新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット 全研本社---大幅に3日続伸、英会話スクール事業をNOVAHDに譲渡、収益悪化で経営資源集中 大幅に3日続伸。英会話スクール事業をNOVAホールディングス(東京都品川区)に譲渡すると発表している。譲渡価額は非開示。新型コロナウイルスの感染拡大で生徒数が減少し、同事業の収益性が悪化していることから成長戦略の柱となる事業に経営資源を集中する。同事業の21年6月期の営業損益は0.31億円の赤字だったことから、事業譲渡を評価した向きが買いを入れているようだ。 <FA> 2021/09/06 10:47 新興市場スナップショット アクリート---大幅に反発、「学校安心メール」のテクノミックスを子会社化、取得価額4億円 大幅に反発。コンテンツプロバイダーのテクノミックス(熊本県益城町)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得株数は350株(議決権所有割合100%)で、取得価額は4.00億円。テクノミックスは学校、幼稚園・保育園、公共機関、病院、一般企業など全国4400以上のサービス利用施設数を有し、「学校安心メール」「自治体安心メール」などのサービスを展開している。 <FA> 2021/09/06 10:39 新興市場スナップショット アプライド---大幅反発、福岡県のコンピューター製造工場増床、事業規模拡大 大幅反発。事業規模拡大に伴い、福岡県博多区のコンピューター製造工場を増床すると午前10時30分に発表した。9月末に完了し、10月から生産稼働を開始する。増床により従来比で最大150%に生産能力を引き上げ、年度末に集中する傾向がある受注に対応できるようになるとしている。AI・深層学習研究や製造業の省力化・時間短縮を背景にハイパフォーマンスコンピューティングの重要性が増しているという。 <TY> 2021/09/03 13:59 新興市場スナップショット エネチェンジ---大幅続伸、家庭用電力モニタの米センス社に出資、脱炭素エネルギーファンドで 大幅続伸。海外特化型の脱炭素エネルギーファンド「JAPAN ENERGY ファンド」を通じ、家庭用電力モニタや次世代スマートメーターのアプリケーションを提供する米センス社に出資したと発表している。同社のホーム・モニタリング技術は、最大毎秒100万回の計測で消費電力を分析し、家電製品のオン・オフや電力消費量を特定できる。日本のエネルギーのデジタル化に貢献できる技術を持つとの判断から出資を決めたという。 <TY> 2021/09/03 13:00 新興市場スナップショット ブロードマインド---ストップ高、セブン・フィナンシャルサービスと保険ショップの共同運営で合意 ストップ高。セブン&アイ・ホールディングス<3382>傘下のセブン・フィナンシャルサービス(東京都千代田区)と「セブン保険ショップ~おさいふコンシェルジュ~」の共同運営で合意したと発表している。10月中旬にパイロット店舗をイトーヨーカドー赤羽店にオープンする予定。保険商品のほか、NISA(少額投資非課税制度)など資産運用商品や住宅ローンに関する相談にも対応する。来店に加え、オンラインでの相談も実施する。 <TY> 2021/09/03 12:43 新興市場スナップショット CANBAS---年初来安値、新株予約権と新株予約権付社債発行で希薄化懸念、調達資金27.6億円 年初来安値。第三者割当で新株予約権5万5554個(潜在株式数555万5400株)と新株予約権付社債(新株予約権49個、当初転換価額での潜在株式数208万3300株)を発行すると発表し、将来的な株式価値の希薄化懸念から売り優勢となっている。調達資金の約27.6億円は19年10月31日に発行した新株予約権付社債(残額約7.50億円)の買入・消却のほか、臨床試験費用や運転資金に充てる。 <FA> 2021/09/03 11:26 新興市場スナップショット FRONTEO---大幅に反発、法務知財関連の会員制ポータルサイトの登録会員数5000人突破 大幅に反発。法務知財関連のトピックを扱う会員制ポータルサイト「FRONTEO Legal Link Portal」の登録会員数が5000人を突破したと発表し、好感されている。同サイトは、オンライン配信とオンデマンド配信で企業法務や知財の担当者に役立つ情報発信を行っている。国内外で活躍する弁護士やリーガルテック分野の専門家を講師に迎え、月に3-4回ウェビナーを開催しているという。 <FA> 2021/09/03 10:50 新興市場スナップショット ヘリオス---大幅に3日ぶり反発、他家iPS細胞から膵臓β細胞への分化誘導確認 大幅に3日ぶり反発。国立国際医療研究センターとの共同研究で、ユニバーサルドナーセルから膵臓β細胞への分化誘導を確認したと発表している。ユニバーサルドナーセルは、免疫拒絶反応を抑えた他家iPS細胞。膵臓β細胞は血糖値に応じてインスリンを生産・分泌し血液中の糖を調整している細胞で、分化誘導法を確立することで糖尿病に対する新たな治療法の開発を目指している。 <FA> 2021/09/03 10:19 新興市場スナップショット モビルス---初値1830円、公開価格を43.0%上回る、コンタクトセンター向けソリューション提供 公開価格(1280円)を43.0%上回る1830円で初値を付けた。会社設立は11年9月16日。主な事業はコンタクトセンター向けSaaSプロダクトなどCXソリューションの提供。22年8月期の営業利益予想は前期比2.5倍の2.80億円。SaaSサービスが既存顧客のユーザー追加や新規顧客獲得で伸びるほか、プロフェッショナルサービスやイノベーションラボサービスも順調に推移すると見込んでいる。 <TY> 2021/09/02 13:25 新興市場スナップショット シノケンG---大幅続伸、上限50万株の自社株買い、発行済総数の1.44% 大幅続伸。50万株(5.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.44%。取得期間は2日から10月15日まで。資本効率の向上や経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とすることが目的。同社株は8月20日に1078円まで売られた後は下げ止まっており、自律反発期待も買いにつながっているようだ。 <TY> 2021/09/02 13:03 新興市場スナップショット ウチダエスコ---年初来安値、22年7月期の営業利益予想61.5%減、前期末配当は70円に増額 年初来安値。22年7月期の営業利益予想を前期比61.5%減の11.00億円と発表している。前期に計上した学校市場でのGIGAスクール構想案件による増加要因がなくなり、減益となる見通し。年間配当予想は50.00円。21年7月期の営業利益は66.8%増の28.55億円で着地した。同構想に係る案件が好調だった。期末配当は従来予想の45.00円から70.00円(うち設立50周年記念配当20.00円)に増額修正した。 <TY> 2021/09/02 12:44 新興市場スナップショット グラファイトD---年初来高値、22年2月期の営業利益予想を上方修正、シャフト受注が想定上回る 年初来高値。22年2月期の営業利益を従来予想の1.57億円から3.80億円(前期実績1.98億円)に上方修正している。重点施策として進めていた自社ブランドシャフトの女子プロ選手使用率が上昇に転じ、ゴルフショップからの直販受注やクラブメーカーからのカスタム受注が当初の想定を上回っているため。米国市場で自社ブランドシャフトの販売が伸びていることも減益予想から増益予想への転換に寄与した。 <FA> 2021/09/02 11:23 新興市場スナップショット メディア総研---初値3105円、公開価格を7.1%上回る、就職活動イベント企画 公開価格(2900円)を7.1%上回る3105円で初値を付けた。会社設立は93年3月9日。高専生や大学生向けの就職活動イベントの企画が事業の柱。21年7月期の営業利益予想は前期比35.2%増の1.70億円。企画制作サービスが堅調に推移するほか、売上原価が47.6%減と縮小し、利益を押し上げる見通し。第3四半期累計の実績は2.35億円で、既に通期予想を上回っている。 <FA> 2021/09/02 11:04 新興市場スナップショット レカム---大幅に3日続伸、ウイルス除菌装置の中国販売でサンワサプライ上海と業務提携 大幅に3日続伸。中国子会社のレカムビジネスソリューションズが、サンワサプライ(岡山市)のグループ会社であるサンワサプライ上海とウイルス除菌装置「ReSPR(レスパー)」の中国での販売に関する業務提携契約を締結したと発表している。日系企業や現地企業、ECショップなどサンワサプライ上海の数百社の販売網を通じ、中国マーケットでReSPRの拡販に取り組む。 <FA> 2021/09/02 10:53 新興市場スナップショット INC---一時ストップ高、新規メディア「ZEROICHI」リリース、編集長に堀江貴文氏 一時ストップ高。新規メディア「ZEROICHI」(ゼロイチ)をリリースしたと発表している。編集長は実業家の堀江貴文氏。SNS media&consulting(東京都港区)が運営していた「HORIEMON.COM」をリニューアルしたもので、同社とINCLUSIVEが共同で運営していく。ZEROICHIは宇宙・ビジネス・医療・テックの未来を紐解くメディアブランドとし、各界のオピニオンリーダーたちとの対談企画なども実施するという。 <TY> 2021/09/01 14:24 新興市場スナップショット ライフネット---大幅反落、新株900万株発行で希薄化懸念、海外募集で108億円調達 大幅反落。海外募集で新株900万株を発行すると発表している。調達資金上限の108億円は、新契約獲得に伴うマーケティング費用など営業費用のほか、新型コロナウイルス感染拡大に対応した商品・サービス提供のためのシステム開発費用、オンライン生保のプラットフォーム構築のための新規事業投資に充当する。新株発行で発行済株式総数が14.8%増加することから、株式価値の希薄化懸念が広がっているようだ。 <TY> 2021/09/01 12:55 新興市場スナップショット 海帆---ストップ安、株主優待制度を一時休止、時短営業や業績を考慮 ストップ安。株主優待制度を一時休止して今月30日を基準日とした優待実施を見送ると発表し、嫌気されている。緊急事態宣言などの発出を受けて店舗の時短営業や臨時休業が続いており、22年3月期第1四半期の業績(営業損益は1.78億円の赤字)なども考慮した上で財務状況の改善を行うことが第一であると判断したとしている。一方、送付済みの優待券の利用期限は再度延長し、22年3月31日(券面記載は21年6月30日)までとする。 <TY> 2021/09/01 12:35 新興市場スナップショット トミタ電機---ストップ高買い気配、22年1月期の営業利益予想を上方修正、設備関連需要が回復 ストップ高買い気配。22年1月期の営業損益を従来予想の0.12億円の黒字から1.06億円の黒字(前期実績1.29億円の赤字)に上方修正している。上半期に中国市場の情報通信向けの需要拡大を背景に設備関連需要に回復が見られたほか、半導体製造装置向けが好調に推移したため。大幅修正がポジティブ・サプライズと受け止められ、投資資金が流入しているようだ。 <FA> 2021/09/01 11:22 新興市場スナップショット ブリッジ---大幅に3日続伸、新たに貸借銘柄に選定、流動性向上など促進 大幅に3日続伸。新たに貸借銘柄に選定されたと発表している。1日の売買分から実施。ブリッジインターナショナルは東証マザーズの制度信用銘柄に選定済み。同社は今回の選定について「貸借銘柄への選定は、当社株式の流動性及び需給関係の向上を促進し、売買の活性化と公正な価格形成に資する」とコメントしている。貸借銘柄選定に加え、年初来高値(2890円)が視野に入ってきたことも買い意欲を刺激しているようだ。 <FA> 2021/09/01 11:05 新興市場スナップショット 新都HD---大幅に続伸、廃金属貿易でナンセイスチール、日本五金鉱産とパートナーシップ契約 大幅に続伸。鉄スクラップ卸売業のナンセイスチール(千葉県船橋市)と鉄鋼一次製品卸売業の日本五金鉱産(東京都江東区)との間で、廃金属に関する貿易取引を内容とした3社間パートナーシップ契約を締結したと発表している。ナンセイスチールの取り扱う金属スクラップを新都HDが購入し、日本五金鉱産を通じて中国や東南アジアに販売する。取引の詳細は今後締結する売買契約で定める。 <FA> 2021/09/01 10:50

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