みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
フルハシEが5日続落、公募の受渡日で見切り売り膨らむ
フルハシEPO<9221.T>が5日続落。同社株はきょう、先月21日に発表した公募増資の受渡日を迎えた。発行価格は2164円で決まったが、株価は2000円を割り込んで推移。公募に応じた投資家は、損失を抱える格好となっており見切り売りが膨らんでいる様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 11:27
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アイホンが4日ぶり反発、23年3月期業績予想を上方修正
アイホン<6718.T>が4日ぶりに反発している。14日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を522億円から524億円(前期比0.8%増)へ、営業利益を27億円から36億円(同35.0%減)へ、純利益を24億円から30億円(同29.0%減)へ上方修正したことが好感されている。売り上げが順調なことに加えて、経費削減や一部経費の翌期への繰り越しなどが寄与するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 11:14
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理経が反発、台湾ユービック社と販売代理店契約を締結
理経<8226.T>が反発している。午前10時ごろ、台湾のユービック社と新規販売代理店契約を締結し、免許不要で手軽にプライベートネットワーク環境を構築可能にする小型無線基地局「freeRAN」の販売を開始すると発表しており、好材料視されている。
「freeRAN」は、サービス終了間近のPHSの後継として登場した、1.9ギガヘルツ帯sXGPに対応するプライベートLTE環境を構築する無線装置。sXGPは端末にスマートフォンが利用でき、音声およびデータ通信も可能なため、これまで病院などで内線として利用していた構内PHSの代替としてだけではなく、工場などでのIoT向けデータ通信用途として利用可能なことが特徴。9月には出荷開始を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 11:05
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マーケットEは反発、浜松市と不要品リユース事業の連携をスタート
マーケットエンタープライズ<3135.T>は反発している。14日の取引終了後、静岡県浜松市と不要品リユース事業の連携をスタートしたと発表しており、好材料視されている。
同社が運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築し、浜松市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指すという。14日から浜松市のホームページ内に「おいくら」の情報が掲載されることになり、直接不要品の一括査定申し込みを可能にした。市民が不要品の処分を検討する際に「ごみ」として廃棄せず、「まだ使えるかもしれない」「価値があるかもしれない」と気づき自主的にリユースすることができれば、廃棄物量の減少が期待できるとしている。なお、「おいくら」を導入する自治体は、14日現在で全国29に上る。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:46
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リビング保証が大幅反発、テラモーターズのEV充電インフラ事業へ保証サービスを提供
日本リビング保証<7320.T>が大幅反発している。14日の取引終了後、日本発のEVベンチャーであるTerra Motors(東京都港区、以下「テラモーターズ」)の電気自動車向けEV充電設備への保証サービスの提供を開始すると発表しており、好材料視されている。
リビング保証では、メーカー・販売事業者などと連携のうえ、EV充電設備に対する最長10年間の長期保証サービスを提供しており、今回集合住宅へのEV充電器の設置に取り組んでいるテラモーターズとの連携を強化することで、同技術分野の更なる普及推進に貢献するという。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:41
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VIX短先物が急反落、米「恐怖指数」は23.73に下落
国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>は急反落。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時に上昇する特性を持つ。14日のニューヨーク市場では、米銀行株が急反発するなかNYダウは6日ぶりに上昇した。これを受け、同日の米VIX指数は前日に比べ2.79(10.52%)ポイント安の23.73に急反落した。この流れのなか、東京市場でVIX短先物は値を下げている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:39
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ノジマは4日ぶり反発、マレーシア企業の買収を材料視
ノジマ<7419.T>は4日ぶりに反発した。14日取引終了後、マレーシアで携帯電話など情報通信商品の販売を展開するThunder Match Technology(TMT)の株式を、海外子会社が100%取得する契約を締結したと発表した。海外事業の拡大につながると期待した投資家の買いを誘う要因となったようだ。
TMTは1997年に設立。マレーシア国内において現在49店舗を運営するという。今年4月の決済を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:39
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サッポロHDが4日ぶりに反発、シンがポールの3Dが株主向け書簡を公表
サッポロホールディングス<2501.T>が4日ぶりに反発した。シンガポールを拠点とする投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズが14日、サッポロHD株主に対する書簡を公表した。これを思惑視した買いが株価の支援材料となったようだ。
3D側は、サッポロHDの中期経営計画における酒類事業の目標設定の低さと、不動産事業をコア事業として位置づけ直したことを問題視したうえで、中期経営計画の再検証が必要だとの考えを示している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:34
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バルニバービが一時S高、23年7月期業績及び配当予想を上方修正
バルニバービ<3418.T>が続急伸して一時ストップ高の1135円に買われ、昨年来高値を更新している。14日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想について、売上高を114億1100万円から129億7300万円(前期比30.1%増)へ、営業利益を2億6800万円から9億2300万円(前期4億4700万円の赤字)へ、純利益を1億1500万円から5億2000万円(前期比4.2倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を5円から7円50銭に引き上げたことが好感されている。
レストラン事業がほぼ計画通りで進捗していることに加えて、東京都台東区の販売用不動産の売却が貢献する。なお、年間配当予想は10円(前期7円50銭)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:25
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シキノハイテック急騰、25日線を強力サポートラインとする上値追いトレンド継続
シキノハイテック<6614.T>が急騰、一時10%高と値を飛ばし3600円台後半まで水準を切り上げた。自動車向けを主力とした半導体検査装置の開発や、LSI設計及びIPコアの開発などを手掛けているが、パワー半導体の設計で優位性を持っている。世界的な電気自動車(EV)シフトの動きなどを背景に、パワー半導体市場は拡大の一途となっており、同社はその流れに乗り商機をつかんでいる。業績は22年3月期に営業利益をほぼ倍増させたが、23年3月期も前期比5割増となる5億9000万円を見込むなど、PERは割高ながら成長力の高さが評価されている。信用買い残も少なく株式需給面からも上値が軽い。前週から全般相場が波乱局面となっても株価の下値抵抗力を発揮、25日移動平均線をサポートラインとする上昇トレンドを堅持している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:24
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ヤーマンがS安ウリ気配、中国販売拡大ペースダウンで23年4月期業績予想を下方修正
ヤーマン<6630.T>がストップ安の1067円水準でウリ気配となっている。14日の取引終了後、23年4月期の連結業績予想について、売上高を500億円から430億円(前期比5.0%増)へ、営業利益を100億円から62億円(同9.9%減)へ、純利益を66億5200万円から40億円(同28.4%減)へ下方修正し、増益予想から一転して営業減益予想としたことが嫌気されている。
世界的なインフレ圧力の上昇を背景とした消費財の値上がりが続くなか、高価格帯製品の需要の低迷が見られ始めたことに加えて、中国のゼロコロナ政策の大幅緩和の影響により中国販売の拡大がペースダウンしたことなどが要因。また、ヘアケア・シェーバーなどの新カテゴリやリピート商材への中期的な売り上げ拡大に対する投資が先行したことや、直近の急激な為替変動の影響により利益も下振れる見通しだ。
同時に発表した第3四半期累計(22年5月~23年1月)決算は、売上高353億8900万円(前年同期比11.7%増)、営業利益57億1100万円(同4.9%減)、純利益35億7400万円(同16.2%減)だった。
なお、期末配当予想は4円25銭から8円75銭へ引き上げた。23年5月に設立45周年を迎えることから、4円50銭の記念配当を実施する。年間配当予想は13円(前期8円50銭)となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:18
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明治機械が反発、23年3月期配当予想を2円とし3期ぶり復配へ
明治機械<6334.T>が反発している。14日の取引終了後、23年3月期の配当予想を無配から期末一括2円に修正し、3期ぶりに復配すると発表したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:14
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トレイダーズが5日ぶり反発、未定としていた期末一括配当は6円増配へ
トレイダーズホールディングス<8704.T>が5日ぶりに反発している。14日の取引終了後、未定としていた23年3月期の期末一括配当予想を17円にすると発表。前期実績に対して6円の増配となることが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:10
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レアジョブがマドを開けもみ合い上放れ、今期無配計画から前期実績を上回る配当実施へ
レアジョブ<6096.T>が急動意。マドを開け一時8.4%高と値を飛ばし昨年来高値を更新、1100~1200円のもみ合い圏を一気に上放れてきた。
同社はフィリピン人講師によるオンライン英会話レッスンを主要業務とし、英会話業界の最大手に位置する。業績面では人件費や広告費の増加によって本業のもうけを示す営業利益が低迷しているが、最悪期は脱しており、23年3月期は従来計画の5000万円から2億3000万円(前期比21%減)に上方修正している。トップラインは連結決算となった12年3月期から前期まで10期連続の増収を達成し、今期も22%の伸びを見込んでいる。24年3月期はALT(外国人の指導助手)事業が軌道に乗り、増収効果から利益も急回復を果たす公算が大きい。そうしたなか、同社は14日取引終了後にこれまで無配としていた23年3月期の年間配当を12円とすることを発表、前期実績比でも1円の増配となり、これを材料視する買いを呼び込む格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:08
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アイドマHDが大幅反発、経営支援事業を行う新子会社を設立
アイドマ・ホールディングス<7373.T>が大幅高で7日ぶりに反発している。14日の取引終了後、経営支援事業を行う子会社を設立すると発表したことが好感されている。
新会社S-Designはバイアウト投資事業、事業承継支援事業を行う会社として100%出資で3月15日にスタート。同時に営業支援、人材支援などをはじめとする業務支援事業で培ったノウハウを生かして投資先の成長に貢献し、グループの企業価値の最大化を図るとしている。なお、23年8月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 10:06
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三井ハイテクはストップ高、今期増配計画と中期計画の目標引き上げを好感
三井ハイテック<6966.T>は急反発し、ストップ高となる前日比1000円高の7890円に買われた。14日の取引終了後、23年1月期の連結決算の発表にあわせ、24年1月期の業績と配当予想を開示した。今期の最終利益は前期比5.6%減の166億円を計画する一方、年間配当予想は同7円増配の72円に設定した。更に、中期経営計画の目標値を修正。25年1月期の営業利益目標を300億円から330億円(今期の見通しは226億円)に引き上げており、好感されたようだ。
今期の売上高は前期比17.4%増の2050億円を見込む。25年1月期の売上高は2300億円から2540億円に見直した。電動車市場の成長による需要増加や為替レートの円安進行を背景に、中期計画の収益目標を増額修正した。中期計画期間(3カ年合計)の設備投資額も680億円から1000億円に増やした。
24年1月期は電動車向け駆動・発電用モーターコアの需要が引き続き拡大する見込みで、電機部品事業では増収増益を計画。電子部品事業は半導体の在庫調整の影響などを織り込み、通期では減収減益となる見通しを示している。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 09:57
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ブレクスルーはS高、遠隔教育プラットフォームにチャットGPTを実装
ビジネス・ブレークスルー<2464.T>がストップ高まで買われている。同社は14日、独自開発の遠隔教育プラットフォーム「AirCampus(エア・キャンパス)」に、米オープンAIが開発する「チャットGPT」の対話プロンプト機能とChatApp機能を実装したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。
これにより、全受講生がエア・キャンパス上で「チャットGPT」の利用が可能になるという。また、チャットGPTから有用な回答を得るためには、質問する技術(プロンプト・エンジニアリング)が必要となるが、同社では学習者が多用する要約や翻訳、フィードバックに関する質問をユースケースごとに定型化したChatAppをエア・キャンパス内に配置することで誰でも簡単にチャットGPTを活用することができるようになるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 09:38
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神戸物産が冴えない、デリバティブ評価損で第1四半期最終益74%減
神戸物産<3038.T>が冴えない。14日の取引終了後に発表した23年10月期第1四半期(22年11月~23年1月)の連結決算は、最終利益が前年同期比73.7%減の13億4800万円だった。大幅な減益となったことに加え、通期の計画に対する進捗率は6%台にとどまり、嫌気されたようだ。全体相場が堅調ななか、朝安後は押し目買いによりプラス圏に浮上する場面もあるが、積極的に上値を追う姿勢は限られている。
売上高は同11.5%増の1079億4200万円、営業利益は同14.9%減の63億3800万円だった。主力の業務スーパー事業の商品出荷は好調に推移した一方、為替の影響や原材料価格の上昇が響き、営業減益となった。更に、為替相場が22年10月中旬以降に急激に円高方向に振れたことを背景に、為替リスクヘッジ目的のデリバティブ取引で発生した評価損35億7600万円を営業外費用として計上した。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 09:34
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イムラは急反発、24年1月期は37%営業増益で5円増配を予想
イムラ<3955.T>は急反発し昨年来高値を更新している。14日の取引終了後に発表した24年1月期連結業績予想で、売上高230億円(前期比5.8%増)、営業利益19億5000万円(同37.1%増)、純利益14億5000万円(同42.7%増)と5期連続で営業増益を見込み、年間配当予想を前期比5円増の35円としていることが好感されている。
引き続き付加価値の高い製品やサービスの提案などを行うほか、選挙などのスポット需要も期待できる。なお、23年1月期決算は、売上高217億3600万円(前の期比7.4%増)、営業利益14億2100万円(同29.5%増)、純利益10億1600万円(同2.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
MRTは反発、自社株買い発表を好感
MRT<6034.T>は反発。14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。
取得上限は13万株(自己株式を除く発行済み株数の2.3%)、または1億7000万円。期間は3月15日から4月26日まで。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
アルトナーに人気集中、24年1月期も営業2ケタ増益見通しで高配当も注目
アルトナー<2163.T>に物色人気集中、カイ気配スタートで株価水準を切り上げている。前日は全体波乱相場に引きずられる形で大陰線を引いたが、75日移動平均線を足場に踏みとどまった。きょうは一転して寄り付きから大口の買い注文が入り急速に切り返す展開となっている。
同社は機械・電子機器設計やソフトウェア開発など技術者派遣の古参で、業績は増収増益路線をまい進している。14日取引終了後、23年1月期の決算を発表、営業利益は前の期比18%増の11億9400万円と大幅な伸びを達成した。続く24年1月期も前期比11%増の13億2500万円と2ケタの利益成長を継続する見通しで8期連続で過去最高利益を更新する見通しとなり、これを評価する買いが集まった。また年間配当については、前期は従来計画の39円に21円の大幅増額で60円とし、今期は更に4円増配の64円とすることを発表しており、これも株価を強く刺激している。配当利回りは前日終値ベースで6%を上回る。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
レナが大幅高、AMEDの23年度「難治性疾患実用化研究事業」に採択
レナサイエンス<4889.T>が大幅高している。午前9時ごろ、同社の「全身性強皮症に伴う間質性肺疾患(SSc-ILD)に対するPAI-1阻害薬RS5614の第2相医師主導治験」が日本医療研究開発機構(AMED)の23年度「難治性疾患実用化研究事業」に採択されたと発表しており、好材料視されている。
採択された治験は、全身性強皮症(SSc)患者の間質性肺疾患に対するPAI-1阻害薬RS5614の安全性と有効性を検証するプラセボ対照二重盲検試験を医師主導治験として実施するもの。研究代表機関は東北大学で、同社は分担研究機関として参画するという。なお、同件による23年3月期業績予想の変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
アドヴァンGが5日ぶり反発、23年3月期配当予想を10円増額へ
アドヴァングループ<7463.T>が5日ぶりに反発している。この日の寄り前、23年3月期の期末配当予想を20円から30円へ引き上げると発表しており、好材料視されている。今期に創業50期を迎えることを記念して10円の記念配当を実施する。年間配当予想は50円となり、前期実績に対しては15円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
免疫生物研はカイ気配スタート、「組換えヒトフィブロネクチン」の販売開始を材料視
免疫生物研究所<4570.T>はカイ気配スタート。14日の取引終了後、遺伝子組み換えカイコで生産した「組換えヒトフィブロネクチン」の販売開始を発表し、材料視されたようだ。
同社はヒト感染性の病原体を持たないカイコを用いて、組み換え型の血漿フィブロネクチンと細胞性フィブロネクチンの生産技術を確立した。病原体混入のリスクが低いうえ、機能面でも優れていることを確認したことから、培養細胞の足場材として製品化することを決定した。
細胞の接着・伸展や移動、増殖、分化を制御するフィブロネクチンのうち、血漿フィブロネクチンはヒトや動物の血液を原料としており、再生医療で利用するには病原体混入のリスクがあった。細胞性フィブロネクチンはヒトや動物組織からの抽出が困難であり、現状では商業的に入手ができない状況だったという。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
レーザーテックは買い優勢、SOX指数3%高と切り返し急で半導体関連に追い風
レーザーテック<6920.T>が買い優勢の展開。前日に発表された2月の米消費者物価指数(CPI)が事前コンセンサス通りで、米国ではインフレに対する警戒感が後退し、次回FOMCでの利上げ幅は0.25%にとどまるとの見方が優勢となった。金利上昇懸念がやや薄まったことでハイテクセクターには追い風となり、米国株市場では半導体関連株が軒並み株価水準を切り上げた。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3%強の上昇でナスダック総合株価指数の上昇率を上回るなど、切り返し急となっている。東京市場でも同社株をはじめとする半導体の主力株が反騰色を強めている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
アクセスHDはカイ気配、23年3月期業績予想と期末配当計画を上方修正
アクセスグループ・ホールディングス<7042.T>がカイ気配スタートとなっている。同社は14日取引終了後、23年3月期通期の連結業績予想と期末配当計画の上方修正を発表しており、これが好感されているようだ。
売上高予想は従来の18億3000万円から18億7000万円(変則決算のため前期との比較なし)に、営業利益予想は損益トントンから3000万円の黒字に引き上げた。プロモーション支援事業における官公庁及びキャンペーン事務局代行、集客プロモーション、採用支援事業での対面型企画の復調、採用代行業務、新卒紹介などが想定を上回る見込みだという。また、これまで無配としていた期末配当は12円を実施し、4期ぶりに復配するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/15 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
アイビスの公開価格は730円に決定、3月23日グロース市場に新規上場
3月23日付で東証グロース市場に新規上場予定のアイビス<9343.T>の公開価格が、仮条件(670~730円)の上限である730円に決定した。
同社は、モバイル事業とソリューション事業を展開。うちモバイル事業では、自社開発したモバイルペイントアプリ「ibisPaint」の開発・運営と、「ibisPaint」によって制作された全世界のユーザコンテンツに発表の場を与える自社オンラインギャラリー「ibispaint.com」を運営。一方のソリューション事業では、IT技術者の派遣やモバイル・Webアプリの受託開発・運用保守を行っている。公募株式数70万株、売出株式数15万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し12万7500株を予定。主幹事は東海東京証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/14 17:00
みんかぶニュース 個別・材料
日本ナレッジの公開価格は1500円に決定、3月23日グロース市場に新規上場
3月23日付で東証グロース市場に新規上場予定の日本ナレッジ<5252.T>の公開価格が、仮条件(1350~1500円)の上限である1500円に決定した。
同社は、主にソフトウェアシステムの検証サービスを提供する「検証事業」とシステム受託開発、業務系パッケージソフトウェアの開発・販売などを行う「開発事業」が事業の2本柱。22年3月期の売上高構成比では検証事業61.5%、開発事業38.5%となっている。公募株式数19万株、売出株式数18万5000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し5万6200株を予定。主幹事はSBI証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/14 16:49
みんかぶニュース 個別・材料
山王が23年7月期は一転最終増益の見通し、産業機械向けの上期の受注反映
山王<3441.T>はこの日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想の修正について発表した。最終利益の見通しを2億8500万円から4億円(前期比12.4%増)に上方修正した。減益予想から一転して最終増益を見込む。売上高の見通しは97億円から98億円(同3.7%増)に引き上げた。
第2四半期累計(22年8月~23年1月)では、5G向けなど通信分野での部品需要が継続するなか、国内外の設備投資も回復。産業機器向けの受注が堅調に推移し、業績予想に反映した。ただ、足もとでは産業機器向けで生産調整などの影響がみられることから、下期の受注減少の予想も通期の業績見通しに反映しているという。
第2四半期累計の売上高は前年同期比16.6%増の52億1400万円、最終利益は同13.9%増の3億6300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/14 16:30
みんかぶニュース 個別・材料
MRT、上限2.3%の自社株買いを発表
MRT<6034.T>はこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は13万株(自己株式を除く発行済み株数の2.3%)、または1億7000万円。期間は3月15日から4月26日まで。
出所:MINKABU PRESS
2023/03/14 15:47