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外為サマリー:148円台前半で推移、米利下げ観測の後退でドルは堅調な動き
配信日時:2023/12/01 15:13
配信元:MINKABU
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円06銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円00銭程度のドル高・円安となっている。
ドル円相場は11月30日のニューヨーク市場で一時148円51銭まで上伸したが、この日の東京市場ではドル買いの勢いが弱まった。日本時間今晩にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言機会を控えるなか、持ち高調整のドル売り・円買いが先行。月末決済に絡むドル需要が一服したこともあり、午前10時00分過ぎには147円60銭まで伸び悩む場面があった。ただ、前日にニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が「景気抑制的な金融政策はかなりの期間続くと想定」と述べたことや、サンフランシスコ連銀のデーリー総裁が「利下げについては考えておらず、利上げが終了したかどうか言及するのは時期尚早」との見解を示し、米利下げ観測が後退していることがドルを下支え。一時4.30%台まで低下していた時間外取引の米長期金利が4.33%台に切り返したこともドルの買い手掛かりとなり、午後は148円台前半で堅調に推移した
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0911ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=161円55銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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