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株ブロガー・さなさえ:AIの次は関税戦争で米中対立!?それでも人気化しそうな株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
配信日時:2025/02/08 17:00
配信元:FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:AIの次は関税戦争で米中対立!?それでも人気化しそうな株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2025年2月4日19時に執筆
災害級とも称される今シーズン最強の寒波が日本列島に流れこんできている最中、「豪雪地域の雪害も既に甚大」とニュースで見たのですが…皆様ご無事でしょうか。どうぞご無理のないように、そして十分にお気をつけ下さい。寒さにはすこぶる弱い…さなさえです。
夕刊フジ(休刊)主催の『株1GPグランドチャンピオン大会・21年度 準優勝』のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も今回で107回目。表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<AI開発競争の次は関税戦争か>
つい先日、トランプ米大統領と孫正義氏らがAI開発新会社「スターゲイト」への投資を発表してハイテク株買いが盛り上がったと思いきや、中国AI企業「DeepSeek」が既存の概念を揺るがす程の低コスト・高性能なAIモデルを発表したら、一気に売られちゃうんですから…たまったものではありませんでしたね(涙)。今週はというと、トランプ政権がかねてから提示していた通りメキシコ、カナダへ25%、中国への10%という高関税政策を巡る、いわゆるお馴染みの『ディール(取引)』によって、市場の警戒感が高まっているようです。わたし自身、「え~、就任前から関税導入について予見していたんだから、市場はそんなに驚く必要はないんじゃないの?」なんて、期待したところもあったのですが、どうやらこれを楽観する見方もあったようで…一連の報道によって2月3日の日経平均株価は1000円以上下げる事となりました。
ただ、このディールについては、結局のところ近いうちに『織り込み済』になるという考え方は不変です。事実、今週の相場を見ていると押し目を狙いに行く向きもいるようですし、日経平均株価のチャートはボックス相場が続いています。
そうとなれば徹底的に強い株に注目。昨年からの「チャート×テーマ×業績期待」での株の選び方は継続しつつ、今回の当コラムでも、直近でわたしが目をキラめかせた株を中心にご紹介していきます。
<引き続きAI株に関心集まる>
先週に引き続き、足元ではAI関連株の物色が進んでいるようです。やっぱり第四次産業革命とも言われているテーマは強いですね。例えばAIを含めた企業のDX化支援を行うメンバーズ<2130>は2月3日の決算における大幅な上方修正がサプライズとなり、チャートが好転しています。また、13日に決算を控えたJDSC<4418>、ライブコミュニケーションツール「Buddycom」の引き合い増に期待のサイエンスアーツ<4412>、米エヌビディア社の国内初のエリートパートナーであり、3日に大口受注を獲得した事で動いていたジーデップ・アドバンス<5885>はチェックしていきたいところ。チャートで見るならば、システムインテグレータ<3826>は1月31日に上方修正と増配の発表によって底値圏から一気に浮上してきています。「タイミングよく押し目を狙えたら…」と思わず目が奪われちゃいました。
あと気になったのは…1月の黒字化浮上の決算と株主優待の導入で買われている識学<7049>、企業のSNSマーケティングやクリエイター支援のAnyMind Group<5027>、リアルライフ宝探しゲーム「Disney STEP(ディズニーステップ)」の事前登録が開始されたドリコム<3793>も、その業績期待からか動いていたのでチェックしてみましたよ。
はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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※2025年2月4日19時に執筆
災害級とも称される今シーズン最強の寒波が日本列島に流れこんできている最中、「豪雪地域の雪害も既に甚大」とニュースで見たのですが…皆様ご無事でしょうか。どうぞご無理のないように、そして十分にお気をつけ下さい。寒さにはすこぶる弱い…さなさえです。
夕刊フジ(休刊)主催の『株1GPグランドチャンピオン大会・21年度 準優勝』のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も今回で107回目。表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<AI開発競争の次は関税戦争か>
つい先日、トランプ米大統領と孫正義氏らがAI開発新会社「スターゲイト」への投資を発表してハイテク株買いが盛り上がったと思いきや、中国AI企業「DeepSeek」が既存の概念を揺るがす程の低コスト・高性能なAIモデルを発表したら、一気に売られちゃうんですから…たまったものではありませんでしたね(涙)。今週はというと、トランプ政権がかねてから提示していた通りメキシコ、カナダへ25%、中国への10%という高関税政策を巡る、いわゆるお馴染みの『ディール(取引)』によって、市場の警戒感が高まっているようです。わたし自身、「え~、就任前から関税導入について予見していたんだから、市場はそんなに驚く必要はないんじゃないの?」なんて、期待したところもあったのですが、どうやらこれを楽観する見方もあったようで…一連の報道によって2月3日の日経平均株価は1000円以上下げる事となりました。
ただ、このディールについては、結局のところ近いうちに『織り込み済』になるという考え方は不変です。事実、今週の相場を見ていると押し目を狙いに行く向きもいるようですし、日経平均株価のチャートはボックス相場が続いています。
そうとなれば徹底的に強い株に注目。昨年からの「チャート×テーマ×業績期待」での株の選び方は継続しつつ、今回の当コラムでも、直近でわたしが目をキラめかせた株を中心にご紹介していきます。
<引き続きAI株に関心集まる>
先週に引き続き、足元ではAI関連株の物色が進んでいるようです。やっぱり第四次産業革命とも言われているテーマは強いですね。例えばAIを含めた企業のDX化支援を行うメンバーズ<2130>は2月3日の決算における大幅な上方修正がサプライズとなり、チャートが好転しています。また、13日に決算を控えたJDSC<4418>、ライブコミュニケーションツール「Buddycom」の引き合い増に期待のサイエンスアーツ<4412>、米エヌビディア社の国内初のエリートパートナーであり、3日に大口受注を獲得した事で動いていたジーデップ・アドバンス<5885>はチェックしていきたいところ。チャートで見るならば、システムインテグレータ<3826>は1月31日に上方修正と増配の発表によって底値圏から一気に浮上してきています。「タイミングよく押し目を狙えたら…」と思わず目が奪われちゃいました。
あと気になったのは…1月の黒字化浮上の決算と株主優待の導入で買われている識学<7049>、企業のSNSマーケティングやクリエイター支援のAnyMind Group<5027>、リアルライフ宝探しゲーム「Disney STEP(ディズニーステップ)」の事前登録が開始されたドリコム<3793>も、その業績期待からか動いていたのでチェックしてみましたよ。
はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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