新着ニュース一覧
新興市場スナップショット
CANBAS---年初来安値、新株予約権と新株予約権付社債発行で希薄化懸念、調達資金27.6億円
年初来安値。第三者割当で新株予約権5万5554個(潜在株式数555万5400株)と新株予約権付社債(新株予約権49個、当初転換価額での潜在株式数208万3300株)を発行すると発表し、将来的な株式価値の希薄化懸念から売り優勢となっている。調達資金の約27.6億円は19年10月31日に発行した新株予約権付社債(残額約7.50億円)の買入・消却のほか、臨床試験費用や運転資金に充てる。
<FA>
2021/09/03 11:26
みんかぶニュース 市況・概況
レーザーテック、信越化など高い、半導体設投活発化でシリコンウエハー出荷も増勢一途◇
レーザーテック<6920.T>が売買代金トップで1000円超の上昇をみせているほか、東京エレクトロン<8035.T>も7連騰と上値追いを継続。また、シリコンウエハー世界トップシェアの信越化学工業<4063.T>も5連騰と気を吐いており、半導体関連株が総じて強い動きを示している。
半導体の需給逼迫が続いているが、国際半導体製造装置材料協会(SEMI)によると、半導体メモリーやロジックなどの基板素材であるシリコンウエハーの21年4~6月期の世界ベース出荷面積は2四半期連続で過去最高を記録、信越化やSUMCO<3436.T>など関連企業の収益機会も一段と広がっている。韓国のサムスン電子や台湾のTSMCなどの大手半導体メーカーは生産能力増強を競っている状況で、日本の半導体製造装置メーカーに吹く追い風も強い。そうしたなか、前日の米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が反発し、再び過去最高値をうかがう動きにあり、東京市場でも同関連銘柄の株価を後押しする格好となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 11:24
注目トピックス 日本株
レカム---子会社の異動を伴う株式取得(連結子会社化)
レカム<3323>は30日、Sin Lian Wah Lighting(以下SLW社)の全株式を取得し子会社化するための株式譲渡契約を締結したと発表。同社グループは、海外法人事業においてLED照明や業務用エアコン、その他の省エネ機器やOA機器等の販売をASEAN地域など8か国で展開している。ローカル社員を採用し、ローカル企業向けの販売網構築に取り組むほか、2021年5月にはM&Aによりシンガポールで電気部品の販売を行うGreentech International社株式の30%を取得。そして今回の、子会社化にも着手した。SLW社は、グローバル展開する電気機器関連メーカーのPhilips社よりマレーシア国内で同社の照明機器製品を取り扱う会社を設立して欲しいという要請に応じ、2003年7月にSin Lian Wah Electricが設立。現在は、同国におけるPhilipsブランドの照明機器販売において約30%のシェアを有する国内第一位の代理店となっている。他にも、他メーカーの照明アクセサリー、保安灯、遮断機、スイッチ、配線などの取り扱いを行い、500社余りの代理店や小売店への卸販売やEC販売も開始。同社は、2018年2月にレカムビジネスソリューションズ(以下RBM社)を設立し、現地の日系企業向けにLED照明や業務用エアコン等の販売を行っている。マレーシアでの事業展開として、SLW社において代理店チャネルを通じた販売を、RBM社において直販を行うことにより、市場の開拓を目指すとしている。
<ST>
2021/09/03 11:21
注目トピックス 日本株
日本アジア投資---AIS CAPITALと投資先支援などで業務提携
日本アジア投資<8518>は8月30日、在日外国人の日本での創業を支援する「BooSTARX1号投資事業有限責任組合」に出資するとともに、BooSTARX1号ファンドの運営者であり、日中クロスボーダー投資やM&Aの専門家集団であるAIS CAPITAL(株)との間で、同社の投資先企業の支援やクロスボーダーファイナンシャルアドバイザリー業務での協業を目的に業務提携したと発表した。AIS CAPITALは日中クロスボーダー投資や進出支援に特化する専門家集団として、M&A、戦略・財務投資、JV設立、業務提携、新薬ライセンシング支援等の分野でワンストップのサービスを提供している。中国に精通し、日本を熟知するメンバーで構成され、日中間のM&Aやプライベートエクイティ投資のバックグラウンドで培った豊富な経験と実績を有している。BooSTARX1号ファンドについては同社のほか複数社が出資し、来年まで最大10億円までファンド規模を拡大していく予定である。今回の業務提携については、同社の投資先企業の支援や、クロスボーダーファイナンシャルアドバイザリー業務での協業を期待して行ったものである。同社は今後も、ベンチャー投資のスキル、アジアのネットワーク、地域金融機関との連携をプラットフォームとして活用し、投資と投資関連ビジネスを展開する考えだ。
<ST>
2021/09/03 11:19
注目トピックス 日本株
日本アジア投資---障がい者施設運営ファンドに出資
日本アジア投資<8518>は8月31日、戦略投資先であるソーシャルインクルー(株)をオペレーターとする24時間支援体制の日中サービス支援型障がい者グループホームの開発・運営を目的として設立されたファンド「合同会社GHプロパティ」に対して、新生銀行<8303>グループの昭和リース(株)、ユニ・アジアインベストメント(株)と共同で、SPCを通じて匿名組合出資を実行したと発表した。同ファンドは、ユニ・アジアキャピタルジャパン(株)により運営され、匿名組合出資者からの調達資金と金融機関からのノンリコースローンとを合わせて、千葉県、静岡県、その他地域で障がい者グループホームを新設する。障がい者グループホームプロジェクトのパートナーは、「ソーシャルインクルーホーム」を日本全国で運営するソーシャルインクルーであり、全ての施設が安定した高品質なサービスを提供できるよう施設を直営し、本社が中心となって施設運営マニュアルの整備や研修の実施、施設内外での通報・苦情処理体制の構築、内部監査室による定期的な指導等を行うことで、社会的リスク等を適切にマネジメントしている。また、今回のプロジェクト投資は社会的意義に賛同した金融機関と連携しており、同社が少額の投資資金で高い採算性を追及できるという経済的メリットもある。
<ST>
2021/09/03 11:17
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は109円80銭台で推移、中国経済指標悪化に対する目立った反応は確認されず
3日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭台で推移。本日発表された8月の中国財新サービス業PMIは市場予想を大きく下回った。ただ、米雇用統計発表前でリスク回避的な為替取引が拡大する可能性は低いとみられており、経済指標に対する目立った反応は確認されていない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円84銭から109円98銭、ユーロ・ドルは、1.1872ドルから1.1884ドル、ユーロ・円は、130円50銭から130円64銭で推移。
<MK>
2021/09/03 11:17
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ポンド152円10銭近辺、英政府が国民保険料を引き上げへ
午前の東京外為市場でポンド・円は1ポンド=152円10銭近辺で推移。英政府は、2500万人を対象にした1%程度の増税を検討しているとテレグラフの情報としてロイターが報じている。ジョンソン英首相は、来週に給付プログラムを賄うために支払いされる税金の一種である国民保険料の値上げを表明するもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が176.43円高と上げ幅を拡大している。米国市場が上昇した流れを引き継ぎ、続伸でスタート後は、半導体関連銘柄中心に値を上げ、相場をけん引しているようだ。また、8月の売上高が減少したファーストリテイリング<9983>が下げ幅を縮小していることも相場を下支えしているようだ。
<FA>
2021/09/03 11:16
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が200円突破
日経平均株価の上げ幅が200円を突破。11時16分現在、204.49円高の2万8748円まで上昇している。
株探ニュース
2021/09/03 11:16
注目トピックス 日本株
CAC Holdings---準天頂衛星情報とブロックチェーン技術を利用した配達員保険システムの実証実験に着手
CAC Holdings<4725>の子会社であるシーエーシーは2日、内閣府と準天頂衛星システムサービスが主催する「2021年度 みちびきを利用した実証事業公募」に、ブロックチェーン技術を活用した配達員保険システムの提案が採択され、実証実験の着手が決定したことを発表した。今回採択された提案は、フードデリバリーサービスの配達員の運転情報と保険料を連動させる保険システムで、準天頂衛星みちびきによって配達員の運転情報の収集を行い、ブロックチェーン上で共有する運転実績に基づき、ブロックチェーンによるスマートコントラクトにより保険料を自動変動させるという仕組み。この仕組みは、同社が2017年からブロックチェーンを活用して研究開発に取り組んでおり、個人の契約者が保険料を拠出し合ってリスクをシェアするP2P保険の仕組みを取り入れることも想定している。提案の採択を受けて同社では、みちびきデータ収集のアプリ、およびブロックチェーンを用いた保険システムについて、今月より要件定義と開発をスタートさせ、2022年3月まで実証実験を行い、フードデリバリーサービス会社や損害保険会社とも連携し、ビジネス化を推進していくとしている。
<ST>
2021/09/03 11:15
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比1銭安の152円05銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比1銭安の152円05銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 11:12
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1472、値下がり銘柄数は569、変わらずは144銘柄だった。業種別では33業種中29業種前後が高い。値上がり上位に鉄鋼、鉱業、石油・石炭、医薬品など。値下がり上位にその他製品、情報・通信、精密機器など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は132円高の2万8676円、信越化が20.17円押し上げ
3日11時現在の日経平均株価は前日比132.78円(0.47%)高の2万8676.29円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1472、値下がりは569、変わらずは143と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を20.17円押し上げている。次いで東エレク <8035>が17.65円、テルモ <4543>が16.13円、ファナック <6954>が15.48円、第一三共 <4568>が11.18円と続く。
マイナス寄与度は40.69円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、日産化 <4021>が3.6円、ヤマハ <7951>が3.24円、SBG <9984>が2.81円、KDDI <9433>が2.16円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、鉱業、石油・石炭、医薬品と続く。値下がり上位にはその他製品、小売、情報・通信が並んでいる。
※11時0分0秒時点
株探ニュース
2021/09/03 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にフィスコ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の3日午前10時現在で、フィスコ<3807.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
同社は8月31日に21年12月期通期の連結業績予想を上方修正しており、これが「買い予想数上昇」につながっているようだ。ただ、1日にストップ高をつけるなど急ピッチな上昇に警戒感もあり、一段の上値追いには慎重さも感じられる。
今期の売上高は前期比0.9%増の11億2900万円(従来予想は10億9400万円)、営業利益は同2.0倍の1億2500万円(従来予想は9100万円)に引き上げた。個人向け情報サービス「クラブフィスコ」の売り上げが伸長したほか、サイトの広告収入が好調なことが主な要因となっている。また、持ち分法適用会社であるZaif Holdingsの譲渡に伴って特別利益48億5300万円を計上することから、純利益は従来の8億7300万円から56億8400万円(前期は6600万円)に増額している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 11:00
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~日理化、ダイニングなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月3日 10:35 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2162> nmsHD 1192000 131720 804.95% 2.04%<3696> セレス 1302200 264080 393.11% 18.18%<2372> アイロムG 205000 61840 231.5% 5.78%<9052> 山陽電 283700 86740 227.07% 0.4%<9363> 大運 589200 194040 203.65% 9.45%<1717> 明豊ファシリ 516800 171240 201.8% 0.23%<6101> ツガミ 714500 309180 131.1% 7.38%<3547> 串カツ田中HD 105800 46040 129.8% 3.29%<6335> 東京機 876000 404460 116.59% 8.94%<4563> アンジェス 4996000 2412440 107.09% -4.58%<2780> コメ兵HD 190800 95960 98.83% -8.15%<5122> オカモト 19200 9740 97.13% 1.55%<8136> サンリオ 334500 170000 96.76% 5.22%<4237> フジプレアム 3238100 1646160 96.71% -5.34%<4839> WOWOW 88200 45460 94.02% -0.41%<6571> QBネットHD 93800 52980 77.05% 4.54%<4406>* 日理化 351500 202420 73.65% 1.77%<2987> タスキ 50300 29120 72.73% 1.61%<2212> 山崎パン 820800 486900 68.58% 5.08%<3673> ブロドリーフ 614100 370140 65.91% -0.38%<7625>* ダイニング 123700 77600 59.41% -4.43%<6778> アルチザ 299400 197180 51.84% 1.27%<7537> 丸文 162400 107420 51.18% 1.3%<1557> SPDR500 15569 10414 49.5% 0.3%<6192>* ハイアス 168600 117740 43.2% -4.84%<4593>* ヘリオス 441500 309620 42.59% 6.19%<7522> ワタミ 143200 100480 42.52% 1.65%<6418> 金銭機 340200 240120 41.68% -1.14%<1320>* ETF225 54804 39049.4 40.35% 0.41%<3778> さくら 190600 136740 39.39% 0.16%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2021/09/03 10:51
新興市場スナップショット
FRONTEO---大幅に反発、法務知財関連の会員制ポータルサイトの登録会員数5000人突破
大幅に反発。法務知財関連のトピックを扱う会員制ポータルサイト「FRONTEO Legal Link Portal」の登録会員数が5000人を突破したと発表し、好感されている。同サイトは、オンライン配信とオンデマンド配信で企業法務や知財の担当者に役立つ情報発信を行っている。国内外で活躍する弁護士やリーガルテック分野の専門家を講師に迎え、月に3-4回ウェビナーを開催しているという。
<FA>
2021/09/03 10:50
注目トピックス 日本株
シーアールイー---大幅反発、物流施設の売却発表で新年度の業績拡大期待
シーアールイー<3458>は大幅反発。同社が開発した物流施設「ロジスクエア大阪交野」に係る信託受益権を売却すると発表している。売却先はCREロジスティクスファンド投資法人で、売却価格は223.7億円を予定。引渡・決済日は9月15日を予定している。当該物件売却による売上高及び売却益については、22年7月期第1四半期に計上するとしている。22年7月期の業績拡大が想定される状況となっているもよう。
<TY>
2021/09/03 10:50
みんかぶニュース 個別・材料
アルチザは朝安後に切り返す、22年7月期も成長路線継続へ
アルチザネットワークス<6778.T>は小反発。2日の取引終了後、22年7月期の連結業績予想を発表し、売上高は45億円、営業利益は9億円とした。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用するため前期との比較はないが、成長路線は継続する見通し。同社株は朝方安く寄り付いたものの、その後は切り返す展開となった。
同時に発表した21年7月期決算は、売上高40億5000万円(前の期比25.4%増)、営業利益8億3500万円(同90.6%増)だった。引き続き国内の通信事業者や基地局メーカーに5G向け製品の販売を行ったほか、テストサービスの拡大に注力したことが業績押し上げにつながった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:50
みんかぶニュース 市況・概況
3日中国・上海総合指数=寄り付き3602.7421(+5.6995)
3日の中国・上海総合指数は前営業日比5.6995ポイント高の3602.7421で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:46
みんかぶニュース 市況・概況
ユニバンスの上げ足鮮烈、業績急変貌・割安感顕著で脱炭素分野への展開も◇
ユニバンス<7254.T>が上げ足鮮烈、3連騰で一時66円高の658円まで値を飛ばす場面があった。同社はトランスファーやトランスミッションなど駆動系を中心とする自動車部品会社で、日産自動車<7201.T>向けを主力に高い商品競争力を有する。国内や北米で自動車販売が好調に推移するなか売り上げを伸ばし、工場集約化や内製化推進など事業構造改革も寄与して22年3月期営業損益は30億円の黒字予想(前期実績は6億6100万円の赤字)と急変貌する見込みだ。また、新境地開拓にも積極的で、世界的に脱炭素に向けた動きが活発化するなか、風力発電機の基幹部品の供給など、非自動車分野への参入を模索している。株価指標面ではPER5倍台でPBR0.8倍前後と依然として割安感が顕著となっていることで、投資資金攻勢の拠りどころとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:45
注目トピックス 経済総合
(中国)上海総合指数は買い先行もマイナス圏転落、利益確定売りが優勢
3日の上海総合指数は買い先行。前日比0.16%高の3602.74ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.11%安の3593.24ptで推移している。上海総合指数がきのう2日まで5連騰しており、足元での高値警戒感から利益確定売りがやや優勢。また、きょう3日夜に米雇用統計の発表を控え、慎重ムードも強い。一方、景気対策への期待が高まっていることが指数をサポートしている。
<AN>
2021/09/03 10:44
みんかぶニュース 市況・概況
3日香港・ハンセン指数=寄り付き26022.67(-67.76)
3日の香港・ハンセン指数は前営業日比67.76ポイント安の26022.67で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:39
注目トピックス 経済総合
日本製鉄に順張りのコール買いが目立つ(3日10:05時点のeワラント取引動向)
新規買いは原資産の株価上昇が目立つ日本製鉄<5401>コール251回 10月 2,450円を順張りで買う動きや、原資産の株価下落が目立つファーストリテイリング<9983>プット287回 10月 52,000円を順張りで買う動きなどが見られる。手仕舞い売りとしては日経平均 マイナス3倍トラッカー72回 9月 31,000円、日経平均 プラス5倍トラッカー76回 9月 26,000円、日経平均コール2129回 9月 22,500円、ビットコイン2021年10月 プラス5倍トラッカー3回 10月 39,500米ドルなどが見られる。上昇率上位はJFEホールディングス<5411>コール147回 9月 1,650円(+32.2%)、日本製鉄コール247回 9月 2,150円(+28.6%)、日立製作所<6501>コール256回 9月 6,600円(+28.6%)、日立建機<6305>コール80回 9月 3,400円(+23.3%)、信越化学工業<4063>コール188回 9月 19,000円(+21.3%)などとなっている。(eワラント証券)
<FA>
2021/09/03 10:36
注目トピックス 日本株
アイロムG---大幅続伸、新規ゲノム編集技術が特許査定を取得
アイロムG<2372>は大幅続伸。同社グループが開発した新規ゲノム編集技術について、特許査定を受けたと前日に発表している。同新規ゲノム編集技術は100%子会社であるIDファーマが販売している遺伝子改変キット「GenoTune」で使用しており、CRISPR-Cas9法の課題を克服する安全なゲノム編集技術となっているようだ。今後の業容拡大につながるとして、株価の刺激材料とされている。
<TY>
2021/09/03 10:36
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月03日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9919) 関西スーパ 東証1部 [ 割高 ]
(3696) セレス 東証1部 [ 割高 ]
(3807) フィスコ 東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ]
(8103) 明和産業 東証1部 [ 割高 ]
(6335) 東京機械製作所 東証1部 [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9021) JR西日本 東証1部 [ 割高 ]
(4575) キャンバス 東証マザーズ [ 割安 ]
(3750) FRACTALE 東証2部 [ 割高 ]
(2160) ジーエヌアイグループ 東証マザーズ [ 割安 ]
(1447) ITbook 東証マザーズ [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
サンコールが反発、HDD用部品を増産と報じられる
サンコール<5985.T>が反発している。きょう付けの日刊工業新聞で「データセンター(DC)向けに需要が拡大しているハードディスク駆動装置(HDD)用部品を増産する」と報じられており、これが好材料視されているようだ。
記事によると、増産するのはHDD内で信号を読み書きする磁気ヘッドを支えるサスペンションと呼ばれる基幹部品で、約17億円を投じて、国内外の生産拠点でラインを増設し、25年3月期に19年3月期比で同製品の生産能力を2.8倍に引き上げる方針としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:31
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル109円90銭前後で推移、重要インベントを前に模様眺め
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=109円90銭前後と前日の午後5時時点に比べ10銭程度のドル安・円高となっている。
2日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=109円94銭前後と前日に比べ7銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米新規失業保険申請件数(前週分)を手掛かりに強含む場面もあったが、ユーロ買い・ドル売りが対円でのドル売りに波及するかたちで軟化した。
この流れを引き継いだ東京市場は軟調地合い。きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすい面はあるものの、今晩に発表される米8月雇用統計を前に模様眺めムードが広がりやすく積極的なドル買いは手控えられている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1882ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=130円57銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:30
みんかぶニュース 個別・材料
不二電機が続落、2~7月期営業利益54%減
不二電機工業<6654.T>が続落、一時20円安の1252円まで売られる場面があった。2日の取引終了後、22年1月期上期(2~7月)の決算を発表し、売上高が18億3300万円(前年同期比1.1%減)、営業利益が8400万円(同54.0%減)だったことが嫌気されているようだ。
主力の汎用端子台やサージアブソーバ端子台は増加したものの、鉄道車両用各種スイッチが低調に推移し、業績を下押しした。また、労務費や製造経費の増加も響いた。なお、通期見通しは従来予想を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:26
みんかぶニュース 個別・材料
アダストリアは反発、8月既存店売上高は2カ月ぶり前年下回るも織り込み済み
アダストリア<2685.T>は反発している。2日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高で、既存店売上高は前年同月比11.5%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったものの、織り込み済みとの見方が強い。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域が増加したことに加えて、大雨や気温が低下した影響で客数が同13.1%減と大幅に減少したことが響いた。なお、全店売上高は同8.1%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:22
みんかぶニュース 市況・概況
東京機の急騰相場続く、投資ファンドの株式買い増しに絡み思惑錯綜◇
東京機械製作所<6335.T>が大幅高で8連騰、需給相場の色を強めている。7月下旬に急速人気化した後いったん沈静化したが、9月の月替わりに合わせ再び突発人気となっている。前日まで2営業日連続でストップ高に買われており、今週に入ってからきょうの高値1950円まで既に2倍以上になった。その後は利益確定売りに押され足もとでは1800円台近辺で売り物をこなす状況にある。
同社は新聞輪転機メーカーで収益環境面では逆風が強い。デジタル印刷機など新分野を開拓するも足もとの業績は苦戦を強いられており、21年4~6月期も4億4000万円あまりの営業赤字を余儀なくされた。そうしたなか、アジア開発キャピタル<9318.T>の傘下で投資部門を担当するアジアインベストメントファンドが同社の大株主に浮上しており、思惑を呼んでいる。同ファンドは継続的に同社株式を買い増し、直近では38%強の大株主となっている。これを受けて同社も対応に動き、8月30日には既存株主に新株予約権を無償で割り当てる買収防衛策発動を10月下旬の臨時株主総会で諮ることを発表するなど、今後の展開にマーケットの耳目が集まっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:22
注目トピックス 日本株
ツガミ---大幅続伸、中国での強固なビジネス基盤など評価で国内証券が格上げ
ツガミ<6101>は大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も1750円から2100円に引き上げている。中国での強固なビジネス基盤と戦略を背景に、今来期業績は過去最高益更新が期待されるほか、中長期でも事業成長が続くとみているもよう。また、従来より自社株買いに積極的であり、現在の手元資金や業況を踏まえれば株主還元の動きも注目できるとしている。22年3月期営業利益は205億円にまで引き上げのもよう。
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2021/09/03 10:20