注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米8月ISM非製造業景況指数は7月から低下、ドル安値圏でもみ合い
米8月ISM非製造業景況指数は61.7と、少なくとも1997年以降24年ぶり最高となった7月64.1から低下した。しかし、予想は小幅上回った。事前に民間マークイットが発表した8月サービス業PMI改定値は55.1と、速報値55.2から予想外に下方修正され、昨年12月来で最低。8月総合PMI改定値は55.4と、修正なく、やはり昨年12月来で最低となった。米10年債利回りは1.33%まで上昇。ドルは引き続き上値の重い展開で、109円70-75銭の安値圏で推移した。ユーロ・ドルは1.18ドル台後半で底堅い。【経済指標】・米・8月ISM非製造業景況指数:61.7(予想:61.6、7月:64.1)・米・8月サービス業PMI改定値:55.1(予想:55.2、速報値:55.2)・米・8月総合PMI改定値:55.4(速報値:55.4)
<KY>
2021/09/03 23:22
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米8月雇用統計、ネガティブサプライズでドル売り加速(訂正)
労働省が発表した8月雇用統計で失業率は5.2%と、予想通り7月5.4%から低下しパンデミックで経済が封鎖した昨年3月以降で最低となった。非農業部門雇用者数は前月比+23.5万人。伸びは7月+105.3万人から予想以上に縮小。一方、7月分は+94.3万人から+105.3万人へ上方修正。6月分は93.8万人から96.2万人へ上方修正され、6月と7月の2カ月で13.4万人の上方修正となった。平均時給は前月比+0.6%。伸びは7月の+0.4%から予想外に拡大し4月来で最大。前年比では+4.3%。伸びは7月+4.1%から予想以上に拡大し3月来で最大となった。不完全雇用率(U6)は8.8%と、7月9.2%から低下。労働参加率は61.7%と、上昇予想に反し、7月と同水準となった。労働市場には依然スラックが存続。パンデミックで修正が困難な状況。ネガティブサプライズを受け米国債相場は一時買われたが前月の雇用の上方修正などを受け、雇用の減速は一時的との見方にその後売られた。10年債利回りは1.26%まで低下後、1.324%まで上昇。ドル・円は109円97銭から109円63銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1870ドルから1.1909ドルまで上昇した。【経済指標】・米・8月非農業部門雇用者数:+23.5万人(予想:+73.3万人、7月:+105.3万人←+94.3万人)・米・8月平均時給:前年比+4.3%(+3.9%、7月:+4.1%←+4.0%)・米・8月失業率:5.2%(予想:5.2%、7月:5.4%)
<KY>
2021/09/03 22:17
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は動意薄、米雇用統計に注目
欧州市場でドル・円は109円90銭台と、動意の薄い値動きが続く。この後発表される米雇用統計は、失業率が改善するものの、平均時給は横ばい、非農業部門雇用者数は減少で強弱まちまちと予想される。市場観測より低調なら、緩和継続の思惑からドルは失速の見通し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円90銭から110円03銭、ユーロ・円は130円44銭から130円68銭、ユーロ・ドルは1.1866ドルから1.1882ドル。
<TY>
2021/09/03 20:07
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小安い、欧州株安で円売り後退
欧州市場でドル・円は小幅に値を下げ、109円90銭台で推移する。欧州株は総じて弱含み、円売り後退により主要通貨は対円で上げ渋る展開に。一方、米10年債利回りの下げ渋りでドルは売りづらい半面、株式先物のプラス維持でリスクオンの売りが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円91銭から110円03銭、ユーロ・円は130円45銭から130円68銭、ユーロ・ドルは1.1868ドルから1.1882ドル。
<TY>
2021/09/03 18:54
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:5日続伸、29000円突破し13週線が上向き転換
3日の日経平均は5営業日続伸し、節目の29000円を突破した。ローソク足は昨日の「コマ」示現からの上放れで、4本連続陽線で終了。高値と安値も連日で前日水準を上回る「赤三兵」を示現して強い買い圧力を窺わせた。13週移動平均線が上向きに転じたほか、週足パラボリックが日足ベースに続いて陽転し、中長期的な上昇トレンドの強まりが窺える。一目均衡表では本日が三役好転2日目で株価は雲上限を上放れ、買い手優位が一段と鮮明になった。一方、25日線との上方乖離率は4.78%と買われ過ぎの5%ラインに接近し、RSI(14日ベース)は75.36%と過熱圏入りの目安となる80%に迫り、短期的な反動安リスクへの留意も必要となろう。
<FA>
2021/09/03 18:15
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欧州為替:ドル・円は節目付近、ユーロ・ドルは失速
欧州市場でドル・円は心理的節目の110円付近を挟んでもみ合う展開が続く。18時に発表されたユーロ圏の小売売上高は予想外に低調な内容となり、ユーロ・ドルの弱含みを受けドル・円は底堅い。一方、欧州株式市場はほぼ全面安となり、やや円買い方向に振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円94銭から110円03銭、ユーロ・円は130円53銭から130円68銭、ユーロ・ドルは1.1869ドルから1.1882ドル。
<TY>
2021/09/03 18:07
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3日の日本国債市場概況:債券先物は151円98銭で終了
<円債市場>長期国債先物2021年9月限寄付152円06銭 高値152円08銭 安値151円91銭 引け151円98銭売買高総計25810枚2年 428回 -0.130%5年 148回 -0.105%10年 363回 0.035%20年 177回 0.415%債券先物9月限は、152円06銭で取引を開始。前日NY市場で米長期金利がやや低下したことを受けて買いが先行したとみられ、152円08銭まで上げた。その後、菅首相が自民総裁選に出馬しないとの報道を受けて、日経平均株価が上げ幅を急拡大したことから売りが強まり、151円91銭まで下げた。現物債の取引では、5年債、10年債、20年債が売られ、2年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は0.20%、10年債は1.29%、30年債は1.90%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.39%、英国債は0.68%、オーストラリア10年債は1.21%、NZ10年債は1.93%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・17:30 英・8月サービス業PMI改定値(予想:55.5、速報値:55.5)・18:00 ユーロ圏・7月小売売上高(前月比予想:0.0%、6月:+1.5%)・21:30 米・8月非農業部門雇用者数(予想:+72.5万人、7月:+94.3万人)・21:30 米・8月失業率(予想:5.2%、7月:5.4%)・21:30 米・8月平均時給(前年比予想:+3.9%、7月:+4.0%)・22:45 米・8月サービス業PMI改定値(予想:55.2、速報値:55.2)・23:00 米・8月ISM非製造業景況指数(予想:61.7、7月:64.1)
<KK>
2021/09/03 17:29
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米雇用統計を見極めドル買いは限定的に
3日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩発表の米雇用統計など経済指標は強弱まちまちとみられ、金融引き締め期待のドル買いは限定的となる見通し。また、米株高継続なら、リスクオンのドル売りも見込まれる。NY株式市場が強気相場を維持しており、リスク選好ムードで安全通貨のドルや円の売られやすい地合いが鮮明だ。前日の取引でユーロ・ドルは1.18ドル後半に値を上げ、ドル・円は110円台への上昇を阻止されている。本日アジア市場では日本の菅義偉首相の退陣に関する報道を受け、いったん円買いに振れた。その後は新政権への政策期待から円売り優勢となり、主要通貨を押し上げた。ドル・円はその流れで110円台に再浮上した。この後の海外市場でも、日本の政治情勢が材料視されれば円売り要因に。一方、今晩注目の米経済指標のうち、雇用統計は失業率が改善するものの、平均時給は横ばい、非農業部門雇用者数は減少の見通し。また、ISM非製造業景況指数も鈍化が予想されており、強弱まちまちとなれば連邦準備制度理事会(FRB)による緩和長期化への思惑が広がりやすい。株高継続なら円売りに振れやすいが、ドルにはリスクオンの売りが観測され上値を抑えそうだ。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・8月サービス業PMI改定値(予想:59.7、速報値:59.7)・17:30 英・8月サービス業PMI改定値(予想:55.5、速報値:55.5)・18:00 ユーロ圏・7月小売売上高(前月比予想:0.0%、6月:+1.5%)・21:30 米・8月非農業部門雇用者数(予想:+72.5万人、7月:+94.3万人)・21:30 米・8月失業率(予想:5.2%、7月:5.4%)・21:30 米・8月平均時給(前年比+4.0%、7月:+4.0%)・22:45 米・8月サービス業PMI改定値(予想:55.2、速報値:55.2)・23:00 米・8月ISM非製造業景況指数(予想:61.8、7月:64.1)
<FA>
2021/09/03 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反発、日本の新政権に政策期待
3日の東京外為市場でドル・円は反発。菅政権退陣に関する報道を受けいったんリスク回避の円買いに振れ、ドルは109円80銭まで下落。その後、新政権への政策期待で日経平均株価が強含むとリスク選好的な円売りが優勢となり、ドルは110円07銭まで切り返した。・ユーロ・円は130円47銭から130円75銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.1872ドルから1.1884ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円110円00-10銭、ユーロ・円130円60-70銭・日経平均株価:始値28,626.48円、高値29,149.65円、安値28,607.87円、終値29,128.11円(前日比584.60円高)【経済指標】・中・8月財新サービス業PMI:46.7(予想:52.0、7月:54.9)・独・8月サービス業PMI改定値:60.8(予想:61.5、速報値:61.5)・ユーロ圏・8月サービス業PMI改定値:59.0(予想:59.7、速報値:59.7)【要人発言】・菅首相「自民党総裁選に出馬しない」・麻生財務相「今の段階でただちに補正予算を組まなければならない状況ではない」
<TY>
2021/09/03 17:06
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、円売りは限定的
3日午後の東京市場でドル・円は110円付近と、変わらずの値動き。菅首相退陣後の新政権による政策期待の円売りは限定的で、主要通貨は対円でほぼ横ばいの値動き。一方、原油価格は下げ渋っており、カナダドルなど資源国通貨は、対円で底堅さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円79銭から110円07銭、ユーロ・円は130円50銭から130円74銭、ユーロ・ドルは1.1872ドルから1.1884ドル。
<TY>
2021/09/03 16:05
注目トピックス 市況・概況
大阪金概況:小幅に下落、菅首相の出馬見送りへの反応は限定的
大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6407円(前日日中取引終値↓2円)・推移レンジ:高値6411円-安値6387円3日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は小幅に下落した。日本時間今晩の8月の米雇用統計発表を前に、金先物はポジション調整の売りが出やすかった。ただ、昨日の海外市場でドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、今日も軟調な動きだったことから、ドルの代替投資先とされる金の需要も継続し、今日の金先物はやや方向感を欠く展開となった。なお、昼前に菅首相が自民党総裁選挙への出馬を見送る意向だと伝わったが、金先物相場の反応は限定的だった。
<FA>
2021/09/03 16:05
注目トピックス 市況・概況
菅首相退陣で政治リスクの不安感後退で29000円回復【クロージング】
3日の日経平均は大幅に続伸。584.60円高の29128.11円(出来高概算12億4000万株)と終値ベースとしては6月28日以来約2カ月ぶりに29000円を回復して取引を終えた。菅首相は、自民党総裁選への出馬を見送る意向を固めたとの見解を示したことが材料視された。前引けにかけて上げ幅を広げた日経平均は後場一段高となり、一時29149.65円まで上伸した。その後は週末要因もあって利益確定も意識され高値圏でのもち合いとなった。東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1700を超え、全体の8割超を占めた。セクター別では、33業種すべてが上昇し、鉄鋼が4%を超える大幅な上昇率となったほか、電気機器、証券・商品先物、機械、医薬品、その他金融の値上がりが目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ファナック<6954>、テルモ<4543>、KDDI<9433>が堅調。半面、楽天グループ<4755>、日産化<4021>、JR西<9021>、ジェイテクト<6473>、JR東<9020>が軟化した。前日の米国市場で、雇用関係指標の改善などを受けて、ナスダック総合指数、S&P500種株価指数がともに過去最高値を更新したため、ハイテク株などを中心に幅広く買いが入った。ただ、連騰警戒感から利食い売りが出たものの、前場の取引終了後間際に菅首相が自民党総裁選に出馬しない意向を表明と伝わり、先物主導で急伸。後場に入ると、不人気の首相退陣で与党が総選挙で負ける政治リスクが後退したなどとの見方が強まり、TOPIXは3月19日以来約5カ月半ぶりに年初来高値を更新した。目先は堅調な展開が想定される。また、特別清算指数(SQ)算出日を控え、これまで株価指数先物を売り建てていた海外勢の買い戻しなどの動きが強まる可能性があるとの見方も。国内の政局では、自民党総裁選の行方を見極める動きになりそうだ。
<FA>
2021/09/03 16:03
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日経VI:上昇、株価上昇ピッチの速さへの警戒感強まる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は3日、前日比+1.07pt(上昇率5.87%)の19.29ptと上昇した。なお、高値は20.88pt、安値は17.77pt。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まり、取引開始後は日経VIは概ね昨日水準を下回って推移した。しかし、昼前に菅首相が自民党総裁選挙への出馬を見送る意向だと伝わると、日経225先物が急伸。このところの日経225先物の上げピッチの速さを警戒するムードが一気に強まり、日経VIは上昇に転じ、不安心理の高まった状態の基準とされる20ptを上回る場面もあった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<FA>
2021/09/03 16:00
注目トピックス 市況・概況
マザーズ先物概況:続落、大引けにかけてマイ転、75日線が上値を抑える
3日のマザーズ先物は前日比11.0pt安の1101.0ptとなった。なお、高値は1129.0pt、安値は1099.0pt、取引高は6008枚。本日のマザーズ先物は、米国市場は上昇となるが、小幅安したナイトセッションの流れを引き継ぎ、続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のBASE<4477>、フリー<4478>などが上昇となり、相場を押し上げ、マザーズ先物はプラスに転じ、一時は、17.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、時価総額上位のメルカリ<4385>、JTOWER<4485>などが大引けにかけて下げ幅を広げ、マザーズ先物は再びマイナスに転じ、続落となった。日足チャートでは、5日線を完全に割り込みし、75日線が上値を抑える、重い値動きとなった。
<FA>
2021/09/03 15:53
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Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/3 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 プット(27,500円) -48.21% -31.59 0.41円2 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) -0.47% 1.00 55.35円3 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) +0.65% 1.00 85.23円4 ビットコイン2021年10月 プラス5倍トラッカー(39,500米ドル) -1.02% 2.15 13.44円5 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー (2,175米ドル) +1.03% 1.65 26.67円6 ファーストリテイリング プット(52,000円) -10.10% -3.71 0.94円7 日経平均 プット(29,000円) -32.95% -22.67 1.50円8 オリックス コール(1,850円) +4.27% 7.34 4.34円9 日経平均 マイナス3倍トラッカー(35,000円) -5.59% -3.87 23.72円10 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー(625米ドル) +0.59% 1.00 43.72円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/3 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 鹿島建設 コール(1,600円) +88.89% 0.00 +3.69%2 日立製作所 コール(6,600円) +87.76% 17.33 +4.37%3 IHI コール(3,000円) +83.33% 0.00 +4.85%4 テルモ コール(5,150円) +77.27% 20.25 +3.78%5 KDDI コール(3,900円) +75.00% 0.00 +3.34%6 日立建機 コール(3,400円) +72.09% 17.61 +3.73%7 IHI コール(2,600円) +68.54% 13.04 +4.85%8 野村ホールディングス コール(575円) +66.67% 17.92 +3.68%9 テルモ コール (5,800円) +66.67% 0.00 +3.78%10 日本製鉄 コール(2,450円) +65.85% 16.72 +4.61%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト)
<FA>
2021/09/03 15:38
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:鉄鋼が上昇率トップ
鉄鋼が上昇率トップ。そのほか電気機器、証券業、機械、医薬品なども上昇。一方、下落はなし。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉄鋼 / 508.98 / 4.132. 電気機器 / 3,842.86 / 2.353. 証券業 / 390.38 / 2.284. 機械 / 2,417.35 / 2.205. 医薬品 / 3,295.55 / 2.196. その他金融業 / 732.16 / 2.167. 化学工業 / 2,406.03 / 2.018. 不動産業 / 1,497.17 / 1.979. 建設業 / 1,165.3 / 1.8710. ゴム製品 / 3,576.33 / 1.8611. 非鉄金属 / 982.77 / 1.8012. ガラス・土石製品 / 1,217.12 / 1.7313. 石油・石炭製品 / 977.66 / 1.6314. 保険業 / 1,085.76 / 1.5815. 情報・通信業 / 4,880.93 / 1.4116. パルプ・紙 / 531.81 / 1.3817. 繊維業 / 611.45 / 1.2918. 輸送用機器 / 3,348.93 / 1.2819. 金属製品 / 1,413.44 / 1.2520. 倉庫・運輸関連業 / 1,882.1 / 1.2321. 卸売業 / 1,859.04 / 1.2222. 銀行業 / 144.84 / 1.1923. 空運業 / 203.97 / 1.1824. 鉱業 / 226.69 / 1.1225. 食料品 / 1,784.38 / 1.1126. 水産・農林業 / 497.58 / 1.0327. 精密機器 / 11,574.97 / 1.0328. 陸運業 / 1,860.56 / 1.0029. 小売業 / 1,421.49 / 0.8830. 海運業 / 962.51 / 0.8131. サービス業 / 3,065.82 / 0.6632. その他製品 / 3,583.43 / 0.3233. 電力・ガス業 / 357.82 / 0.25
<FA>
2021/09/03 15:38
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比584.60円高の29128.11円
日経平均は前日比584.60円高の29128.11円(同+2.05%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比31.88pt高の2015.45pt(同+1.61%)。
<FA>
2021/09/03 15:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、欧州勢の動向を注視
3日午後の東京市場でドル・円は110円付近と、動意の薄い値動き。日経平均株価は前日比約600円高の大幅続伸で取引を終えた。また、米株式先物は堅調地合いを維持し、株高期待で円売りに振れやすい。この後の欧州勢が円売りを継続するか、注目される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円79銭から110円07銭、ユーロ・円は130円50銭から130円74銭、ユーロ・ドルは1.1872ドルから1.1884ドル。
<TY>
2021/09/03 15:04
注目トピックス 市況・概況
日経平均は581円高、後場の値幅はここまで199円程度
日経平均は581円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、楽天グループ<4755>、日産化<4021>、ジェイテクト<6473>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは全業種が値上がり。鉄鋼、その他金融、証券商品先物、電気機器、機械が値上がり率上位となっている。日経平均は高値圏で底堅い動きが続いている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで199円程度。
<FA>
2021/09/03 14:46
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、中国の減速に警戒も
(14時30分現在)S&P500先物 4,543.50(+8.25)ナスダック100先物 15,619.75(+18.75)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は60ドル高。NY原油先物(WTI)は下げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。2日の取引で主要3指数は上昇。ナスダックは最高値を連日更新したほかS&Pも記録を塗り替え、4日ぶり反発のダウは131ドル高の35443ドルで取引を終えた。この日発表された新規失業保険申請件数は前週から減少。雇用情勢の改善による正常化期待で、景気敏感株への買戻しが強まった。また、長期金利の低下を受けハイテク株買いが続き、相場をけん引。一方で、3日の雇用統計を見極めるムードが広がり、買いは徐々に縮小した。本日は伸び悩みか。今晩の経済指標のうち、注目の雇用統計は失業率が前月から改善するものの、平均時給は横ばい、非農業部門雇用者数は減少が予想される。また、ISM非製造業景況指数は高水準ながら鈍化の見通し。想定通りなら連邦準備制度理事会(FRB)による早期引き締め観測は後退し、金利安を受けハイテクなどを中心とした買いが強まりそうだ。ただ、足元で発表された中国の経済指標は低調な内容が目立ち、減速が意識されれば買いは抑制される。
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2021/09/03 14:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで
3日午後の東京市場でドル・円は110円台と、変わらずの値動き。全般的に様子見ムードが広がり、積極的な売り買いは手控えられているもよう。一方で、日経平均株価の強含みで円売り基調が続くものの、米株高観測によるドル売りで、ドル・円は動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円79銭から110円07銭、ユーロ・円は130円50銭から130円74銭、ユーロ・ドルは1.1872ドルから1.1884ドル。
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2021/09/03 14:31
注目トピックス 市況・概況
日経平均は557円高、米雇用統計にも関心
日経平均は557円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、楽天グループ<4755>、日産化<4021>、JR西<9021>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは全業種が値上がり。鉄鋼、その他金融、証券商品先物、電気機器、機械が値上がり率上位となっている。日経平均は高値圏で底堅い動きとなっている。今晩、米国で8月の雇用統計、8月のISM非製造業景況感指数が発表される。特に、雇用統計は今後の米金融政策占う上で市場の関心が高い。
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2021/09/03 14:21
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下値が堅い、円売りは一服
3日午後の東京市場でドル・円は下値が堅く、110円台を維持している。日経平均株価の上昇はいったん収束し、日本株高を好感した円売りは一服。一方、ドルはリスクオンの売りが出やすいものの、今晩の米雇用統計の改善を見込んだドル買いも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円79銭から110円07銭、ユーロ・円は130円50銭から130円74銭、ユーロ・ドルは1.1872ドルから1.1884ドル。
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2021/09/03 14:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル110円台、菅首相、総裁任期満了で首相を退任
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円台で推移。菅首相は、自民党の総裁選挙に立候補しない意思を本日の会見で表明した。また、総裁任期の満了に伴い、首相も退任する意向を示した。6日に予定されていた党役員人事も中止となるもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が546.61円高と本日の高値付近の値動きで推移している。ようだ。午前に引き続き半導体関連株が強踏みして上げ幅を拡大していることが相場の上昇に寄与しているようだ。また、前場終値では値下がりしていた、ファーストリテイリング<9983>が1290円高、ソフトバンクG<9984>が32円高と、指数に寄与度の高い銘柄がプラスに転じて、相場をけん引しているようだ。
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2021/09/03 14:06
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価上昇ピッチの速さへの警戒感強まる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時55分現在、前日比+1.77pt(上昇率9.71%)の19.99ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.88pt、安値は17.77pt。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まり、取引開始後は日経VIは概ね昨日水準を下回って推移した。しかし、昼前頃に菅首相が自民党総裁選挙への出馬を見送る意向だと伝わり、日経225先物が急伸。このところの日経225先物の上げピッチの速さを警戒するムードが一気に強まり、日経VIは上昇に転じ、不安心理の高まった状態の基準とされる20pt近辺で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2021/09/03 13:56
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、日本株の一段高で
3日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、110円台を維持する。米10年債利回りの低下を受け、ドル買いは仕掛けづらい。ただ、日本の政治情勢を好感した株買いで日経平均株価は一段高となり、リスク選好的な円売りがドルなど主要通貨を支える展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円79銭から110円07銭、ユーロ・円は130円50銭から130円74銭、ユーロ・ドルは1.1872ドルから1.1884ドル。
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2021/09/03 13:32
注目トピックス 市況・概況
日経平均は552円高、景気浮揚策や政権安定などに期待感も
日経平均は552円高(13時25分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、日産化<4021>、楽天グループ<4755>、JR西<9021>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは全業種が値上がり。鉄鋼、その他金融、機械、電気機器、非鉄金蔵が値上がり率上位となっている。日経平均は高値圏で推移している。昼休みの時間帯に、菅首相が自民党総裁選挙への出馬を見送る意向だと伝わり、市場では景気回復や政権安定などへの期待感も指摘され、買い手掛かり材料となっているようだ。
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2021/09/03 13:26
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は110円挟み、日本株の強含みで
3日午後の東京市場でドル・円は上昇基調を維持し、110円を挟んだ水準で推移する。日本の新政権への政策期待で日経平均株価は前日比500円高と強含み、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げている。一方で、ドルは売り買い交錯となり、対円では上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円79銭から110円07銭、ユーロ・円は130円50銭から130円74銭、ユーロ・ドルは1.1872ドルから1.1884ドル。
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2021/09/03 13:06
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~米雇用統計・自民党人事を前に期待高める
3日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は5日続伸、米雇用統計・自民党人事を前に期待高める・ドル・円は切り返し、新政権の政策期待で円反落・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位がテルモ<4543>■日経平均は5日続伸、米雇用統計・自民党人事を前に期待高める日経平均は5日続伸。243.84円高の28787.35円(出来高概算4億7000万株)で前場の取引を終えている。2日の米株式市場でNYダウは4日ぶりに反発し、131ドル高となった。週間の新規失業保険申請件数が市場予想より少なく、新型コロナウイルスが感染拡大した昨年3月以降で最低となったことから、景気敏感株を中心に買いが入った。また、原油先物相場の上昇も景気敏感株の買いを促した。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は0.1%上昇し、連日で過去最高値を更新。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで82円高からスタートすると、前引けにかけて大きく上げ幅を広げ、一時28835.57円(292.06円高)まで上昇した。取引時間中としては7月13日以来の高値となる。個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が6%の上昇で、取引時間中の上場来高値を大幅に更新。外資系証券の強気の投資判断が観測された鉄鋼株も上げが目立ち、JFE<5411>が4%超、日本製鉄<5401>が3%超上昇している。その他、郵船<9101>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>などがしっかり。政府のリカレント教育(社会人の学び直し)推進が刺激材料となったBBT<2464>、持分法適用会社がミクシィ<2121>と資本業務提携したセレス<3696>はストップ高を付けている。一方、任天堂<7974>が小安く、8月の国内ユニクロ既存店売上が大幅減収となったファーストリテ<9983>もさえない。また、利益確定売りがかさんだベイカレント<6532>、決算発表のアインHD<9627>などが東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、鉄鋼、石油・石炭製品、医薬品などが上昇率上位で、その他も全般堅調。精密機器のみ小幅に下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の71%、対して値下がり銘柄は23%となっている。本日の日経平均は5日続伸し、200円超の上昇で前場を折り返した。日足チャートを見ると、2月高値30714.52円(取引時間中)以降の上値切り下げトレンドを抜けてきたような印象があり、一段の買い戻しを誘っている可能性がある。米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を受け、米国では長期金利の伸び悩みとともにハイテク株に買いが入っていたが、前日は景気敏感株のリバーサル(株価の反転上昇)の様相。失業保険申請の減少が手掛かりとなったが、そもそも今晩の8月雇用統計発表を前に、持ち高調整による短期的な巻き戻しが生じたとも考えられる。いずれにせよ景気敏感色の強い日本株にとっては追い風となり、直近の政局流動化に伴う政策期待の高まりとともに株価の押し上げに寄与したのだろう。米8月雇用統計については、足元で非農業部門雇用者数の市場予想中央値は前月比72.5万人程度となっている。米金融大手の予想を見ると50万人程度から80万人台まであり、ばらつきが大きいのはやや気になるところ。1日に発表された雇用サービス会社ADPの統計では市場予想を大幅に下回った。ただ、最近の傾向としてADP版は弱め、政府版は強めの数値が出ているので、失業保険申請の減少も相まって雇用の回復期待は根強くあるようだ。週明け6日には自民党役員人事が実施される予定となっており、市場もこれら重要イベントを前に様子見ムードというよりも期待を高めているもよう。後場の日経平均も強含みで推移する可能性がありそうだ。(小林大純)■ドル・円は切り返し、新政権の政策期待で円反落3日午前の東京市場で弱含み、110円付近から109円70銭台に値を下げた後は110円台に切り返した。菅義偉首相が近く行われる自民党総裁選に立候補せず、任期切れとともに退陣するとの報道を受け、新政権への政策期待で円売りが強まった。ドルなど主要通貨は対円で急反発。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円79銭から110円02銭、ユーロ・円は130円50銭から130円70銭、ユーロ・ドルは1.1872ドルから1.1884ドル。■後場のチェック銘柄・ビジネス・ブレークスルー<2464>、セレス<3696>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位がテルモ<4543>■経済指標・要人発言【経済指標】・中・8月財新サービス業PMI:46.7(予想:52.0、7月:54.9)【要人発言】・麻生財務相「今の段階でただちに補正予算を組まなければならない状況ではない」<国内>特になし<海外>特になし
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2021/09/03 12:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は切り返し、新政権の政策期待で円反落
3日午前の東京市場で弱含み、110円付近から109円70銭台に値を下げた後は110円台に切り返した。菅義偉首相が近く行われる自民党総裁選に立候補せず、任期切れとともに退陣するとの報道を受け、新政権への政策期待で円売りが強まった。ドルなど主要通貨は対円で急反発。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円79銭から110円02銭、ユーロ・円は130円50銭から130円70銭、ユーロ・ドルは1.1872ドルから1.1884ドル。【経済指標】・中・8月財新サービス業PMI:46.7(予想:52.0、7月:54.9)【要人発言】・麻生財務相「今の段階でただちに補正予算を組まなければならない状況ではない」
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2021/09/03 12:04