新着ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 「円安メリット」が8位にランク、約37年半ぶり水準が輸出関連株の追い風に<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 サイバーセキュリティ 2 半導体 3 防衛 4 人工知能 5 生成AI 6 地方銀行 7 TOPIXコア30 8 円安メリット 9 データセンター 10 バイオテクノロジー関連  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「円安メリット」が8位となっている。  外国為替市場でドル高・円安が加速している。足もとで日米の株価が騰勢を強めるなど、リスク資産を選好する流れから低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う動きが広がっており、3日の欧州市場でドル円相場は一時161円96銭と1986年12月以来およそ37年半ぶりの水準をつけた。  6月27日に行われた米大統領選に向けたテレビ討論会をきっかけに、米市場では今秋の米大統領選挙で共和党のトランプ前大統領が勝利した場合の財政悪化やインフレ加速が警戒されており、米金利の先高観から日米金利差の拡大が意識されドルが買われやすくなっている。円安の進行は輸入物価の上昇を通じて国内のインフレ圧力を高める可能性があり、市場参加者の間では日銀が早期の政策修正を迫られるとの見方があるものの、金融政策の先行き不透明感から円高トレンドを先取りするような動きはみられていない。こうしたなか、活発な円キャリー取引(低金利の円を市場で借りて、高金利通貨で運用することで金利差収益を稼ぐ取引)が円安圧力をもたらしている。  この日の東京市場のドル円相場は上昇一服となっているが、円安が業績にとってプラスに働く輸出関連株に関心が向かいやすくなっており、牧野フライス製作所<6135.T>、ソニーグループ<6758.T>、ファナック<6954.T>、村田製作所<6981.T>、トヨタ自動車<7203.T>、キヤノン<7751.T>などが注目される。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 12:20 後場の投資戦略 バリュー株優勢でTOPIXは一時史上最高値を更新 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40666.78;+86.02TOPIX;2882.81;+10.63[後場の投資戦略] 為替は1ドル161円30銭台と円安ドル高進行が一服していることから、政府・日本銀行による円買い介入実施はなさそうだ。今晩の米国市場は独立記念日の祝日による休場のため、後場の東京市場は参加者減少で小動き推移となりそうだ。TOPIXが終値ベースで史上最高値を更新するか注目だが、プライム市場の時価総額も前引け時点で992兆円まで膨らんでいることから、大台の1000兆円台到達も間近に迫っている。さすがに今日1000兆円台も達成するのは難しそうだが、「TOPIXの史上最高値更新」や「時価総額1000兆円台」といった節目をクリアすると、「脱デフレ」が意識されて日本株への世界的な関心も増すと考える。 <AK> 2024/07/04 12:17 ランチタイムコメント 日経平均は5日続伸、バリュー株優勢でTOPIXは一時史上最高値を更新 *12:12JST 日経平均は5日続伸、バリュー株優勢でTOPIXは一時史上最高値を更新  日経平均は5日続伸。前日比86.02円高(+0.21%)の40666.78円(出来高概算8億2000万株)で前場の取引を終えている。 3日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は23.85ドル安(-0.06%)の39308.00、ナスダック指数は159.54ポイント高(+0.88%)の18188.30、S&P500は28.01ポイント高(+0.51%)の5537.02で取引を終了した。寄り付きはまちまち。朝方発表された労働関連指標が弱く、長期金利が低下したことが相場を支えた。独立記念日祝日前日の短縮取引で動意が乏しく、加えて取引終了後に6月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、5日に6月雇用統計の発表を控え、様子見姿勢が広がる中、ダウ平均はわずかに下落。テスラとエヌビディアの上昇に押し上げられたナスダック指数は堅調に推移し、最高値を更新して取引を終えた。 米国株は高安まちまちだったが、ナスダック指数上昇を材料に東京市場は買い優勢で取引を開始。前日さえなかった銀行株や商社株など時価総額が大きい銘柄が強かったことから、TOPIXは1989年12月の史上最高値2884.80を一時上回る場面も見られた。TOPIX優勢の地合いのなか、日経平均は40861.35円まで上昇したが、半導体株が高安まちまちだったことで上値は重くなった。 日経平均採用銘柄では、非鉄金属相場が総じて上昇したことから住友金属鉱山<5713>、三菱マテリアル<5711>、三井金<5706>が買われたほか、住友ファーマ<4506>、協和キリン<4151>が上昇。このほか、マツダ<7261>、日産自<7201>、三菱自<7211>、ホンダ<7267>など自動車関連も買われた。 川崎重<7012>は海上自衛隊隊員に金品提供の疑いと伝わったことで売り優勢となった。また。エーザイ<4523>、ニトリホールディングス<9843>は外資系証券会社によるレーティング引き下げが影響して売られた。このほか、DIC<4631>、第一三共<4568>、高島屋<8233>、東京海上<8766>が下落した。 業種別では、非鉄金属、輸送用機器、海運業、不動産業、卸売業などが上昇した一方、電気・ガス業、水産・農林業、その他製品、医薬品、食料品などが下落した。 為替は1ドル161円30銭台と円安ドル高進行が一服していることから、政府・日本銀行による円買い介入実施はなさそうだ。今晩の米国市場は独立記念日の祝日による休場のため、後場の東京市場は参加者減少で小動き推移となりそうだ。TOPIXが終値ベースで史上最高値を更新するか注目だが、プライム市場の時価総額も前引け時点で992兆円まで膨らんでいることから、大台の1000兆円台到達も間近に迫っている。さすがに今日1000兆円台も達成するのは難しそうだが、「TOPIXの史上最高値更新」や「時価総額1000兆円台」といった節目をクリアすると、「脱デフレ」が意識されて日本株への世界的な関心も増すと考える。 <AK> 2024/07/04 12:12 注目トピックス 日本株 網屋---キヤノンマーケティングジャパンと代理店契約を締結 *12:11JST 網屋---キヤノンマーケティングジャパンと代理店契約を締結 網屋<4258>は1日、キヤノンマーケティングジャパン<8060>(以下キヤノンMJ)と代理店契約を締結したと発表。キヤノンMJが網屋の「Network All Cloud」を販売開始する。近年、深刻な少子化と労働人口の減少に伴い、ITインフラの運用を担う専門のIT人材が全国的に不足の一途を辿っており、かつ採用や教育も困難な状況にある。特に、中堅・中小企業では人材不足が深刻化しており、ITシステムを円滑に運用できない事態に陥っている。「Network All Cloud」は、企業のインターネットインフラをクラウド上から構築し、それらの運用業務をフルマネージドで代行するネットワークセキュリティサービス。全国のITインフラをクラウドから集中管理・自動制御することで、人材不足の課題を直接的に解決できるとしている。網屋によると、キヤノンMJは、全国の中堅・中小企業が抱える深刻なIT人材不足を解決したいという思いから、網屋の「Network All Cloud」の販売を決定し、今回の代理店契約の締結に至った。 <SI> 2024/07/04 12:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利の持ち直しで *12:05JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利の持ち直しで 4日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。利益確定売りが先行し、早朝の161円67銭から一時161円12銭まで値を下げた。ただ、米10年債利回りの持ち直しでドルは買い戻され、161円半ばに戻している。クロス円もおおむねそれに追随した値動きに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は161円12銭から161円67銭、ユーロ・円は173円95銭から174円43銭、ユーロ・ドルは1.0785ドルから1.0794ドル。【経済指標】・豪・5月貿易収支:+57.73億豪ドル(予想:+63.28億豪ドル、4月:+60.27億豪ドル←+65.48億豪ドル) <TY> 2024/07/04 12:05 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位に川重  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午前11時現在で、川崎重工業<7012.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  この日の東京株式市場で、川重は急反落。同社が下請け会社との架空取引で捻出した資金を使い、海上自衛隊の潜水艦乗組員へ金品や飲食を提供していた疑いがあることが3日、複数のメディアで報じられた。これを受けきょう同社株は先行き不透明感から売り優勢の展開となっており、売り予想数の増加につながったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 12:05 注目トピックス 日本株 インターネットインフィニティー---「レコードブック」新規出店 *12:04JST インターネットインフィニティー---「レコードブック」新規出店 インターネットインフィニティー<6545>は1日、短時間リハビリ型デイサービス「レコードブック鹿浜」を新たに東京都足立区に開設したと発表。これにより、「レコードブック・ブランド」の店舗が合計で228店舗となった。(名古屋鉄道との合弁会社である名鉄ライフサポートの直営店である「名鉄レコードブック」も含む。)「レコードブック」は、主に介護保険の要支援や要介護1、2といった利用者を対象に、健康寿命延伸を目的とした機能訓練運動を提供する3時間のリハビリ型デイサービス。7月1日現在、全国1都1道2府21県において、直営とフランチャイズで207店舗展開している。 <SI> 2024/07/04 12:04 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=続伸、TOPIXは一時最高値上回る水準で推移  4日前引けの日経平均株価は前営業日比86円02銭高の4万666円78銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は8億2121万株、売買代金概算は2兆979億円。値上がり銘柄数は856、対して値下がり銘柄数は719、変わらずは70銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は前日の欧州株市場が総じて高かったことや米国株市場でのハイテク株高を追い風にリスク選好の地合いとなった。TOPIXは朝方に1989年12月につけた史上最高値を上回って推移する場面があった。日経平均も一時3月につけた最高値に肉薄する局面がみられたが、その後は伸び悩んでいる。前日まで4日続伸し、この間に1200円を超える上昇をみせていたこともあり、目先高値警戒感も意識されているようだ。前場の値上がり銘柄数は全体の52%にとどまった。  個別では売買代金首位となった三菱重工業<7011.T>がしっかり。ソフトバンクグループ<9984.T>が堅調な値動きとなったほか、アドバンテスト<6857.T>も高い。商船三井<9104.T>が値を上げ、トヨタ自動車<7203.T>も買いが優勢だった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも堅調。ワールド<3612.T>が値を飛ばし、住友ファーマ<4506.T>も物色人気に。半面、ディスコ<6146.T>が利益確定売りに押され、レーザーテック<6920.T>も軟調。霞ヶ関キャピタル<3498.T>が大幅反落となった。アインホールディングス<9627.T>が急落、川崎重工業<7012.T>も大きく値を下げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 11:48 注目トピックス 日本株 ABCマート---大幅反落、第1四半期決算にサプライズなく出尽くし感が先行 *11:45JST ABCマート---大幅反落、第1四半期決算にサプライズなく出尽くし感が先行 ABCマート<2670>は大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は184億円で前年同期比9.0%増となり、会社計画はやや上振れたとみられる。市場コンセンサスも177億円程度であったようだ。ただ、足元の月次動向から順調な決算は想定線と考えられ、サプライズは乏しいもよう。通期予想は据え置きで587億円、前期比5.4%増を予想。韓国売上がやや低調なこともあって、目先の材料出尽くし感が優勢になっている。 <ST> 2024/07/04 11:45 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=4日前引け  4日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     78667   -20.8    30910 2. <1458> 楽天Wブル    7897   21.6    36490 3. <1321> 野村日経平均   7742   -12.8    42460 4. <1357> 日経Dインバ   5119   -63.9     132 5. <1579> 日経ブル2    4812   29.8    330.8 6. <1360> 日経ベア2    4728   -31.4    323.1 7. <1459> 楽天Wベア    2855   -15.9     534 8. <1615> 野村東証銀行   2564   134.4    381.7 9. <1306> 野村東証指数   2520   -17.4   3048.0 10. <1568> TPXブル    2387   -14.8    542.0 11. <2644> GX半導日株   1804   -26.4    4985 12. <2558> MX米株SP   1607   87.5    25655 13. <1365> iF日経Wブ   1546   12.2    47730 14. <1545> 野村ナスH無   1402   -16.7    33060 15. <2244> GXUテック   1201   32.3    2369 16. <1678> 野村インド株   1161    2.4    407.0 17. <1655> iS米国株     971   13.4    645.1 18. <1330> 日興日経平均    949   -19.1    42500 19. <1489> 日経高配50    937   -3.1    2480 20. <1320> iF日経年1    849   -56.4    42320 21. <1358> 日経2倍      823   23.4    57530 22. <2621> iS米20H    660   19.8    1224 23. <1329> iS日経      581   10.9    42420 24. <1540> 純金信託      553   10.2    11550 25. <2631> MXナスダク    532   10.6    23360 26. <1366> iF日経Wベ    510   17.8     343 27. <2243> GX半導体     403   -30.8    2178 28. <2559> MX全世界株    401   83.9    21600 29. <1326> SPDR      388   340.9    35250 30. <1308> 日興東証指数    354   -47.3    3010 31. <2046> インドブル     345   -24.5    38360 32. <1356> TPXベア2    329    7.2    343.5 33. <1547> 日興SP5百    310   -14.8    9726 34. <1571> 日経インバ     302   -76.8     595 35. <2869> iFナ百Wブ    301   -27.6    46300 36. <1346> MX225     299   -74.0    42310 37. <1343> 野村REIT    288   -38.2   1846.0 38. <2247> iFSP無     287  28600.0    16790 39. <2516> 東証グロース    270   14.9    511.3 40. <200A> 野村日半導     260   -25.9    2120 41. <1557> SPDR5百    244   -18.1    89050 42. <1671> WTI原油     230   29.2    3630 43. <178A> GX革新優良    222   117.6    1241 44. <2085> MX高配日ア    222   393.3    585.5 45. <1305> iFTP年1    219   69.8   3082.0 46. <2038> 原油先Wブル    214   -44.0    2710 47. <201A> iSインド株    196   10.7    217.3 48. <1456> iF日経ベ     171   -59.0    2547 49. <2093> 日興米債0ラ    169  -100.0    5365 50. <1328> 野村金連動     168   290.7    9300 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/07/04 11:35 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続伸、米債券高が追い風に  4日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。3日に発表された米経済指標が低調だったことを受け、同日の米長期債相場が上昇(金利は低下)したことが追い風となった。  前日に米民間雇用サービス会社ADPが発表した6月の全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が市場予想を下回ったほか、前週分の米新規失業保険申請件数や6月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数でも米景気の減速が示された。市場では米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測が再燃し、米長期金利が低下したことが国内債に買いを促した。ただ、この日に財務省が実施する30年債入札の結果を見極めたいとのムードもあり、債券先物は一時142円79銭まで上昇したあとは一服商状となった。  午前11時の先物9月限の終値は、前日比24銭高の142円73銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%低下の1.080%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・4日>(前引け)=アイズ、ワールド、レナ  アイズ<5242.T>=ストップ高。3日の取引終了後、バリュークリエーション<9238.T>とマーケティング分野で業務提携したと発表したことが好感されている。バリューCのオウンドメディア内で発信しているマーケティング情報の読者に向けて、媒体資料・マーケティング資料のダウンロードをはじめ、マーケティングセミナーの申し込み・動画視聴機能を持つ「メディアレーダー」へ誘導を図ることで連携する。これにより「メディアレーダー」の掲載社は、資料ダウンロードやセミナー申し込み・動画視聴を接点とした、データ分析やアクセス解析などのマーケティング支援ツールを検討しているマーケターのリードを獲得することができるようになるとしている。なお、同件による業績への影響は軽微とみている。  ワールド<3612.T>=5日ぶりに急反発。一気に年初来高値を更新した。3日の取引終了後、25年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。売上収益は584億100万円、最終利益は40億9900万円となった。第1四半期の最終利益は中間期の計画(42億円)に迫る水準。あわせて発表した6月の月次売上概況では、国内小売売上高が前年同月比9.0%増と堅調に推移しており、業況を評価した買いを集めたようだ。同社は前期に決算期を2月期に変更している。今3~5月期はECでの売り上げが好調だった。  レナサイエンス<4889.T>=急動意。同社は3日の取引終了後、皮膚疾患治療のRS5441に関し、独占的実施権を許諾するライセンス契約を締結している米エイリオン社が米国で第1相臨床試験を開始し、マイルストーンを受領する予定となったと発表。これを好感した買いが入ったようだ。レナはマイルストーンとして10万ドルを受領する予定で、これに伴い25年3月期の業績予想を修正した。今期の最終赤字予想は従来の1億800万円から9100万円(前期は2億5800万円の最終赤字)に見直している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、アイズ、RIがS高  4日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数283、値下がり銘柄数256と、売り買いが拮抗した。  個別ではアイズ<5242>、Recovery International<9214>がストップ高。リグア<7090>は一時ストップ高と値を飛ばした。ニッソウ<1444>、アールプランナー<2983>、ストレージ王<2997>、ユニフォームネクスト<3566>、ビリングシステム<3623>など9銘柄は年初来高値を更新。バリュークリエーション<9238>、ティムス<4891>、GENDA<9166>、レナサイエンス<4889>、ROBOT PAYMENT<4374>は値上がり率上位に買われた。  一方、ENECHANGE<4169>、ナイル<5618>、オキサイド<6521>、HPCシステムズ<6597>、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDR<9257>が年初来安値を更新。PRISM BioLab<206A>、メドレックス<4586>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、グラッドキューブ<9561>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/07/04 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=4日前引け、日興米債ヘ無、iS米総合債が新高値  4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.7%減の1466億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同22.5%減の1180億円だった。  個別ではiシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、SMDAM Active ETF 日本高配 <2011> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、グローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> など114銘柄が新高値。NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、iFreeETF 日経平均インバース <1456> など21銘柄が新安値をつけた。  日経平均株価が86円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金786億6700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均922億9400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が78億9700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が77億4200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が51億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が47億2800万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/07/04 11:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月04日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6048) デザインワン   東証スタンダード   [ 割安 ] (3719) ジェクシード   東証スタンダード   [ 割安 ] (2983) アールプランナー 東証グロース     [ 分析中 ] (3498) 霞ヶ関キャピタル 東証プライム     [ 割高 ] (7011) 三菱重工業    東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7012) 川崎重工業    東証プライム     [ 割高 ] (206A) PRISMバ   東証グロース     [ 分析中 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (5032) ANYCOLOR 東証プライム     [ 割安 ] (9107) 川崎汽船     東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、アズジェント、西部電機が買われる  4日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数766、値下がり銘柄数570と、値上がりが優勢だった。  個別ではマサル<1795>、クエスト<2332>、ヒューマンホールディングス<2415>、ウェルネット<2428>、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>など51銘柄が年初来高値を更新。アズジェント<4288>、西部電機<6144>、サイオス<3744>、アイビーシー<3920>、ジェイ・イー・ティ<6228>は値上がり率上位に買われた。  一方、ウエストホールディングス<1407>、構造計画研究所ホールディングス<208A>、パレモ・ホールディングス<2778>、ヒラキ<3059>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>など7銘柄が年初来安値を更新。美濃窯業<5356>、放電精密加工研究所<6469>、ダントーホールディングス<5337>、タカチホ<8225>、アスモ<2654>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/07/04 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎4日前場の主要ヘッドライン ・商船三井など海運株への投資資金流入続く、「海運」指数は17年ぶり高値水準に ・川口化が3連騰、上期業績は営業利益3割増で従来予想を上回る ・住友鉱が6%超の上昇で戻り足鮮明、銅など非鉄市況回復で関連株の買い戻し誘発 ・バリューCが急反発、アイズ、フィルCとそれぞれ業務提携 ・パークシャが大幅反発、東証プライムへの市場変更申請に向けた準備を開始へ ・アイズがS高、バリューCとマーケティング分野で業務提携 ・ワールドが5日ぶり急反発、EC好調で3~5月期純利益は中間期計画に迫る水準 ・レナが大幅続伸、皮膚疾患治療薬で米社の治験開始によるマイルストーン受領へ ・村田製など電子部品株の上値指向続く、エッジAI市場拡大で人気加速 ・ディスコ、アドテストなど半導体製造装置関連が高い、米エヌビディア大幅高でSOX指数の戻りも鮮明 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均4日前引け=5日続伸、86円高の4万666円  4日前引けの日経平均株価は5日続伸。前日比86.02円(0.21%)高の4万666.78円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は856、値下がりは718、変わらずは70。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を36.61円押し上げ。次いでSBG <9984>が26.48円、TDK <6762>が7.85円、ホンダ <7267>が7.06円、中外薬 <4519>が6.77円と続いた。  マイナス寄与度は26.48円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、第一三共 <4568>が9.22円、エーザイ <4523>が6.47円、バンナムHD <7832>が5.69円、ニトリHD <9843>が5.64円と並んだ。  業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、輸送用機器、海運、不動産が続いた。値下がり上位には電気・ガス、水産・農林、その他製品が並んだ。 株探ニュース 2024/07/04 11:31 注目トピックス 日本株 リアルゲイト---JOINTHUBに競技麻雀店「麻雀オクタゴン」が加入 *11:31JST リアルゲイト---JOINTHUBに競技麻雀店「麻雀オクタゴン」が加入 リアルゲイト<5532>は3日、同社が運営管理を行う施設の入居企業向けベネフィットサービスJOINTHUBに、競技麻雀店「麻雀オクタゴン」が加入したことを発表した。「麻雀オクタゴン」は、シン・オクタゴンが運営する競技麻雀店で、2016年のオープン以来、様々なリーグ戦や麻雀教室を開催する一方、麻雀プロリーグ戦M.LEAGUE(Mリーグ)に所属する選手がゲストとして来店するなど、麻雀ファンから支持を受けている。同社は、今後、入居企業及び入居者の社内コミュニケーション活性等に寄与するとともに、麻雀をクリーンで知的なスポーツと位置づけ、その普及に貢献してゆく。 <SI> 2024/07/04 11:31 注目トピックス 日本株 住友鉱---大幅続伸、金価格など非鉄相場の上昇を材料視 *11:30JST 住友鉱---大幅続伸、金価格など非鉄相場の上昇を材料視 住友鉱<5713>は大幅続伸。前日の海外市場では非鉄金属相場が総じて上昇しており、同社など非鉄金属株の買い材料につながっている。銅が2.0%上昇のほか、ニッケルは1.9%の上昇、金も1.5%上昇となっている。とりわけ、金価格上昇が同社株上昇に寄与、ISM非製造業景気指数の下振れなどで米長期金利が低下、ユーロ高・ドル安が進んだことが金相場の上昇につながっているもよう。 <ST> 2024/07/04 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 スタメンが続伸、日本旅行が「TUNAG」を採用  スタメン<4019.T>が続伸している。午前10時30分ごろ、従業員の定着率向上や情報共有の促進などを実現するエンゲージメントプラットフォーム「TUNAG(ツナグ)」が日本旅行(東京都中央区)に採用されたと発表しており、好材料視されている。日本旅行では現在、「社員エンゲージメントの向上」を推進しており、その一環として社内コミュニケーションの改革に向けた取り組みを進めているが、従来よりも社内情報に触れる機会を増やし、社員全員に会社組織やメンバーのことをもっと知ってもらい、より気軽に社内リソースを活用できる環境をつくりたいとの想いから今回の導入に至ったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 インフォRはしっかり、愛媛県内のファミリーマート79店舗に「ChargeSPOT」を設置  INFORICH<9338.T>はしっかり。午前10時30分ごろ、ファミリーマート(東京都港区)の愛媛県内の79店舗において、4日から「ChargeSPOT」を順次設置すると発表しており、好材料視されている。  今回の設置は、モバイルバッテリー偏在解消のための試験運用が目的で、愛媛県内のコンビニエンスストアにおける「ChargeSPOT」の設置は今回が初となる。インフォRでは、店舗での運用検証の結果により、他地方での設置拡大にも今後の可能性が期待できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 11:19 注目トピックス 日本株 川崎重---大幅反落、海自隊員に金品提供の疑いと伝わる *11:13JST 川崎重---大幅反落、海自隊員に金品提供の疑いと伝わる 川崎重<7012>は大幅反落。取引先企業との架空取引で裏金を捻出し、海上自衛隊の潜水艦乗組員らの物品購入代や飲食代を負担していた疑いがあることが分かったと報じられている。不正な資金捻出は遅くとも6年前に開始し、流用額は10数億円以上に上る可能性があるようだ。防衛予算の拡大でメリットが期待されている中、今後の防衛省との取引に対する不透明感が強まる形にもなっているもよう。 <ST> 2024/07/04 11:13 注目トピックス 日本株 アインHD---大幅反落、Francfrancの子会社化を発表も *11:12JST アインHD---大幅反落、Francfrancの子会社化を発表も アインHD<9627>は大幅反落。インテリア雑貨の小売業「Franc franc」を買収すると発表している。買収価額は約500億円、株式譲渡は8月20日が予定されているもよう。被買収会社の直近決算期営業利益は26億円程度とみられる。両社の店舗連携により、幅広い商品選択肢の提示や顧客単価、購入点数の向上を狙うとしている。ただ、業態が異なることでシナジー効果に対する不透明感なども強く、負担増などを警戒する動きが先行のようだ。 <ST> 2024/07/04 11:12 注目トピックス 日本株 ワールド---大幅反発、第1四半期好決算や6月月次売上好調を評価 *11:07JST ワールド---大幅反発、第1四半期好決算や6月月次売上好調を評価 ワールド<3612>は大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は66.5億円で前年同期比16.0%増となり、据え置きの上半期計画73億円、同25.0%増に対する進捗率は91.1%となっている。EC売上が好調推移のほか、経費コントロールの進展で販管費率も改善しているもよう。また、同時に発表している6月の月次動向でも、既存店売上高は前年同月比10.6%増と、7カ月ぶりの2ケタ増となっている。 <ST> 2024/07/04 11:07 みんかぶニュース 市況・概況 鴻池運輸は4日ぶり反発、ダブル連結トラックを活用した異業種製品輸送の往復輸送の取り組み開始◇  鴻池運輸<9025.T>は4日ぶりに反発している。午前10時ごろ、サントリーホールディングス(大阪市北区)、ダイキン工業<6367.T>、NEXT Logistics Japan(東京都新宿区)と共同で、ダブル連結トラックを活用した異業種製品輸送の往復輸送の取り組みを7月8日に開始すると発表しており、好材料視されている。  サントリーの拠点(山梨県)から関西方面への製品輸送と、ダイキンの拠点(滋賀県)から関東方面への製品輸送でダブル連結トラックを活用する。ダブル連結トラックの活用により、10トントラック2台分の荷物を1人のドライバーで輸送できるようになり、CO2排出量は10トントラック2台での輸送時と比べ年間約35%削減できる見込みとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 11:05 みんかぶニュース 個別・材料 鴻池運輸は4日ぶり反発、ダブル連結トラックを活用した異業種製品輸送の往復輸送の取り組み開始◇  鴻池運輸<9025.T>は4日ぶりに反発している。午前10時ごろ、サントリーホールディングス(大阪市北区)、ダイキン工業<6367.T>、NEXT Logistics Japan(東京都新宿区)と共同で、ダブル連結トラックを活用した異業種製品輸送の往復輸送の取り組みを7月8日に開始すると発表しており、好材料視されている。  サントリーの拠点(山梨県)から関西方面への製品輸送と、ダイキンの拠点(滋賀県)から関東方面への製品輸送でダブル連結トラックを活用する。ダブル連結トラックの活用により、10トントラック2台分の荷物を1人のドライバーで輸送できるようになり、CO2排出量は10トントラック2台での輸送時と比べ年間約35%削減できる見込みとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 11:05 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比24銭高の142円73銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比24銭高の142円73銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は878、値下がり銘柄数は683、変わらずは84銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に非鉄、不動産、輸送用機器、海運など。値下がりで目立つのはその他製品、水産・農林、電気・ガスなど。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 アスクルは一時9%安、材料出尽くしも好決算評価で下げ渋る  アスクル<2678.T>は売り一巡後に下げ渋る展開。3日取引終了後に発表した24年5月期連結決算は売上高が前の期比5.6%増の4716億8200万円、営業利益が同16.0%増の169億5300万円だった。法人向けの売り上げ増加や価格改定が寄与した。  続く25年5月期の売上高は前期比6.0%増の5000億円、営業利益は同6.2%増の180億円の見通し。配当予想は前期比2円増の38円を見込んだ。この発表を受け、きょうの同社株は材料出尽くし売りで一時9.4%安の1958円まで下落したが、その後は好決算を評価する買いも入り下げ幅を縮めている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/04 11:01

ニュースカテゴリ