みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 日ケミコンが大幅安、期末無配を嫌気  日本ケミコン<6997.T>が大幅安で3日続落。13日の取引終了後、従来未定としていた期末配当を無配にすると発表しており、これが嫌気されている。  これにより、23年3月期は年間を通じて無配となる。半導体不足による自動車の減産や、ウクライナ情勢の長期化による原材料やエネルギー価格の高騰など、経営環境が依然として不透明な状況にあり、今後の事業環境や財務状況などを勘案した。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 12:46 みんかぶニュース 個別・材料 IDHDが後場プラスに転じる、期末配当予想を増額修正  IDホールディングス<4709.T>が後場に入りプラスに転じている。午前11時40分ごろ、23年3月期の期末配当予想を20円から25円へ引き上げると発表しており、好材料視されている。年間配当予想は45円となり、前期実績に対して5円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 12:41 みんかぶニュース 個別・材料 蔵王産業が後場カイ気配、期末配当予想を19円増額へ  蔵王産業<9986.T>は後場カイ気配スタートとなっている。正午ごろ、23年3月期の期末配当予想を47円から66円へ引き上げたことが好材料視されている。年間配当予想は100円となり、前期実績に対しては22円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 12:38 みんかぶニュース 個別・材料 FVCが反落、株主優待制度を廃止  フューチャーベンチャーキャピタル<8462.T>が反落している。13日の取引終了後、22年3月末の株主に対して実施した株主優待を最後に、株主優待制度を廃止すると発表したことが嫌気されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 11:26 みんかぶニュース 個別・材料 ミマキエンジが大幅反発、機種ミックス良化で23年3月期営業利益予想を上方修正  ミマキエンジニアリング<6638.T>が大幅反発している。13日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を34億2000万円から40億円(前期比55.7%増)へ、純利益を22億円から24億5000万円(同4.4%増)へ上方修正したことが好感されている。  欧米などの景気減速により、顧客の稼働率低下に伴いインクを中心に需要減少を見込むことから、売上高は718億円から700億円(同17.6%増)へ下方修正したが、販売価格の見直しや物流混乱の解消に伴う輸送コストの減少、粗利率の高いプリンター本体新製品の販売拡大に伴う機種ミックスの良化などにより利益を上方修正した。  なお、同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高523億4600万円(前年同期比19.8%増)、営業利益31億2600万円(同36.8%増)、純利益19億5700万円(同5.7%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 ハウス食Gが堅調、6月1日納品分から家庭用製品205品を値上げへ  ハウス食品グループ本社<2810.T>が全般安のなか堅調な動き。午前10時ごろ、6月1日納品分から家庭用製品205品を値上げすると発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。  ルウ製品の「バーモントカレー」やレトルト製品の「ククレカレー」、マロニー製品の「マロニーちゃん」などの希望小売価格を約6~15%値上げする。原材料価格の高騰に加えてエネルギー費や物流費の上昇が進み、企業努力では現行の価格維持が大変厳しいことから値上げを判断したという。なお、カレールウの値上げは昨年8月以来となる。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 フリーが大幅続伸、「スマレジの売掛金をfreeeに連携するアプリ」と「freee会計」が連携開始  フリー<4478.T>が大幅続伸している。13日の取引終了後、大幸パートナーズ(東京都新宿区)が提供する、スマレジの売掛金をfreee会計にシームレスに連携できる「スマレジの売掛金をfreeeに連携するアプリ」と「freee会計」の連携を開始したと発表しており、好材料視されている。  「スマレジの売掛金をfreeeに連携するアプリ」はスマレジで発生した売掛金を自動でfreee会計に連携できるアプリ。今回の連携により、スマレジでの取引データを利用してfreee会計で売掛金の請求書発行や入出金管理、仕訳伝票の起票が可能となり、バックオフィス業務の効率化を実現するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 ACCESSが大幅に3日続落、子会社の主要取引銀行に米SVBと開示  ACCESS<4813.T>が大幅に3日続落している。13日の取引終了後に発表した23年1月期の連結決算は、最終損益が26億8400万円の赤字(前の期は30億4900万円の赤字)となった。従来の計画(17億5000万円の赤字)に対して下振れて着地した。更に、経営破綻した米シリコンバレー銀行が米国にある同社子会社の主要取引銀行であり、2月末時点で1100万ドルの預金などがあると開示した。預金については米財務省などにより、全額保護されるとの共同声明が出されていることもあり、連結業績や財政状態に及ぼす影響は軽微と認識しているという。最終利益の下振れ着地が嫌気されたほか、米子会社を巡る事業環境の不透明感も意識され、売り圧力が強まったようだ。  前期の売上高は、計画の118億円から130億6000万円(前の期比32.5%増)と上振れて着地した。ネットワーク事業はネットワークOSの「OcNOS」の著しい成長とともに、ドル建ての事業運営に伴う円安効果が相まって大幅な増収となった。半面、米国の子会社では、他社ネットワークOS製品に関して計上していた前払ロイヤルティーにおいて、今後の販売展望を踏まえて一括償却をし、特別損失を計上した。24年1月期では、売上高は前期比18.7%増の155億円、最終損益は2億7000万円の黒字を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 ライトアップが大幅反発、ChatGPT搭載の人材採用アプリを提供するNGAと業務提携  ライトアップ<6580.T>が大幅反発している。この日の寄り前に、ChatGPT搭載の人材採用アプリ「HelloBoss」を提供するNGA(東京都港区)と業務提携したと発表しており、好材料視されている。  今回の提携によりライトアップは、NGAが提供する企業と求職者を直接つなぐ第3世代AI採用アプリ「HelloBoss」のサービス展開を開始した。「HelloBoss」は、ChatGPT技術による企業側の募集要項や求職者側の自己PRの自動作成が可能になり、採用や求職に関するカウンセリングを受けることもできるサービス。まずは、ライトアップが企画・開発・運用を行う全国の中小企業1000社が参加する経営ネットワーク「JDネット」から提供を開始するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 VIX短先物が急反発、米「恐怖指数」は26.52に上昇  国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>が急反発。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時に上昇する特性を持つ。13日のニューヨーク市場では、シリコンバレーバンク(SVB)に続き、シグネチャー・バンクが経営破綻したことが警戒され、金融株が軒並み安となるなかNYダウは5日続落した。これを受け、同日の米VIX指数は前日に比べ1.72(6.94%)ポイント高の26.52に上昇した。この流れのなか、東京市場でVIX短先物は値を上げている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 ネオジャパンが急反落、今期大幅減益予想と株主優待制度の廃止を嫌気  ネオジャパン<3921.T>が急反落している。13日の取引終了後に発表した24年1月期の連結業績予想で、売上高63億5900万円(前期比5.9%増)、営業利益9億3700万円(同24.4%減)、純利益6億2900万円(同22.6%減)と大幅減益を見込むことに加えて、23年1月末時点の株主への贈呈をもって株主優待制度を廃止すると発表したことが嫌気されている。  ソフトウェア事業におけるクラウドサービス及びシステム開発サービス事業の売上高が増加し、売上高は増収を見込む。一方、主力のグループウェア「desknet’s NEOクラウド」をはじめとする認知度向上のための広告宣伝費の増加や人件費の増加などが利益を圧迫し、減益を余儀なくされる見通し。なお、年間配当は前期比3円増の23円を予定している。  同時に発表した23年1月期決算は、売上高60億700万円(前の期比1.5%増)、営業利益12億4100万円(同0.5%減)、純利益8億1200万円(同6.2%減)だった。  また、上限を10万株(発行済み株数の0.67%)、または1億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は3月14日から5月31日までとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 パスが動意、「幹細胞培養上清液」に関する特許取得を材料視  パス<3840.T>が動意づいている。この日朝方、子会社RMDCが化粧品に特化した「幹細胞培養上清液」に関する特許を取得したと発表しており、これが材料視されているようだ。  幹細胞培養上清液とは幹細胞を培養した際に出る上澄みのことで、豊富なタンパク質やサイトカインを含んでいるという。RMDCは同特許により、競合に対する優位性を保ちつつ市場開拓を進めていく。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 トリプラがS安ウリ気配、第1四半期営業利益の進捗率が21%にとどまる  tripla<5136.T>がストップ安の2402円水準でウリ気配となっている。13日の取引終了後に発表した第1四半期(22年11月~23年1月)単独決算が、売上高2億6300万円、営業利益5400万円、最終利益3700万円となり、前年同期は四半期決算を開示していないため単純比較はできないものの、通期計画に対する進捗率が営業利益で21%にとどまることが弱材料視されているようだ。  主力の宿泊予約エンジン「tripla Book」の施設数が前期末から149施設増の1769施設へ、宿泊施設特化型のAIチャットボット「tripla Bot」の施設数が同44施設増の1132施設となり業績を牽引した。  なお、23年10月期通期業績予想は、売上高11億7400万円(前期比43.7%増)、営業利益2億5500万円(同3.1倍)、最終利益1億8800万円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 ポートが底堅い動き、厚労省指定のリスキリングプログラムに採択  ポート<7047.T>が軟調地合いのなか底堅い動きとなっている。13日の取引終了後、リスキリング型デジタル人材育成スクール「ネットビジョンアカデミー」が、厚生労働省の教育訓練給付制度で、特定一般教育訓練の対象講座に指定されたと発表しており、好材料視されている。  厚労省の教育訓練給付制度は、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給される制度。今回、リスキリング型デジタル人材育成支援として受講料が給付対象になり、資格取得コースを受講する人は一定の条件を満たすことで受講費用の40%が給付される。資格取得コースが受講しやすくなるため、入校者数の増加や売り上げ増加に寄与すると期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 学情は3日ぶり反発、第1四半期営業は赤字縮小で着地  学情<2301.T>が3営業日ぶりに反発し、昨年来高値を更新した。同社は13日取引終了後、23年10月期第1四半期(22年11月~23年1月)の単独決算を発表。営業損益が1億1800万円の赤字(前年同期は4億1900万円の赤字)に縮小したことが好感されているようだ。  売上高は前年同期比88.3%増の11億2100万円で着地した。高止まりを続ける若手人材の採用ニーズを背景に、20代向け転職サイト「Re就活」や新卒学生向け就職サイト「あさがくナビ」の売り上げが伸長。また、対面での選考・面談の需要から「就職博」も好調だった。なお、通期業績予想については売上高80億円(前期比18.1%増)、営業利益21億7300万円(同34.0%増)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 モイは5日続落、今期営業利益29%減見通しを嫌気  モイ<5031.T>は5日続落。13日の取引終了後に24年1月期業績予想を発表。営業利益を前期比28.5%減の7400万円としており、前期に続き大幅減益となる見通しを示したことが嫌気されている。  売上高は同0.1%増の66億1000万円とほぼ横ばいの見通し。コロナ禍の行動制限解除に伴うユーザー行動や競争環境の変化を踏まえた。中長期での成長に向けた投資の継続により減益を見込む。繰延税金資産の回収可能性を見積もることが困難なため、純利益見通しは未定とした。なお、配当予想は引き続き無配とした。  同時に発表した23年1月期決算は売上高が前の期比0.9%増の66億700万円、営業利益が同48.4%減の1億400万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 エーアイが急落、東証の信用規制が重荷  エーアイ<4388.T>が急落した。東京証券取引所が14日から、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表した。個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られているようだ。  また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 コプロHDが大幅反発、期末配当予想を増額修正  コプロ・ホールディングス<7059.T>が大幅反発している。13日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想を30円から40円へ引き上げたことが好感されている。年間配当は50円となり、前期実績に対しては10円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 システムディが反発、第1四半期営業利益28%増で計画上回って着地  システム ディ<3804.T>が反発している。13日の取引終了後に発表した第1四半期(22年11月~23年1月)連結決算が、売上高9億7500万円(前年同期比22.4%増)、営業利益1億6600万円(同27.7%増)、純利益1億1100万円(同98.8%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。  カスタマイズ案件や仕入商品の販売増加が業績を牽引し、計画を上回る売上高・営業利益を計上したという。なお、23年10月期通期業績予想は、売上高46億2100万円(前期比9.2%増)、営業利益9億900万円(同1.3%増)、純利益6億2100万円(同5.1%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 POPERは5日続落、第1四半期営業益の通期計画進捗率11%  POPER<5134.T>が5日続落となっている。同社は13日取引終了後、23年10月期第1四半期(22年11月~23年1月)の単独決算を発表。昨年11月15日に新規上場したため前年同期との比較はできないが、営業利益は800万円と通期計画の7200万円に対する進捗率が11.1%となっていることがネガティブ視されているようだ。  売上高は1億9700万円となった。コミュニケーションツール「Comiru」の課金生徒ID数や大手教育事業者向けのカスタマイズ案件などが伸長した一方、WEB広告を中心としたオンラインマーケティングの拡充による広告宣伝費や営業体制強化による人件費の増加が利益面に影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは3日続落、米銀破綻の余波で5000円大台ラインも視界に  ソフトバンクグループ<9984.T>が3日続落。前週末に大陰線で下放れたが、今週に入ってからも全体波乱相場に引きずられ、下値を切り下げる動きを続けている。米銀の相次ぐ破綻でリスク回避ムードが強まっているが、同社は米ハイテク系グロース株のほか、ベンチャー企業への投資を積極的に行っていることから、足もとの収益環境に逆風が意識されている。株式需給面では信用買い残が増加傾向を続けており、直近データでは900万株を超え信用倍率は3.57倍まで拡大、個人投資家の見切り売りを誘発しやすい状況だ。5000円大台攻防となるかどうかが注目される。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 北越メタルがカイ気配、今期営業益大幅上方修正と配当増額で投資マネー集中  北越メタル<5446.T>が全体相場に逆行し、カイ気配スタートで株価水準を切り上げている。新潟を地盤とする電炉メーカーだが、製品値上げ効果が発現し足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移している。同社が13日取引終了後に23年3月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の9億5000万円から11億5000万円(前期は7億6200万円の赤字)に大幅上方修正した。更に好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画の70円から15円の増額で85円とすることも併せて発表。配当利回りは前日終値換算で5.2%弱まで水準が切り上がっている。これを好感する形で投資資金が集中した。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/14 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 メイコーが23年3月期業績予想を下方修正  メイコー<6787.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1780億円から1650億円(前期比9.1%増)へ、営業利益を115億円から90億円(同32.1%減)へ、純利益を115億円から75億円(同34.5%減)へ下方修正した。  従来より半導体不足による自動車の減産やスマートフォン需要低迷などの厳しい事業環境が続いていたが、第4四半期に厳しさを増したことが要因としている。  なお、同時に期末配当予想を25円から28円へ増額修正した。年間配当予想は55円(前期45円)となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/13 18:43 みんかぶニュース 個別・材料 ミマキエンジが23年3月期利益予想を上方修正  ミマキエンジニアリング<6638.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を34億2000万円から40億円(前期比55.7%増)へ、純利益を22億円から24億5000万円(同4.4%増)へ上方修正した。  欧米などの景気減速により、顧客の稼働率低下に伴いインクを中心に需要減少を見込むことから、売上高は718億円から700億円(同17.6%増)へ下方修正したが、販売価格の見直しや物流混乱の解消に伴う輸送コストの減少、粗利率の高いプリンタ本体新製品の販売拡大に伴う機種ミックスの良化などにより利益を上方修正した。  第3四半期決算は、売上高523億4600万円(前年同期比19.8%増)、営業利益31億2600万円(同36.8%増)、純利益19億5700万円(同5.7%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/13 18:36 みんかぶニュース 個別・材料 ハルメクHDの公開価格は1720円に決定、3月23日グロース市場に新規上場  3月23日付で東証グロース市場に新規上場予定のハルメクホールディングス<7119.T>の公開価格が、仮条件(1550~1720円)の上限である1720円に決定した。  同社は、50代以上のシニア女性向け月刊誌「ハルメク」の発刊が主な事業。「ハルメク」に共感した読者に対して、雑誌と同封したカタログにより、特集と連動したオリジナル商品などを通信販売するほか、イベント部門が特集と連動した講座や旅行などを提供。また、動画や講座の配信サービスである「ハルメク365」も提供している。公募株式数222万2000株、売出株式数22万6000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し36万7200株を予定。主幹事はみずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/13 17:50 みんかぶニュース 個別・材料 SHINKOの公開価格は2200円に決定、3月22日スタンダード市場に新規上場  3月22日付で東証スタンダード市場に新規上場予定のSHINKO<7120.T>の公開価格が、仮条件(2060~2200円)の上限である2200円に決定した。  同社は、システムのサポート、機器の保守、コールセンター、ヘルプデスクサービスを提供する「保守サービス」を中心に、医療機関、福祉施設、一般企業、官公庁向けにシステムの設計、構築、設置工事、展開管理などのICTサービスを提供する「ソリューション」、IT機器の保守、点検、修理を行うカスタマエンジニア、システムの設計やネットワークの設計・構築、派遣先企業のフロント営業のサポートを行うシステムエンジニアを派遣する「人材サービス」を展開している。公募株式数8万株、売出株式数79万4000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し13万1100株を予定。主幹事は大和証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/13 17:03 みんかぶニュース 個別・材料 ナガセが23年3月期業績予想を下方修正  ナガセ<9733.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を551億1800万円から541億1800万円(前期比9.5%増)へ、営業利益を66億7700万円から56億7700万円(同1.6%増)へ、純利益を43億8800万円から37億1800万円(同8.1%増)へ下方修正した。  従来予想では、高校生部門における夏期、冬期の生徒募集期の新型コロナウイルス感染拡大の影響などによる新規入学の遅れについて、第4四半期、新年度募集での回復を見込んでいたが、直近の募集状況が概ね前年並みで推移していることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/13 16:17 みんかぶニュース 個別・材料 ランドネットは反発、不動産売買事業好調で上期営業利益58%増  ランドネット<2991.T>は反発している。前週末10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年8月~23年1月)連結決算が、売上高307億8400万円(前年同期比30.9%増)、営業利益9億6500万円(同57.5%増)、純利益5億6100万円(同59.1%増)と大幅増益となったことが好感されている。  不動産売買事業で、「買取販売及び買取リフォーム販売」件数が前年同期の1815件から2266件に増加したことが業績を牽引した。なお、23年7月期通期業績予想は、売上高600億9900万円(前期比15.9%増)、営業利益18億6900万円(同24.2%増)、純利益10億9700万円(同14.8%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/13 14:42 みんかぶニュース 個別・材料 南都銀が急落、外債中心の損失処理で今期最終益66%減に見通し引き下げ  南都銀行<8367.T>が急落した。前週末10日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想の修正を発表した。純利益の見通しは120億円から40億円(前期比66.3%減)に引き下げた。米銀の破綻を受けた金融セクター全体への売りが国内にも波及するなか、南都銀株に対しては今回の発表を嫌気した売りも加わり、下げ足を速めた。  22年10月以降の有価証券運用で外国債券を中心にポートフォリオの再構築を進めるなか、10~12月期に計上した損失に加え、23年1~3月期においても逆ザヤとなっている外国債券を中心に損失処理を行う。期末配当予想は1株73円(年間では113円)で据え置く。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/13 14:31 みんかぶニュース 個別・材料 日本色材がS高、きょうからマスク着用緩和で物色向かう  日本色材工業研究所<4920.T>がストップ高。同社は化粧品のOEMメーカー。政府が新型コロナウイルス対策の基本的対処方針を改定したことに伴い、きょう13日からマスクの着用ルールが緩和された。これに先駆け、株式市場では口紅など化粧品の需要回復に対する期待感が高まり、関連銘柄への注目度が上昇してきた。きょうは全体下げ相場で化粧品関連主力どころの銘柄がツレ安するなか、値動きの軽い関連中小型の日本色材にマスク着用緩和を手掛かりにした物色が向かっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/13 14:25

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