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ラキール:カルビーが統合型人事システム「LaKeel HR」を採用
配信日時:2025/02/06 16:15
配信元:FISCO
*16:15JST ラキール:カルビーが統合型人事システム「LaKeel HR」を採用
ラキール<4074>は、カルビーに同社の統合型人事システム「LaKeel HR」が採用されたと発表した。
カルビーは様々な人事戦略に積極的に取り組む中、人事業務の効率化に課題を抱えていた。特に労務業務においては、人事基幹システムを導入してから10年以上が経過しており、複雑化した業務フローへの対応や、タレントマネジメントシステムなどの他の人事関連システムとのデータ連携に不具合が生じていた。
LaKeel HRは人事・給与・勤怠・タレントマネジメントなど、人事関連業務を1つのシステムで包括的に対応できる統合型の人事システムとなる。各システムでバラバラに管理していた人事情報を一元管理することができ、業務フローを管理できるLaKeel Process Managerを活用してボトルネックとなっている業務や担当者を把握、業務効率化を実現している。ユーザー画面だけでなく、設定画面のUI/UXも優れており、直感的な操作で業務を行うことができる。また、LaKeel HRはマイクロサービスアーキテクチャを採用し、部品化した機能を組み合わせて構築したシステムであるため、制度変更や、それに伴うシステムの改修に柔軟かつ迅速に対応できる。継続的な成長を支える業務基盤として長期的に活用できることも評価され、採用に至った。
カルビーはLaKeel HRの導入により、社会の変化に柔軟かつ迅速に対応できる「業務基盤の構築」とデータを活用した「人財育成」を実現し、さらなる企業価値の向上を目指しているとされている。人的資本経営が企業のIR分野でも重視される中、同社サービス展開に追い風ともなりそうだ。
なお、ラキールは企業向けシステムの開発・保守及びクラウド型アプリケーション開発・運用基盤「LaKeel DX」とその関連製品の開発・販売等をてがけている。「LaKeel DX」は、企業のシステム開発を可能とする細かな部品(ファイル管理、検索、マスタ連携といった機能)を数多く用意し、これらを組み合わせることで必要な業務機能の実現(システム開発)が可能となる。この開発技術で同社は特許を取得しており、ユーザー企業はサーバーやネットワーク機器を準備することなく、大手クラウド事業者が提供する、主にサーバー運用のためのクラウドプラットフォームのうえで、アプリケーションの開発・運用を行うことができる。プロダクトサービス(前期実績で売上高の58%)は、「LaKeel DX」上で稼働する製品、コンサルティングサービスを提供。プロフェッショナルサービス(同42%)は主に金融・情報・建設・資材などの基幹システムを対象に、システム開発・保守サービスを展開している。
<TY>
カルビーは様々な人事戦略に積極的に取り組む中、人事業務の効率化に課題を抱えていた。特に労務業務においては、人事基幹システムを導入してから10年以上が経過しており、複雑化した業務フローへの対応や、タレントマネジメントシステムなどの他の人事関連システムとのデータ連携に不具合が生じていた。
LaKeel HRは人事・給与・勤怠・タレントマネジメントなど、人事関連業務を1つのシステムで包括的に対応できる統合型の人事システムとなる。各システムでバラバラに管理していた人事情報を一元管理することができ、業務フローを管理できるLaKeel Process Managerを活用してボトルネックとなっている業務や担当者を把握、業務効率化を実現している。ユーザー画面だけでなく、設定画面のUI/UXも優れており、直感的な操作で業務を行うことができる。また、LaKeel HRはマイクロサービスアーキテクチャを採用し、部品化した機能を組み合わせて構築したシステムであるため、制度変更や、それに伴うシステムの改修に柔軟かつ迅速に対応できる。継続的な成長を支える業務基盤として長期的に活用できることも評価され、採用に至った。
カルビーはLaKeel HRの導入により、社会の変化に柔軟かつ迅速に対応できる「業務基盤の構築」とデータを活用した「人財育成」を実現し、さらなる企業価値の向上を目指しているとされている。人的資本経営が企業のIR分野でも重視される中、同社サービス展開に追い風ともなりそうだ。
なお、ラキールは企業向けシステムの開発・保守及びクラウド型アプリケーション開発・運用基盤「LaKeel DX」とその関連製品の開発・販売等をてがけている。「LaKeel DX」は、企業のシステム開発を可能とする細かな部品(ファイル管理、検索、マスタ連携といった機能)を数多く用意し、これらを組み合わせることで必要な業務機能の実現(システム開発)が可能となる。この開発技術で同社は特許を取得しており、ユーザー企業はサーバーやネットワーク機器を準備することなく、大手クラウド事業者が提供する、主にサーバー運用のためのクラウドプラットフォームのうえで、アプリケーションの開発・運用を行うことができる。プロダクトサービス(前期実績で売上高の58%)は、「LaKeel DX」上で稼働する製品、コンサルティングサービスを提供。プロフェッショナルサービス(同42%)は主に金融・情報・建設・資材などの基幹システムを対象に、システム開発・保守サービスを展開している。
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