注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY原油:弱含み、欧米株安を嫌気した売りが入る NYMEX原油11月限終値:71.82 ↓0.5517日のNY原油先物11月限は弱含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-0.55ドルの71.82ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは71.03ドル-72.50ドル。アジア市場での取引開始後に72.50ドルまで買われたが、株安を嫌った売りが観測されており、ニューヨーク市場の中盤にかけて71.03ドルまで下落した。原油需要増大の思惑は後退しており、この日もポジション調整的な売りが観測された。通常取引終了後の時間外取引では、主に71ドル台後半で推移した。 <MK> 2021/09/18 06:59 注目トピックス 市況・概況 NY債券:米長期債相場は続落、FOMC会合を控えて調整的な売りが増える 17日の米国長期債相場は、弱含み。ニューヨーク市場の序盤で長期債利回りは上昇し、この日発表された9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は、71.0で市場予想を下回ったものの、債券利回りは下げ渋った。米国株式は下げたものの、安全逃避的な債券買いは縮小。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合を翌週に控えており、ポジション調整的な売りが広がった。ただ、インフレ加速の思惑は後退しており、長期債利回りが持続的に上昇する可能性は低いとの見方は依然として多い。10年債利回りは、1.335%近辺から一時1.384%近辺まで上昇し、取引終了時点にかけて1.362%近辺で推移した。イールドカーブは、スティープニング気配で推移。2年−10年は+114.50bp近辺、2−30年は+168.10bp近辺で引けた。2年債利回りは0.22%(前日比:0bp)、10年債利回りは1.36%(同比:+2bp)、30年債利回りは、1.90%(同比:+2bp)で取引を終えた。 <MK> 2021/09/18 06:57 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米長期金利上昇でドル買い優勢 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円08銭まで上昇後、109円87銭まで反落して、109円97銭で引けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合を翌週に控えて長期金利の上昇に伴うドル買いが強まったが、米8月ミシガン大消費者信頼感指数が前月から改善も市場予想に届かず、ドルは伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1789ドルまで上昇後、1.1725ドルまで下落して引けた。欧州中央銀行(ECB)のインフレ見通しに伴う金利先高感に一時ユーロ買いが強まった。ユーロ・円は129円67銭まで上昇後、128円91銭まで下落。ポンド・ドルは1.3807ドルから1.3728ドルまで下落した。英国の8月小売売上高は予想外に4カ月連続のマイナスに落ち込み、景気回復の遅れを警戒してポンド売りが加速。ドル・スイスは0.9273フランから0.9325 フランまで上昇した。 <MK> 2021/09/18 06:55 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]FOMC控えたイベントリスク織り込むOP買い優勢 ドル・円オプション市場で変動率は3カ月物を除いて上昇。来週にFOMC開催を控えイベントリスクを織り込むオプション買いが優勢となった。リスクリバーサルでは1年物を除いて、ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べて、円先安感に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物5.00%⇒5.02% (08年10/24=31.044%)・3カ月物5.43 %⇒5.41%(08年10/24=31.044%)・6カ月物5.62%⇒5.65%(08年10/24=25.50%)・1年物6.02%⇒6.03%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.29%⇒+0.25% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.41%⇒+0.39%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.51%⇒+0.50%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.63%⇒+0.63%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/09/18 04:35 注目トピックス 市況・概況 9月17日のNY為替概況  17日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円08銭まで上昇後、109円87銭まで反落して、引けた。米長期金利の上昇に伴うドル買いが強まったが、米8月ミシガン大消費者信頼感指数が前月から改善も予想に達せず、伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1789ドルまで上昇後、1.1725ドルまで下落して引けた。欧州中央銀行(ECB)のインフレ見通しに伴う金利先高感に一時ユーロ買いが強まった。ユーロ・円は129円67銭まで上昇後、128円91銭まで下落。ポンド・ドルは1.3807ドルから1.3736ドルまで下落した。英国の8月小売売上高は予想外に4カ月連続のマイナスに落ち込み景気回復への警戒感にポンド売りが加速。ドル・スイスは0.9273フランから0.9324 フランまで上昇した。[経済指標]・米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:71.0(予想:72.0、8月:70.3)・米・9月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:4.7%(8月:4.6%)・米・9月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:2.9%(8月:2.9%) <KY> 2021/09/18 04:20 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ安値探る、金利先高感を受けた買いが後退 NY外為市場ではユーロ売りが続いた。カザークス・ラトビア中銀総裁の発言「欧州中央銀行(ECB)のインフレ見通し、上方修正される公算大」で、買い優勢で始まった。一方で、アイルランド中央銀行のマクルーフ総裁が「過剰なインフレ脅威は誇張されている」「現在の物価圧力は一時的な要因が影響」と述べ、高インフレが一時的との見解を表明。さらに、デコス・スペイン中銀総裁は「現在の状況は2023年の利上げを許容しない」とし、金利先高感を受けたユーロ買いが後退した。ユーロ・ドルは1.1789ドルから1.1725ドルまで下落し、8月23日来の安値を更新。ユーロ・円は129円67銭から128円94銭まで下落後、引き続き200日移動平均水準割れの水準で推移。ユーロ・ポンドは0.8544ポンドから0.8525ポンドまで下落した。 <KY> 2021/09/18 02:27 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ポンド軟調、英景気回復に警戒、8月小売が予想外のマイナス NY外為市場では英国の景気回復に警戒感が広がりポンド売りが優勢となった。英国の8月小売売上高は予想外に4カ月連続のマイナスに落ち込み、過去最長を記録。英中銀は来週金融政策決定会合を控えているが、新型コロナデルタ株流行で、回復が進まず、タカ派姿勢が後退すると見られる。ポンドドルは1.3807ドルから1.3741ドルまで下落。ポンド円は151円93銭の高値から151円07銭まで下落した。 <KY> 2021/09/18 01:48 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ・円200DMA割り込み一段安も、ダウ214ドル安 NY外為市場では株安に連れリスク回避の円買いが強まった。ドル・円は109円95-00銭で上値が抑制された展開。金利上昇に伴うドル買いと、リスク回避の円買いが交錯した。ユーロ・円は129円67銭から129円02銭まで下落し200日移動平均水準の129円60銭を再び割り込み、一段安の可能性もある。ポンド円は151円93銭から151円07銭まで下落。ダウ平均株価は214ドル安となった。一方、米国債相場は続落。10年債利回りは1.37%まで上昇した。 <KY> 2021/09/18 00:17 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米9月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、予想下回りドル買い一服 米9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は71.0となった。ほぼ10年ぶり低水準に落ち込んだ8月70.3から改善したものの、予想は下回った。現在景況感は77.1と、8月78.5から低下。先行景況感は65.1から67.1へ上昇した。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待指数として注視している同指数の1年期待インフレ率速報値は4.7%と、予想に一致し8月4.6%から上昇。5-10年期待インフレ率速報値は2.9%と、8月から変わらず。米国債相場は下げ止まり。10年債利回りは1.37%で伸び悩んだ。ドル・円は110円08銭から109円97銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1748ドルまで下落し、安値を探る展開となった。【経済指標】・米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:71.0(予想:72.0、8月:70.3)・米・9月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:4.7%(8月:4.6%)・米・9月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:2.9%(8月:2.9%) <KY> 2021/09/17 23:16 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い強まる、長期金利上昇 NY外為市場で長期金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ドル・円は109円94銭から110円08銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1789ドルまで上昇後、1.1756ドルまで反落した。ポンド・ドルは1.3807ドルまで上昇後、1.3781ドルまで反落。米10年債利回りは1.37%まで上昇した。 <KY> 2021/09/17 22:45 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円110円台、長期金利上昇 NY外為市場でドル・円は110円03銭まで上昇した。100日移動平均水準の109円86銭や一目均衡表の雲の下限109円76銭を突破。雲の上限110円19銭がレジスタンスとなっている。米10年債利回りは1.346%まで上昇。ダウ先物は下げ幅を縮小、19ドル安で推移した。 <KY> 2021/09/17 21:54 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上値が重い、欧米株安で円売り後退 欧州市場でドル・円は上値が重く、110円手前で伸び悩む。欧州株式市場はほぼ全面安、米株式先物は軟調地合いとなり、欧米株安の警戒感から円売りは後退。一方、米10年債利回りは持ち直しており、ドルへの買いは続く。ただ、対円では節目付近の売りが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円90銭から109円98銭、ユーロ・円は129円38銭から129円57銭、ユーロ・ドルは1.1768ドルから1.1786ドル。 <TY> 2021/09/17 20:06 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は変わらず、欧米株価指数は失速 欧州市場でドル・円は109円90銭台と、110円手前の水準でのもみ合いが続く。欧州株式市場は複数の主要指数が下げに転じたほか、米株式先物もマイナスに。今晩の欧米株安への警戒感で、ドルと円の売りは後退。ドル・円は底堅いものの、上値は重いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円90銭から109円98銭、ユーロ・円は129円38銭から129円57銭、ユーロ・ドルは1.1768ドルから1.1786ドル。 <TY> 2021/09/17 19:03 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は110円に接近、ドルと円に売り 欧州市場でドル・円はじり高となり、110円に接近。中国恒大集団の経営問題への警戒は続くものの、過度な懸念は和らいだ。足元は欧州株高を背景に、円売りが主要通貨を押し上げている。一方で、前日のドル買いは巻き戻され、欧州通貨を中心に対ドルで値を上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円90銭から109円98銭、ユーロ・円は129円38銭から129円57銭、ユーロ・ドルは1.1768ドルから1.1783ドル。 <TY> 2021/09/17 18:18 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日ぶり反発、「陰の陽はらみ」で強気継続示唆 17日の日経平均は3日ぶりに反発した。ローソク足は高値と安値が陰線だった前日の胴体部分に収まる「陰の陽はらみ」を示現。終値が上向きの5日移動平均線上に復帰したほか、一目均衡表で転換線が上向きで終了しており、来週の強気継続が期待される。反面、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)が138.39%と過熱状態にあり、日経平均の25日線乖離率は5.94%と依然として買われすぎゾーンにあり、調整圧力も強い点に引き続き留意が必要となろう。 <FA> 2021/09/17 18:15 注目トピックス 市況・概況 17日の日本国債市場概況:債券先物は151円71銭で終了 <円債市場>長期国債先物2021年12月限寄付151円70銭 高値151円75銭 安値151円65銭 引け151円71銭売買高総計18938枚2年 428回 -0.130%5年 148回 -0.095%10年 363回  0.050%20年 177回  0.430%債券先物12月限は、151円70銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利の上昇を受けて売りが先行し、151円65銭まで下げた。その後、いったん買い戻され151円75銭まで上げたが、日経平均株価が上昇するなか反落して引けた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は0.22%、10年債は1.33%、30年債は1.87%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.28%、英国債は0.82%、オーストラリア10年債は1.29%、NZ10年債は1.91%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・8月消費者物価指数改定値(前年比予想:+3.0%、速報値:+3.0%)・23:00 米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:72.0、8月:70.3) <KK> 2021/09/17 17:37 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、前日の堅調な米経済指標を好感 17日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。中国リスクで欧米株安なら、警戒の円買いに振れやすい。ただ、前日の強い米経済指標を受け、本日のミシガン大学消費者信頼感指数が改善すれば上値を伸ばす展開となりそうだ。前日注目された米国の経済指標は新規失業保険申請件数が悪化したものの、小売売上高が予想に反してプラスに浮上。フィラデルフィア連銀製造業景気指数も市場観測を上回り、長期金利の上昇でドル買い優勢に。ユーロ・ドルは1.17ドル半ばに下落し、ドル・円は109円80銭台に戻した。本日アジア市場は米金利高の一服で、ドル買いはいったん収束している。ただ、日経平均株価の堅調地合いで、円売りが主要通貨をサポートした。この後の海外市場では、引き続き米経済指標が材料視される。今晩発表のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は、約10年ぶりの低水準となった前回から小幅な改善が予想されている。来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での金利見通しに影響を与える可能性から、統計が強い内容ならドル買いに振れやすい。ドルは14日の消費者物価指数(CPI)の失速により値を下げたが、本日はそれ以前の水準である110円10銭付近を目指す展開を予想したい。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・7月経常収支(6月:+218億ユーロ)・18:00 ユーロ圏・8月消費者物価指数改定値(前年比予想:+3.0%、速報値:+3.0%)・23:00 米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:72.0、8月:70.3) <FA> 2021/09/17 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、夕方に高値更新 17日の東京外為市場でドル・円は小じっかり。日経平均株価の上げ幅拡大を好感した円売りが強まり、午前中に109円67銭から109円後半に上昇。ドルはその後の売りで午後は伸び悩んだが、夕方にかけて午前中の高値を上抜け109円92銭まで値を上げた。・ユーロ・円は129円02銭から129円46銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.1759ドルから1.1785ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円109円90-00銭、ユーロ・円129円40-50銭・日経平均株価:始値30,387.54円、高値30,541.99円、安値30,358.93円、終値30,500.05円(前日比176.71円高)【要人発言】・豪米共同声明「新疆ウイグル自治区や南シナ海をめぐる中国の主張を懸念」【経済指標】・英・8月小売売上高(自動車燃料含む):前月比-0.9%(予想:+0.5%、7月:-2.8%←-2.5%)・ユーロ圏・7月経常収支:+216億ユーロ(6月:+218億ユーロ) <TY> 2021/09/17 17:10 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:下落、米長期金利上昇など映すも朝安の後は下げ渋り 大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6227円(前日日中取引終値↓44円)・推移レンジ:高値6230円-安値6184円17日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落した。昨日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、金は売られやすい地合いとなり、金先物は売りが先行した。ただ、東京市場が明日から3連休となることもあり、下値を売り急ぐ動きはなく、今日の金先物はナイトセッションでつけた安値(6160円)を下回ることはなく、朝方に安値をつけた後は下げ渋る展開となった。 <FA> 2021/09/17 16:05 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物概況:反発、一時、25日線に接近も、4日ぶりの陽線で75日線を超える 16日のマザーズ先物は前日比21.0pt高の1140.0ptとなった。なお、高値は1143.0pt、安値は1111.0pt、取引高は4965枚。本日のマザーズ先物は、米ナスダックやナイトセッションが小動きした流れを引き継ぎ横ばいでスタート直後に、一時、マイナスに転じる場面があった。しかし、現物株の寄り付き後は、時価総額上位のプレミアアンチエイジング<4934>やフリー<4478>など時価総額上位の銘柄が上げ幅を拡大して相場を押し上げ、マザーズ先物はプラスに転じて、上げ幅を拡大し、堅調な値動きでの推移となった。日足チャートでは、一時、25日線手前まで下落する場面があったが、大引けでは75日線を超え、4日ぶりの陽線で取引を終了した。 <FA> 2021/09/17 16:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、中国株高で円買い後退 17日午後の東京市場でドル・円は本日高値圏の109円90銭付近に浮上。香港ハンセン指数の上昇や上海総合指数の反発で、リスク回避的な円買いは後退したようだ。また、時間外取引の米株式先物もプラスを維持し、今晩の株高を期待した円売りが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円90銭、ユーロ・円は129円02銭から129円37銭、ユーロ・ドルは1.1759ドルから1.1773ドル。 <TY> 2021/09/17 16:00 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、株価堅調も警戒感は継続 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は17日、前日比+0.23pt(上昇率1.16%)の20.08ptと上昇した。なお、高値は20.39pt、安値は19.68pt。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は概ね堅調に推移した。ただ、市場では米国景気や中国経済の先行き不透明感が意識され、また、来週は日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)などの金融イベントが多いこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、今日の日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2021/09/17 16:00 注目トピックス 市況・概況 過熱感の後退や政策期待から買い戻しの動きに【クロージング】 17日の日経平均は反発。176.71円高の30500.05円(出来高概算15億9000万株)で取引を終えた。直近の調整で過熱感がやや解消されたほか、中国市場の落ち着いた動きから中国リスクを警戒した売り方の買い戻しも見られた。三連休を前に持ち高調整の動きもあり、こう着感の強い展開ではあったが、自民党総裁選が告示され、立候補者による政策に対する期待も根強く、大引け間際には30541.99円まで上値を伸ばした。東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1400を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、海運、空運、サービス、陸運、情報通信など25業種が上昇。一方、鉄鋼、非鉄金属、不動産、ガラス土石、精密機器など8業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、エムスリー<2413>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、テルモ<4543>が堅調。半面、ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>、TOTO<5332>、京セラ<6971>、富士フイルム<4901>が軟調だった。前日の米国市場は、高安まちまちだったが、経済対策への期待感も根強く、海運や石油石炭、機械などシクリカル銘柄の一角に物色の矛先が向かった。また、米ハイテク株高の流れを引き継いで、半導体関連株など指数寄与度の大きい値がさ株が値を上げたことも全般を押し上げている。後場に入ると、傘下ファンドが、保有する韓国ネット通販大手株式を売却したと伝わったソフトバンクGが上げ幅を拡大させたことも好影響を与えた。欧米市場との比較で日本市場の割安感が引き続き意識され、海外勢の資金が流入しているとの声が聞かれた。また、新型コロナウイルスの新規感染者数の増加傾向が鈍化しており、経済活動の正常化期待も出始めており、再び日本株に目を向ける投資家もいるとされる。ただ、ここからさらに上昇するには、中国企業のデフォルト問題が落ち着き、米国の経済指標も持ち直しが確認でき、景気懸念が後退することがポイントになりそうだ。 <FA> 2021/09/17 15:58 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:鉄鋼が下落率トップ 鉄鋼が下落率トップ。そのほか非鉄金属、不動産業、ガラス・土石製品、精密機器なども下落。一方、海運業が上昇率トップ。そのほか空運業、サービス業、陸運業、情報・通信業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 海運業 / 1,137.21 / 3.182. 空運業 / 205.13 / 1.673. サービス業 / 3,262.24 / 1.334. 陸運業 / 1,914.94 / 1.165. 情報・通信業 / 5,157.57 / 1.116. その他製品 / 3,662.67 / 1.057. 倉庫・運輸関連業 / 2,028.4 / 1.018. 医薬品 / 3,295.46 / 0.699. 輸送用機器 / 3,439.7 / 0.6210. 電力・ガス業 / 370.3 / 0.6011. 電気機器 / 4,056.64 / 0.5412. 証券業 / 403.04 / 0.4813. 銀行業 / 150.61 / 0.4714. 石油・石炭製品 / 1,047.12 / 0.4615. 化学工業 / 2,531.69 / 0.3716. 食料品 / 1,851.98 / 0.3717. 機械 / 2,503.61 / 0.3618. 鉱業 / 232.93 / 0.2619. ゴム製品 / 3,698.98 / 0.2420. 小売業 / 1,470.93 / 0.2321. 水産・農林業 / 513.06 / 0.1922. パルプ・紙 / 540.28 / 0.1823. 保険業 / 1,154.61 / 0.1324. 建設業 / 1,227.52 / 0.1225. その他金融業 / 767.28 / 0.1126. 繊維業 / 619.56 / -0.0127. 卸売業 / 1,938.56 / -0.0628. 金属製品 / 1,437.86 / -0.4429. 精密機器 / 12,075.79 / -0.5130. ガラス・土石製品 / 1,232.35 / -0.5531. 不動産業 / 1,509.73 / -0.6332. 非鉄金属 / 1,001.59 / -1.1133. 鉄鋼 / 498.57 / -3.57 <FA> 2021/09/17 15:40 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/09/17 15:10現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 マイナス3倍トラッカー (33,000円) -3.07% -7.04 13.86円2 日経平均 プット (21,000円) -7.50% -9.71 0.42円3 日本郵船 コール (7,900円) +8.51% 2.97 22.47円4 日本製鉄 コール (2,000円) +5.95% 3.78 7.10円5 商船三井 コール (7,200円) +9.55% 3.05 19.87円6 エヌビディア コール (250米ドル) +2.43% 5.31 3.98円7 イーサリアム2021年11月 マイナス3倍トラッカー (4,300米ドル) +2.66% -2.46 10.37円8 アドバンテスト コール (9,100円) +7.18% 3.16 10.04円9 東京エレクトロン コール (59,000円) +4.29% 5.25 3.51円10 日本電気 コール (5,600円) +3.52% 4.19 3.92円■eワラント値上がりトップ10(2021/09/17 15:10現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 銀リンク債 コール (27.5米ドル) +100.00% 0.00 +1.44%2 銀リンク債 プラス5倍トラッカー (23.5米ドル) +77.39% 30.95 +1.44%3 銀リンク債 コール (25米ドル) +42.86% 0.00 +1.44%4 銀リンク債 コール (27.5米ドル) +40.00% 0.00 +1.44%5 銀リンク債 プラス5倍トラッカー (23米ドル) +35.18% 18.45 +1.44%6 金リンク債 コール (1,900米ドル) +33.33% 0.00 +0.67%7 金リンク債 コール (2,050米ドル) +25.00% 0.00 +0.67%8 野村総合研究所 コール (4,700円) +23.25% 6.62 +3.48%9 野村総合研究所 コール (5,200円) +22.73% 6.33 +3.48%10 野村総合研究所 コール (4,150円) +22.31% 5.97 +3.48%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <AK> 2021/09/17 15:16 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、ポンドは失速 17日午後の東京市場でドル・円は109円90銭付近と、本日高値圏で推移。日経平均株価は前日比170円超高で取引を終え、日本株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げる。一方、15時に発表された英国の小売売上高の低調な内容が嫌気され、ポンドが売られた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円90銭、ユーロ・円は129円02銭から129円37銭、ユーロ・ドルは1.1759ドルから1.1773ドル。 <TY> 2021/09/17 15:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比176.71円高の30500.05円 日経平均は前日比176.71円高の30500.05円(同+0.58%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比10.01pt高の2100.17pt(同+0.48%)。 <ST> 2021/09/17 15:01 注目トピックス 市況・概況 日経平均は166円高、後場の値幅はここまで72円程度 日経平均は166円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、エムスリー<2413>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、TOTO<5332>、京セラ<6971>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、空運業、サービス業、情報・通信業、陸運業が値上がり率上位、鉄鋼、非鉄金属、不動産業、金属製品、ガラス土石製品が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅い動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで72円程度。 <FA> 2021/09/17 14:47 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋り、過度な中国懸念は和らぐ (14時40分現在)S&P500先物      4,479.75(+5.50)ナスダック100先物  15,534.50(+16.75)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は20ドル高。原油相場は下げ渋り、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。16日の取引で主要3指数はまちまち。ナスダックは続伸となったが、ダウはプラスを維持できず、63ドル安の34751ドルで取引を終えた。この日注目された新規失業保険申請件数は悪化したが、小売売上高が想定外に強含んだ。フィラデルフィア連銀製造業景気指数も市場予想を上回り、連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、引き締め方向に傾くとの思惑から売りが優勢に。半面、ハイテク株が買われ、地合いの悪化を弱めた。本日は下げ渋りか。引き続き経済指標が手がかりで、今晩のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は約10年ぶりの低水準となった前回から改善が見込まれる。想定通りなら、引き締めへの警戒感が買いを抑制しそうだ。国内外での新型コロナウィルスの感染拡大による経済への影響も不安視され、景気敏感株などへの売りが出やすい。ただ、中国恒大集団の経営問題への警戒感は続くものの、過度な懸念は和らぎ売りは縮小する可能性があろう。 <TY> 2021/09/17 14:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、ドル買いは修正 17日午後の東京市場でドル・円は底堅く、足元は109円80銭台で推移。前日のドル買いを修正する値動きにより、主要通貨は対ドルで値を上げている。クロスもそれに追随し、ドル・円をサポート。一方、米株式先物はプラスを維持し、円買いを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円67銭から109円90銭、ユーロ・円は29円02銭から129円34銭、ユーロ・ドルは1.1759ドルから1.1773ドル。 <TY> 2021/09/17 14:34

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