注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均は164円高、来週の金融イベントにも関心
日経平均は164円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、エムスリー<2413>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、TOTO<5332>、京セラ<6971>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、空運業、サービス業、倉庫運輸関連、情報・通信業が値上がり率上位、鉄鋼、非鉄金属、不動産業、金属製品、ガラス土石製品が値下がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。東京市場が明日から3連休となることに加え、来週は、22日に日銀金融政策決定会合の結果公表、黒田日銀総裁の記者会見、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表、パウエルFRB議長の記者会見が行われ、24日にはパウエルFRB議長の講演、クラリダFRB副議長とボウマンFRB理事の討論参加などが予定されており、内容を見極めたいとする向きも多く、やや様子見ムードが強くなっているようだ。
<FA>
2021/09/17 14:21
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、ユーロ・ドルはじり高
17日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、109円80銭台でのもみ合いが続く。ユーロ・ドルは前日の下げを修正しつつあり、1.17ドル半ばから後半に小幅上昇。ユーロ・円もそれに追随して本日高値圏に浮上した。日本株高を好感した円売りの継続で、クロス円は上昇基調を維持する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円90銭、ユーロ・円は29円02銭から129円32銭、ユーロ・ドルは1.1759ドルから1.1773ドル。
<TY>
2021/09/17 14:04
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは小幅に上昇、株価堅調も警戒感緩和は限定的
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.16pt(上昇率0.81%)の20.01ptと小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.18pt、安値は19.68pt。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は概ね堅調に推移している。ただ、市場では米国景気や中国経済の先行き不透明感が意識され、また、来週開かれる日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとする向きも多く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和は限定的で、今日の日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>
2021/09/17 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、米CPI発表前の水準が目安に
17日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、109円80銭台での推移が続く。今晩発表のミシガン大学消費者信頼感指数が堅調なら、前日に続きドル買いが予想される。その際には、消費者物価指数(CPI)発表前の110円10銭付近が目安とみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円90銭、ユーロ・円は29円02銭から129円30銭、ユーロ・ドルは1.1759ドルから1.1772ドル。
<TY>
2021/09/17 13:35
注目トピックス 市況・概況
日経平均は158円高、香港ハンセン指数反発で安心感も
日経平均は158円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、エムスリー<2413>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、TOTO<5332>、三井不<8801>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、空運業、サービス業、情報・通信業、医薬品が値上がり率上位、鉄鋼、非鉄金属、不動産業、金属製品、ガラス土石製品が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅く推移している。ダウ平均先物が底堅く、また、朝安の香港ハンセン指数が反発していることなどが東京市場で安心感となっているようだ。
<FA>
2021/09/17 13:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、日本株高継続で
17日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、109円80銭台でのもみ合い。日経平均株価は前日比150円高の堅調地合いを維持し、日本株高を好感した円売りが主要通貨をサポート。ただ、上海総合指数は軟調となり、中国リスクへの警戒が円売りを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円90銭、ユーロ・円は29円02銭から129円30銭、ユーロ・ドルは1.1759ドルから1.1771ドル。
<TY>
2021/09/17 13:06
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~やはり海外勢の買い余地はなお大きい
17日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3日ぶり反発、やはり海外勢の買い余地はなお大きい・ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り・値上がり寄与トップはエムスリー<2413>、同2位が東京エレクトロン<8035>■日経平均は3日ぶり反発、やはり海外勢の買い余地はなお大きい日経平均は3日ぶり反発。161.77円高の30485.11円(出来高概算5億4000万株)で前場の取引を終えている。16日の米株式市場でNYダウは反落し、63ドル安となった。8月の小売売上高が市場予想に反して増加する一方、新規失業保険申請件数が増加したことなどから、景気敏感株を中心に売りが出た。ただ、NYダウは一時274ドル安まで下落したのち下げ渋った。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+0.13%と小じっかり。中国恒大集団の債務問題への懸念から前日軟調だった日経平均だが、本日は米国株の底堅い展開を受けて64円高からスタートした。また、自民党総裁選の告示で次期政権への期待が続いたほか、香港・上海株がひとまず反発したこともあり、日経平均は前場中ごろを過ぎると30506.58円(183.24円高)まで上昇する場面があった。個別では、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株や、レーザーテック<6920>、エムスリー<2413>といった値がさハイテク株の一角で堅調ぶりが目立つ。ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、東エレク<8035>もしっかり。来年3月に水素発電所を稼働すると発表したイーレックス<9517>、自社株買い実施を発表したジョイ本田<3191>、決算が好感されたアスクル<2678>などが買われ、クロスキャット<2307>はストップ高を付けている。一方、転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行を発表した日本製鉄<5401>は6%の下落となり、サインポスト<3996>などとともに東証1部下落率上位にランクイン。JFE<5411>など他の鉄鋼株も軟調となっている。JR西<9021>やファーストリテ<9983>は小安い。セクターでは、海運業、倉庫・運輸関連業、医薬品などが上昇率上位。一方、鉄鋼、非鉄金属、不動産業などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の46%、対して値下がり銘柄は48%となっている。本日の日経平均は反発し、3ケタの上昇で前場を折り返した。前日の米国株が底堅く、香港ハンセン指数なども小幅反発していることから、中国恒大問題への不安が幾分和らいだのだろう。市場では中国当局がソフトランディングに導くべく救済に乗り出すのでは、などと期待する声が聞かれた。もっとも、前日の下落分を完全に埋めきれないあたり、やはり警戒感はくすぶっているものと考えられる。産業界の引き締めを強める中国当局が民間企業の救済に乗り出すのでは示しがつかないし、負債3000億ドル(約33兆円)以上ともなれば中国内外の経済や金融市場に相応の影響があるだろう。特に日本は週明け20日が敬老の日で祝日となるため、この間の海外リスクを考えると買いの手が出にくい投資家も多そうだ。売買代金上位は海運株や値がさグロース(成長)株の一角を中心に堅調な印象を受けるが、東証1部全体としては値下がり銘柄の方がやや多い。ここまでの東証1部売買代金は1兆5000億円弱。新興市場ではマザーズ指数も+0.85%と3日ぶりに反発しているが、前日に-3.65%と大きく下落したことを踏まえれば、戻りは限定的と言わざるを得ない。さて、日本取引所グループが16日発表した9月第2週(6日~10日)の投資主体別売買動向では、外国人投資家が現物株を2745億円、東証株価指数(TOPIX)先物を3642億円、日経平均先物を4520億円それぞれ買い越していた。3日の菅義偉首相の退陣表明をきっかけに、海外勢が次期政権への期待から日本株の積極投資に転じてきたことが改めて確認された。9月第1週(8月30日~9月3日)との合計では現物株が6400億円程度、TOPIX先物が4700億円程度、日経平均先物が6000億円弱の買い越しだ。ただ、前日当欄で指摘したとおり、日経平均が2月高値を付けた2月15日週から8月23日週までに外国人投資家はTOPIX先物を1兆円強、日経平均先物を7000億円強売り越していた。短期筋中心とみられる日経平均先物の買い戻しは早々に進んだが、実需筋中心とみられるTOPIX先物はなお買い戻しの余地が大きいことがわかる。実際、ここ2日の相場下落局面でもBofA証券など外資系証券の一角が買い越しを継続していた。また、前日からのマザーズ銘柄の値動きやネット証券での売買動向などを見ると、海外勢のみならず、急ピッチの相場上昇に乗り遅れた個人投資家らの押し目買い需要も根強いことが窺えた。中国恒大問題がくすぶることに加え、来週は日銀金融政策決定会合(21~22日)、米連邦公開市場委員会(FOMC、21~22日)といった重要イベントがある一方、20日と23日(秋分の日)が祝日で取引日が少ないことを念頭に置く必要があるものの、日本株の先高期待はなお強く、相場を下支えするだろう。(小林大純)■ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り17日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、109円半ばから後半へ小幅に値を上げた。前日のNY株式市場はまちまちだったが、日経平均株価は寄り付き後上げ幅を拡大し、日本株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げた。一方、ドル買いは限定的のようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円90銭、ユーロ・円は29円02銭から129円27銭、ユーロ・ドルは1.1759ドルから1.1771ドル。■後場のチェック銘柄・クロスキャット<2307>、タンゴヤ<7126>など、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはエムスリー<2413>、同2位が東京エレクトロン<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・8月小売売上高:前月比+0.7%(予想:-0.7%、7月:-1.8%←-1.1%)・米・8月小売売上高(自動車除く):前月比+1.8%(予想:0.0%、7月:-1.0%←-0.4%)・米・9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:30.7(予想:19.0、8月:19.4)・米・先週分新規失業保険申請件数:33.2万件(予想:32.2万件、前回:31.2万件←31.0万件)・米・失業保険継続受給者数:266.5万人(予想:274.0万人、前回:285.2万人←278.3万人)・米・7月企業在庫:前月比+0.5%(予想:+0.5%、6月:+0.9%← +0.8%)・米・7月対米証券投資収支・長期有価証券(株式スワップ等除く):+20億ドル(6月:+1109億ドル)・米・7月対米証券投資全体:+1260億ドル(6月:+320億ドル←+315億ドル)【要人発言】・豪米共同声明「新疆ウイグル自治区や南シナ海をめぐる中国の主張を懸念」<国内>・自民党総裁選告示(29日投開票)<海外>・15:00 英・8月小売売上高(自動車燃料含む)(前月比予想:+0.5%、7月:-2.5%)
<CS>
2021/09/17 12:31
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り
17日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、109円半ばから後半へ小幅に値を上げた。前日のNY株式市場はまちまちだったが、日経平均株価は寄り付き後上げ幅を拡大し、日本株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げた。一方、ドル買いは限定的のようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円90銭、ユーロ・円は29円02銭から129円27銭、ユーロ・ドルは1.1759ドルから1.1771ドル。【要人発言】・豪米共同声明「新疆ウイグル自治区や南シナ海をめぐる中国の主張を懸念」
<TY>
2021/09/17 12:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル109円80銭台、日経平均は反発、麻生財務相、金融所得課税について
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円80銭台で推移。麻生財務相は、本日の閣議後の会見で、金融所得課税見直しの議論は、年末にかけて行われる与党税調で検討される話と述べたとロイターが報じている。一方、東京株式市場は日経平均が161.77円高で午前の取引を終了した。米国市場でナスダックが上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株が上昇し相場をけん引しているようだ。また、指数に寄与度の高い東京エレクトロン<8035>が730円高、ソフトバンクG<9984>もマイナス圏からプラスに浮上し、相場を下支えしているもようだ。
<FA>
2021/09/17 12:00
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):クロスキャット、LAホールディングス、エスクローAJなど
エスクローAJ<6093>:242円(+19円)前日比変わらずを挟んで3日ぶり大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の1.3億円から2.3億円、前年同期比20.3%減に引き上げ。EPSシステムリリース及びオペレーションセンターの開設が予定より遅れたことで、費用の計上が抑制されたことが背景。株価が安値圏にある中で、買い戻しが先行する展開になっているもよう。ジョイフル本田<3191>:1588円(+61円)大幅反発。前日に発表した自己株式の取得実施が買い材料視されている。発行済み株式数の5.74%に当たる400万株、50億円を取得上限としており、取得期間は9月17日から22年6月20日まで。資本効率を高め、1株当たり利益の増大を図ることを目的としている。なお、8月3日に自己株式の取得等に関する方針の決定を発表しているが、取得した自己株式については、発行済み株式数の5%を超える部分は原則毎期消却するとしている。クロスキャット<2307>:1404円(+300円)ストップ高。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の1.8億円から4億円、前年同期比3.1倍の水準に引き上げている。官公庁、通信及び製造向けの案件が好調に推移しているほか、売上原価及び販管費の抑制なども寄与したようだ。第1四半期の水準1.2億円から上振れ自体は想定線とみられるが、修正幅の大きさは想定上に。据え置きの通期計画も今後の大幅上方修正が期待される状況に。イーレックス<9517>:2860円(+113円)大幅反発。22年3月に山梨県で水素発電所を稼働すると発表している。水素専焼発電所の商業運転は国内で初めてとなるもよう。一般家庭100世帯分の電力に相当する出力360kwの発電所を建設する予定。水素発電所の商業運転計画は以前から伝わっていたが、前日には再生エネ関連銘柄が一斉に大幅安となる展開となっていたため、あらためて計画の進捗による期待感の高まりを反映する動きが強まっているようだ。日本製鉄<5401>:2151円(-138.5円)大幅続落で下落率トップ。ユーロ円建てCBを発行し、3000億円を調達すると発表している。同社のCB発行は15年ぶりとなる。調達資金は高機能鋼材の生産体制強化、脱炭素関連の技術開発などに充当の方針。転換価額は2024年満期CBが2884円、2026年満期CBが3022円と決定。新株予約権がすべて当初転換価額で行使された場合、潜在株式の比率は11.02%になる。潜在的な株式価値の希薄化をネガティブ視する動きが優勢に。アクリート<4395>:2283円(+102円)大幅に6日ぶり反発。SMS配信事業のXoxzo(東京都台東区)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は2.33億円で、異動後の議決権所有割合は67.0%。譲渡実行日は10月7日の予定。Xoxzoは国際網を主としたSMS配信事業を手掛けており、子会社化により国際網での顧客拡大や新たな顧客層へのリーチを実現し、SMS配信市場全体での自社グループのシェアを高める狙い。ブライトパス<4594>:162円(+3円)大幅高。がん免疫療法の有効性を高めるCD73に対する新しい治療用抗体BP1200の非臨床試験結果を欧州臨床腫瘍学会で発表することを明らかにしている。がん免疫を抑制するアデノシンを産生するCD73を標的とする独自の新規免疫調整因子抗体BP1200を取得し、抗腫瘍効果などを確認したという。また、がん免疫治療薬個別化ネオアンチゲンワクチンBP1209についても、腫瘍抗原を標的とする細胞性免疫を強力に惹起することなどを公表する。LAホールディングス<2986>:1675円(+138円)大幅に6日ぶり反発。リモート施工管理のクラウドサービス「Log System」を提供するログビルド(神奈川県藤沢市)に出資すると発表している。同社はLog Systemのほか、遠隔操作可能なアバターロボットやVR Photoで遠隔地からクラウド上の現場情報を可視化・共有可能なサービスを開発している。出資により、建設・不動産業界の人手不足解消や生産性向上などの課題解決につなげる。
<ST>
2021/09/17 11:57
注目トピックス 市況・概況
東京為替:日経平均強含み、ドル・円は一時109円92銭まで買われる
17日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭台で推移。日経平均は161円高で午前の取引を終えた。日本、中国本土の株式は、やや強含みとなっていることから、ドル買い・円売りが優勢。ドル・円は109円92銭まで買われている。日本(東京市場)は三連休前でリスク選好的な為替取引は増えていないとの見方もあるが、日経平均の上げ幅が拡大した場合、リスク選好的なドル買い・円売りが増える可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円92銭、ユーロ・ドルは、1.1759ドルから1.1771ドル、ユーロ・円は、129円02銭から129円31銭で推移。
<MK>
2021/09/17 11:56
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2021/09/17 11:35現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日本郵船 コール (7,900円) +7.82% 2.97 22.12円2 日経平均 マイナス3倍トラッカー (33,000円) -2.25% -6.98 13.97円3 商船三井 コール (7,200円) +6.91% 3.08 19.21円4 アドバンテスト コール (9,100円) +6.20% 3.17 9.85円5 日本電気 コール (5,600円) +4.07% 4.18 3.89円6 日経平均 プット (25,500円) -4.51% -8.54 1.38円7 ビットコイン2021年10月 マイナス3倍トラッカー (45,000米ドル) -2.44% -3.96 4.48円8 イーサリアム2021年11月 マイナス3倍トラッカー (4,300米ドル) +1.28% -2.49 10.24円9 JFEホールディングス コール (1,550円) +5.93% 3.23 9.75円10 日本製鉄 コール (2,000円) +4.73% 3.81 6.96円■eワラント値上がりトップ10(2021/09/17 11:35現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 銀リンク債 コール (27.5米ドル) +100.00% 0.00 +0.84%2 銀リンク債 プラス5倍トラッカー (23.5米ドル) +45.22% 37.60 +0.84%3 金リンク債 コール (2,050米ドル) +25.00% 0.00 +0.26%4 銀リンク債 プラス5倍トラッカー (23米ドル) +20.55% 20.55 +0.84%5 銀リンク債 コール (27.5米ドル) +20.00% 0.00 +0.84%6 ニアピン米ドルr2 (112円) +16.60% 84.41 +0.18%7 野村総合研究所 コール (5,200円) +15.91% 6.41 +2.53%8 野村総合研究所 コール (4,700円) +15.79% 6.74 +2.53%9 野村総合研究所 コール (4,150円) +15.75% 6.09 +2.53%10 日本郵船 コール (10,300円) +15.53% 5.83 +2.61%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト)
<AK>
2021/09/17 11:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株高持続でドル・円は底堅い値動きを保つ
17日午前の東京市場でドル・円は、109円90銭近辺で推移。日本、中国本土の株式は強含みとなっていることから、ドル買い・円売りがやや優勢。日本(東京市場)は三連休前でリスク選好的な為替取引は増えていないとの見方もあるが、日経平均の上げ幅が拡大した場合、リスク選好的なドル買い・円売りが増える可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円90銭、ユーロ・ドルは、1.1759ドルから1.1771ドル、ユーロ・円は、129円02銭から129円27銭で推移。
<MK>
2021/09/17 11:16
注目トピックス 市況・概況
東京為替:日経平均強含みでドル・円は109円90銭まで買われる
17日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭台で推移。日本、中国本土の株式は強含みとなっていることから、ドル買い・円売りがやや優勢。ただし、日本(東京市場)は三連休前でリスク選好的な為替取引は増えていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円90銭、ユーロ・ドルは、1.1759ドルから1.1770ドル、ユーロ・円は、129円02銭から129円26銭で推移。
<MK>
2021/09/17 11:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル109円90銭近辺、中国人民銀レポで1000億元供給
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円90銭近辺で推移。中国人民銀(中銀)は、リバースレポで金融機関に1000億元の資金供給を行ったとロイターが報じている。内訳は、14日が500億元、7日が500億元となる。一方、東京株式市場は日経平均が153.45円高と寄り付きから上げ幅を拡大している。マイナス圏でスタートしたソフトバンクG<9984>がプラスに転じていることや、東京エレクトロン<8035>が780円高となり、指数に寄与度の高い銘柄の上昇が相場をけん引しているようだ。
<FA>
2021/09/17 11:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株高一服でドルはやや上げ渋る
17日午前の東京市場でドル・円は、109円70銭台で推移。日経平均は70円高で推移しているが、株価上昇への期待は高まっていないようだ。日本(東京市場)は三連休前でリスク選好的な為替取引は増えていないようだ。ただ、アジア諸国の株式相場の動向が注目されており、中国本土株式は弱含みとなった場合、リスク選好的なドル買いは抑制される可能性があるとの見方が多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円82銭、ユーロ・ドルは、1.1759ドルから1.1770ドル、ユーロ・円は、129円02銭から129円16銭で推移。
<MK>
2021/09/17 10:05
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株高を意識してドルはやや下げ渋る
17日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭近辺で推移。日経平均は小幅高で推移しているが、現時点でリスク回避的な円買いは増えていないようだ。ただし、アジア諸国の株式相場の動向が注目されており、中国本土株式は弱含みとなった場合、リスク選好的なドル買いは引き続き抑制される可能性があるとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円80銭、ユーロ・ドルは、1.1760ドルから1.1770ドル、ユーロ・円は、129円02銭から129円16銭で推移。
<MK>
2021/09/17 09:48
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ユーロ129円台、ECBが早期利上げ観測否定
午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=129円台で推移。ECBは、英FT紙に掲載された、利上げの観測記事について、否定するコメントを発表したとブルームバーグが報じている。英FTはレーン理事の非公式の話として、「今後2年余りの内に利上げする方向にあることが非公開の内部モデルでうかがえる」との記事を掲載していた。一方、東京株式市場は日経平均が90.58円高と反発している。東京エレクトロン<8035>やファーストリテイリング<9983>など指数に寄与度の高い銘柄の上昇や海運株、半導体関連株が上昇し、相場を下支えしているもようだ。
<FA>
2021/09/17 09:30
注目トピックス 市況・概況
日経平均は98円高、寄り後は堅調
日経平均は98円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。今日告示となる自民党総裁選の候補予定者が打ち出す政策への期待感のほか、新型コロナの新規感染者数の減少やワクチン接種の進展による経済活動の正常化期待が、引き続き株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=109円70銭前後と、昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円安・ドル高に振れたことも輸出関連株などの株価を支えた。一方、米国経済の先行き不透明感が継続していることに加え、昨日の上海や香港の株式相場が下落したこともあり、中国経済の先行きに対する懸念も意識され、株価の重しとなった。また、東京市場が明日から3連休となることから積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している。
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2021/09/17 09:11
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:アサヒや日清食HDなどに注目
16日の米国市場ではNYダウが63.07ドル安の34751.32、ナスダック総合指数が20.40pt高の15181.92、シカゴ日経225先物が大阪日中比135円高の30335円。16日早朝の為替は1ドル=109.70-80円(昨日午後3時は109.23円)。本日の東京市場では、石油や化学、建機など景気敏感株が広く売られた前日の米国市場を反映して、INPEX<1605>、ENEOS<5020>、コマツ<6301>、日立建機<6305>、IHI<7013>、宇部興産<4208>、三菱ケミHD<4188>などの軟化が予想される。また、一方、米10年国債利回りの上昇から三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、東京海上<8766>など大手金融や保険株はしっかりとした動きとが想定される。また、小幅ながら円安ドル高に戻した為替相場を背景にトヨタ<7203>やデンソー<6902>などの輸送用機器セクターも堅調となりそうだ。そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された森永乳業<2264>、アサヒ<2502>、サントリー食品インターナショナル<2587>、キッコーマン<2801>、味の素<2802>、キユーピー<2809>、京急<96>、アリアケ<2815>、日清食HD<2897>、コスモス薬品<3349>、SUMCO<3436>、信越化学工業<4063>、テルモ<4543>、小林製薬<4967>、ディスコ<6146>、アルバック<6728>、シスメックス<6869>、デンソー、日本電子<6951>、いすゞ<7202>、スズキ<7269>、スター精密<7718>、SCREEN<7735>、東エレク<8035>などに注目。
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2021/09/17 09:09
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。2022年にかけて米量的緩和策の段階的な縮小が想定されていること、ユーロ圏諸国の景況感はまちまちであることから、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の可能性・ECBの量的緩和策は長期間継続の公算・新型コロナウイルス変異株の感染流行【ユーロ買い要因】・4-6月期のユーロ圏経済成長率は予想を上回る・域内雇用情勢の改善・米雇用拡大ペースの減速
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2021/09/17 08:44
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を意識して円買い抑制も
16日のドル・円は、東京市場では109円46銭から109円22銭まで反落。欧米市場では、109円31銭から109円83銭まで反発し、109円74銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に109円台後半で推移か。米長期金利の上昇を意識して、リスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。9月16日発表の8月米小売売上高は前月比+0.7%と、減少予想に反して増加した。ただ、7月実績は前月比-1.1%から-1.8%へ下方修正されており、8月の増加は7月に減少した反動によるものとの見方がある。9月以降の数字を点検する必要はあるが、米国の個人消費は堅調ではないとみられる。雇用拡大のペースは減速していること、インフレ加速の可能性は低下していることを考慮すると、米国の長期金利が現在の水準から大幅に上昇する可能性は低いだろう。市場関係者の間からは「米国経済の持続的な成長につながる新たな材料が提供されない場合、量的緩和策が段階的に縮小されても長期金利の上昇は小幅にとどまる」との声が聞かれており、ドル相場についても持続的な上昇は期待できないとの見方が出ている。
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2021/09/17 08:43
注目トピックス 市況・概況
マザーズ先物見通し:反発、リーガルテックが下支え、75日線の回復が争点
本日のマザーズ先物は反発が予想される。16日の米国株式市場は、寄り付き前に発表された経済指標の良好な結果を受けて、景気回復期待が再燃し、上昇して寄り付いた。しかし、新規失業保険申請件数の増加で雇用や景気回復への懸念がくすぶったほか、金利先高感を警戒した売りに下落に転じた。ユダヤ教の祭日で参加者が限られる中、押し目買いも強く、引けにかけて下げ幅を縮小、ナスダックは上昇した。本日のマザーズ先物は米ナスダックやナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、反発でのスタートが予想される。国内では、日本経済新聞がリーガルテックの利便性に関して前向きな記事を掲載しており、弁護士ドットコム<6027>やFRONTEO<2158>などリーガルテック関連銘柄が相場を下支えすることが期待されよう。日足チャートでは、25日線を下支えに75日線の回復が争点となりそうだ。本日の上値のメドは1150.0pt、下値のメドは1090.0ptとする。
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2021/09/17 08:13
注目トピックス 市況・概況
16日の米国市場ダイジェスト:NYダウ63ドル安、強い小売りも回復に慎重な見通し
■NY株式:NYダウ63ドル安、強い小売りも回復に慎重な見通し米国株式市場はまちまち。ダウ平均は63.07ドル安の34751.32ドル、ナスダックは20.40ポイント高の15181.93で取引を終了した。8月小売売上高や9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の良好な結果を受けて、景気回復期待が再燃し、上昇して寄り付いた。しかし、新規失業保険申請件数の増加で雇用や景気回復への懸念がくすぶったほか、金利先高感を警戒した売りに下落に転じた。ユダヤ教の祭日で参加者が限られる中、押し目買いも強く、引けにかけて下げ幅を縮小。セクター別では、小売りや食・生活必需品小売りが上昇、素材が下落した。自動車メーカーのフォード(F)は電動ピックアップトラックF150lightningの生産を倍増する計画を発表し、堅調に推移。食品宅配サービスを提供するドアダッシュ(DASH)やメキシカンレストランチェーンを運営するチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。一方で、代替肉メーカーののビヨンドミート(BYND)や電気自動車メーカーのフィスカー(FSR)はアナリストの投資判断引き下げが嫌気され、下落した。製薬会社のファイザー(PFE)は食品医薬品局(FDA)に免疫力を高めるブースター接種を承認するよう要請したと報じられた。FDAは17日にブースター接種に関する協議を予定している。Horiko Capital Management LLC■NY為替:8月米小売売上高の増加を受けてドル買い強まる16日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円37銭から109円83銭まで上昇して、109円74銭で引けた。米8月小売売上高は予想外のプラスに改善し、9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は上昇したため、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に資産購入縮小を開始するとの思惑が強まり、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1750ドルまで下落後、1.1771ドルまで戻し、1.1768ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の経済見通しに基づき域内の金利先高感を受けたユーロ買いが下支えとなった模様。ユーロ・円は128円62銭から129円18銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3838ドルから1.3765ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9245フランから0.9278フランまで上昇した。■NY原油:上げ渋りで72.61ドル、需要増加の思惑後退NY原油先物10月限は上げ渋り(NYMEX原油10月限終値:72.61 →0.00)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比変わらずの72.61ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは71.53ドル-72.99ドル。供給不安は解消されていないが、原油需要増大の思惑は後退しつつあり、ポジション調整的な売りが入った。アジア市場で72.99ドルまで買われたが、ニューヨーク市場の中盤にかけて71.53ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に72ドル台後半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 40.45ドル +0.31ドル(+0.77%)モルガン・スタンレー(MS) 102.47ドル -0.57ドル(-0.55%)ゴールドマン・サックス(GS)396.68ドル -5.27ドル(-1.31%)インテル(INTC) 54.83ドル -0.29ドル(-0.53%)アップル(AAPL) 148.79ドル -0.24ドル(-0.16%)アルファベット(GOOG) 2887.47ドル -16.65ドル(-0.57%)フェイスブック(FB) 373.06ドル -0.86ドル(-0.23%)キャタピラー(CAT) 203.60ドル -2.13ドル(-1.04%)アルコア(AA) 49.41ドル -2.27ドル(-4.39%)ウォルマート(WMT) 145.03ドル +0.48ドル(+0.33%)
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2021/09/17 07:45
注目トピックス 市況・概況
大阪金見通し:下落か、米長期金利上昇や堅調なドル相場反映へ
大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6187円(前日日中取引終値↓84円)・想定レンジ:上限6240円-下限6160円17日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落しそうだ。昨日、米国で発表された8月の米小売売上高が予想を上回り、米国消費の減速懸念が和らぎ、米長期金利が上昇した。これを受け、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、金は売られやすい地合いとなった。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが堅調に推移し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくく、こうした動きを映し、ナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。
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2021/09/17 07:45
注目トピックス 市況・概況
NY原油:上げ渋りで72.61ドル、需要増加の思惑後退
NY原油先物10月限は上げ渋り(NYMEX原油10月限終値:72.61 →0.00)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比変わらずの72.61ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは71.53ドル-72.99ドル。供給不安は解消されていないが、原油需要増大の思惑は後退しつつあり、ポジション調整的な売りが入った。アジア市場で72.99ドルまで買われたが、ニューヨーク市場の中盤にかけて71.53ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に72ドル台後半で推移した。
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2021/09/17 07:35
注目トピックス 市況・概況
NY金:続落で1756.70ドル、ドル高を意識した売りが強まる
NY金先物12月限は、続落(COMEX金12月限終値:1756.70 ↓38.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-38.10ドルの1756.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1745.50ドル-1797.30ドル。アジア市場で1797.30ドルまで買われたが、まもなく反落。主要通貨に対するドル高を嫌気して、ニューヨーク市場の序盤にかけて1745.50ドルまで下落した。その後、1758.90ドルまで戻したが、金先物の上値は重いままだった。通常取引終了後の時間外取引では1755ドル近辺で推移した。
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2021/09/17 07:32
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウ63ドル安、強い小売りも回復に慎重な見通し
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は63.07ドル安の34751.32ドル、ナスダックは20.40ポイント高の15181.93で取引を終了した。8月小売売上高や9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の良好な結果を受けて、景気回復期待が再燃し、上昇して寄り付いた。しかし、新規失業保険申請件数の増加で雇用や景気回復への懸念がくすぶったほか、金利先高感を警戒した売りに下落に転じた。ユダヤ教の祭日で参加者が限られる中、押し目買いも強く、引けにかけて下げ幅を縮小。セクター別では、小売りや食・生活必需品小売りが上昇、素材が下落した。自動車メーカーのフォード(F)は電動ピックアップトラックF150lightningの生産を倍増する計画を発表し、堅調に推移。食品宅配サービスを提供するドアダッシュ(DASH)やメキシカンレストランチェーンを運営するチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。一方で、代替肉メーカーののビヨンドミート(BYND)や電気自動車メーカーのフィスカー(FSR)はアナリストの投資判断引き下げが嫌気され、下落した。製薬会社のファイザー(PFE)は食品医薬品局(FDA)に免疫力を高めるブースター接種を承認するよう要請したと報じられた。FDAは17日にブースター接種に関する協議を予定している。Horiko Capital Management LLCHoriko Capital Management LLC
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2021/09/17 07:00
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:自民党総裁選告示、ユーロ圏CPI、米ミシガン大学消費者信頼感指数速報など
<国内>08:50 資金循環統計速報(4-6月、日本銀行)自民党総裁選告示<海外>15:00 英・小売売上高指数(8月) -2.5%17:00 欧・ユーロ圏経常収支(7月) 218億ユーロ18:00 欧・ユーロ圏CPI(8月) 0.4%23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(9月) 73.7 70.3米・食品医薬品局(FDA)がファイザー製ワクチンのブースター接種の是非を巡りワクチンおよび関連生物製剤に関する諮問委員会(VRBPAC)開催露・下院選挙(19日まで)南北朝鮮国連同時加盟から30年注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2021/09/17 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:8月米小売売上高の増加を受けてドル買い強まる
16日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円37銭から109円83銭まで上昇して、109円74銭で引けた。米8月小売売上高は予想外のプラスに改善し、9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は上昇したため、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に資産購入縮小を開始するとの思惑が強まり、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1750ドルまで下落後、1.1771ドルまで戻し、1.1768ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の経済見通しに基づき域内の金利先高感を受けたユーロ買いが下支えとなった模様。ユーロ・円は128円62銭から129円18銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3838ドルから1.3765ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9245フランから0.9278フランまで上昇した。
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2021/09/17 06:24