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午前:債券サマリー 先物は大幅続伸、リスク回避で国債選好 長期金利一時1.230%に急低下

配信日時:2025/04/04 11:17 配信元:MINKABU
 4日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は大幅続伸した。米国の相互関税の発動が世界景気に悪影響をもたらすとの見方から投資家のリスク許容度が一段と低下し、安全資産とされる国債の買い需要が拡大した。  前日の米国市場で、ダウ工業株30種平均は1679ドル安と急落した。相互関税による世界経済へのダメージが警戒されたほか、3月の米ISM非製造業景況感指数が前月から低下し、市場予想を下回ったことも、投資家心理を更に下向かせた。米長期金利は一時4.00%まで低下(債券価格は上昇)した。米債価格の上昇を引き継ぐ形で円債も買いが優勢となり、先物6月限は一時141円15銭まで上昇した。日銀の内田真一副総裁は4日の衆院財務金融委員会で、米国の関税政策は世界経済や日本経済を下押しする要因となるとの認識を示している。  先物6月限は前営業日比1円19銭高の140円94銭で午前の取引を終えた。10年債利回りは、3日に入札が行われた新発の第378回債の利回りが1.235%と、同0.125ポイント低下。一時1.230%をつけた。 出所:MINKABU PRESS

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