注目トピックス　日本株

山田コンサル Research Memo（6）：2024年3月期は年間配当76.0円を実施

配信日時：2024/06/25 12:46 配信元：FISCO
*12:46JST 山田コンサル Research Memo（6）：2024年3月期は年間配当76.0円を実施 ■株主還元策

山田コンサルティンググループ<4792>は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の1つとして認識し「高水準かつ安定的な配当」を続けていくことを基本方針としている。具体的な指標は、配当性向50%、DOE（株式資本配当率）5%を目途としている。同社グループの利益水準及び財政状態を総合的に勘案し、2024年3月期の中間配当は33.0円、期末配当は43.0円（2024年5月に、2023年5月に発表された期初の期末配当予想から、1株当たり9.0円の増配を決定した）で年間配当を1株当たり76.0円とした。2025年3月期においては、中間配当38.0円、期末配当は38.0円と年間配当1株当たり76.0円を予定している。

（執筆：フィスコ客員アナリスト　中山博詞）

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注目トピックス　日本株 Aiロボティクス---MetaとAIマーケティングで連携 *18:16JST Aiロボティクス---MetaとAIマーケティングで連携 Aiロボティクス<247A>は28日、Metaが主催したカンファレンス「Meta Festival Japan 2025」に代表取締役社長の龍川誠氏が登壇し、Metaとの協業関係と今後のパートナーシップの展望を明らかにしたと発表した。イベントでは、両社が築いてきた深い協業関係と、テクノロジーとデータの融合による急成長の秘訣が共有された。具体的には、同社の自社開発のAI自動広告運用システム「SELL」とMetaのCAPI（Conversions API）を連携させ、広告運用の完全自動化を実現した。さらに、MetaのAdvantage+（ASC）を80％以上活用し、パフォーマンスの高いクリエイティブに予算を再配分することで、効率的な広告運用を行っている。また、AIによるクリエイティブ生成では、年齢・性別・ライフスタイルに応じたUGC風広告を量産し、ブランド訴求から価格訴求まで多様な訴求軸で消費者のニーズに対応している。これらの取り組みにより、同社は社員数27名ながら、2025年3月期には売上142.00億円、営業利益24.80億円（前年比2倍）を達成し、広告投資は前年比15.2倍の急成長を遂げた。 ＜ST＞ 2025/05/29 18:16 注目トピックス　日本株 日経平均寄与度ランキング（大引け）～日経平均は大幅反発、ファーストリテやアドバンテストが2銘柄で約207円分押し上げ *16:26JST 日経平均寄与度ランキング（大引け）～日経平均は大幅反発、ファーストリテやアドバンテストが2銘柄で約207円分押し上げ 29日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり179銘柄、値下がり38銘柄、変わらず8銘柄となった。前日28日の米国株式市場は反落。ダウ平均は244.95ドル安の42098.70ドル、ナスダックは98.22ポイント安の19100.94で取引を終了した。ダウ、ナスダックは寄り付き後揃って小幅に上昇。しかし前日の大幅高の反動に加え、引け後のエヌビディアの決算発表を控え様子見姿勢が強まり、ダウはじり安、ナスダックは前日の終値近辺でのもみ合いが続いた。取引時間中に公表された5月開催分のFOMC議事要旨では、関税の影響を見極めるまで政策金利変更には慎重な姿勢が改めて示されたが相場の反応は限定的だった。米株式市場の動向を横目に、29日の日経平均は324.57円高の38046.97円と反発して取引を開始した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、取引終了後に発表された米エヌビディアの決算を受け、同社株が時間外取引で上昇。ダウ平均先物も時間外取引で大幅高となっていることが東京市場の株価支援要因となった。また、米国の裁判所がトランプ米大統領の発動した関税を違法だとして差し止める判断を下したことが好感され外為市場で円安・ドル高方向に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の支えとなった。大引けの日経平均は前日比710.58円高（＋1.88％）の38432.98円となった。東証プライム市場の売買高は18億6979万株。売買代金は4兆7521億円。業種別では、非鉄金属、輸送用機器、保険、サービス、電気機器などが上昇した一方、陸運、海運、パルプ・紙の3セクターが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は68.5％、対して値下がり銘柄は26.8％となっている。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約103円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはバンナムHD<7832>となり1銘柄で日経平均を約13円押し下げた。同2位はベイカレント<6532>となり、ニトリHD<9843>、第一三共<4568>、ネクソン<3659>、資生堂<4911>、住友不<8830>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 　 　38432.98(+710.58)値上がり銘柄数 　 179(寄与度+750.86)値下がり銘柄数 　　38(寄与度-40.28)変わらず銘柄数 　 　8○値上がり上位銘柄コード　銘柄　　　　　　　直近価格　前日比　寄与度<9983>　ファーストリテ　　　 48600　　1300　103.78<6857>　アドバンテ　　　　　　7643　 　388　103.25<8035>　東エレク　　　　　　 24150　 　985　 98.29<6098>　リクルートHD　　　　　8988　 　543　 54.18<6758>　ソニーG　　　　　　　 3970　 　149　 24.78<9984>　ソフトバンクG　　　　 7918　 　108　 21.55<6762>　TDK　　　　　　　　1602　 　 35　 17.46<7203>　トヨタ自動車　　　　2734.5　 　103　 17.13<6954>　ファナック　　　　　　3993　 　101　 16.80<7267>　ホンダ　　　　　　　　1496　 　 66　 13.17<5803>　フジクラ　　　　　　　6875　 　361　 12.01<4063>　信越化　　　　　　　　4651　 　 72　 11.97<6988>　日東電工　　　　　　2696.5　　66.5　 11.06<4519>　中外製薬　　　　　　　7600　 　105　 10.48<6367>　ダイキン工業　　　　 16450　 　305　 10.14<8766>　東京海上HD　　　　　　6168　 　199　　9.93<6146>　ディスコ　　　　　　 34830　　1290　　8.58<6971>　京セラ　　　　　　　　1768　　26.5　　7.05<6902>　デンソー　　　　　　　1982　　48.5　　6.45<7974>　任天堂　　　　　　　 12330　 　180　　5.99○値下がり上位銘柄コード　銘柄　　　　　　　直近価格　前日比　寄与度<7832>　バンナムHD　　　　　　4525　　-138　-13.77<6532>　ベイカレント　　　　　7929　　-442　 -7.35<9843>　ニトリHD　　　　　　 14460　　-250　 -4.16<4568>　第一三共　　　　　　　3894　 　-31　 -3.09<3659>　ネクソン　　　　　　　2612　 -43.5　 -2.89<4911>　資生堂　　　　　　　2251.5　 　-38　 -1.26<8830>　住友不動産　　　　　　5505　 　-33　 -1.10<4385>　メルカリ　　　　　　　2346　 　-28　 -0.93<2871>　ニチレイ　　　　　　　1836　 -22.5　 -0.75<8252>　丸井G　　　　　　　　 2950　 -16.5　 -0.55<2269>　明治HD　　　　　　　　3193　 　-37　 -0.49<9107>　川崎汽船　　　　　　2155.5　 -14.5　 -0.43<9022>　JR東海　　　　　　　　3121　 　-22　 -0.37<6645>　オムロン　　　　　　　3795　 　-10　 -0.33<2503>　キリンHD　　　　　　2063.5　 　-10　 -0.33<4751>　サイバー　　　　　　1464.5　 　-11　 -0.29<9020>　東日本旅客鉄道　　　　3018　 　-28　 -0.28<4506>　住友ファーマ　　　　　 753　 　 -8　 -0.27<4452>　花王　　　　　　　　　6619　 　 -8　 -0.27<8267>　イオン　　　　　　　　4358　 　 -6　 -0.20 ＜CS＞ 2025/05/29 16:26 注目トピックス　日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:cottaは急騰、FIXERが年初来安値 *15:52JST 新興市場銘柄ダイジェスト:cottaは急騰、FIXERが年初来安値 <9338> INFORICH 　3085 　-35買い先行も、反落。株主優待制度を導入、基準日(毎年6月末日及び12月末日)現在の株主名簿に記載または記録された同社株式を100株(1単元)以上保有している株主を対象に、「ChargeSPOT」クーポン500円分を保有株数100株～199株で6枚、保有株数200株以上で12枚それぞれ贈呈すると発表した。また同日、コカ・コーラボトラーズジャパンとの連携開始を発表、本日、5月中にコンビニジム「chocoZAP」の全国店舗に「ChargeSPOT」を設置すると発表している。<6193> バーチャレク 　809 　+8続伸。Salesforce Agentforceを支援する導入活用支援サービスの提供開始を発表した。このサービスで、顧客は顧客接点領域におけるAI活用を推進し、顧客体験(CX)の向上及びオペレーション効率の最適化を実現できるため、コンタクトセンターなど顧客接点部門での多様化・複雑化する顧客ニーズへの対応、応対品質の維持・向上、深刻化する人手不足への対応といった課題を解決する。あわせて、コンタクトセンター無人化を支援する「使えるAIエージェント」サービス開始も発表している。<5129> FIXER 　499 　-86大幅反落、年初来安値更新。25年8月期単体業績予想の下方修正を発表し、これを嫌気した売りが優勢となっている。売上高を66.11億円から38.08億円(42.4%減)、経常損益を3.93億円の黒字から一転18.07億円の赤字に転落する見通しとしてる。医療DX関連案件の立ち上げの遅れ及び、既存大型案件の終了や失注などが要因。なお、3月に子会社を設立したことに伴い、通期の連結業績予想も公表しており、売上高は38.08億円、経常損益は18.10億円の赤字の見込みとしている。<3359> cotta 　428 　+29急騰。28日の取引終了後に25年9月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。営業利益を6.62億円から7.35億円(10.9%増)に上方修正した。修正の理由は、主要事業である菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業が堅調に推移し、新たに同社グループに加わったTERAZ及びワークス・グループの業績も堅調に推移したことや、販売費及び一般管理費が当初予想より下回ったことで、各利益の上昇が見込まれることによるとしている。<4891> ティムス 　155 　-1朝高後、値を消す。TMS-007(JX10)の第II/第III相臨床試験「ORION」に関する情報が、米国の臨床試験データベースClinicalTrials.govに登録及び公開された。急性期脳梗塞を適応症とするTMS-007は同社が前期第II相臨床試験までの開発を行い、現在はCORXELを主体として開発が進められている。同社はTMS-007の日本における独占的な開発販売権と、日本を除く全世界における開発・販売に対するマイルストーン一時金及びロイヤリティを受領する権利をCORXELから得ている。<6090> HMT 　813 　+37反発。動物の筋肉からアミノ酸の一種D-スレオニン(D-Thr)を世界で初めて検出したことを発表し、好材料視されている。同社は、高知大学、鹿児島大学と共同で、高感度な化学分析技術(キラル誘導体化LC-TOF/MS法)により、牛肉の品質やおいしさの理解を深める可能性のある重要な低分子化合物を検出した。D-スレオニン(D-Thr)が動物の筋肉組織で確認されたのは世界で初めてで、この発見は牛の体の仕組みや牛肉の品質について、より深く理解するための重要な手がかりとなるとしている。 ＜ST＞ 2025/05/29 15:52 注目トピックス　日本株 イード---エンファクトリー、社内副業制度の設計・運用支援サービスを開始 *15:50JST イード---エンファクトリー、社内副業制度の設計・運用支援サービスを開始 イード<6038>は28日、連結子会社のエンファクトリーが、企業内での「副業・複業」の立ち上げおよび運用支援サービスの提供を開始したと発表した。社員の主体的なキャリア形成を促進しながら、部門間の連携不足やサイロ化といった組織課題の解消、さらにエンゲージメントの向上を目的とする。同社はこれまでに「複業留学」や「越境サーキット」など、越境学習の機会を累計250社・7,000名以上に提供してきた実績があり、今回の新サービスではそのノウハウを活用している。特に、単なる制度設計にとどまらず、運用フェーズに重点を置いた支援を行い、課題抽出・社内周知・参加促進、ワークショップなどの実践支援を実施することや、報告会を通じた波及施策、部門ごとの案件立ち上げなど、現場での活用を重視した支援を特徴としている。さらに、同サービスでは、社内副業管理ツール「Teamlancerエンタープライズ」を活用し、副業申請から活動レポート、プロジェクトの作成・募集、チーム編成やイベント運営まで多岐にわたる業務を一括で管理できる機能を提供する。さらに、社内外副業を組み合わせた制度設計も支援可能としており、柔軟なキャリア形成支援の実現を推進する。 ＜NH＞ 2025/05/29 15:50 注目トピックス　日本株 出来高変化率ランキング（14時台）～データSEC、ホットリンクなどがランクイン *14:45JST 出来高変化率ランキング（14時台）～データSEC、ホットリンクなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位　[5月29日　14:32　現在]（直近5日平均出来高比較）銘柄コード 　 銘柄名 　 出来高 　 5日平均出来高 　 出来高変化率 　 株価変化率<2630> MXS米株ヘ　　　 52235　　11992.95　　367.43%　0.0123%<3905> データSEC　　　　4987600　　113914.58　　354.74%　0.2032%<2521> 上場米HE　　　　　326614　　17848.22　　346.58%　0.0131%<3680> ホットリンク　　　　9615900　　104388.56　　342.56%　-0.0158%<5612> 鋳鉄管　　　　　　　446500　　28617.6　　322.33%　0.156%<5262> 日ヒューム　　　　　2116900　　225166.62　　322.31%　0.1889%<5597> ブルーイノベ　　　　1720200　　239240.86　　289.42%　0.0273%<6659> メディアリンク　　　13583700　　64883.06　　259.91%　0.234%<4027> テイカ　　　　　　　131900　　19577.92　　259.67%　0.0785%<1844> 大盛工業　　　　　　1264200　　37488.26　　258.51%　0.0986%<3997> トレードワクス　　　26000　　3141.52　　257.67%　-0.0301%<1346> MXS225　　　　76990　　835049.238　　235.86%　0.0168%<1577> NF高配70　　　　5719　　32655.816　　234.33%　0.0115%<8473> SBI　　　　　　　9647100　　5422064.8　　231.81%　0.0641%<1328> NF金価格　　　　　133430　　222037.22　　227.69%　-0.0008%<2564> GXSディビ　　　　63370　　24022.749　　226.82%　0.0054%<1369> One225　　　　8210　　303513.882　　216%　0.0149%<3558> ジェイドG　　　　　345500　　67983.4　　213.65%　0.1094%<4375> セーフィー　　　　　1587600　　251278.54　　200.88%　0.1248%<5838> 楽天銀行　　　　　　7065600　　10781110.58　　197.32%　0.0837%<5244> jig．jp　　　　1143500　　53691.48　　195.58%　0.017%<2086> NZAMSP5H　　53960　　28175.087　　194.2%　0.0115%<2247> iF500H無　　　883449　　322900.769　　192.89%　0.0224%<3814> アルファクスFS　　79600　　4621.26　　192.53%　-0.0212%<9235> 売れるネG　　　　　2144600　　544743.62　　192.39%　0.0024%<1546> NFダウヘ無　　　　4449　　56162.308　　189.25%　0.02%<315A> GX銀高配　　　　　62751　　11408.588　　188.52%　0.015%<5602> 栗本鉄　　　　　　　104400　　112388　　185.71%　0.0465%<4935> リベルタ　　　　　　7735100　　3462186.44　　176.78%　0.1592%<2563> iS500米H　　　1340800　　133368.749　　176.73%　0.0131%（*）はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 ＜CS＞ 2025/05/29 14:45 注目トピックス　日本株 フジクラ---大幅続伸、エヌビディア好決算効果が電線株などにも波及 *14:40JST フジクラ---大幅続伸、エヌビディア好決算効果が電線株などにも波及 フジクラ<5803>は大幅続伸。前日にはエヌビディアが決算を発表、2-4月期売上高はコンセンサスを上振れたが、生成AIや大規模言語モデル開発向け需要から、主力のデータセンター事業は73％増と好調だった。半導体関連株同様に、同社など電線株もデータセンター関連として、エヌビディア好決算効果が波及する形のようだ。武蔵精密、住友電工なども上げが目立っている。 ＜ST＞ 2025/05/29 14:40 注目トピックス　日本株 東応化---大幅反発、フォトレジストの成長性に注目として国内証券が格上げ *14:36JST 東応化---大幅反発、フォトレジストの成長性に注目として国内証券が格上げ 東応化<4186>は大幅反発。岡三証券では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、目標株価を4000円から5000円に引き上げている。EUV用フォトレジスト、先端のArF用フォトレジストの中長期的な成長性を評価としている。中国にはフォトレジストの現地メーカーが多いものの、技術面では日本勢がリードし、当面はこのリードを維持することができると想定。なお、25年12月期営業利益は、会社計画373億円を上回る400億円を予想のようだ。 ＜ST＞ 2025/05/29 14:36 注目トピックス　日本株 SBI---大幅反発、株価割安で今後もカタリストも豊富とし国内証券が格上げ *14:29JST SBI---大幅反発、株価割安で今後もカタリストも豊富とし国内証券が格上げ SBI<8473>は大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3800円から5300円に引き上げている。積極的なM&Aを通じ取得した企業の価値をバリュエーションに織り込んだ結果、現在の株価は割安と判断しているもよう。また、SBI貯蓄銀行一部イグジットや教保生保買い増し、SBI新生銀行の公的資金返済ならびに再上場に伴うキャッシュの回収など今後のカタリストとしている。半導体事業投資のリスクも後退と。 ＜ST＞ 2025/05/29 14:29 注目トピックス　日本株 タマホーム---大幅反落、高利回り銘柄として配当権利落ちの影響強まる *14:24JST タマホーム---大幅反落、高利回り銘柄として配当権利落ちの影響強まる タマホーム<1419>は前日比変わらずを含め6日ぶり大幅反落。本日は5月決算期末の権利落ち日となっており、処分売りの動きが強まる状況となっているもよう。同社は5月末一括配当で、前日終値ベースでの配当利回りは4.9％の高水準であったため、配当権利落ちの影響が相対的に強いようだ。なお、同社のほか、ビーウィズ、SUMINOE、ライク、オオバなども権利落ちの影響で下落率上位となっている。 ＜ST＞ 2025/05/29 14:24
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