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ドリーム・アーツ---前川製作所が業務改革プロジェクトでSmartDB(R)を活用
配信日時:2025/03/17 19:33
配信元:FISCO
*19:33JST ドリーム・アーツ---前川製作所が業務改革プロジェクトでSmartDB(R)を活用
ドリーム・アーツ<4811>は13日、前川製作所が業務改革プロジェクトにおいて、同社の大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(R)(スマートデービー)」を導入し、約2,500名の社員が利用するシステムでバックオフィスの業務効率化を実現したと発表した。
前川製作所は、冷凍機などの産業機械の製造販売や各種プラントの設計施工を手掛け、国内54拠点、海外43ヵ国に103拠点を持つグローバル企業である。創業101年を迎えた同社は、更なる企業成長を目指し、2021年からデジタル推進部を中心に業務改革プロジェクトを推進してきた。
同プロジェクトでは、40年以上利用していた基幹システムのメンテナンス負荷やシステム間の手作業による処理ミスのリスクなど、多岐にわたる課題が浮上していた。これらの課題解決のため、基幹システムの移行と同時に、手作業の付帯業務のデジタル化やペーパーレス化による業務効率化が求められていた。
SmartDB(R)は、現場部門での開発が可能なノーコードツールであり、デジタル人材の育成にも寄与する点が評価され、導入が決定された。導入から2年間で、輸出管理や見積台帳、安全管理帳票など約100個の業務アプリを作成して運用を開始し、基幹システムとの連携も進めている。
具体的な効果として、海外出張申請業務において帳票類を年間約3,000枚削減し、作業時間を約1,500時間短縮するなど、バックオフィス業務の効率化が実現された。また、ノーコードツールを活用することで、現場部門でのプロセス変更が迅速かつ柔軟に対応可能となり、業務改革を加速させるデジタル人材の育成にも貢献している。
<AK>
前川製作所は、冷凍機などの産業機械の製造販売や各種プラントの設計施工を手掛け、国内54拠点、海外43ヵ国に103拠点を持つグローバル企業である。創業101年を迎えた同社は、更なる企業成長を目指し、2021年からデジタル推進部を中心に業務改革プロジェクトを推進してきた。
同プロジェクトでは、40年以上利用していた基幹システムのメンテナンス負荷やシステム間の手作業による処理ミスのリスクなど、多岐にわたる課題が浮上していた。これらの課題解決のため、基幹システムの移行と同時に、手作業の付帯業務のデジタル化やペーパーレス化による業務効率化が求められていた。
SmartDB(R)は、現場部門での開発が可能なノーコードツールであり、デジタル人材の育成にも寄与する点が評価され、導入が決定された。導入から2年間で、輸出管理や見積台帳、安全管理帳票など約100個の業務アプリを作成して運用を開始し、基幹システムとの連携も進めている。
具体的な効果として、海外出張申請業務において帳票類を年間約3,000枚削減し、作業時間を約1,500時間短縮するなど、バックオフィス業務の効率化が実現された。また、ノーコードツールを活用することで、現場部門でのプロセス変更が迅速かつ柔軟に対応可能となり、業務改革を加速させるデジタル人材の育成にも貢献している。
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