みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 エッジテクノ、採用・教育活動増加やチーム体制変更で今期下方修正  エッジテクノロジー<4268.T>はこの日の取引終了後、23年4月期業績予想の下方修正を発表。売上高を30億2500万円から26億4300万円(前期比22.3%増)へ、営業利益を3億1100万円から2億3400万円(同11.3%増)へ引き下げた。  採用・教育活動の増加やチーム体制の変更により、営業活動を行うリーダー・教育担当層の受注獲得活動が停滞したことが要因。同時に発表した22年5月~23年1月期決算は、売上高が19億8000万円(前年同期比27.9%増)、営業利益が2億400万円(同32.5%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 15:59 みんかぶニュース 個別・材料 ハブが急反落、足もと株価急上昇の反動で売り優勢  ハブ<3030.T>が急反落。同社は、スポーツ観戦ができる英国風パブ「HUB(ハブ)」「82(エイティトゥ)」を首都圏中心に展開。サッカー・ワールドカップなど大型スポーツイベントの開催時に、来店客の増加を期待した思惑物色を集める傾向がある。足もとワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開幕を手掛かりに株価を急上昇させてきた経緯があり、きょうはその反動で売りが優勢となっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 14:36 みんかぶニュース 個別・材料 協和日成は大幅高、23年3月期期末一括配当予想を2円増額へ  協和日成<1981.T>は大幅高となっている。9日の取引終了後、23年3月期の期末一括配当予想を28円から30円(前期28円)へ増額修正すると発表しており、好材料視されている。  同時に、7万株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は3月16日から23日までで、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき2000株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 14:32 みんかぶニュース 個別・材料 ダイニックが3日続伸、26年3月期に営業利益21億5000万円目指す中計を好材料視  ダイニック<3551.T>が3日続伸している。9日の取引終了後、24年3月期を初年度とする3カ年中期経営計画を策定したと発表。最終年度である26年3月期に営業利益21億5000万円(23年3月期予想13億5000万円)を目指すとしたことが好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 14:20 みんかぶニュース 個別・材料 大盛工業は堅調、1月中間期最終益の計画上振れを好感  大盛工業<1844.T>は堅調。9日の取引終了後、23年7月期第2四半期累計(22年8月~23年1月)の連結業績について、最終利益が従来の8100万円から2億4300万円(前年同期比2.6倍)に上振れたようだと発表した。これを好感した買いが集まったようだ。  売上高は26億7900万円から27億5000万円(同25.0%増)へと計画を上回って着地したようだ。建設事業では一部工事の中断などの影響がありながらも、工事費の低減などを背景に完成工事総利益の上積みを図ることができた。不動産販売利益やOLY事業でのリース収益の増加、固定資産売却益の計上なども寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 14:20 みんかぶニュース 個別・材料 イチネンHDは小動き、23年3月期期末配当予想を増額修正も反応限定的  イチネンホールディングス<9619.T>は小動き。9日の取引終了後、23円としていた23年3月期の期末配当予想を25円にすると発表したが市場の反応は限定的のようだ。年間配当予想は50円となり、前期実績に対しては4円増配となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 14:08 みんかぶニュース 個別・材料 プレミアムWが続急伸、23年3月期期末配当予想を増額修正  プレミアムウォーターホールディングス<2588.T>が続急伸している。9日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想を11円から49円へ引き上げると発表した。年間配当予想は60円となり、前期実績に対して40円の増配となることが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 13:57 みんかぶニュース 個別・材料 きずなHDは大幅反発、2月葬儀売上高23%増  きずなホールディングス<7086.T>は大幅反発している。9日の取引終了後に発表した2月度の月次業績で、葬儀売上高が前年同月比22.6%増と増収基調が続いたことが好感されている。出店効果もあって葬儀件数が同12.5%増となったほか、葬儀単価が同9.0%増と5カ月ぶりにプラスに転じたことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 13:39 みんかぶニュース 個別・材料 JALCOが後場下げ幅を縮小、23年3月期配当予想を増額修正  JALCOホールディングス<6625.T>が後場下げ幅を縮小しプラスに転じる場面があった。正午ごろ、23年3月期の期末一括配当予想を4円から6円へ引き上げたことが好感されている。前期実績に対しては4円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 郵船が後場に急落、株主還元方針公表も「業績のピークアウト感はネガティブ」の声  日本郵船<9101.T>が後場に急落した。正午に2023年度から始まる4カ年の中期経営計画を策定したと発表。このなかで株主還元として23~24年度で2000億円規模の自己株式の取得などを行うとともに、配当性向の目安を25%から30%に、配当下限金額を100円に引き上げる方針を示した。ただ「業績のピークアウト感が意識される内容となり、印象はネガティブ」(国内投信のファンドマネジャー)との声が出ており、本業のモメンタムを嫌気した売りが膨らんだようだ。  郵船の中期計画では、事業投資は26年度までに総額1.2兆円規模とする方針。同年度の当期純利益の計画は2400億円と、22年度見通しの1兆円を大きく下回る水準となっている。このほかの経営目標では、26年度のROIC(投下資本利益率)を6.5%(22年度見通し32%)、ROE(自己資本利益率)を10.2%(同48%)などに設定した。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 テンポスHDが冴えない、23年4月期業績及び配当予想を下方修正  テンポスホールディングス<2751.T>は冴えない動き。9日の取引終了後、23年4月期の連結業績予想について、売上高を339億3100万円から313億円(前期比7.9%増)へ、営業利益を28億8400万円から21億3000万円(同13.8%増)へ、純利益を18億7500万円から13億3200万円(同15.0%減)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を11円から9円へ引き下げたことが嫌気されている。  新型コロナウイルス感染症の長期化に加えて、厨房機器メーカーの納品遅延や値上げ要請への対応などで、主に物販セグメントの売り上げが計画を下回ったことが要因という。また、単なる物売りから飲食店経営支援を行う「Dr.テンポス」への注力を強めており、積極的に人材投資を行っていることも響いた。  同時に発表した第3四半期累計(22年5月~23年1月)決算は、売上高229億4200万円(前年同期比4.9%増)、営業利益16億2500万円(同5.1%増)、純利益10億5700万円(同21.5%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 ラバブルMGは5連騰、オプロと協業し販売管理サービス「ソアスク」の導入支援開始  ラバブルマーケティンググループ<9254.T>は5連騰している。この日午前中、子会社24-7が帳票DX事業やサブスクERP事業を手掛けるオプロ(東京都中央区)のパートナー企業となり、オプロが提供するBtoBサブスクリプション管理サービス「ソアスク」の企業向け導入支援を開始したと発表しており、好材料視されている。  「ソアスク」は、業務の見える化と業務フローの確立を実現し、現在サブスクリプションビジネスを始めている企業やこれから進出を検討している企業の業務を支援するクラウド販売管理サービス。今回の協業により、企業のDX支援の領域を更に広げることで、24-7の事業拡大を目指したいとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 12:58 みんかぶニュース 個別・材料 ブルーミームが3連騰、14万株を上限とする自社株買いを実施へ  BlueMeme<4069.T>が3連騰している。9日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を14万株(発行済み株数の3.95%)、または2億円としており、取得期間は3月10日から9月9日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 12:44 みんかぶニュース 個別・材料 きんでんが8日続伸、500万株を上限とする自社株買いを実施へ  きんでん<1944.T>が8日続伸している。9日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を500万株(発行済み株数の2.44%)、または60億円としており、取得期間は23年3月10日から24年1月31日まで。機動的な資本政策を遂行し、資本効率の向上及び株主還元の充実を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 12:39 みんかぶニュース 個別・材料 セブン&アイが3日ぶり急反落、イトーヨーカ堂の店舗数削減による損失計上も警戒  セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が3日ぶりに急反落。株価は前日に比べ5%強下落している。同社は9日取引終了後、中期経営計画のアップデートならびにグループ戦略再評価の結果を発表した。このなかで、同社は中期経営計画数値の上方修正を発表するとともに、総合スーパー・イトーヨーカ堂の店舗を、既に閉鎖が決定している店舗に新たに14店舗を加え、23年2月末の126店舗を26年2月末に93店舗とすることを明らかにした。また、アパレル事業から完全撤退する。9日には同社の合理化策が事前に報道されたことで事業再編を評価する買いが流入したが、この日はイトーヨーカ堂の店舗数削減による損失計上の可能性などが警戒され、株価は一転して売りに押される展開となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 12:39 みんかぶニュース 個別・材料 大興電子が大幅4日続伸、23年3月期期末配当予想を増額修正  大興電子通信<8023.T>が大幅高で4日続伸している。9日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想を16円から21円へ引き上げると発表したことが好感されている。23年12月1日に創立70周年を迎えることを記念して、5円の記念配当を実施する。年間配当予想は21円(前期15円)となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 12:38 みんかぶニュース 個別・材料 マクアケは3日ぶり反発、ジュピターショップチャンネルと協業  マクアケ<4479.T>は3日ぶりに反発している。午前11時ごろ、テレビ通販専門チャンネル「ショップチャンネル」を運営するジュピターショップチャンネル(東京都江東区)と協業すると発表しており、好材料視されている。  今回の協業により、「Makuake」で生まれた商品を「ショップチャンネル」の番組内で紹介し、広げていく取り組みをスタートする。4月15日には、「Makuake」でプロジェクトを実施し、現在一般販売されている商品を紹介する「ショップチャンネル」特別企画を放送する予定で、プロジェクトの誕生のストーリーや実行者の熱い想いなどを紹介する。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 11:26 みんかぶニュース 個別・材料 BBSecはしっかり、秋田県などと「情報関連産業の振興に係る連携協力に関する協定書」を締結  ブロードバンドセキュリティ<4398.T>はしっかり。午前10時ごろ、秋田県と秋田大学、テクノス秋田(秋田県秋田市)、フォーラムエイト(東京都港区)と共同で、「情報関連産業の振興に係る連携協力に関する協定書」を締結したと発表しており、好材料視されている。  同協定は、産学官連携で秋田県におけるデジタル人材育成の強化・情報関連産業の振興を図るのが狙い。BBSecはセキュリティー技術など保有する技術を用いて教育研究の企画・立案・実施を担当するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 ベルテクスが3日ぶり反発、自社株買いと配当予想の増額修正を好感  ベルテクスコーポレーション<5290.T>が3日ぶりに反発している。9日の取引終了後、上限を22万株(発行済み株数の0.82%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は3月10日から6月30日までで、株主還元の充実と、資本効率の向上及び経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を実行することが目的という。  同時に23年3月期の期末一括配当予想を25円から30円へ引き上げており、これも好材料視されている。前期実績80円(ただし22年5月12日付で1株を3株に株式分割)に対しては実質増配となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 若築建が連日の高値更新、23年3月期利益及び配当予想を上方修正  若築建設<1888.T>が7日続伸し連日の昨年来高値更新となっている。9日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を52億円から57億5000万円(前期比15.9%減)へ、純利益を34億5000万円から49億円(同3.5%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を80円から100円へ引き上げたことが好感されている。  売上高は840億円(同5.8%減)の従来見通しを据え置いたものの、同社の施工する工事は工期が短期間の案件が多いため、資機材費高騰の影響が小さいことに加えて、土木工事で不採算工事が減少し、特に竣工時の請負金最終精算において採算性が向上していることなどが利益を押し上げる。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 10:49 みんかぶニュース 個別・材料 伊勢化が昨年来高値を更新、ウクライナ原発巡る報道でヨウ素需要の思惑  伊勢化学工業<4107.T>が急伸し、昨年来高値を更新した。ロシア軍が9日、ウクライナに対し大規模なミサイル攻撃を行った。ザポリージャ原発は送電線の切断により、一時外部電源の供給を失う事態に陥ったという。原発事故と放射性物質の拡散リスクの高まりが危惧されるなかにあって、株式市場では甲状腺がんの予防が期待される安定ヨウ素剤の需要を巡る思惑が台頭。ヨウ素製造会社の同社の株価を浮上させる要因となったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 ギグワークスが大幅続落、11月~1月期営業益84%減  ギグワークス<2375.T>が大幅続落。9日の取引終了後に23年10月期第1四半期(11月~1月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比84.1%減の700万円だった。通期で増益を見込んでいるだけに、これがネガティブサプライズとなる形で売りが出ている。  販管費の増加が主な要因。売上高は同39.5%増の67億100万円と増収基調を維持した。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 10:40 みんかぶニュース 個別・材料 TSIHDはしっかり、2月既存店売上高2ケタ増  TSIホールディングス<3608.T>はしっかり。9日の取引終了後に発表した2月度の直営店月次売上情報で、既存店売上高が前年同月比18.5%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。オンラインショップは同4.6%増となったほか、小売店が同27.4%増と大幅に伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 VIX短先物が大幅高、米「恐怖指数」は22.61に急上昇  国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>が大幅高。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時に上昇する特性を持つ。9日のニューヨーク市場では、銀行・金融サービス持ち株会社のSVBファイナンシャルグループ<SIVB>が急落するなか銀行株などが値を下げNYダウは543ドル安と下落した。これを受け、同日の米VIX指数は前日に比べ3.50(18.32%)ポイント高の22.61に急上昇した。この流れのなか、東京市場でVIX短先物は値を上げている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 小松ウオールが3日続伸、23年3月期期末配当予想を増額修正  小松ウオール工業<7949.T>が3日続伸している。9日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想を50円から55円へ引き上げると発表したことが好感されている。年間配当予想は95円(前期85円)となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 エネチェンジが急反発、「マンション専用車室ゼロプラン」を提供開始  ENECHANGE<4169.T>が急反発している。9日の取引終了後、国の補助金を活用した「マンション専用車室ゼロプラン」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  同社は、駐車場の車室が40台以上のマンション共用駐車区画への設置に限り、EV充電器の設置費用・月額費用・電気代負担をオールゼロにする「マンション(共用車室)ゼロプラン」を22年11月から展開しているが、今回提供を開始した「マンション専用車室ゼロプラン」は、マンションの専用駐車区画へもマンション管理組合の負担はオールゼロでの導入を可能としたもの。東京都では30年に「都内の集合住宅にZEV(ゼロエミッション・ビークル)充電設備を6万基設置」を目標に掲げ、25年以降は新築マンションへの設置義務化を予定しており、都内のマンションは独自の助成金を活用することで、電気料金の基本料金も0円で利用可能としている。なお同社では、「マンション専用車室ゼロプラン」の提供開始に伴い、「マンション共用車室ゼロプラン」の40車室以上という条件を緩和し、より幅広いマンションへの導入も可能としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 光・彩が4連騰、23年1月期業績に有価証券売却益を計上へ  光・彩<7878.T>は4連騰となっている。9日の取引終了後、保有する上場有価証券4銘柄を売却したのに伴い、23年1月期決算で投資有価証券売却益1400万円を特別利益として計上すると発表しており、これが好感されている。経営資源の有効活用及び財務体質の強化を図るためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 鎌倉新書が3日続落、24年1月期は25%営業増益見込むも市場予想に届かず  鎌倉新書<6184.T>が3日続落している。9日の取引終了後に24年1月期の連結業績予想を発表。売上高65億1000万円(前期比30.1%増)、営業利益8億6000万円(同25.3%増)、純利益5億8000万円(同27.9%増)と大幅増益を見込むものの、市場予想の営業利益9億円を下回る保守的な見通しであることが売り材料視されているようだ。  新型コロナウイルスの感染拡大の影響が薄れ、お墓や葬儀、仏壇の既存事業の安定成長を見込むことに加えて、新規事業である介護、相続、官民協働などの高成長がミックスされ、トップラインの大幅な伸長を見込む。需要の大幅な増加が続く官民協働事業など新領域に投資やコストを積極的に投入するものの、利益面でも大幅な増益となる見通しだ。  なお、23年1月期決算は、売上高50億400万円(前の期比30.8%増)、営業利益6億8600万円(同28.9%増)、純利益4億5300万円(同25.6%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 BTMは6日ぶり反落、東証による信用規制を嫌気  BTM<5247.T>は6日ぶり反落。東京証券取引所が10日から、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表しており、これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られているようだ。  また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 アルチザが反発、14万株を上限とする自社株買いと期末配当予想の増額修正を好感  アルチザネットワークス<6778.T>が反発している。9日の取引終了後、上限を14万株(発行済み株数の1.51%)、または1億5000万円とする自社株買いを実施すると発表。同時に、23年7月期の期末一括配当予想を20円から30円へ引き上げたことが好感されている。自社株買いの取得期間は3月10日から4月20日までで、株主還元と資本効率の向上を図ることを目的としている。  あわせて発表した第2四半期累計(22年8月~23年1月)連結決算は、売上高25億3700万円(前年同期比4.1%減)、営業利益6億6400万円(同47.5%減)、純利益4億4700万円(同46.0%減)となった。主力のモバイルネットワークソリューション(移動体通信関連)事業で5G製品の販売が進んだ一方、全体では国内向け売上高が減少したほか、前年同期に採算性の良い国内向け販売が集中した反動も大きかった。また、IPネットワークソリューションで、ネットワーク監視におけるパケットキャプチャツール「etherExtractor」シリーズの新製品への移行に遅れが生じたことも響いた。  なお、23年7月期通期業績予想は、売上高52億3000万円(前期比15.1%増)、営業利益14億6100万円(同0.1%減)、純利益10億7500万円(同2.0%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/10 09:39

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