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三機サービス---1Q減収なるも、前年同期は延期となっていた定期点検の再開等による増加要因が業績に寄与
配信日時:2021/10/15 11:57
配信元:FISCO
三機サービス<6044>は13日、2022年5月期第1四半期(21年6月-8月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比14.7%減の25.07億円、営業損失は0.71億円(前年同期は0.01億円の利益)、経常損失は0.72億円(同0.03億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.38億円(同0.06億円の損失)となった。
24時間365日稼働のコールセンターを核としたすべての設備機器を対象とするサービスを強みとして、社内に蓄積されたノウハウやデータに基づき突発的な修理不具合を未然に防止するための保全メンテナンスや機器入替、また、環境改善を考えた省エネ等の提案営業を行うことで、顧客の潜在的ニーズを掘り起こすことに注力した。また、自社メンテナンスエンジニアの多能工化を推進することや新入社員・若手社員の早期育成を行うために、引き続き同社研修センターでの実機研修による人材育成を行っている。
この結果、当第1四半期は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が継続された影響で工事案件が減少したことや、前年同期は延期となっていた定期点検の再開等による増加要因があった。
2022年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の125.00億円、営業利益が同55.8%増の4.50億円、経常利益が同53.8%増の4.52億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同63.0%増の2.86億円とする期初計画を据え置いている。
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24時間365日稼働のコールセンターを核としたすべての設備機器を対象とするサービスを強みとして、社内に蓄積されたノウハウやデータに基づき突発的な修理不具合を未然に防止するための保全メンテナンスや機器入替、また、環境改善を考えた省エネ等の提案営業を行うことで、顧客の潜在的ニーズを掘り起こすことに注力した。また、自社メンテナンスエンジニアの多能工化を推進することや新入社員・若手社員の早期育成を行うために、引き続き同社研修センターでの実機研修による人材育成を行っている。
この結果、当第1四半期は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が継続された影響で工事案件が減少したことや、前年同期は延期となっていた定期点検の再開等による増加要因があった。
2022年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の125.00億円、営業利益が同55.8%増の4.50億円、経常利益が同53.8%増の4.52億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同63.0%増の2.86億円とする期初計画を据え置いている。
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