注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続でドルは下げ渋る 2日午前の東京市場でドル・円は、110円05銭近辺で推移。日経平均は小幅高で推移しており、株高は持続していることから、リスク回避的なドル売り・円買いは増えていないようだ。なお、市場参加者の多くは3日に発表される8月米雇用統計を注目しており、雇用統計の発表前に為替取引が拡大する可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円00銭から110円12銭、ユーロ・ドルは、1.1838ドルから1.1846ドル、ユーロ・円は、130円20銭から130円41銭で推移。 <MK> 2021/09/02 09:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル110円台、米テスラ、警察車両に追突 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円台で推移。米道路交通安全局は、米テスラのオートパイロットを搭載した自動車が、フロリダ州で警察車両に追突する事故が発生したとロイターが報じている。テスラの事故で緊急車両を巻き込んだのは12件目となる。一方、東京株式市場は日経平均が60.41円高と上げ幅を縮小してきた。ソフトバンクG<9984>やファーストリテイリング<9983>が値を消してきたことが相場の重しとなっているようだ。 <FA> 2021/09/02 09:24 注目トピックス 市況・概況 日経平均は123円高、寄り後は底堅く推移 日経平均は123円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でナスダック総合指数が上昇し、最高値を更新したことが、東京株式市場でハイテク株などの株価支援要因となった。一方、新型コロナ感染拡大による経済への悪影響や、自民党総裁選、衆院選などを絡めた国内政治の先行き不透明感が引き続き株価の重しとなったことに加え、日経平均が昨日までの3日続伸で800円を超す上げとなったこともあり、利益確定売りも出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は底堅く推移している。 <FA> 2021/09/02 09:12 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:三菱ガス化学や第一生命HDなどに注目 9月1日の米国市場ではNYダウが48.20ドル安の35312.53と緩んだが、ナスダック総合指数は50.15pt高の15309.38で史上最高値を更新。シカゴ日経225先物は大阪日中比45円高の28535円。2日早朝の為替は1ドル=110.00-10円(昨日午後3時は110.22円)。本日の東京市場では、ナスダックの最高値更新を追い風にソニーG<6758>など電子部品株のほか、SMC<6273>や安川電機<6506>など機械関連株の堅調も予想される。一方、前日に大きく上昇した三菱UFJ<8306>など大手金融株は米10年債利回りの小幅低下を受けて軟化が予想される。昨日大引け後に好調な第1四半期決算を発表した伊藤園<2593>、大幅に業績予想を上方修正したグラファイトデザイン<7847>も注目されそうだ。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたサントリー食品インターナショナル<2587>、日東紡績<3110>、エアウォーター<4088>、三菱ガス化学<4182>、JSR<4185>、KHネオケム<4189>、テルモ<4543>、日本電子材料<6951>、第一生命HD<8750>、阪急阪神<9042>、センコーHD<9069>、ミスミグループ本社<9962>などに注目。 <FA> 2021/09/02 09:08 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。ユーロ圏の失業率低下は好材料。企業景況感のさらなる改善は期待できないが、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の可能性・ユーロ圏の企業景況感のさらなる改善は難しいとの見方・新型コロナウイルス変異株の感染流行【ユーロ買い要因】・ユーロ圏の企業景況感の改善傾向・域内経済活動の段階的な拡大・米長期金利の伸び悩み <FA> 2021/09/02 08:39 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~いったんは達成感意識されるも押し目買い意欲は強い~ 2日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:いったんは達成感意識されるも押し目買い意欲は強い■内田洋、22/7予想 48.9%減 53.0億円、コンセンサス届かず■前場の注目材料:トヨタ、年度生産は維持、部品不足直撃も来月から挽回へ■いったんは達成感意識されるも押し目買い意欲は強い2日の日本株市場は、急ピッチの上昇に対する利食いを意識しつつも、底堅い相場展開が見込まれる。1日の米国市場ではNYダウが48ドル安だった。予想を下回った8月のADP雇用統計が嫌気された。8月ISM製造業景況指数が予想外に上昇したため警戒感が後退し、売りが一段落したものの、9月相場入りで利益確定売りも根強くダウは終日軟調に推移。一方、ハイテク株は引き続き強く、ナスダックは連日で史上最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円高の28535円。円相場は1ドル110円00銭水準で推移している。米国市場はまちまちだったものの、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まろう。日経平均は節目の28500円を回復してくるようだと、いったんは達成感が意識されやすく、利益確定の動きが出やすいだろう。しかし、前日の上昇で一気に75日線を突破してきたことから需給は改善しているため、75日線を支持線に押し目買い意欲は強そうだ。また、米国ではナスダックが史上最高値を更新していることもあり、ハイテク株の物色に向かいやすく、指数インパクトの大きい値がさハイテク株辺りが日経平均を下支えしそうだ。バリューからグロースへのシフトも意識されてくる可能性があり、より日経平均型のインデックス買いなども期待されよう。先物市場ではクレディスイスなどのショートカバーへの思惑が高まっているが、足元ではそれ程ショートカバーの動きは目立っていない。そのため、節目の28500円突破からの底堅い値動きを続けてくるようだと、先物主導で上昇ピッチが強まる展開も。マザーズ指数は75日線水準での推移を見せているが、これを明確に上放れてくるようだと、リバウンド基調が一段と強まりやすい。週末の米雇用統計への警戒から手控えムードが強まる局面においては、値動きの軽い材料株のほか、出遅れ感の強い中小型株での短期的な値幅取り狙いの売買が中心となろう。また、衆院選を巡り政策絡みの報道が増えているなかでは追加経済対策などへの期待感は高まりやすく、テーマ性のある銘柄などへも引き続き物色の矛先が向かいやすい。■内田洋、22/7予想 48.9%減 53.0億円、コンセンサス届かず内田洋<8057>の2022年7月期業績は、売上高が前期比27.8%減の2100億円、営業利益が同48.9%減の53億円を計画しており、コンセンサス(55億円~63億円程度)に届かず。2020年7月期のWindows10更新需要と教育ICT大型案件や、2021年7月期の学校市場におけるGIGAスクール構想等の教育ICT案件など、期間が限られた一時的な増収要因の反動を見込む。ただし、顧客基盤が広がり各事業での競争力も向上していることから、特需を除いたベースラインは堅実に今後も伸長できると考えているようだ。■前場の注目材料・日経平均は上昇(28451.02、+361.48)・ナスダック総合指数は上昇(15309.38、+50.15)・シカゴ日経先物は上昇(28535、大阪比+45)・VIX指数は低下(16.11、-0.37)・米原油先物は上昇(68.59、+0.09)・米長期金利は低下・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・トヨタ<7203>年度生産は維持、部品不足直撃も来月から挽回へ・イオン<8267>マックスバリュ西日本とフジ合併、中四国で規模拡大・三菱UFJ<8306>大ガス・NTTアノード、再生エネで2000億円ファンド・JR西<9021>2786億円調達、民営化後初の公募増資・東芝<6502>量子技術、実用化加速、トヨタなど、新産業創出協議会を設立・SUBARU<7270>国内3工場を一時停止、東南ア、調達に支障・スズキ<7269>印で4輪大幅減産、半導体不足の影響・ヤマハ発<7272>ヤマハ発など、自動運転EV開発、搬送サブスク提供・住友ゴム<5110>防舷材など品質管理の国際認証停止・安川電<6506>「YTC」稼働、開発集約、世界一にこだわる・NTT<9432>欧米・印にDC13棟新設、来年度末・オリンパス<7733>VE推進で新組織、部門横断、医療機器の開発力強化・大日住薬<4506>英グループ会社を売却、「ラツーダ」継続供給・日立金属<5486>欧で高機能電線拡販、高速鉄道の運行・保守向け・三井化学<4183>「世界市場」に出資、農産物輸出拡大で連携☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 8月マネタリーベース(7月:前年比+15.4%)・10:30 片岡日銀審議委員あいさつ(午後会見予定)<海外>・10:30 豪・7月貿易収支(予想:+100.00億豪ドル、6月:+104.96億豪ドル) <ST> 2021/09/02 08:39 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:さえない米雇用関連指標を受けてドル買い抑制も 1日のドル・円は、東京市場では109円99銭から110円42銭まで上昇。欧米市場では、110円40銭から109円88銭まで反落し、110円04銭で取引終了。本日2日のドル・円は主に110円近辺で推移か。さえない米雇用関連指標を意識して、リスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。9月1日発表されたADPとムーディーズ・アナリティクスの8月全米雇用報告(ADP雇用統計)では、民間部門雇用者の増加数が37.4万人にとどまり、市場予想の62.5万人程度を大幅に下回った。その後発表された8月ISM製造業景況指数は市場予想を上回る59.9に上昇したが、雇用指数は7月実績を下回っていた。3日に発表される8月米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比72万人程度と予想されており、7月実績の94.3万人を下回る可能性が高いと予想されている。8月ADP雇用統計で雇用の伸びが予想を下回った理由について、労働力不足や新型コロナウイルス変異株の感染拡大の影響が指摘されているが、娯楽・サービス部門で20.1万人の雇用増加が報告されている。ウイルス感染の拡大が対面型サービス業の活動を圧迫しているわけではないようだ。米国の雇用拡大ペースは鈍化しつつあるが、量的緩和策の縮小を断念するような状況となる可能性は低いとみられる。 <FA> 2021/09/02 08:37 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:小動き、JTOWERが下支え、5日線のトレンド維持が争点 本日のマザーズ先物は小動きが予想される。1日の米国株式市場はADP雇用統計の8月分が予想を大幅に下回る伸びにとどまったことに失望し寄り付き後、下落。8月ISM製造業景況指数が予想外に上昇したため回復ペース鈍化への警戒感が後退し売りが一段落したものの、9月相場入りで利益確定売りも根強くダウは終日軟調に推移。ナスダックは連日で史上最高値を更新した。本日のマザーズ先物は米ナスダックやナイトセッションが小幅上昇した流れを引き継ぎ、小動きでのスタートが予想される。国内では時価総額上位のJTOWER<4485>がNTT 東とともに、東京都が実施する事業にて、共同提案をした事業が採択されたと発表しており、相場を下支えすることが期待される。日足チャートでは、上昇トレンドである5日線の1118.0pt近辺を維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1160.0pt、下値のメドは1000.0ptとする。 <FA> 2021/09/02 08:13 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:下落か、円高・ドル安で割高感意識も下落幅は限定的な可能性 大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6410円(前日日中取引終値↓21円)・想定レンジ:上限6440円-下限6360円2日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落しそうだ。外為市場で1ドル=110円前後と昨日15時頃に比べ20-30銭ほど円高・ドル安方向に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、ナイトセッションで金先物は下落した。ただ、昨日の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の魅力が増すとの見方もあり、今日の金先物は下げても下落幅は限定的となりそうだ。 <FA> 2021/09/02 07:45 注目トピックス 市況・概況 1日の米国市場ダイジェスト:NYダウ48ドル安、民間雇用の冴えない伸びが重し ■NY株式:NYダウ48ドル安、民間雇用の冴えない伸びが重し米国株式市場はまちまち。ダウ平均は48.20ドル安の35312.53ドル、ナスダックは50.14ポイント高の15309.38で取引を終了した。ADP雇用統計の8月分が予想を大幅に下回る伸びにとどまったことに失望し寄り付き後、下落。8月ISM製造業景況指数が予想外に上昇したため回復ペース鈍化への警戒感が後退し売りが一段落したものの、9月相場入りで利益確定売りも根強くダウは終日軟調に推移。一方、ハイテク株は引き続き強く、ナスダック総合指数は連日で史上最高値を更新して引けた。セクター別では、不動産、公益事業が上昇した一方、エネルギーや銀行が下落。食品会社のキャンベルスープ(CPB)は四半期決算の内容が予想を上回ったほか、一部商品の値上げを発表したため収益回復期待が広がったほか、自社株買いプログラムが好感され買われた。携帯端末のアップル(AAPL)はアップルウォッチに新たなヘルスケア機能を搭載することに取り組んでいるとの報道で上昇。配車サービスのウーバーテクノロジー(UBER)はアナリストの投資判断引き上げが好感され上昇した。一方、銀行のウェルズファーゴ(WFC)は規制当局が不正営業問題の被害補償の取り組みの進展が不十分とし、追加処分を科す可能性を警告したことが嫌気され売られた。医薬品メーカーのアッヴィ(ABBV)はファイザー(PFE)と共同開発した間接炎薬を巡り食品医薬品局(FDA)が死亡にも至る深刻な副作用のリスクを警告したため下落。オンラインのペット用品販売のチューイー(CHWY)は取引き終了後に決算を発表。内容が予想を下回り、失望感から時間外取引で売られている。Horiko Capital Management LLC■NY為替:予想を下回る8月ADP雇用統計でドル売り優勢1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円39銭から109円88銭まで下落し、110円04銭で引けた。この日発表された8月米ADP雇用統計の伸びが予想を大幅に下回ったため、早期の金融緩和縮小観測は後退し、ドル売りに拍車がかかった。ただ、その後発表された米8月ISM製造業景況指数は予想外に上昇し、ドルの買い戻しが観測された。ユーロ・ドルは1.1814ドルから1.1857ドルまで上昇して1.1840ドルで引けた。ドイツ連銀のバイトマン総裁やスロベニア中銀のバスレ総裁がインフレの上方リスクに言及したため、ユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は130円13銭まで弱含んだのち、130円45銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3758ドルから1.3798ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9178フランから0.9139フランまで下落した。■NY原油:下げ渋りで68.59ドル、需要増大の思惑はやや後退NY原油先物10月限は下げ渋り(NYMEX原油10月限終値:68.59 ↑0.09)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.09ドルの68.59ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは67.12ドル-69.24ドル。アジア市場の終盤に69.24ドルまで買われたが、ニューヨーク市場の序盤にかけて67.12ドルまで下落した。将来的な需要増大の思惑はやや後退しており、ポジション調整的な売りが観測された。ただ、通常取引終了後の時間外取引で68.69ドルまで戻しており、押し目買い興味は残されているようだ。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  41.19ドル   -0.56ドル(-1.34%)モルガン・スタンレー(MS) 104.31ドル  -0.12ドル(-0.11%)ゴールドマン・サックス(GS)413.66ドル  +0.15ドル(+0.04%)インテル(INTC)        53.67ドル   -0.39ドル(-0.72%)アップル(AAPL)        152.51ドル  +0.68ドル(+0.45%)アルファベット(GOOG)    2916.84ドル +7.60ドル(+0.26%)フェイスブック(FB)     382.05ドル  +2.67ドル(+0.70%)キャタピラー(CAT)      207.96ドル  -2.91ドル(-1.38%)アルコア(AA)         45.60ドル   +1.23ドル(+2.77%)ウォルマート(WMT)      147.78ドル  -0.32ドル(-0.22%) <ST> 2021/09/02 07:43 注目トピックス 市況・概況 NY原油:下げ渋りで68.59ドル、需要増大の思惑はやや後退 NY原油先物10月限は下げ渋り(NYMEX原油10月限終値:68.59 ↑0.09)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.09ドルの68.59ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは67.12ドル-69.24ドル。アジア市場の終盤に69.24ドルまで買われたが、ニューヨーク市場の序盤にかけて67.12ドルまで下落した。将来的な需要増大の思惑はやや後退しており、ポジション調整的な売りが観測された。ただ、通常取引終了後の時間外取引で68.69ドルまで戻しており、押し目買い興味は残されているようだ。 <FA> 2021/09/02 07:36 注目トピックス 市況・概況 NY金:伸び悩みで1816.00ドル、1810ドル台で押し目買い興味も NY金先物12月限は伸び悩み(COMEX金12月限終値:1816.00 ↓2.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-2.10ドルの1816.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1810.60ドル-1822.70ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて1822.70ドルまで買われたが、その後は上げ渋り。利益確定を狙った売りが増えたことで1810.60ドルまで反落した。ただ、その後に1819.00ドルまで戻しており、1810ドル台で押し目買い興味は残されているようだ。 <FA> 2021/09/02 07:34 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ48ドル安、民間雇用の冴えない伸びが重し 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は48.20ドル安の35312.53ドル、ナスダックは50.14ポイント高の15309.38で取引を終了した。ADP雇用統計の8月分が予想を大幅に下回る伸びにとどまったことに失望し寄り付き後、下落。8月ISM製造業景況指数が予想外に上昇したため回復ペース鈍化への警戒感が後退し売りが一段落したものの、9月相場入りで利益確定売りも根強くダウは終日軟調に推移。一方、ハイテク株は引き続き強く、ナスダック総合指数は連日で史上最高値を更新して引けた。セクター別では、不動産、公益事業が上昇した一方、エネルギーや銀行が下落。食品会社のキャンベルスープ(CPB)は四半期決算の内容が予想を上回ったほか、一部商品の値上げを発表したため収益回復期待が広がったほか、自社株買いプログラムが好感され買われた。携帯端末のアップル(AAPL)はアップルウォッチに新たなヘルスケア機能を搭載することに取り組んでいるとの報道で上昇。配車サービスのウーバーテクノロジー(UBER)はアナリストの投資判断引き上げが好感され上昇した。一方、銀行のウェルズファーゴ(WFC)は規制当局が不正営業問題の被害補償の取り組みの進展が不十分とし、追加処分を科す可能性を警告したことが嫌気され売られた。医薬品メーカーのアッヴィ(ABBV)はファイザー(PFE)と共同開発した間接炎薬を巡り食品医薬品局(FDA)が死亡にも至る深刻な副作用のリスクを警告したため下落。オンラインのペット用品販売のチューイー(CHWY)は取引き終了後に決算を発表。内容が予想を下回り、失望感から時間外取引で売られている。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/09/02 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:予想を下回る8月ADP雇用統計でドル売り優勢 1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円39銭から109円88銭まで下落し、110円04銭で引けた。この日発表された8月米ADP雇用統計の伸びが予想を大幅に下回ったため、早期の金融緩和縮小観測は後退し、ドル売りに拍車がかかった。ただ、その後発表された米8月ISM製造業景況指数は予想外に上昇し、ドルの買い戻しが観測された。ユーロ・ドルは1.1814ドルから1.1857ドルまで上昇して1.1840ドルで引けた。ドイツ連銀のバイトマン総裁やスロベニア中銀のバスレ総裁がインフレの上方リスクに言及したため、ユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は130円13銭まで弱含んだのち、130円45銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3758ドルから1.3798ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9178フランから0.9139フランまで下落した。 <MK> 2021/09/02 06:46 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:ユーロ圏生産者物価指数、米貿易収支、米製造業受注など <国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)08:50 マネタリーベース(8月、日本銀行)  15.4%10:00 営業毎旬報告(8月31日現在、日本銀行)10:30 片岡日銀審議委員が長崎県金融経済懇談会であいさつ、同記者会見モビルスが東証マザーズに新規上場(公開価格:1280円)メディア総研が東証マザーズに新規上場(公開価格:29000円)<海外>08:00 韓・GDP(4-6月) 5.9% 5.9%10:30 豪・貿易収支(7月) 98.70億豪ドル 104.96億豪ドル15:30 スイス・消費者物価指数(8月) 0.8% 0.7%16:00 スイス・GDP(4-6月) 9.0% -0.5%18:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(7月)  10.2%21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  35.3万件21:30 米・貿易収支(7月) -740億ドル -757億ドル21:30 米・非農業部門労働生産性(4-6月) 2.4% 2.3%21:30 加・貿易収支(7月)  32.3億加ドル23:00 米・製造業受注(7月) 0.3% 1.5%露・東方経済フォーラム(4日まで)欧外相会合(3日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/09/02 06:30 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる ドル・円オプション市場は1年物を除いて、オプション買いが一段と強まった。1年物は変わらず。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。円先安感に伴う円プット買いがドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いを上回った。■変動率・1カ月物5.27 %⇒5.39%(08年10/24=31.044%)・3カ月物5.47 %⇒5.50%(08年10/24=31.044%)・6カ月物5.72 %⇒5.75%(08年10/24=25.50%)・1年物6.13 %⇒6.13%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.23%⇒+0.19% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.37 %⇒+0.35%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.50 %⇒+0.48%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.65 %⇒+0.62%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/09/02 04:40 注目トピックス 市況・概況 9月1日のNY為替概況  1日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円39銭から109円88銭まで下落し、引けた。米8月ADP雇用統計の伸びが予想を大幅に下回ったため早期の金融緩和縮小観測が後退しドル売りに拍車がかかった。その後発表された米8月ISM製造業景況指数が予想外に7月から上昇すると、金利も下げ止まりドルの買戻しが強まった。  ユーロ・ドルは1.1813ドルから1.1857ドルまで上昇して引けた。ドイツ連銀のバイトマン総裁やスロベニア中銀のバスレ総裁がインフレの上方リスクに言及したためユーロ買いが優勢となった。  ユーロ・円は130円13銭まで弱含んだのち、130円45銭まで上昇。  ポンド・ドルは1.3757ドルから1.3798ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9177フランから0.9139フランまで下落した。 [経済指標]・米・8月ADP雇用統計:+37.4万人(予想:+62.5万人、7月:+32.6万人←+33.0万人)・米・8月製造業PMI改定値:61.1(予想:61.2、速報値:61.2)・米・8月ISM製造業景況指数:59.9(予想:58.5、7月:59.5)・米・7月建設支出:前月比+0.3%(予想:+0.2%、6月:+0.1%) <KY> 2021/09/02 04:39 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ・スイス底堅い展開、SNBの介入観測も NY外為市場でユーロ・スイスは朝方1.0850フランまで上昇後も1.0840フランで底堅い展開となった。欧州中央銀行(ECB)の高官が高インフレで、早期の刺激策削減の必要性を主張したためユーロ買いが優勢となったが、一部では、スイス国立銀行がフラン高是正介入を続けているとの指摘も見られる。ドル・スイスはドル売りの流れを受けて0.9178フランから0.9139フランまで下落。フラン円から120円42銭まで上昇した。 <KY> 2021/09/02 02:57 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル伸び悩む、米雇用統計の発表控え NY外為市場でドルは伸び悩んだ。朝方は最新8月のADP雇用統計が予想を大幅に下回ったためドル売りに拍車がかかったが、その後発表された8月ISM製造業景況指数が予想外に上昇したためドルの買戻しが強まった。しかし、今週後半に米雇用統計の発表を控え上昇も限定的。米国債相場はもみ合い。10年債利回りも1.3%を挟んだ攻防となっている。ドル・円は110円38銭から109円88銭まで下落後、110円前後に戻し伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1813ドルから1.1857ドルまで上昇したのちも高止まりとなった。ポンド・ドルも1.3760ドルから1.3798ドルまで上昇後も1.3790ドル前後で高止まり。 <KY> 2021/09/02 01:27 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ買い優勢、独連銀総裁がインフレ見通しの上方リスクに言及 NY外為市場ではECB高官のタカ派発言を受けてユーロ買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1857ドルまで上昇し、ほぼ1カ月ぶり高値を更新。ユーロ・円は130円12銭から130円45銭まで上昇した。ユーロ・ポンドは0.8583ポンドから0.8603ポンドまで上昇し、7月22日来の高値を更新した。ドイツ連銀のバイトマン総裁はフランクフルトでの講演で、緩和策が依然適切だが、インフレ見通しの上方リスクが優勢となっており、過度のインフレリスクを無視すべきではないと述べた。また、PEPPは緩やかに解消しながら終了すべきと加えた。スロベニア中銀のボシュティアン・バスレ総裁も、ECBは高インフレのリスクを無視しないとした。ただ、現状で賃金インフレが欠けているとコメント。 <KY> 2021/09/02 00:44 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米8月ISM製造業景況指数、予想外に上昇、ドル買戻し強まる 全米の製造業活動を示す8月ISM製造業景況指数は59.9と、7月59.5から低下予想に反して上昇した。同時刻に商務省が発表した7月建設支出は前月比+0.3%。伸びは6月+0.1%から予想以上に拡大した。一方、事前に民間マークイットが発表した8月製造業PMI改定値は61.1と、速報値61.2から下方修正された。米国債相場では、製造業活動の予想外に改善を好感し買いが一服。10年債利回りは1.2819%まで低下後、1.3%を回復した。ドルの買戻しも強まり、ドル・円は109円88銭の安値から110円台を回復。110円11銭まで反発した。ユーロ・ドルは1.1848ドルの高値から1.1835ドルまで反落。ポンド・ドルは1.3779ドルの高値から1.3780ドルまで反落した。【経済指標】・米・8月製造業PMI改定値:61.1(予想:61.2、速報値:61.2)・米・8月ISM製造業景況指数:59.9(予想:58.5、7月:59.5)・米・7月建設支出:前月比+0.3%(予想:+0.2%、6月:+0.1%) <KY> 2021/09/01 23:22 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円一時109円台、米 10年債利回りが1.3%割れ、ADP冴えず NY外為市場では金利低下に伴うドル売りが一段と加速した。朝方発表された米8月ADP雇用統計の伸びが予想を大幅に下回り金利先高感が後退し、米国債相場が上昇。10年債利回りは1.3%を割り込み、1.294%で推移した。ドル・円は110円38銭から109円98銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1813ドルから1.1841ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3757ドルから1.3791ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9178フランから0.9148フランまで下落した。一時100ドル超上げていたダウ先物も上げ幅を縮小し、71ドル高で推移した。 <KY> 2021/09/01 22:17 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米8月ADP雇用統計、予想のほぼ半分に留まる、ドル下落 民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の8月分は前月比+37.4万人となった。伸びは7月+32.6万人から拡大したものの予想外に2カ月連続の30万人台で、予想+62.5万人のほぼ半数。米国債相場は上昇。10年債利回りは1.33%から1.31%まで低下。ドル売りが強まり、ドル・円は110円38銭から110円20銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1815ドルから1.1827ドルまで上昇した。【経済指標】・米・8月ADP雇用統計:+37.4万人(予想:+62.5万人、7月:+32.6万人←+33.0万人) <KY> 2021/09/01 21:25 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、抵抗線を上抜け下値は堅い 欧州市場でドル・円は110円20銭台と、底堅い値動きが続く。抵抗線として意識された110円26銭が支持線となり、下値を支えているもよう。一方、米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りは仕掛けづらい。また、欧米株価指数の堅調推移で円売りも継続する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円27銭から110円40銭、ユーロ・円は130円25銭から130円44銭、ユーロ・ドルは1.1802ドルから1.1823ドル。 <TY> 2021/09/01 20:04 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、米金利の上げ渋りで 欧州市場でドル・円は失速し、110円20銭台に値を下げている。米10年債利回りは上昇基調を維持できず小幅に低下しており、それを手がかりにややドル売りに振れた。一方、米金利安なら今晩の欧米株高が期待され、リスク選好的な円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円27銭から110円40銭、ユーロ・円は130円25銭から130円41銭、ユーロ・ドルは1.1802ドルから1.1821ドル。 <TY> 2021/09/01 19:07 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上昇一服、ドルと円の売りは継続 欧州市場でドル・円は上昇一服となり、110円40銭台から小幅に値を下げた。欧州株式市場は主要指数が総じて強含み、リスク選好的な円売りが優勢に。一方、米株式先物は堅調地合いを維持し、リスクオンのドル売りも観測される。ドル・円はややドル売りに押されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円32銭から110円40銭、ユーロ・円は130円25銭から130円41銭、ユーロ・ドルは1.1802ドルから1.1816ドル。 <TY> 2021/09/01 18:17 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日続伸、一目均衡表は雲上限突破 1日の日経平均は3営業日続伸した。終値は昨日上向き転換したばかりの75日移動平均線を突破。ローソク足はマドを空けて上げて胴体部分の長い大陽線を描き、下ヒゲのない「陽の寄り付き坊主」を示現して強い買い圧力を窺わせた。一目均衡表では昨日の雲下から本日は雲上限突破を一気に達成し、チャート形状は買い手優位に転じた。転換線が上昇を続けたほか基準線も上向きに転じて上昇延長を示唆し、遅行線の応当日株価が9月6日にかけて下落するため強気シグナル増大による強気相場が期待できよう。25日線との上方乖離率は2.69%にとどまり、RSI(14日ベース)は57.32%と中立圏上限の60%ラインを下回っているため過熱感は窺えず、引き続き上値余地は大きいとみられる。 <FA> 2021/09/01 18:15 注目トピックス 市況・概況 1日の日本国債市場概況:債券先物は152円05銭で終了 <円債市場>長期国債先物2021年9月限寄付152円08銭 高値152円10銭 安値152円01銭 引け152円05銭売買高総計27675枚2年 428回 -0.130%5年 148回 -0.115%10年 363回  0.025%20年 177回  0.410%債券先物9月限は、152円08銭で取引を開始。前日NY市場からの米長期金利の上昇を受けて売りが優勢になり、152円10銭から152円01銭まで下げた。その後、米長期金利が上げ止まり、やや買い戻されて引けた。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。<米国債概況>2年債は0.21%、10年債は1.32%、30年債は1.93%近辺で推移。債券利回りはやや上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.36%、英国債は0.72%、オーストラリア10年債は1.23%、NZ10年債は1.89%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・17:30 英・8月製造業PMI改定値(予想:60.1、速報値:60.1)・18:00 ユーロ圏・7月失業率(予想:7.6%、6月:7.7%)・21:15 米・8月ADP雇用統計(予想:+63.8万人、7月:+33.0万人)・22:45 米・8月製造業PMI改定値(予想:61.2、速報値:61.2)・23:00 米・8月ISM製造業景況指数(予想:58.5、7月:59.5)・23:00 米・7月建設支出(前月比予想:+0.2%、6月:+0.1%)・01:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン質疑応答(包摂的経済)・OPECプラス閣僚級会合 <KK> 2021/09/01 17:26 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は上げ渋りか、米引き締め期待継続も経済指標を見極め 1日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。週末の米雇用統計発表に向け、根強い引き締め期待でドルに買いが入りやすい。ただ、今晩の経済指標は強弱まちまちと予想され、ドルの一段の上昇は抑制されそうだ。前日発表された米国のシカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が想定外に弱い内容となり、一時ドル売り優勢に。ただ、その後は米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.18ドルを割り込み、ドル・円は110円台に浮上。本日アジア市場もおおむねそうした流れが受け継がれ、ドルは主要通貨に対して底堅い。一方、日経平均株価は連日強含み、株高を好感した円売りによりドルは110円前半に値を上げる場面もあった。この後の海外市場では、欧米経済指標が材料視される。ユーロ圏の失業率は改善が予想され、域内の持ち直しを背景としたユーロ買いに振れればドルを下押ししよう。他方、連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め期待が根強いなか、雇用統計の先行指標として注目されるADP統計は前回を上回ると予想され、正常化への思惑からドル買いに振れやすい。もっとも、その後のISM製造業景況感指数は伸びが鈍化するとみられ、一段のドル買いを弱める要因となろう。【今日の欧米市場の予定】・17:30 英・8月製造業PMI改定値(予想:60.1、速報値:60.1)・18:00 ユーロ圏・7月失業率(予想:7.6%、6月:7.7%)・21:15 米・8月ADP雇用統計(予想:+62.5万人、7月:+33.0万人)・22:45 米・8月製造業PMI改定値(予想:61.2、速報値:61.2)・23:00 米・8月ISM製造業景況指数(予想:58.5、7月:59.5)・23:00 米・7月建設支出(前月比予想:+0.2%、6月:+0.1%)・01:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン質疑応答(包摂的経済)・OPECプラス閣僚級会合 <FA> 2021/09/01 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり高、夕方にかけて一段高 1日の東京外為市場でドル・円はじり高。早朝の取引で109円99銭を付けた後、日経平均株価の続伸を好感した円売りが先行し、ドルは110円台に浮上。前週末に付けた110円20銭台で売りが強まったが、米金利高を受けたドル買いで110円31銭まで値を上げた。・ユーロ・円は129円88銭から130円21銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.1794ドルから1.1814ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円110円30-40銭、ユーロ・円130円30-40銭・日経平均株価:始値28,179.04円、高値28,457.67円、安値28,179.04円、終値28,451.02円(前日比361.48円高)【経済指標】・日・4-6月期法人企業統計調査・全産業設備投資:前年比+5.3%(予想:+3.5%、1-3月期:-7.8%)・豪・4-6月期GDP:前年比+9.6%(予想:+9.1%、1-3月期:+1.1%)・中・8月財新製造業PMI:49.2(予想:50.1、7月:50.3)・独・7月小売売上高:前月比-5.1%(予想:-1.0%、6月:+4.5%)・独・8月製造業PMI改定値:62.6(予想:62.7、速報値:62.7)・ユーロ圏・8月製造業PMI改定値:61.4(予想:61.5、速報値:61.5)【要人発言】・デギンドス欧州中銀(ECB)副総裁「9月の定例会合で、PEPPに関し決定しなければならない」「今後の政策決定は、経済とインフレの動向に左右される」・菅首相「最優先はコロナ対策であり、今のような厳しい状況では解散できない」・若田部日銀副総裁「米金融引き締め局面によって日銀が政策を調整することはない」「時期尚早に緩和的な環境を引き締めないことが肝要」 <TY> 2021/09/01 17:09

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