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ウイルプラスH Research Memo(2):34店舗で外国メーカー車10ブランドを扱う
配信日時:2022/04/04 15:02
配信元:FISCO
■会社概要
1. 会社概要
ウイルプラスホールディングス<3538>は、輸入車販売事業を行う4社の連結子会社を持つ純粋持株会社である。国内に34店舗を展開(2021年12月末現在)し、ALFA ROMEO、FIAT、ABARTH、Jeep、JAGUAR、LAND ROVER、BMW、MINI、VOLVO、PORSCHEの主要10ブランドを販売している。同社が取扱うブランドの車種や価格帯はバラエティーに富んでおり、販売価格はFIATが221万円から280万円、MINIは289万円から615万円、PORSCHEは729万円から3,235万円となる(2022年3月時点)。以前は「輸入車のオーナーは富裕層」「輸入車は壊れやすい」などのイメージがあったが、輸入車と国産車の価格差は縮小し、品質も改善していることもあり、ユーザー層が拡がっている。なお、店舗については宮城県、福島県、東京都、神奈川県、山口県、福岡県に展開している。
「未来に+αの喜びを」という企業理念から、社名は「輸入車とともにある未来(=WILL)のご提供と、プラス(=PLUS)して、関わるすべての皆さまに『喜びのある生活』をご提案できるよう挑戦し続ける」ことに由来している。
2. 沿革
1997年に現 代表取締役社長 成瀬隆章(なるせたかあき)氏の父が、福岡県北九州市で設立した株式会社さんふらわあシージェイに始まる。設立後すぐに米クライスラーのディーラーシップを得て、正規ディーラーとして事業を開始した。成瀬氏は、新車及び中古車販売事業に携わり、2004年10月に福岡クライスラーの全株式を取得して独立した。2005年に東京都大田区に店舗を開設し、東京に進出した。その後、2007年に株式会社ウイルプラスホールディングスを設立した。
株式公開は、2016年3月に東京証券取引所(以下、東証)JASDAQ(スタンダード)へ上場し、2017年9月の東証2部への市場変更を経て、2018年2月に東証1部へ指定替えとなった。なお、2022年4月からの新市場区分では「プライム市場」へ移行した。
3. グループ企業
同社グループは、2022年6月期第2四半期末で34店舗を展開している。運営する連結子会社別の内訳は、ALFA ROMEO、FIAT、ABARTH、Jeep、JAGUAR、LAND ROVERを扱うチェッカーモータース(株)が18店舗、BMWとMINIを扱うウイルプラスモトーレン(株)が10店舗、VOLVOを扱う帝欧オート(株)が4店舗、PORSCHEを扱うウイルプラスアインス(株)が2店舗となる。
4. 事業内容
(1) ビジネスモデル
正規ディーラーとしての輸入車販売は、新車をインポーター(海外自動車メーカーの日本子会社)から仕入れ、販売する。インポーターの詳細として、Stellantisグループの日本法人となるStellantisジャパン(株)は、イタリアのALFA ROMEO、FIAT、ABARTHと米国のJeepブランド等を手掛ける。ジャガー・ランドローバー・ジャパン(株)はJAGUARとLAND ROVERを、ビー・エム・ダブリュー(株)がBMWとMINIを扱う。VOLVOはボルボ・カー・ジャパン(株)、PORSCHEがポルシェジャパン(株)となる。
中古車の仕入れはオートオークションや下取りになる。また、同社が扱っていないブランドの下取車は、オートオークションで売却する。その他、車輌の販売に伴う自動車保険販売や、その後のアフターサービス(整備・修理)も提供している。
(2) 売上高構成
2022年6月期第2四半期の品目別売上高構成比は、新車が51.3%、中古車が25.3%、業販が9.7%、車輌整備が12.7%、その他が1.1%となった。一方で収益率については、車輌の原価率が高いため、新車の収益率が中古車より低くなっている。また、その他については、手数料収入が主体であることに加えて保険手数料が安定収益源となっていることから、収益率が高くなっている。なお、業販は下取車で同社グループが扱っていないブランドの車輌販売を行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
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1. 会社概要
ウイルプラスホールディングス<3538>は、輸入車販売事業を行う4社の連結子会社を持つ純粋持株会社である。国内に34店舗を展開(2021年12月末現在)し、ALFA ROMEO、FIAT、ABARTH、Jeep、JAGUAR、LAND ROVER、BMW、MINI、VOLVO、PORSCHEの主要10ブランドを販売している。同社が取扱うブランドの車種や価格帯はバラエティーに富んでおり、販売価格はFIATが221万円から280万円、MINIは289万円から615万円、PORSCHEは729万円から3,235万円となる(2022年3月時点)。以前は「輸入車のオーナーは富裕層」「輸入車は壊れやすい」などのイメージがあったが、輸入車と国産車の価格差は縮小し、品質も改善していることもあり、ユーザー層が拡がっている。なお、店舗については宮城県、福島県、東京都、神奈川県、山口県、福岡県に展開している。
「未来に+αの喜びを」という企業理念から、社名は「輸入車とともにある未来(=WILL)のご提供と、プラス(=PLUS)して、関わるすべての皆さまに『喜びのある生活』をご提案できるよう挑戦し続ける」ことに由来している。
2. 沿革
1997年に現 代表取締役社長 成瀬隆章(なるせたかあき)氏の父が、福岡県北九州市で設立した株式会社さんふらわあシージェイに始まる。設立後すぐに米クライスラーのディーラーシップを得て、正規ディーラーとして事業を開始した。成瀬氏は、新車及び中古車販売事業に携わり、2004年10月に福岡クライスラーの全株式を取得して独立した。2005年に東京都大田区に店舗を開設し、東京に進出した。その後、2007年に株式会社ウイルプラスホールディングスを設立した。
株式公開は、2016年3月に東京証券取引所(以下、東証)JASDAQ(スタンダード)へ上場し、2017年9月の東証2部への市場変更を経て、2018年2月に東証1部へ指定替えとなった。なお、2022年4月からの新市場区分では「プライム市場」へ移行した。
3. グループ企業
同社グループは、2022年6月期第2四半期末で34店舗を展開している。運営する連結子会社別の内訳は、ALFA ROMEO、FIAT、ABARTH、Jeep、JAGUAR、LAND ROVERを扱うチェッカーモータース(株)が18店舗、BMWとMINIを扱うウイルプラスモトーレン(株)が10店舗、VOLVOを扱う帝欧オート(株)が4店舗、PORSCHEを扱うウイルプラスアインス(株)が2店舗となる。
4. 事業内容
(1) ビジネスモデル
正規ディーラーとしての輸入車販売は、新車をインポーター(海外自動車メーカーの日本子会社)から仕入れ、販売する。インポーターの詳細として、Stellantisグループの日本法人となるStellantisジャパン(株)は、イタリアのALFA ROMEO、FIAT、ABARTHと米国のJeepブランド等を手掛ける。ジャガー・ランドローバー・ジャパン(株)はJAGUARとLAND ROVERを、ビー・エム・ダブリュー(株)がBMWとMINIを扱う。VOLVOはボルボ・カー・ジャパン(株)、PORSCHEがポルシェジャパン(株)となる。
中古車の仕入れはオートオークションや下取りになる。また、同社が扱っていないブランドの下取車は、オートオークションで売却する。その他、車輌の販売に伴う自動車保険販売や、その後のアフターサービス(整備・修理)も提供している。
(2) 売上高構成
2022年6月期第2四半期の品目別売上高構成比は、新車が51.3%、中古車が25.3%、業販が9.7%、車輌整備が12.7%、その他が1.1%となった。一方で収益率については、車輌の原価率が高いため、新車の収益率が中古車より低くなっている。また、その他については、手数料収入が主体であることに加えて保険手数料が安定収益源となっていることから、収益率が高くなっている。なお、業販は下取車で同社グループが扱っていないブランドの車輌販売を行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
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