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外為サマリー:一時1ドル127円50銭台に軟化、時間外の米金利低下が重荷
配信日時:2022/05/20 15:16
配信元:MINKABU
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=127円74銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭弱のドル安・円高となっている。
前日のニューヨーク市場でドル円相場は一時127円03銭まで軟化したものの、その後は下げ渋る動きとなった流れを引き継いでスタートした。きょうは週末のゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすかったほか、アジア株高を手掛かりに日経平均株価が上げ幅を広げたことから投資家のリスク回避姿勢が和らいだこともあり、午前11時40分ごろには128円21銭まで持ち直す場面があった。ただ、前日に発表された米経済指標が軒並み低調だったことから積極的なドル買いは乏しく、時間外取引で米長期金利が低下すると日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いに押されるかたちで午後0時50分ごろには127円53銭まで値を下げた。その後は週末を控えた持ち高調整の取引が中心となり、概ね127円70銭台で推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0591ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0100ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=135円28銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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