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外為サマリー:日米金融政策の方向性の違いが意識され146円60銭台で下げ渋る
配信日時:2022/10/13 10:26
配信元:MINKABU
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円78銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭強のドル高・円安となっている。
12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円91銭前後と前日に比べて1円00銭強のドル高・円安で取引を終えた。9月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったことなどを手掛かりに、一時146円97銭まで上伸した。
ただ、13日に発表される9月の米消費者物価指数(CPI)を控えて一段の上値追いには慎重ムードで、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。1998年8月以来およそ24年ぶりのドル高・円安水準まで上昇した反動による持ち高調整の動きもあり、朝方には146円67銭まで押される場面があった。とはいえ、日銀の黒田総裁が前日の国際金融協会(IIF)の会合で金融緩和を維持する考えを改めて示したことから、日米金融政策の方向性の違いを意識したドル買い・円売りもみられている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9714ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=142円59銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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