LNG基地での実証研究、右側では、CO2の分離回収に関する技術開発について記載しています。
こちらのページは、「電源の脱炭素化」と「水素の普及」についてです。
再エネ電源の拡大や水素の普及に資する取組みを着実に進め、エネルギーの低炭素化、さらには脱炭素化に対する幅広いニーズにお応えします。
「再エネ電源の拡大」は、太陽光、風力、バイオマス等の多様な手段により、2030年度の再エネ取扱量として50万kWを目指します。
「水素の普及」では、安定供給と需要創出、双方の取組みを進め、2027年度には400トンの水素販売を目指します。
このページでは、「地域の脱炭素化への貢献」について記載しています。
自治体や協業先との連携を深め、資源循環やカーボンクレジットの創出により、地域のカーボンニュートラルの実現に貢献します。
これまでにも、さまざまな地域連携を進めてきておりますが、一例として、左側では、工場等から排出されるCO2を回収して、都市ガス工場へ輸送し、メタンとして利用する「CO2の地域循環モデル」について記載しております。
また自治体と連携し、J‐クレジット2,000トン‐CO2の創出を目指します。
このページからは、「多様なエネルギーとサービスの提供」に関するアクションプランです。
まずは当社のコア事業である、「都市ガスおよびLPG」に関する内容です。
都市ガスへの燃料転換や高度利用を通じて低炭素社会の実現に貢献するとともに、LPG事業においても、事業規模の拡大や業務基盤の強化を進めます。
今後も引き続き、トランジション期間における累積CO2排出量の抑制に向け、都市ガスの普及拡大に努め、3年間累計で1億m3の新規開発を進めます。また、LPG事業ではまだ規模の拡大の余地が大きいと考えておりますので、お客さま数を65万件まで伸ばしていきます。
このページは「電気事業」について記載しております。
調達の多様化や発電事業への参画という調達側の取組みに加え、新たなソリューションの創出など、需要開発側の工夫を通じて収益性と安定性の双方をバランス良く向上させていきます。
すでに公表している内容ではありますが、株式会社JERA様と共同で火力発電所の開発に取り組んでおります。2029年度の運転開始に向け、発電所の建設に着手します。
電気事業の規模を引き続き拡大し、2027年度には電気販売量を30億kWhまで拡大する計画です。
【東邦ガス】中期経営計画説明会文字起こし(7)に続く
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