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新興市場銘柄ダイジェスト:アスタリスクはストップ安、Enjinがストップ高
配信日時:2022/01/17 16:20
配信元:FISCO
<6522> アスタリスク 2845 -700
ストップ安。22年8月期第1四半期(21年9-11月)の営業利益を0.80億円と発表している。前年同期比増減率は非開示。バーコードリーダーなどのAsReader事業が堅調に推移した。第2四半期累計予想は前年同期比38.8%減の1.50億円、通期予想は前期比71.1%増の3.87億円で据え置いた。第2四半期累計に対する進捗率は53.3%と順調だが、好業績を見越して連騰していただけに、決算発表を受けて材料出尽くし感が広がっているようだ。
<3990> UUUM 776 +100
ストップ高。20万株(1億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数に対する割合は1.0%。取得期間は17日から3月31日まで。株主還元の充実と資本効率の向上を目的としており、今後も自社株取得を機動的に実施するとしている。22年5月期第2四半期累計(21年6-11月)の営業利益は、売上原価が低減したことから前年同期比15.4%増の3.39億円で着地。通期予想は5.00億-8.30億円で据え置いた。
<7370> Enjin 2321 +400
ストップ高。22年5月期第2四半期累計(21年6-11月)の営業利益を5.15億円と発表している。決算説明資料によると、前年同期比70.9%増。主力のPR支援サービスで法人・経営者向けや医療機関・医師向けが伸長したほか、プラットフォームサービスも好調に推移した。販管費が抑制できたことも利益拡大に寄与した。通期予想は前期比53.5%増の9.32億円で据え置いた。進捗率は55.3%となっている。
<4016> ミット 759 +100
ストップ高。10万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は4.85%。取得期間は17日から7月31日まで。株主還元水準の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じて機動的な資本政策を遂行することが目的。また、22年11月期の営業利益予想を前期比74.9%増の1.04億円と開示している。主力のシステムインテグレーションサービスで請負ビジネスの拡大などを推進する。
<7808> CSランバー 3890 +550
大幅に続伸。22年5月期の営業利益を従来予想の22.50億-24.50億円から34.00億-35.50億円(前期実績14.08億円)に上方修正している。住宅の購入意欲が強く木材価格の高止まり傾向は続くと予想されることから、プレカット事業のセグメント利益が伸長する見込み。第2四半期累計(21年6-11月)は前年同期比227.5%増の19.95億円で着地した。「ウッドショック」の長期化を受けて代替材提案などに注力した結果、会社計画(15.30億円)を上回った。
<4385> メルカリ 4945 +180
大幅に3日ぶり反発。新市場区分で最上位となるプライム市場への変更を東証に申請したと発表している。現時点では承認日は未定。変更申請が承認されるかどうかについても、メルカリは「何らかの理由で変更要件が満たされない際には認められない場合がある」と慎重な姿勢を示している。新市場区分移行日の4月4日については、同社はグロース市場に移行する予定となっている。メルカリは昨年10月にプライム市場への変更申請を準備すると開示していた。 <ST>
ストップ安。22年8月期第1四半期(21年9-11月)の営業利益を0.80億円と発表している。前年同期比増減率は非開示。バーコードリーダーなどのAsReader事業が堅調に推移した。第2四半期累計予想は前年同期比38.8%減の1.50億円、通期予想は前期比71.1%増の3.87億円で据え置いた。第2四半期累計に対する進捗率は53.3%と順調だが、好業績を見越して連騰していただけに、決算発表を受けて材料出尽くし感が広がっているようだ。
<3990> UUUM 776 +100
ストップ高。20万株(1億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数に対する割合は1.0%。取得期間は17日から3月31日まで。株主還元の充実と資本効率の向上を目的としており、今後も自社株取得を機動的に実施するとしている。22年5月期第2四半期累計(21年6-11月)の営業利益は、売上原価が低減したことから前年同期比15.4%増の3.39億円で着地。通期予想は5.00億-8.30億円で据え置いた。
<7370> Enjin 2321 +400
ストップ高。22年5月期第2四半期累計(21年6-11月)の営業利益を5.15億円と発表している。決算説明資料によると、前年同期比70.9%増。主力のPR支援サービスで法人・経営者向けや医療機関・医師向けが伸長したほか、プラットフォームサービスも好調に推移した。販管費が抑制できたことも利益拡大に寄与した。通期予想は前期比53.5%増の9.32億円で据え置いた。進捗率は55.3%となっている。
<4016> ミット 759 +100
ストップ高。10万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は4.85%。取得期間は17日から7月31日まで。株主還元水準の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じて機動的な資本政策を遂行することが目的。また、22年11月期の営業利益予想を前期比74.9%増の1.04億円と開示している。主力のシステムインテグレーションサービスで請負ビジネスの拡大などを推進する。
<7808> CSランバー 3890 +550
大幅に続伸。22年5月期の営業利益を従来予想の22.50億-24.50億円から34.00億-35.50億円(前期実績14.08億円)に上方修正している。住宅の購入意欲が強く木材価格の高止まり傾向は続くと予想されることから、プレカット事業のセグメント利益が伸長する見込み。第2四半期累計(21年6-11月)は前年同期比227.5%増の19.95億円で着地した。「ウッドショック」の長期化を受けて代替材提案などに注力した結果、会社計画(15.30億円)を上回った。
<4385> メルカリ 4945 +180
大幅に3日ぶり反発。新市場区分で最上位となるプライム市場への変更を東証に申請したと発表している。現時点では承認日は未定。変更申請が承認されるかどうかについても、メルカリは「何らかの理由で変更要件が満たされない際には認められない場合がある」と慎重な姿勢を示している。新市場区分移行日の4月4日については、同社はグロース市場に移行する予定となっている。メルカリは昨年10月にプライム市場への変更申請を準備すると開示していた。 <ST>
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