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日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続落、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約449円押し下げ
配信日時:2025/04/07 16:42
配信元:FISCO
*16:42JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続落、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約449円押し下げ
7日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり0銘柄、値下がり225銘柄、変わらず0銘柄となった。
先週末のダウ平均は2231.07ドル安の38314.86ドル、ナスダックは962.82pt安の15587.79ptで取引を終了した。雇用統計は良好だったが、中国がトランプ政権の相互関税に対抗する報復措置を発表したため貿易摩擦の深刻化懸念が台頭し、寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領がベトナム指導者と建設的な会談を行ったと明らかにしたため一時下げ止まる局面も見られたが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が関税によるインフレの可能性を警告、利下げを急がない姿勢を示したため再び売りに拍車がかかり続落。終盤にかけて、下げ幅を拡大し終了した。8時45分にスタートした先物市場でサーキットブレイカーが続々と発動するなか、東京市場は売り優勢で取引を開始。寄り付き直後のTOPIXコア30銘柄が一銘柄も寄らない異例のスタートとなり、日経平均は一気に下げ幅を拡大。米国が発表した相互関税を巡り、各国の報復などへの警戒感も強まっており、東京市場でも依然としてリスク回避の動きが継続。日経平均VIが急騰するなど国内の投資家心理が大幅に悪化したことで、下げ幅は一時2900円を超えて、一時、約1年半ぶりに3万1000円台を割り込んだ。日経平均採用銘柄が全て下げる全面安の展開となった。
大引けの日経平均は前日比2644.00円安(-7.83%)の31136.58円となった。東証プライム市場の売買高は36億6374万株。売買代金は6兆9893億円。全業種が下落するなか、非鉄金属、保険、証券・商品先物、電気機器、銀行の下げが目立った。東証プライム市場の値上がり銘柄は0.3%、対して値下がり銘柄は99.4%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約449円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは安川電<6506>で20.22%安、同2位はルネサス<6723>で16.67%安だった。
一方、値上がり寄与トップはなかった。ただ、オリエンタルランド<4661>が一時プラス圏を回復するなど、相対的に底堅さが目立った。
*15:00現在
日経平均株価 31136.58(-2644.00)
値上がり銘柄数 0(寄与度0.00)
値下がり銘柄数 225(寄与度-2644.00)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 41650 -3250 -259.44
<8035> 東エレク 17060 -1900 -189.59
<6857> アドバンテ 5034 -620 -164.98
<9984> ソフトバンクG 5835 -821 -163.85
<6098> リクルートHD 6638 -792 -79.03
<6762> TDK 1182 -149 -74.34
<6954> ファナック 3152 -428 -71.18
<4063> 信越化 3549 -345 -57.38
<6758> ソニーG 3009 -336 -55.88
<7832> バンナムHD 4402 -350 -34.93
<8766> 東京海上HD 4502 -652 -32.53
<6988> 日東電工 2325 -195.5 -32.51
<9766> コナミG 16725 -915 -30.43
<6971> 京セラ 1556 -106.5 -28.34
<6367> ダイキン工業 15160 -840 -27.94
<9433> KDDI 2314 -68.5 -27.34
<7733> オリンパス 1639.5 -203.5 -27.08
<6146> ディスコ 23600 -4035 -26.84
<4519> 中外製薬 6392 -262 -26.14
<7974> 任天堂 9194 -783 -26.04
<CS>
先週末のダウ平均は2231.07ドル安の38314.86ドル、ナスダックは962.82pt安の15587.79ptで取引を終了した。雇用統計は良好だったが、中国がトランプ政権の相互関税に対抗する報復措置を発表したため貿易摩擦の深刻化懸念が台頭し、寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領がベトナム指導者と建設的な会談を行ったと明らかにしたため一時下げ止まる局面も見られたが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が関税によるインフレの可能性を警告、利下げを急がない姿勢を示したため再び売りに拍車がかかり続落。終盤にかけて、下げ幅を拡大し終了した。8時45分にスタートした先物市場でサーキットブレイカーが続々と発動するなか、東京市場は売り優勢で取引を開始。寄り付き直後のTOPIXコア30銘柄が一銘柄も寄らない異例のスタートとなり、日経平均は一気に下げ幅を拡大。米国が発表した相互関税を巡り、各国の報復などへの警戒感も強まっており、東京市場でも依然としてリスク回避の動きが継続。日経平均VIが急騰するなど国内の投資家心理が大幅に悪化したことで、下げ幅は一時2900円を超えて、一時、約1年半ぶりに3万1000円台を割り込んだ。日経平均採用銘柄が全て下げる全面安の展開となった。
大引けの日経平均は前日比2644.00円安(-7.83%)の31136.58円となった。東証プライム市場の売買高は36億6374万株。売買代金は6兆9893億円。全業種が下落するなか、非鉄金属、保険、証券・商品先物、電気機器、銀行の下げが目立った。東証プライム市場の値上がり銘柄は0.3%、対して値下がり銘柄は99.4%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約449円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは安川電<6506>で20.22%安、同2位はルネサス<6723>で16.67%安だった。
一方、値上がり寄与トップはなかった。ただ、オリエンタルランド<4661>が一時プラス圏を回復するなど、相対的に底堅さが目立った。
*15:00現在
日経平均株価 31136.58(-2644.00)
値上がり銘柄数 0(寄与度0.00)
値下がり銘柄数 225(寄与度-2644.00)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 41650 -3250 -259.44
<8035> 東エレク 17060 -1900 -189.59
<6857> アドバンテ 5034 -620 -164.98
<9984> ソフトバンクG 5835 -821 -163.85
<6098> リクルートHD 6638 -792 -79.03
<6762> TDK 1182 -149 -74.34
<6954> ファナック 3152 -428 -71.18
<4063> 信越化 3549 -345 -57.38
<6758> ソニーG 3009 -336 -55.88
<7832> バンナムHD 4402 -350 -34.93
<8766> 東京海上HD 4502 -652 -32.53
<6988> 日東電工 2325 -195.5 -32.51
<9766> コナミG 16725 -915 -30.43
<6971> 京セラ 1556 -106.5 -28.34
<6367> ダイキン工業 15160 -840 -27.94
<9433> KDDI 2314 -68.5 -27.34
<7733> オリンパス 1639.5 -203.5 -27.08
<6146> ディスコ 23600 -4035 -26.84
<4519> 中外製薬 6392 -262 -26.14
<7974> 任天堂 9194 -783 -26.04
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