注目トピックス 日本株

新興市場銘柄ダイジェスト:ラバブルマーケは一時ストップ安、サイジニアがストップ高

配信日時:2021/12/23 15:35 配信元:FISCO
<4260> ハイブリッドテク 689 -
公開価格(500円)を46.0%上回る730円で初値を付けた。会社設立は16年4月28日。顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのソフトウェア開発を軸とするハイブリッド型サービスを手掛ける。22年9月期の営業利益予想は前期比80.1%増の2.01億円。主力のストックサービスでの既存サービスの継続に加え、新規サービスの受注率向上や単価上昇で利益拡大を目指す。

<9254> ラバブルマーケ 3540 -605
一時ストップ安。21日に新規上場して翌22日に初値を付けたが、利益確定売りに押されている。初値は公開価格の3.8倍となる4845円。同日に4990円まで上昇した後は値を下げ、4145円で安値引けとなった。事業の柱はSNSマーケティングでテーマ性があるほか、22年3月期の営業損益が1.11億円の黒字(前期実績は0.35億円の赤字)に転換する見通しとあって上場直後は買いが先行したが、新規株式公開(IPO)が続くことから早くも換金売りが広がっているようだ。

<6031> サイジニア 1710 +300
ストップ高。22年1月31日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い定款を一部変更し、発行可能株式数を1200万株から2400万株に拡大する。株式分割が好感されているほか、サイジニア株は17日に直近安値(1149円)を付けた後は堅調に推移しており、底打ち感も買いにつながっているようだ。

<4074> ラキール 2525 -24
朝高後、マイナス転換。21年12月期の営業利益を従来予想の4.02億円から5.25億円(前期実績2.54億円)に上方修正している。コロナ禍での諸施策見直しで人材採用費など販管費が前回予想を下回る見込みとなったため。11月11日に開示した第3四半期累計(21年1-9月)の営業利益は3.47億円にとどまっていた。

<6697> テックポイント 1569 +106
急伸。従来未定としていた22年12月期の年間配当予想を1株当たり計0.50ドル(前期予想は無配)と発表している。0.25ドルずつ2回に分けて支払う。基準日は1回目が22年1月31日、2回目は未定(第2四半期に開示予定)。配当金の支払いを継続的に業績に連動させるため、前会計年度のNon-GAAP指標に基づく純利益の約50%相当を配当目標額とする配当方針を採択したことに伴う措置。

<4377> ワンキャリア 3395 +20
大幅続伸。21年12月期の営業利益を従来予想の3.57億円から4.06億円(前期実績0.80億円)に上方修正している。新卒採用領域での学生集客の需要に対して自社サービスの競争力が高まり、キャリアデータプラットフォーム「ONE CAREER CLOUD」の求人掲載やオンライン説明会を中心とする採用DXを推進する商品の販売が好調に推移したため。前日に上場来高値を記録するなど株価が上昇基調にあることも投資意欲を刺激しているようだ。 <ST>

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