新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット クリエアナブキ---ストップ高買い気配、穴吹興産が1株につき910円でTOB、上場廃止の予定 ストップ高買い気配。主要株主の穴吹興産<8928>がTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表している。TOB価格は1株につき910円、買付期間は13日から22年1月28日まで。完全子会社化で国内での事業エリア・事業領域を拡大するとともに、海外展開を加速させることが目的。クリエアナブキ株は上場廃止となる予定。前営業日10日の終値は637円で、TOB価格にさや寄せする動きになっている。 <ST> 2021/12/13 10:25 新興市場スナップショット フロンティアI---大幅に反発、22年4月期第2四半期の営業利益予想を上方修正、想定したリスク発生せず 大幅に反発。22年4月期第2四半期累計(21年5-10月)の営業利益を従来予想の11.00億円から14.01億円(前年同期実績2.94億円)に上方修正している。第1四半期に企業やパブリックセクターからの受注が好調だったことに加え、第2四半期に想定していた国際的スポーツ案件での開催縮小などのリスクが発生しなかったため。通期予想については、新型コロナウイルス感染再拡大の懸念が継続していることから未定としている。 <ST> 2021/12/13 10:01 新興市場スナップショット アクシージア---大幅に反発、22年7月期第1四半期の営業利益5.4%増、越境EC含む中国向けが好調 大幅に反発。22年7月期第1四半期(21年8-10月)の営業利益を前年同期比5.4%増の3.21億円と発表している。国内は低調だったが、越境ECを含めた中国国内での売上高が引き続き好調に推移したことから増益を確保した。通期予想は前期比6.1%増の14.66億円で据え置いた。第1四半期の売上高が前年同期比46.0%増の17.88億円と大きく伸びており、投資家から好感されているようだ。 <ST> 2021/12/13 09:49 新興市場スナップショット INC---ストップ安売り気配、22年3月期の営業損益予想を下方修正、費用が想定上回り赤字転落 ストップ安売り気配。22年3月期の営業損益を従来予想の0.43億円の黒字から0.73億円の赤字(前期実績0.31億円の黒字)に下方修正している。メディアマネジメントサービスのクライアント開拓進捗などを受けて売上高予想は15.30億円から16.28億円(同13.76億円)に引き上げたものの、新規の株式取得や事業買収によるのれん償却費などが発生したことから費用が当初想定を上回り、赤字に転落する見通しとなった。 <ST> 2021/12/10 13:57 新興市場スナップショット リアルワールド---ストップ高、菊池社長のブログ発言「時価総額10倍にする」を材料視 ストップ高。菊池誠晃社長がブログで数年以内に「時価総額を10倍にする」と発言し、買い材料視されている。菊池社長はブログ内で「2021年11月12日からテンバーガー以上・50倍を目指す」と強調し、「来期までまずは過去最高営業利益に集中し、その上で中期計画を発表する予定だったが、今回、意志として公表することした」という。さらに「固定費抑制と高粗利率を維持した上での粗利倍増」に取り組む方針を示している。 <ST> 2021/12/10 13:44 新興市場スナップショット バードマン---ストップ高買い気配、ソフトバンク傘下と業務提携、メタバース型プラットフォームの提供開始 ストップ高買い気配。ソフトバンク<9434>傘下のリアライズ・モバイル・コミュニケーションズ(東京都港区)とデジタルコンテンツの創出を目的に業務提携契約を締結したと午前10時に発表している。共同プロジェクトの第1弾としてメタバース型バーチャルプラットフォーム「さわれるライブ 5D LIVE」の提供を開始した。映像に触れて画面を動かすことでライブ会場内を移動したり、好きなアーティストにフォーカスしたりできるという。 <ST> 2021/12/10 13:33 新興市場スナップショット ANAP---ストップ高買い気配、メタバースファッションプラットフォームの提供開始 ストップ高買い気配。メタバースファッションプラットフォーム「APPARELED Meta connect(アパレリッド・メタ・コネクタ) by ANAP」の提供を開始すると発表している。企業が保有する洋服や小物などファッションアイテムの採寸データとアイテム画像素材をプラットフォームに入力し、メタバース空間に適したファッション素材に変換する。様々な仮想空間で利用可能とすることで、企業のメタバース事業参入を支援する。 <ST> 2021/12/10 10:06 新興市場スナップショット ビジョナル---ストップ高買い気配、22年7月期の営業利益予想を上方修正、採用需要旺盛 ストップ高買い気配。22年7月期の営業利益を従来予想の26.70億円から60.00億円(前期実績23.68億円)に上方修正している。採用需要が想定よりも旺盛であることに加え、求職者の新規登録やアクティビティが活発となっているため。また、連結子会社のビズリーチ(東京都渋谷区)が経費精算クラウドシステムを手掛けるイージーソフト(東京都町田市)の株式を取得し、完全子会社化すると発表している。取得価額は非開示。 <ST> 2021/12/10 09:46 新興市場スナップショット FRONTEO---大幅に反発、医学論文探索AIソフトウェア「Amanogawa」が日本で特許取得 大幅に反発。医学論文探索AIソフトウェア「Amanogawa」が日本で特許を取得したと発表している。Amanogawaは米国国立医学図書館内の国立生物科学情報センターが作成する生物医学領域の論文データベース(PubMed)に掲載されている論文から、キーワードや仮説、アブストラクト(論文要旨)に関連するものを検出・分析するシステム。製薬企業やアカデミアなどを中心に導入が進んでいるという。 <ST> 2021/12/10 09:28 新興市場スナップショット エイケン工業---大幅に4日ぶり反落、22年10月期の営業利益予想41.9%減、年間配当110円に減配 大幅に4日ぶり反落。22年10月期の営業利益予想を前期比41.9%減の3.30億円と発表している。自動車の補修用フィルター市場の競争激化や新型コロナウイルスの感染拡大に伴う海外での外出自粛要請などが懸念要因。大型車用フィルターや高性能オイルフィルターなどの拡販を図る。年間配当予想は110.00円で前期(140.00円)から減配。21年10月期の営業利益はフィルター部門が好調で、128.3%増の5.67億円で着地した。 <ST> 2021/12/09 13:42 新興市場スナップショット トレードワークス---ストップ高買い気配、オンライン免税ECサービスのシステム提供開始 ストップ高買い気配。オンライン免税インバウンドなどを手掛けるアイエント(東京都渋谷区)と協業し、日本初のオンライン免税ECサービス「Tax Free Online」のシステム提供を開始したと発表している。アイエントは「オンラインによる免税注文とユーザー自身のスマホで免税処理を実現するサービス」で国税庁から日本初の許認可を取得。国内特許は取得済みで、欧州・中国など国際特許も出願済みという。 <ST> 2021/12/09 13:23 新興市場スナップショット アイリッジ---大幅に反発、三菱電機のDX・スマートシティ展示場に参画、デモ地域通貨アプリ体験 大幅に反発。連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレー(東京都港区)が三菱電機<6503>が開設するDX・スマートシティをテーマとした展示場「XCenter(クロスセンター)」に参画すると午前11時に発表している。XCenterは企業や国・地方自治体などが対象となっており、フィノバレーの展示では住民票の手続きや資源リサイクルなどと連動したデモ地域通貨アプリ「melcoコイン」を体験できるという。 <ST> 2021/12/09 13:09 新興市場スナップショット アイフリーク---ストップ高買い気配、NFTマーケットプレイスを開設、HashPortと契約締結 ストップ高買い気配。NFTシステム開発事業などを手掛けるHashPort(東京都文京区)とクリエイターエコノミーの実現を目的としたNFTマーケットプレイス「CREPOS NFT マーケット(仮)」の開設とNFT分野での新たな事業機会の創出で契約を締結すると発表している。マーケットプレイスでは、クリエイターにNFTの案内やNFTコンテンツの出品販売サポートを提供する予定という。 <ST> 2021/12/09 10:11 新興市場スナップショット セルソース---年初来高値、21年10月期の営業利益予想を上方修正、提携医療機関拡大 年初来高値。21年10月期の営業利益を従来予想の7.59億円から9.92億円(前期実績4.15億円)に上方修正している。想定を上回る提携医療機関数の拡大とともに稼働率の上昇で加工受託件数が増加しているため。売上高固定比率が減少していることも利益を押し上げる見込み。6月14日に続く上方修正とあって、投資家からポジティブ・サプライズと受け止められているようだ。 <ST> 2021/12/09 09:43 新興市場スナップショット シーズメン---大幅に5日続伸、22年4月の東証市場区分見直しでスタンダード市場選択 大幅に5日続伸。22年4月に予定されている東証の市場区分の見直しで、スタンダード市場を選択すると発表している。1次判定の移行基準日では流通株式時価総額が同市場の基準を充たしていなかったが、株価上昇に伴い現時点では基準を充たしているという。持続的な成長による企業価値の向上に加え、株主との話し合いで非流通株式から流通株式への移行に取り組み、流通株式時価総額を改善させる。今月30日までに「上場維持基準への適合に向けた計画書」を東証に提出する予定。 <ST> 2021/12/09 09:32 新興市場スナップショット グローバルW---ストップ安、株式分割の基準日通過で材料出尽くし、換金売りも ストップ安。特段の売り材料は出ていないが、値下がりが続いている。グローバルウェイは11月17日に12月3日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表。株式分割を好感して一時急騰したが、その後は利益確定売りに押される展開となっている。分割基準日を通過して材料出尽くし感があることに加え、12月後半は新規株式公開(IPO)が相次ぐとあって換金売りも重なり、下落幅が大きくなっているようだ。 <ST> 2021/12/08 13:40 新興市場スナップショット リビンT---ストップ高、モーニングスターがOverweight、想定株価6000-7000円でカバレッジ開始 ストップ高。モーニングスターが投資判断「Overweight」、想定株価レンジを6000-7000円(7日終値は4520円)で新規にカバレッジを開始している。モーニングスターは「成長性が評価される不動産テック、不動産DX関連銘柄としてPER40倍程度での評価は可能」などと想定株価の理由を説明。「株価は決算発表後に急騰しているものの、成長性への評価余地は不十分」との見方を示している。 <ST> 2021/12/08 13:23 新興市場スナップショット ナレッジスイート---一時ストップ高、リコージャパンと協業開始、SaaS型統合ビジネスアプリを全国拡販 一時ストップ高。リコー<7752>グループのリコージャパン(東京都港区)と協業を開始したと午前10時に発表している。ナレッジスイートが提供するクラウドSaaS型統合ビジネスアプリケーション「Knowledge Suite」をリコージャパンが中堅・中小企業のDX化推進を目的に全国に拡販する。また、ナレッジスイートのサブスクリプションサービスの提供ノウハウや営業戦略をリコージャパンの営業リソースを通じて市場に展開する。 <ST> 2021/12/08 13:13 新興市場スナップショット ナ・デックス---年初来高値、22年4月期第2四半期の営業利益94.8%増、北米販売増加で会社計画上回る 年初来高値。22年4月期第2四半期累計(21年5-10月)の営業利益を前年同期比94.8%増の6.61億円と発表している。北米セグメントで自社製品の販売が増加したことから会社計画(4.20億円)を上回って着地した。通期予想は半導体などの部品の納期が長期化していることを考慮して前期比44.3%増の9.05億円で据え置いた。進捗率は73.0%に達しており、上方修正への期待から買い優勢となっている。 <ST> 2021/12/08 10:09 新興市場スナップショット MacbeeP---続伸、博報堂の業界横断プロジェクトチーム「エモテク JAPAN」に参画 続伸。子会社のSmash(東京都渋谷区)が博報堂DYホールディングス<2433>傘下の博報堂(東京都港区)の新規事業推進組織による業界横断プロジェクトチーム「エモテク JAPAN」に参画したと発表している。共同実証実験などを通じた優れたユースケースの創出や技術連携によるエコシステムの実現、国内外への戦略的な情報発信やセミナー、イベントの開催などで協働する。 <ST> 2021/12/08 09:50 新興市場スナップショット オンコリス---大幅に続伸、テロメライシンの食道がん対象の化学放射線療法併用治験で投与開始 大幅に続伸。米国のがん研究グループと進めてきたテロメライシン(OBP-301)の食道がんを対象とした化学放射線療法併用の米国Phase1医師主導治験で、第1例目への投与が開始されたと発表している。今後、23年を目標に計15例での安全性と有効性の評価を行い、今回の治験の継続可否の判断を行う計画。化学放射線療法を併用した臨床試験が進めば、テロメライシンのマーケット拡大につながるとしている。 <ST> 2021/12/08 09:37 新興市場スナップショット フジタコーポ---ストップ高、新株予約権60万個発行、調達資金1.69億円で設備投資・システム構築 ストップ高。第三者割当で新株予約権60万個(潜在株式数60万株)を発行すると発表している。調達資金の約1.69億円は、食肉製品事業や乳製品事業の拡大に向けた設備投資のほか、ECサイト販売強化や運送事業拡大のためのシステム構築などに充てる。潜在株式数は発行済株式総数(240万1500株)の24.98%に相当するが、将来的な株式価値の希薄化懸念よりも事業拡大による成長期待が勝り、買いが膨らんでいるようだ。 <ST> 2021/12/07 13:56 新興市場スナップショット メドレー---大幅に反発、NTTドコモとオンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS」を共同運営 大幅に反発。NTT<9432>グループのNTTドコモとメドレーのオンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS」の共同運営を開始すると発表している。また、通院をサポートするアプリとしてオンライン診療・服薬指導などがスムーズに利用できるよう、ドコモのdアカウント連携も含めたUIリニューアルを実施する。今後、オンラインに加えて対面診療時の医療体験もサポートするアプリとして展開していく予定という。 <ST> 2021/12/07 13:44 新興市場スナップショット ACSL---大幅に4日ぶり反発、小型空撮ドローン「SOTEN」とオプション品の受注開始 大幅に4日ぶり反発。小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」とオプション品の受注を開始したと午前11時に発表している。SOTENは、高性能・高セキュリティな小型ドローンの開発を目的とする国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)公募の「安全安心なドローン基盤技術開発」事業に採択されたセキュアな国産ドローン。閉域網LTE通信やオフライン対応地図など幅広い拡張性を持つという。 <ST> 2021/12/07 13:35 新興市場スナップショット システム ディ---大幅に3日続伸、公会計システムが899自治体で採用、校務支援システムも500校導入へ 大幅に3日続伸。地方公共団体向けに提供している公会計システム「PPP Ver.5 新統一基準対応版」が、全国1788自治体の過半数を超える899自治体に採用されたと発表している。同システムは複式簿記データなどから手軽に統一的な基準に対応した財務書類を作成できるという。また、公立小中高校向け校務支援システム「School Engine」が22年4月から北海道、愛知県、新潟県の公立高校(計約500校)に導入されることが決まった。 <ST> 2021/12/07 10:24 新興市場スナップショット バーチャレク---大幅に反発、「Amazon Connect」を事前に検証できるサービスの提供開始 大幅に反発。グループのバーチャレクス・コンサルティング(東京都港区)がクラウドコールセンター「Amazon Connect」をトライアル環境で事前に検証できるPoC(概念実証)支援サービスの提供を開始したと発表している。同社はアマゾンウェブサービス(AWS)のセレクトコンサルティングパートナー。Amazon Connectはオペレーターの業務を効率化し、コールセンター運営の簡素化を可能にするためのソリューション。 <ST> 2021/12/07 10:01 新興市場スナップショット メタリアル---大幅に3日続伸、株主優待導入、「メタバース無料体験」としてVR世界旅行レンタル 大幅に3日続伸。新たに株主優待制度を導入すると発表している。「メタバース無料体験」と題し、VR世界旅行サービス「どこでもドアTrip」の体験付きでVR機器を無償レンタルする。「どこでもドア Trip SelfHost コース」1カ月分(月額3000円相当)のほか、VRゴーグルの1週間レンタル、VR案内人サービスが付く。株式への投資魅力を高めて株主を増やすとともに、事業・サービスに対する理解を深めることが目的。 <ST> 2021/12/07 09:42 新興市場スナップショット ウチダエスコ---ストップ高買い気配、内田洋行が1株4130円でTOB、完全子会社化で上場廃止へ ストップ高買い気配。親会社の内田洋行<8057>が株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表している。TOB価格は1株につき4130円(3日終値は2160円)で、期間は6日から22年1月24日まで。完全子会社化を企図しており、ウチダエスコ株は上場廃止となる予定。連携体制確立による競争力強化に加え、リソースの有効活用による経営資源の最適化や親子上場の解消を図ることが目的。 <ST> 2021/12/06 13:53 新興市場スナップショット トミタ電機---ストップ安、22年1月期第3四半期は営業黒字転換も業修見送りで材料出尽くし ストップ安。22年1月期第3四半期累計(21年2-10月)の営業損益を1.44億円の黒字(前年同期実績1.18億円の赤字)と発表している。設備関連機器向けや半導体製造装置向けの需要が堅調に推移した。中国市場での5G向けやEV向けの需要が増加したことも黒字転換に寄与した。通期予想は1.06億円の黒字で据え置いた。第3四半期累計時点で既に上回っているが、業績修正が見送られたことから材料出尽くし感が広がっているようだ。 <ST> 2021/12/06 13:40 新興市場スナップショット キタック---大幅に続伸、22年10月期の営業利益予想2.34億円、ICT活用などで黒字転換 大幅に続伸。22年10月期の営業損益予想を2.34億円の黒字と発表している。地質・地盤調査、土木設計、環境の技術力と業務経験に加え、ICT技術などを活用して黒字転換を目指す。同時に発表した21年10月期の営業損益は0.07億円の赤字で着地した。連結化したため、前期比増減率は非開示(前期は単体で2.32億円の黒字)。新型コロナウイルス感染拡大の影響で顧客からの発注が遅れたことなどが響いた。 <ST> 2021/12/06 13:29

ニュースカテゴリ