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注目トピックス 市況・概況 日経平均は293円高、週末で利益確定売りも 日経平均は293円高(14時25分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっており、東エレクが1銘柄で83円程押し上げている。一方、エーザイ<4523>、ネクソン<3659>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、その他金融業、化学、金属製品、サービス業が値上がり率上位、電気・ガス業、医薬品、空運業、石油石炭製品、陸運業が値下がり率上位となっている。日経平均はやや伸び悩んだ水準で推移している。日経平均は25日移動平均線との乖離率が7%程度と、依然過熱感も指摘されており、週末ということもあり利益確定売りが出やすいようだ。 <FA> 2021/09/10 14:26 みんかぶニュース 市況・概況 杉村倉庫が年初来高値更新、横浜市がIR誘致正式撤回で大阪IR関連に改めて物色◇  杉村倉庫<9307.T>が大幅高で年初来高値を更新。きょう、横浜市の山中竹春市長が所信表明演説でカジノを含むIR(統合型リゾート)の誘致撤回を正式表明したことが複数のメディアによって伝えられており、IR誘致レースで大阪が優位との見方が強まっているようだ。大阪IR関連に位置づけられる同社株は、既に8月の横浜市長選を受けて動意づいていたが、今回横浜市がIR誘致を正式に撤回したことで改めて物色の矛先が向かったとみられる。同じく関連銘柄の櫻島埠頭<9353.T>も高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:25 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~ベステラ、ニプロなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月10日 14:02 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<1433> ベステラ       698100  67980  926.92% -3.19%<8086> ニプロ        3781200  420260  799.73% -7.38%<4194> ビジョナル      303900  43680  595.74% -0.97%<9692> シーイーシー     593000  101520  484.12% -8.84%<4238> ミライアル      1465500  311960  369.77% 6.82%<3458> シーアールイー    632800  139920  352.26% 17.35%<3180> Bガレジ  297100  65720  352.07% -10.34%<5290> ベルテクス      82700  18400  349.46% 7.59%<4523> エーザイ       4285800  994800  330.82% -8.33%<9307>* 杉村倉        211200  50120  321.39% 5.75%<3565> アセンテック     236400  57100  314.01% 7.35%<4477> BASE       12847200  3347660  283.77% 23.55%<4448>* Chatwork   823600  223780  268.04% 14.41%<8473> SBI        5374900  1472540  265.01% 7.27%<9127> 玉井船        927100  268080  245.83% -2.91%<3925> DS         247600  73180  238.34% 11.15%<4574> 大幸薬品       830700  249080  233.51% 6.01%<2767> フィールズ      271600  81600  232.84% 4.82%<6198>* キャリア       8748300  2853340  206.60% 10.87%<4014> カラダノート     148300  48800  203.89% 2.39%<3475> グッドコムA     320500  107520  198.08% -5.43%<6184> 鎌倉新書       1345700  464340  189.81% -8.75%<3659> ネクソン       5591400  1991120  180.82% -7.78%<1308> 上場TPX      1751000  624920  180.20% 0.95%<5781> 東邦金        559200  203940  174.20% 3.83%<4109> ステラケミファ    150600  54960  174.02% 5.86%<6855>* 電子材料       604500  222140  172.13% 6.32%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/09/10 14:22 みんかぶニュース 個別・材料 ディーエヌエが反発、国内大手証券が投資判断を引き上げ  ディー・エヌ・エー<2432.T>が反発している。SMBC日興証券が9日付で投資評価を「3」から「2」とし、目標株価を1700円から2500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  同証券では、ライブストリーミング事業とスマホゲーム「ウマ娘プリティーダービー」ヒットによる持ち分法適用関連会社Cygamesの好調を反映し、22年3月期の営業利益予想を129億円から171億円へ、23年3月期を同132億円から163億円へ上方修正した。主力のゲーム事業で既存タイトルの収益減衰などの懸念があるが、好調なライブストリーミング事業によりカバーし、中期的安定成長の確度が増したと評価している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:22 日経QUICKニュース 外為14時 円、伸び悩み 109円台後半 米金利低下の一服で  10日午後の東京外国為替市場で、円相場は伸び悩んでいる。14時時点では1ドル=109円87~88銭と前日17時時点と比べて8銭の円高・ドル安だった。日本時間10日の取引で米長期金利の低下が一服しており、円買い・ドル売りの勢いが鈍った。日経平均株価が300円あまり上昇し、対ユーロでは横ばい圏まで戻すなど「低リスク通貨」とされる円に売りが増えたのも相場の重荷となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/10 14:17 注目トピックス 日本株 アドウェイズ---ストップ高買い気配、子会社がApple Search Ads Partnerに認定 アドウェイズ<2489>はストップ高買い気配。連結子会社UNICORNが日本で初めてApple Search Ads Partnerに認定されたと発表。今回の認定により、広告主はUNICORNの「Apple Search Ads 自動最適化エンジン」を利用し、自動化による運用リソースの削減、自動入札調整による入札機会の最大化、自動キーワード収集と継続的なキーワード探索・検証による広告配信規模の拡張などのほか、ユーザーの興味に添う広告を効率的に配信することが可能となる。 <YN> 2021/09/10 14:12 日経QUICKニュース 東証14時 高値圏で膠着 短期的な過熱感を意識  10日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比300円ほど高い3万0300円台と高値圏で膠着している。追加の売買材料が乏しいなか、短期的な過熱感からの利益確定売りや週末の手じまい売りが上値を抑えている。 ただ地合いの強さを指摘する市場関係者も多い。市場では「自民党総裁選を控えて日本の停滞していた政治が変わるとの期待は根強い。東証株価指数(TOPIX)が31年ぶりの高値水準で推移するなか、日経平均が年初来高値を更新して一段高を試すのは時間の問題」(マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジスト)との声が聞かれる。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆8392億円、売買高は10億6133万株だった。 川崎汽が上げ幅拡大。富士通やNECも高い。一方でエーザイや中外薬、高島屋やJフロントが売られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/10 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に日鋳造  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午後1時現在で、日本鋳造<5609.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。  10日の東京市場で日鋳造がストップ高カイ気配。9日取引終了後、宇宙での地球・天文観測衛星の軽量化を目的に2019年度から2年間にわたって進めてきたJAXAとの3Dプリンターによる低熱膨張合金の軽量化研究で基礎段階が完了したことを発表。これを受け、同社株に買いが殺到した。同社は今後期待される3Dプリンター品の活用拡大に向け、3Dプリンター独自の機能を活用し、機械的特性や熱膨張率に関する傾斜機能材の開発にも着手していることもあわせて発表している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1675、値下がり銘柄数は420、変わらずは92銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に証券・商品、その他金融、化学など。値下がり上位に電気・ガス、医薬品など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:02 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は307円高の3万316円、東エレクが88.59円押し上げ  10日14時現在の日経平均株価は前日比307.92円(1.03%)高の3万316.11円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1675、値下がりは419、変わらずは92と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を88.59円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が23.05円、信越化 <4063>が22.15円、リクルート <6098>が21.82円、ファストリ <9983>が19.09円と続く。  マイナス寄与度は27.04円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、ネクソン <3659>が11.81円、中外薬 <4519>が7.45円、京セラ <6971>が4.61円、KDDI <9433>が4.54円と続いている。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は電気・ガス、医薬品、石油・石炭の3業種にとどまっている。値上がり率1位は証券・商品で、以下、その他金融、化学、サービス、金属製品、建設と続いている。  ※14時0分9秒時点 株探ニュース 2021/09/10 14:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、日本株にらみ 10日午後の東京市場でドル・円は本日高値圏の109円80銭台でのもみ合いが続く。日経平均株価は再び上げ幅を拡大し、日本株高を好感した円売りが再開。また、香港ハンセン指数の大幅反発も、円売りの支援要因。一方、米金利は低水準で、ドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円88銭、ユーロ・円は129円73銭から129円98銭、ユーロ・ドルは1.1818ドルから1.1832ドル。 <TY> 2021/09/10 14:00 注目トピックス 日本株 ニプロ---急落、CB発行による潜在的な希薄化を嫌気 ニプロ<8086>は急落。2026年満期ユーロ円建CBの発行を発表している。調達資金約300億円については、全額をダイアライザ生産増強のための設備資金に充当するもよう。転換価額は1430円で前日終値に対するアップ率は10%となる。今回のファイナンス実施による潜在株式数の比率は12.86%となるようだ。将来的な希薄化を織り込む動きが優勢になっている。 <YN> 2021/09/10 14:00 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは前日水準を挟んだ動き、上げピッチの速さに対する警戒感も継続 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.36pt(低下率1.67%)の21.22ptと低下している。なお、今日ここまでの高値は21.89pt、安値は20.69pt。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後も日経225先物が落ち着いた動きとなったことから、午前はボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。その後、日経225先物が上げ幅を拡大し、市場では上げピッチの速さに対する警戒感も継続し、日経VIは昨日終値近辺をはさんだ動きとなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/09/10 13:57 みんかぶニュース 個別・材料 東洋水産は大幅続伸、国内大手証券が投資評価を引き上げ  東洋水産<2875.T>は大幅続伸している。SMBC日興証券が9日付で、投資評価を「2」から「1」とし、目標株価を4720円から6000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  今年10月から小麦価格が前年同期比26%の大幅アップになることが確定した(9月8日農水省発表)が、同証券では、これを受けて国内即席めん値上げの可能性が高まってきたと指摘。即席めんは値上げに強いカテゴリーで、15年、19年の値上げも収益性の改善につなげてきたとしており、23年3月期の営業利益予想を345億円から397億円へ引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 13:52 個別銘柄テクニカルショット 7&iHD---75日線水準の直近戻り高値を突破しリバウンド基調が強まる 4日続伸。6月30日につけた5340円を高値に調整が続くなか、9月に入りリバウンド基調を強めている。足元で75日線水準の直近戻り高値を突破し、一目均衡表では雲上限を上放れ、遅行スパンは上方シグナルを発生させている。ボリンジャーバンドでは+2σを超えており、短期的な過熱感は警戒されやすいものの、バンドは拡大傾向を見せてきており、+2σに沿ったリバウンドが期待される。 <FA> 2021/09/10 13:51 注目トピックス 日本株 シーイーシー---急落、上半期の営業減益率は拡大へ シーイーシー<9692>は急落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は22.2億円で前年同期比16.9%減益となり、従来予想の24億円を下回る着地に。第1四半期は同9.9%減益であり、減益率も拡大する形になった。減収に伴う利益の減少に加え、一部顧客で発生した不採算案件の影響もあったようだ。通期計画は52億円で前期比3.0%増益を据え置いているが、下振れも意識される状況とみられる。 <YN> 2021/09/10 13:49 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、円売りは一服 10日午後の東京市場でドル・円は109円80銭台と、高値圏でのもみ合いが続く。香港ハンセン指数の急反発で、リスク選好ムードが広がる。ただ、日経平均株価は一段の上昇を抑制され、日本株高を好感した円売りは一服。次の材料待ちで、足元は小動きとなっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円88銭、ユーロ・円は129円73銭から129円98銭、ユーロ・ドルは1.1818ドルから1.1832ドル。 <TY> 2021/09/10 13:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月10日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8303) 新生銀行     東証1部       [ 割安 ] (6535) アイモバイル   東証1部       [ 割高 ] (8473) SBI      東証1部       [ 割高 ] (2489) アドウェイズ   東証1部       [ 割安 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3180) ビューティガレージ 東証1部       [ 割高 ] (9692) シーイーシー   東証1部       [ 割安 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 分析中 ] (6184) 鎌倉新書     東証1部       [ 割高 ] (3475) グッドコムアセット 東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 13:32 みんかぶニュース 個別・材料 レボリューは反落、21年10月期営業利益見通し上方修正も反応限定的  REVOLUTION<8894.T>は反落。9日の取引終了後、21年10月期業績予想について、営業利益を1億6700万円から2億円(前期3200万円の赤字)へ上方修正すると発表したが、これに対する反応は限定的となっている。  利益率の高い投資事業が順調に推移したことが要因。一方、売上高については仕入れた競売物件の一部が来期の売り上げになる見込みとなったことから、11億2400万円から11億1000万円(前期比45.5%増)へ引き下げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 13:31 みんかぶニュース 個別・材料 フルスピードが高い、子会社が仏ソラーレ社と協業  フルスピード<2159.T>が高い。午後0時50分ごろ、海外向け成果報酬型広告「Webridge」の開発運営を行う子会社フォーイットが、ブロックチェーン技術を活用したファンタジーフットボールゲーム「Sorare(ソラーレ)」を展開するフランスのソラーレ社と協業すると発表しており、これが好材料視されている。  Sorareは、現実のサッカーの試合の戦績がゲームのスコアに反映される、新感覚のブロックチェーンゲーム。ユーザーは、世界中のクラブチームから選手(デジタルトレーディングカード)を集めてチームを編成し、他のユーザーとスコアを競い合い、チーム選手が実際の試合で活躍すれば高スコアを獲得し、成績上位にランクインするとイーサリアム(ETH)やレアカードなどの賞品が贈られるという。今回の協業により、Webridge独占でのパフォーマンスマーケティングでの取り扱いを開始した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 13:28 新興市場スナップショット BASE---大幅反発、みずほ証券が投資判断「買い」、目標株価1830円でカバレッジ開始 大幅反発。みずほ証券が新規に投資判断を「買い」、目標株価を1830円(9日終値は1121円)でカバレッジを開始している。同証券はコロナ禍で小規模事業者のEC参入などの動きが強まる中、「BASEは決済とEC独自ショップ開設を一体運営する希少なサービスとして優位性があり、審査ノウハウや良質な購買履歴データの蓄積も進む」と指摘。類似サービスとの競争は限定的とした上で「成長ポテンシャルは大きい」と評価している。 <TY> 2021/09/10 13:25 注目トピックス 市況・概況 日経平均は317円高、ダウ平均先物や香港株堅調で東京市場の株価支援要因に 日経平均は317円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、東エレクが1銘柄で84円程押し上げている。一方、エーザイ<4523>、ネクソン<3659>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、サービス業、その他金融業、金属製品、その他製品が値上がり率上位、電気・ガス業、医薬品、石油石炭製品、空運業が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。ダウ平均先物が堅調で、また、昨日下げた香港ハンセン指数が大きく反発したことなどが東京市場の株価支援要因となっているようだ。 <FA> 2021/09/10 13:24 みんかぶニュース 個別・材料 イムラ封筒は3日続落、コロナ禍による需要落ち込みで2~7月期売上高8%減  イムラ封筒<3955.T>は3日続落。9日の取引終了後、22年1月期上期(2~7月)の決算を発表。売上高が前年同期比8.2%減の107億900万円となったことが嫌気されているようだ。  官需による一部下支えがあったものの、コロナ禍による需要の落ち込みが響いた。一方、営業利益は内製化の推進や生産性向上に努めたことなどが寄与し、同0.1%増の9億3800万円と前年同期並みの水準で着地した。なお、通期の売上高215億円(前期比1.2%増)、営業利益10億2000万円(同16.8%増)とする従来予想は据え置かれている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 13:23 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:上げ渋りか、根強い引き締め観測で (13時10分現在)S&P500先物      4,501.00(+8.75)ナスダック100先物  15,581.25(+22.50)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は100ドル高。NY原油先物(WTI)はプラスを維持し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。9日の取引で主要3指数は軟調。ナスダックは続落、ダウは場中のプラスを維持できずに4日連続でマイナスを記録し、約1カ月ぶりに35000ドルを割り込んだ。この日発表された新規失業保険申請件数は減少し、雇用情勢の改善を好感した買いが先行。ただ、新型コロナウィルス感染が警戒されるなか、全般的に減速懸念が広がり景気敏感株への売りが優勢に。なお、好調な国債入札で金利安に振れ、ハイテク株などへの買いが強まる場面もあった。本日は底堅い値動きか。前日まで売りが続いたため、調整は一服する見通し。9日に急落した香港ハンセン指数の反発を含め、アジア株高によりリスク回避のムードは後退しよう。また、長期金利が低水準で推移すれば、株買いを後押し。ただ、今晩発表の生産者物価指数は前年比で高水準が続くとみられ、インフレ高進が意識されやすい。また、タカ派とみられるメスター・クリーブランド連銀総裁の発言が引き締め観測につながれば、指数の上昇は小幅にとどまろう。 <TY> 2021/09/10 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 テリロジーが後場上げ幅を拡大、環境DXベンチャーのCBAと資本・業務提携  テリロジー<3356.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、廃棄物処理業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を手掛けるCBA(東京都目黒区)と資本・業務提携に関する契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。  今回の提携により、廃棄物処理業界にセキュリティーの高い最新のクラウドサービスを提供し、廃棄物処理に必要な一連の業務を合理化、最適化する。更にサービスによって蓄積されるデータを積極活用し、従来焼却処理されていた廃棄物を資源化可能物と処分物に選別し、デジタルのチカラで最適な処理を実施することで資源循環を推進するという。また、資本面ではCBAが発行する第1回J-KISS型新株予約券を5000万円で引き受けるという。なお、22年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 13:11 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は326円高でスタート、東京エレクトロンやレーザーテックが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30334.67;+326.48TOPIX;2086.67;+21.74[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比326.48円高の30334.67円と午前の終値から上げ幅を若干縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばい。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=109円80銭台と朝方から若干円安で推移。午前の日経平均は、米国市場が下落したものの、日経225先物のナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、反発となった。後場の日経平均は、午前の終値より若干上げ幅を縮小してスタートし、本日の高値圏で横ばいでの値動きで推移している。午前のニュースで、米中首脳電話会談が7か月ぶりに行われていることや、米下院で3.5兆ドルの予算案の審議が前進している、と報じられたことが好感されているもようだ。また、午前に引き続き、東京エレクトロン<8035>が2190円高と大幅上昇するなど、指数に寄与度の高い銘柄が上昇して相場を下支えしているもようだ。 セクター別では、証券・商品先物取引業、その他金融業、銀行業、サービス業が上昇率上位となっており、一方、電気・ガス業、医薬品、石油・石炭製品が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン、ファーストリテイリング<9983>、日本郵船<9101>が高く、エーザイ<4523>、KDDI<9433>、東京電力HD<9501>、アステラス製薬<4503>、ネクソン<3659>が安い。 <CS> 2021/09/10 13:10 みんかぶニュース 市況・概況 アララ反発、持ち分法適用会社のバリューデザと業務提携の検討開始◇  アララ<4015.T>が反発。きょう午後0時30分ごろ、8月に持ち分法適用関連会社となったバリューデザイン<3960.T>と業務提携の検討を開始したと発表しており、今後の展開が期待されているようだ。決済サービス分野をはじめ、店舗の販促・集客を中心としたマーケティング領域でのデジタル化関連サービスの開発・展開などについて検討を行う予定。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 13:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1639、値下がり銘柄数は470、変わらずは78銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に証券・商品、その他金融、サービスなど。値下がり上位に電気・ガス、医薬品など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 13:02 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は320円高の3万328円、東エレクが82.47円押し上げ  10日13時現在の日経平均株価は前日比320.50円(1.07%)高の3万328.69円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1638、値下がりは469、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を82.47円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が24.49円、SBG <9984>が24.20円、リクルート <6098>が19.99円、ファストリ <9983>が17.29円と続く。  マイナス寄与度は26.47円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、ネクソン <3659>が11.24円、中外薬 <4519>が7.24円、京セラ <6971>が3.96円、大塚HD <4578>が2.27円と続いている。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は電気・ガス、医薬品、石油・石炭の3業種にとどまっている。値上がり率1位は証券・商品で、以下、その他金融、サービス、その他製品、金属製品、銀行と続いている。  ※13時0分13秒時点 株探ニュース 2021/09/10 13:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり高、リスク選好の円売りに 10日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、109円80銭台に浮上。香港ハンセン指数の急反発を受け、日経平均株価は前日比300円超高と強含み、リスク選好的な円売りが優勢に。原油高も円売りを支援し、主要通貨は対円で上昇基調に振れている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円84銭、ユーロ・円は129円73銭から129円95銭、ユーロ・ドルは1.1818ドルから1.1832ドル。 <TY> 2021/09/10 13:00

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