新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
ウインテスト---急騰、ウエハ・アクセプタンス・テスト検査装置販売開始を引き続き材料視
*13:44JST <6721> ウインテスト 137 +21
急騰、年初来高値更新、一時ストップ高。28日の取引終了後にウエハ・アクセプタンス・テスト(WAT)検査装置「WTS-511」を2月より販売開始すると発表し、29日にストップ高となったが、引き続き材料視され大幅続伸している。WATは半導体製造工場で完成したウエハ上で行う電気的検査で、設計基準や顧客要求を満たしているか出荷される前の最終的な品質保証プロセス。WTS-511検査装置は高速の並列アーキテクチャと柔軟なチャネルごとのリソースにより業界をリードするスループットを実現する。
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2025/01/30 13:44
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シーユーシー---急落、25年3月期通期業績予想を上方修正も
*13:34JST <9158> シーユーシー 1529 -238
急落。29日の取引終了後に25年3月期通期業績予想を上方修正することを発表した。24年10月に連結子会社化したノアコンツェルの業績寄与及び居宅訪問看護セグメントにおける利用者数と利用者当たりケア時間の増加等により、売上収益は計画比9.1%増の468.00億円となる見込み。また、営業利益は居宅訪問看護セグメントにおける売上の上振れ等により、計画比25.0%増の50.00億円となる見込みとしている。ただ、出尽くし感から大幅に下落している。
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2025/01/30 13:34
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サイバートラスト---大幅反発、25年3月期第3四半期の業績を発表
*13:05JST <4498> サイバートラスト 2517 +87
大幅反発、年初来高値更新。25年3月期第3四半期の業績は、セキュリティニーズの増加により売上高は53.08億円(前年同期比14.8%増)、人件費の増加などで費用全体は増加傾向だが、売上高が堅調に推移し営業利益は9.68億円(同39.5%増)、持分法による投資利益等の営業外収益により経常利益は9.89億円(同42.2%増)となった。あわせて、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による上限を12万8000株とした自社株買いを発表し、本日取得は終了したと発表している。
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2025/01/30 13:05
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ペイクラウド---もみ合い、24年12月度の月次業績報告を発表
*11:07JST <4015> ペイクラウド 579 -2
もみ合い。29日の取引終了後に24年12月度の月次業績報告を発表し、買いが先行するも上値は重い。MRR(月次経常収益)成長率は前年同月比成長率118%(キャッシュレスサービスのみ121%)、取扱高は1431億円(オンラインチャージ約13億円含む)、累計ID数は213百万(前月から+約110万)、累計店舗数は4127,588店舗(前月から+499店舗)、累計デジタルサイネージ設置面数は62,100面(前月から+1,300面)と好調に拡大している。
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2025/01/30 11:07
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スタジオアタオ---急騰、株主優待制度の変更を発表
*09:57JST <3550> スタジオアタオ 205 +10
急騰。株主優待制度の変更を好感されている。保有株式数100株(1単元)以上を1年以上継続保有する(同一株主番号で2月末日及び8月末日の株主名簿に連続して3回以上記載または記録された)株主を対象に、『ATAOLAND+』において商品総額10,000円(税抜)以上で使用できる株主優待クーポンを、従来の3,000円相当から5,000円相当に引き上げる。変更の理由は、同社株式への投資の魅力を一層高め、より多くの株主に同社株式を中長期にわたり継続的に保有してもらうためとしている。
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2025/01/30 09:57
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サークレイス---大幅続伸、ベニックソリューションと自律型AI技術によるDX推進と社会課題解決に向けた協業開始
*09:47JST <5029> サークレイス 951 +60
大幅続伸、年初来高値更新。川崎重工グループのIT事業会社であるベニックソリューションと自律型AI技術によるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進と社会課題解決に向けた協業を開始すると発表し、これを好感した買いが優勢となっている。今回の協業により、AIをはじめとしたデジタル技術の価値と生産性(ROI)を向上させるモデルを構築し、川崎重工グループおよび製造業界全体でのDX推進を加速させ、グローバルな競争力を強化するとともに、持続可能な未来の実現に向けた取り組みを後押しする。
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2025/01/30 09:47
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エクサウィザーズ---大幅に続伸、中国企業の低コスト生成AIモデル開発でAIサービス関連に買い
*13:30JST <4259> エクサウィザーズ 501 +44
大幅に続伸。中国のDeepSeek社が低コスト生成AIモデルを開発したことを受け、コストが低減する可能性があるとの思惑からAIサービスに関連した銘柄が買われている。AI/DXプロジェクトを手掛けるエクサウィザーズのほか、AIソリューションやAIプロダクトを提供するSapeet<269A>、カスタムAI開発のLaboro.AI<5586>、オーダーメイドAI開発のpluszero<5132>も高い。
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2025/01/29 13:30
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GENDA---大幅に続伸、アトムのカラオケ施設運営事業を吸収分割で事業承継
*12:43JST <9166> GENDA 2989 +98
大幅に続伸。アトム<7412>が運営するカラオケ施設運営事業を吸収分割で事業承継すると発表している。アトムを分割会社、アトム子会社のシン・コーポレーション(東京都港区)を承継会社とし、分割対価として同社からアトムに20億円を交付する予定。吸収分割実行予定日は3月1日。自社グループが展開している店舗との人的資源やDXにかかる知見を共有するほか、消耗品などの共同購買で店舗運営効率の向上が期待できるとしている。
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2025/01/29 12:43
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ABEJA---ストップ高買い気配、「GPT-4」上回る性能に到達した小型化モデルを引き続き材料視
*12:32JST <5574> ABEJA 2787 カ -
ストップ高買い気配。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める「競争力ある生成AI基盤モデルの開発」に採択されたプロジェクトで構築した32Bの小型化モデルが、ファインチューニングの実行前の段階でありながら、複数の汎用言語性能指標で米OpenAI社の「GPT-4」を上回る性能に到達したと27日に発表し、引き続き買い材料視されている。今後、本モデルをビジネスプロセスに実装する際、さらなる精度向上を実現できるという。
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2025/01/29 12:32
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リアルゲイト---大幅に4日ぶり反落、25年9月期第1四半期の営業利益8.9%減、大型先行投資など影響
*09:57JST <5532> リアルゲイト 2719 -89
大幅に4日ぶり反落。25年9月期第1四半期(24年10-12月)の営業利益を前年同期比8.9%減の2.37億円と発表している。大型先行投資やフロー収入計上タイミングなどの影響であり、通期の業績計画達成には影響がないとしている。通期予想は前期比30.4%増の10.00億円で据え置いた。リアルゲイト株は23日に昨年来高値を記録するなど高値圏で推移していたことから、決算発表を契機に利益確定売りも出ているようだ。
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2025/01/29 09:57
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ソレイジア---大幅に反発、大腸がん対象の「SP-05」試験でポジティブな結果を米臨床腫瘍学会で発表
*09:31JST <4597> ソレイジア 41 +4
大幅に反発。大腸がんを対象疾患とする自社開発品「SP-05」(アルホリチキソリン)の権利導入元であるスウェーデンのIsofol社が、米臨床腫瘍学会の消化器がんシンポジウムで国際共同第3相試験(AGENT試験)の結果を発表している。それによると、標準療法に対するアルホリチキソリンのポジティブな結果が示されており、これまでの研究や解析結果と併せてアルホリチキソリンの今後の開発見通しを強化するエビデンスになるとしている。
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2025/01/29 09:31
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マクアケ---大幅に5日続伸、25年9月期第1四半期は黒字転換、進捗率83%
*09:22JST <4479> マクアケ 588 +38
大幅に5日続伸。25年9月期第1四半期(24年10-12月)の営業損益を1.00億円の黒字(前年同期実績は0.16億円の赤字)と発表している。売上高が前年同期比4.8%減の9.80億円と計画通りの着地となったことに加え、販管費マネジメントを徹底したことから利益が拡大した。通期の営業損益予想は1.20億円の黒字で据え置いた。進捗率は83%に達しており、上方修正への期待が広がっているようだ。
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2025/01/29 09:22
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弁護士コム---続伸、クラウドサインの自治体導入数が250自治体を突破
*13:33JST <6027> 弁護士コム 2335 +47
続伸。27日の取引終了後に契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」の24年12月時点の導入および支援数が国内の250自治体を突破したことを発表し、好材料視されている。現在、自治体における電子契約の普及率は約20%だが、一定の地域での普及が加速したことで、25年はさらなる成長が見込まれており、この流れは地方のDXを促進し、行政と住民の利便性をさらに向上させることになる。より効果的な行政運営と住民サービスを提供するために、さらなる一体化と効率化が期待されている。
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2025/01/28 13:33
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TWOST---続伸、東京大学医学部発AIスタートアップのOptimAIze Consultingと資本業務提携
*13:23JST <7352> TWOST 1051 +44
続伸。本日寄り前に東京大学医学部発のAIコンサルティング・システム開発スタートアップOptimAIze Consultingと資本業務提携を締結したと発表し、好感されている。同社はOptimAIze Consultingの業務改善コンサルティングの支援を受け、生成AIを活用したグループ全体の業務効率化を進めている。その成果を踏まえ、今後さらに企業に対して生成AI活用を普及することで人材不足などの社会問題解決に貢献できるという確信に至り、出資および資本業務提携を締結したという。
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2025/01/28 13:23
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ヘリオス---大幅反落、24年12月期の業績予想及び新株発行を嫌気
*13:13JST <4593> ヘリオス 269 -32
大幅反落。非公開だった24年12月期の業績予想を公表した。24年12月期の売上収益は5.60億円の見込みで、RPE細胞製造方法等に関するライセンス契約に基づく一時金収入等により前期実績値と比較して増加したが、研究開発費19.60億円(前連結会計年度は23.04億円)、販売費及び一般管理費13.74億円(同11.84億円)を計上し、営業損失が28.43億円となる見込み。また、併せて第三者割当による新株式と第26回新株予約権の発行を行うと発表し、希薄化懸念から売りが出ている。
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2025/01/28 13:13
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GENDA---大幅反発、連結子会社によるディー・エイトの株式の取得(連結孫会社化)を発表
*10:13JST <9166> GENDA 2840 +145
大幅反発。展示会やイベントにおける企画、設計、監理及び制作等を行うディー・エイトの発行済み株式の100%を取得し子会社化すると発表し、好感されている。ディー・エイトが同社グループに参画することにより、同社グループが手掛ける新規店舗やイベント等におけるデザインのプロデュース力の強化や、これまで外注していた業務の内製化が可能となることから効率性及び収益性の向上が見込まれる。ディー・エイトにとっては、人事、経理及び財務等の管理業務の構築に対する同社のサポートが期待できるとしている。
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2025/01/28 10:13
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セキュア---続落、ヘッドウォータースとの協業を強化しAIエージェントを活用した監視カメラソリューションを共同開発
*09:59JST <4264> セキュア 1853 -23
続落。ヘッドウォータースとの協業を強化、AIエージェントを活用した監視カメラソリューションを共同開発し、事業展開を加速させることで合意したと発表したが、地合いの悪さに押され続落している。両社はこれまでにもリテール業界向け店舗DX支援サービスの展開やエッジAIソリューションの提供、無人店舗ソリューションの開発など、多くの実績を共同で積み重ねてきた。これらの協業で培った知見を活かして、開発目標を早期に達成し、監視カメラソリューションを市場に対して早期に提供することを目指していく。
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2025/01/28 09:59
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ソフトフロン---続落、ノアソリューションとの業務提携と第三者割当増資による新株式及び新株予約権の発行を発表
*09:48JST <2321> ソフトフロン 137 +15
続落。27日の取引終了後に業務システム開発、先端技術開発及び組込みシステム開発を行うノアソリューションと業務提携に関する基本合意書を締結すること、及び、大規模な第三者割当による新株発行並びに筆頭株主の異動を発表し、続落している。第三者割当増資による新株式及び新株予約権の発行によって調達する資金の額は合計約36億円となる予定であり、調達する資金の具体的な使途については、AIを活用したコンタクトセンター向け既存事業商品の強化やAIデータセンター事業に係る設備投資資金等としている。
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2025/01/28 09:48
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ジャパニアス---反落、剰余金の配当を実施も
*13:49JST <9558> ジャパニアス 2225 -10
伸びきれず反落。24日の取引終了後に剰余金の配当を実施することを発表している。同社は、業績の推移を見据え、将来の事業の発展と経営基盤の強化のための内部留保を確保しつつ、経営成績や配当性向等を総合的に勘案し、安定的かつ継続的な配当を継続していくことを基本方針としており、年間配当金を当期純利益の50%を目標とした配当性向を基準にしている。この方針に基づき、2024年11 月期の期末配当について1株当たり48円とし、年間配当金を95円(前期実績77円)とするとしている。
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2025/01/27 13:49
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monoAI---反落、24 年12月期通期業績予想の下方修正を嫌気
*12:49JST <5240> monoAI 355 -6
反落。24日の取引終了後に24年12月期通期業績予想の下方修正を発表し、これを嫌気した売りに押されている。売上高を17.06億円から14.24億円(16.5%減)へ、営業損失を2.56億円の赤字から2.87億円の赤字へ、経常損失を2.61億円の赤字から2.91億円の赤字へ下方修正すると発表した。メタバースサービスの一部取引について売上高及び売上原価の計上を総額表示から純額表示にする判断を行ったことが要因としている。
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2025/01/27 12:49
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レナサイエンス---大幅続伸、ノースウエスタン大学長寿研究所開設を引き続き買い材料視
*12:36JST <4889> レナサイエンス 1230 +190
大幅続伸、一時ストップ高。22日の取引終了後にノースウエスタン大学Potocsnak Longevity Institute(長寿研究所)の日本の研究室を同社研究室内に開設することを発表し、大幅に上昇していたが引き続き好感され、年初来高値を更新している。同研究室ではヒトの生物学的年齢の測定、臓器(免疫系、新血管系、神経系、代謝系など)の老化指標解析、老化バイオマーカー探索(エピゲノム、プロテオームなど)や、『老化』を制御する医薬品を評価する臨床試験の実施にも取り組む予定。
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2025/01/27 12:36
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GEI---ストップ高、NEDOバイオものづくり革命推進事業の2年間の補助金の交付決定
*10:37JST <9212> GEI 517 +80
ストップ高。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募したバイオものづくり革命推進事業(第2回公募)において、「純国産木材バイオリファイナリーによる世界最高クラスの低炭素バイオエタノール生産プロセスの開発」事業の24年度及び25年度の補助金交付決定を発表し、好感されている。24年度及び25年度に同社が受領する補助金の金額は、それぞれ43,600千円、73,540千円となり、これらは同社の25年9月期及び26年9月期の補助金収入に計上する予定となっている。
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2025/01/27 10:37
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富士マガ---続伸、連結子会社によるクリエイト研究会の株式の取得(連結子会社化)を発表
*10:22JST <3138> 富士マガ 687 +5
続伸。24日の取引終了後に、連結子会社であるしょうわ出版が医系予備校授業、難関校進学指導塾のクリエイト研究会の株式を取得し、同社の連結子会社とすることを発表し、好材料視されている。同社グループはクリエイトの子会社化を通じて、数学、英語に強みを持つ医系予備校事業を主軸にハイレベルな授業コンテンツをパッケージ化して全国の個人塾、自習室運営事業者向けの販売パッケージを構築し、早期に事業の全国展開を図り、地方在住で医系を目指す受験生を支援できる体制を構築するとしている。
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2025/01/27 10:22
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シルバーエッグ---急落、24年12月期通期業績予想の下方修正を嫌気
*10:10JST <3961> シルバーエッグ 778 -92
急落。24年12月期通期業績予想の下方修正を発表し、嫌気した売りに押されている。営業収益を従来予想の13.00億円から12.29億円に、営業利益を1.00億円から0.65億円に、経常利益を1.00億円から0.66億円に下方修正した。営業収益がアパレル業界のECサイトにおいて秋冬物の需要が低迷している影響を受け前回予想を下回る見込みで、想定以上の減収に加え、為替変動によってドル建て決済のクラウドサービス利用料が増加したことから、営業利益以下、各段階利益も修正するとしている。
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2025/01/27 10:10
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ジーネクスト---急騰、プレジィールが同社の「Discoveriez」を導入
*13:38JST <4179> ジーネクスト 355 +31
急騰。23日の取引終了後にプレジィールが同社の「Discoveriez」を導入したことを発表し、これを好感した買いが入っているようだ。プレジィールでは、急速な市場環境の変化に伴い、顧客接点から得られる顧客の声(VOC:Voice of Customer)を経営と現場双方で活用し、顧客満足度向上と事業の更なる成長を図るための仕組みづくりが急務となっており、顧客の行動履歴管理・VOC データベースとして汎用的に利用できるツールとして「Discoveriez」が採用されたという。
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2025/01/24 13:38
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サクシード---急反発。みんがくの株式の取得及び第三者割当増資引受による子会社化を発表
*13:16JST <9256> サクシード 803 +29
急反発。みんがくの株式の取得及び第三者割当増資引受による子会社化を発表し、好材料視されている。教育現場における教員の負担軽減、教育の質の向上を、人材サービスを通して目指してきた同社と、教育特化の生成AI活用プラットフォーム「スクールAI」を用いて教育現場の課題を解決し、個別最適化された教育環境を目指していくみんがくのビジョンが一致し、みんがくを子会社化することを決議したとしている。生成AIを活用した新たな成長領域を取り込むことで事業ポートフォリオの拡大を見込んでいる。
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2025/01/24 13:16
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セキュア---大幅反発、小規模事業者向けに顔認証ソリューションを低価格化
*13:00JST <4264> セキュア 1854 +79
大幅反発。小規模事業者向けに顔認証ソリューションの低価格化を実現したことを発表し、好材料視されている。セキュリティシステム「GUARD-FORCE Standard」に顔認証機能を連携した「GUARD-FORCE FR」を従来の顔認証ソリューションの半額以下で提供し、これまでコストがネックとなっていた中小規模事業者への導入を促進する。顔認証結果を音声と静止画で即時通知することで、病院やホテル、小売店における迅速なカスハラ対応やサービス向上に貢献するとしている。
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2025/01/24 13:00
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総医研---急騰、リモート健康相談サービスを提供するMedifellowと業務提携
*10:20JST <2385> 総医研 149 +25
急騰。Medifellowと、国内企業の社員や海外からの旅行者まで幅広い利用者に対応可能な専門医によるリモート健康相談サービスの提供に向け、業務提携を行うと発表した。対応診療科目全33診療科、登録専門医500名以上の体制で、予約から最短20分での対応、24時間365日受付対応が可能なMedifellowのオンライン健康相談サービスを同社グループのヘルスケアサポート事業における顧客である日本国内の健保組合、海外駐在員を持つ企業等の福利厚生サービスとして導入を図っていく。
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2025/01/24 10:20
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テラドローン---大幅反発、インドネシア初の運航管理システムによるドローン飛行の実証実験を実施
*09:45JST <278A> テラドローン 4050 +315
大幅反発。インドネシア初の運航管理システム(UTM)を活用した複数ドローン飛行の実証実験を実施したことを発表し、好材料視されている。同実証実験は、経済産業省により採択された「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」(事業名称:インドネシア共和国/インドネシア市場に係る無人航空機の運航管理システム(UTM)の実用性実証事業)の一環として行われたもので、インドネシア市場に最適化されたUTM導入の可能性を検証し、将来的な商業化への第一歩とすることを目指している。
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2025/01/24 09:45
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グロービング---急騰、1株から5株の株式分割を発表
*09:21JST <277A> グロービング 10040 +740
急騰。23日の取引終了後に株式分割を発表し、これを好感した買いが優勢となっている。25年2月28日最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式1株につき、5株の割合をもって分割する。株式分割により投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資家がより投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性の向上と投資家層のさらなる拡大を目的とするものとしている。
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2025/01/24 09:21