注目トピックス 市況・概況
英ポンド週間見通し:上げ渋りか、大幅利上げは織り込み済み
配信日時:2022/09/10 14:52
配信元:FISCO
■堅調推移、米ドル高円安進行の影響受ける
今週のポンド・円は堅調推移。今年後半以降における景気減速の警戒感は消えていないことから、一時161円を下回った。しかしながら、米ドル・円相場は円安方向に振れたこと、原油先物が反転したことからポンド売り・米ドル買いは縮小し、一部でリスク選好的なポンド買い・円売りが優勢となった。取引レンジ:160円63銭-166円32銭。
■上げ渋りか、大幅利上げは織り込み済み
来週のポンド・円は上げ渋りか。英国の記録的なインフレ高進で英中央銀行金融政策委員会(MPC)は次回会合で大幅利上げを決定すると予想されており、ポンド買い優勢となりそうだ。ただ、英中銀当局者は景気後退入りに警鐘を鳴らしており、新たなポンド買い材料が提供されない場合、ポンド買い・円売りが一巡した後はポンド売りが増える可能性がある。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・14日:8月消費者物価コア指数(7月:前年比+6.2%)
予想レンジ:163円50銭−166円50銭
<FA>
今週のポンド・円は堅調推移。今年後半以降における景気減速の警戒感は消えていないことから、一時161円を下回った。しかしながら、米ドル・円相場は円安方向に振れたこと、原油先物が反転したことからポンド売り・米ドル買いは縮小し、一部でリスク選好的なポンド買い・円売りが優勢となった。取引レンジ:160円63銭-166円32銭。
■上げ渋りか、大幅利上げは織り込み済み
来週のポンド・円は上げ渋りか。英国の記録的なインフレ高進で英中央銀行金融政策委員会(MPC)は次回会合で大幅利上げを決定すると予想されており、ポンド買い優勢となりそうだ。ただ、英中銀当局者は景気後退入りに警鐘を鳴らしており、新たなポンド買い材料が提供されない場合、ポンド買い・円売りが一巡した後はポンド売りが増える可能性がある。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・14日:8月消費者物価コア指数(7月:前年比+6.2%)
予想レンジ:163円50銭−166円50銭
<FA>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況