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ウイルプラスH Research Memo(10):2022年6月期より配当性向の目途を20.0%へ引き上げ予定
配信日時:2021/10/12 15:20
配信元:FISCO
■株主還元策
1. 配当政策
ウイルプラスホールディングス<3538>は株主還元を経営の重要課題と位置付けており、企業価値向上に向けた内部留保とのバランスを取りながら、安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針としている。また、配当性向については、これまではおおむね15%前後を目途としていたが、2021年6月期より配当性向の目途を17.5%へ、さらに2022年6月期からは20.0%への引き上げを予定している。
2020年6月期は1株当たり14.0円(中間配当5.0円、期末配当9.0円)の配当を実施し、配当性向は16.4%であった。これに対し2021年6月期は、当初1株当たり13.59円(中間配当5.0円、期末配当8.59円)を計画していたが、業績及び財政状況等を鑑み、期末配当金を2021年5月10日に発表した計画値から2.47円増配の23.26円(年間配当金は前期比14.26円増の28.26円)とした。なお、2022年6月期は配当性向20.0%を目途とし、1株当たり29.13円(中間配当5.0円、期末配当24.13円)を予定している。
2. 株主優待制度
同社株式への投資の魅力を高め、より多くの人が株式を保有することを目的に、株主還元策の一環として株主優待制度を導入している。毎年6月末の基準日に株主名簿に記載され、1単元(100株)以上を保有する株主を対象として、1,000円分のQUOカードを提供している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
<YM>
1. 配当政策
ウイルプラスホールディングス<3538>は株主還元を経営の重要課題と位置付けており、企業価値向上に向けた内部留保とのバランスを取りながら、安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針としている。また、配当性向については、これまではおおむね15%前後を目途としていたが、2021年6月期より配当性向の目途を17.5%へ、さらに2022年6月期からは20.0%への引き上げを予定している。
2020年6月期は1株当たり14.0円(中間配当5.0円、期末配当9.0円)の配当を実施し、配当性向は16.4%であった。これに対し2021年6月期は、当初1株当たり13.59円(中間配当5.0円、期末配当8.59円)を計画していたが、業績及び財政状況等を鑑み、期末配当金を2021年5月10日に発表した計画値から2.47円増配の23.26円(年間配当金は前期比14.26円増の28.26円)とした。なお、2022年6月期は配当性向20.0%を目途とし、1株当たり29.13円(中間配当5.0円、期末配当24.13円)を予定している。
2. 株主優待制度
同社株式への投資の魅力を高め、より多くの人が株式を保有することを目的に、株主還元策の一環として株主優待制度を導入している。毎年6月末の基準日に株主名簿に記載され、1単元(100株)以上を保有する株主を対象として、1,000円分のQUOカードを提供している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
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