注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:ケルは年初来高値、アクアラインがストップ高
配信日時:2021/10/08 16:33
配信元:FISCO
<4385> メルカリ 6640 +430
上場来高値。一部メディアが「フリーマーケットアプリ『メルカリ』に無料で店舗を開設できるサービスの本格展開を始めた」と報じられ、買い材料視されている。「中小の事業者や個人が手軽にネットショップを出店できるのが特徴」という。新型コロナウイルスの感染拡大などを契機にEC市場は拡大傾向にあるため、収益機会の増加につながるとの期待から買いが集まっているようだ。
<3542> VEGA 1200 +34
大幅に3日続伸。ペットフード事業などを手掛けるPETOKOTO(東京都品川区)に1億円を投資したと発表している。PETOKOTOは保護犬猫マッチングサイトやペットライフメディアのほか、食事の場としてD2C(消費者直接取引)のフレッシュドッグフード「PETOKOTO FOODS」を展開している。ベガコーポレーションは猫家具の企画・販売や家具インテリアのD2C事業を運営しており、親和性が高いと判断した。
<6173> アクアライン 636 +100
ストップ高。7日夜に発生した千葉県北西部を震源とする地震を受け、思惑買いが入っている。東京都足立区や埼玉県川口市などで震度5強、関東南部の各地で震度5弱の揺れが観測されたほか、東京都目黒区や千葉県市原市では水道管が破損して水が噴き出したと報道されている。アクアラインは水まわりの緊急修理サービスを主要事業としていることから、地震被害の修繕ニーズが生まれる可能性があるとの見方から買われているようだ。
<2303> ドーン 2511 -184
大幅に反落。22年5月期第1四半期(21年6-8月)の営業利益を前年同期比20.8%減の0.43億円と発表している。クラウドサービスの契約数が積み上がりストック型の利用料収入は増加したが、ライセンス販売は大型案件の受注があった前年同期の反動で減少した。販管費の増加も利益を圧迫した。通期予想は前期比9.1%増の3.70億円で据え置いたが、進捗率が11.6%にとどまっていることが嫌気され、売り優勢となっている。
<6919> ケル 1168 +128
年初来高値。22年3月期の営業利益を従来予想の11.00億円から14.40億円(前期実績9.88億円)に上方修正している。上半期にエレクトロニクス機器の進展を背景に電子部品需要の拡大が続き、工業機器向けや車載機器向けなどが好調に推移しているため。ケル株は5日に直近安値(1001円)を付けた後は堅調に推移しており、底打ち感があることも買いやすさにつながっているようだ。
<7713> シグマ光機 1939 +130
大幅に続伸。22年5月期第1四半期(21年6-8月)の営業利益を前年同期比193.1%増の3.51億円と発表している。要素部品事業で大学・国立研究開発法人向け研究開発分野などが堅調に推移したほか、民間企業向け研究開発分野や産業分野でも持ち直しの動きが見られた。通期予想は前期比10.8%増の10.90億円で据え置いた。進捗率は32.2%に達しており、第1四半期の好調なスタートが評価されているようだ。 <ST>
上場来高値。一部メディアが「フリーマーケットアプリ『メルカリ』に無料で店舗を開設できるサービスの本格展開を始めた」と報じられ、買い材料視されている。「中小の事業者や個人が手軽にネットショップを出店できるのが特徴」という。新型コロナウイルスの感染拡大などを契機にEC市場は拡大傾向にあるため、収益機会の増加につながるとの期待から買いが集まっているようだ。
<3542> VEGA 1200 +34
大幅に3日続伸。ペットフード事業などを手掛けるPETOKOTO(東京都品川区)に1億円を投資したと発表している。PETOKOTOは保護犬猫マッチングサイトやペットライフメディアのほか、食事の場としてD2C(消費者直接取引)のフレッシュドッグフード「PETOKOTO FOODS」を展開している。ベガコーポレーションは猫家具の企画・販売や家具インテリアのD2C事業を運営しており、親和性が高いと判断した。
<6173> アクアライン 636 +100
ストップ高。7日夜に発生した千葉県北西部を震源とする地震を受け、思惑買いが入っている。東京都足立区や埼玉県川口市などで震度5強、関東南部の各地で震度5弱の揺れが観測されたほか、東京都目黒区や千葉県市原市では水道管が破損して水が噴き出したと報道されている。アクアラインは水まわりの緊急修理サービスを主要事業としていることから、地震被害の修繕ニーズが生まれる可能性があるとの見方から買われているようだ。
<2303> ドーン 2511 -184
大幅に反落。22年5月期第1四半期(21年6-8月)の営業利益を前年同期比20.8%減の0.43億円と発表している。クラウドサービスの契約数が積み上がりストック型の利用料収入は増加したが、ライセンス販売は大型案件の受注があった前年同期の反動で減少した。販管費の増加も利益を圧迫した。通期予想は前期比9.1%増の3.70億円で据え置いたが、進捗率が11.6%にとどまっていることが嫌気され、売り優勢となっている。
<6919> ケル 1168 +128
年初来高値。22年3月期の営業利益を従来予想の11.00億円から14.40億円(前期実績9.88億円)に上方修正している。上半期にエレクトロニクス機器の進展を背景に電子部品需要の拡大が続き、工業機器向けや車載機器向けなどが好調に推移しているため。ケル株は5日に直近安値(1001円)を付けた後は堅調に推移しており、底打ち感があることも買いやすさにつながっているようだ。
<7713> シグマ光機 1939 +130
大幅に続伸。22年5月期第1四半期(21年6-8月)の営業利益を前年同期比193.1%増の3.51億円と発表している。要素部品事業で大学・国立研究開発法人向け研究開発分野などが堅調に推移したほか、民間企業向け研究開発分野や産業分野でも持ち直しの動きが見られた。通期予想は前期比10.8%増の10.90億円で据え置いた。進捗率は32.2%に達しており、第1四半期の好調なスタートが評価されているようだ。 <ST>
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