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ベルシステム24ホールディングス---2Q増収増益、主力のCRM事業が堅調に推移
配信日時:2021/10/14 18:45
配信元:FISCO
ベルシステム24ホールディングス<6183>は13日、2022年2月期第2四半期(21年3月-8月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比9.3%増の731.10億円、営業利益が同8.7%増の72.00億円、税引前利益が同14.5%増の73.46億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同15.7%増の49.18億円となった。
CRM事業の売上収益は前年同期比9.5%増の725.99億円、税引前四半期利益は同13.6%増の71.70億円となった。新型コロナウイルスの感染拡大による影響があったものの、社会インフラとしてのスポット需要や前連結会計年度から業務開始した既存継続案件の売上が拡大した他、伊藤忠商事<8001>及び凸版印刷<7911>との協業強化によるシナジー案件も堅調に推移したこと等により、増収となった。利益面では、増収による利益の伸長に加え、収益改善活動による効果等もあり、増益となった。
その他の売上収益は前年同期比15.0%減の5.11億円、税引前四半期利益は同64.5%増の2.13億円となった。コンテンツ販売収入が減少した一方、費用の精査などによる収益性改善があった。
2022年2月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比2.4%増の1,390.00億円、営業利益が同3.4%増の122.00億円、税引前利益が同5.0%増の118.69億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同7.6%増の78.00億円とする期初計画を据え置いている。
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CRM事業の売上収益は前年同期比9.5%増の725.99億円、税引前四半期利益は同13.6%増の71.70億円となった。新型コロナウイルスの感染拡大による影響があったものの、社会インフラとしてのスポット需要や前連結会計年度から業務開始した既存継続案件の売上が拡大した他、伊藤忠商事<8001>及び凸版印刷<7911>との協業強化によるシナジー案件も堅調に推移したこと等により、増収となった。利益面では、増収による利益の伸長に加え、収益改善活動による効果等もあり、増益となった。
その他の売上収益は前年同期比15.0%減の5.11億円、税引前四半期利益は同64.5%増の2.13億円となった。コンテンツ販売収入が減少した一方、費用の精査などによる収益性改善があった。
2022年2月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比2.4%増の1,390.00億円、営業利益が同3.4%増の122.00億円、税引前利益が同5.0%増の118.69億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同7.6%増の78.00億円とする期初計画を据え置いている。
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