みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 Jフロントが年初来高値を更新、今期最終益79%増の計画を好感  J.フロント リテイリング<3086.T>が年初来高値を更新した。11日の取引終了後、23年2月期の連結決算発表にあわせ、24年2月期の業績予想を開示した。売上収益は前期比14.8%増の4130億円、最終利益は同79.1%増の255億円を見込む。年間配当は同2円増配の33円を予定しており、これらを好感した買いが集まったようだ。  百貨店事業では富裕層による消費が好調に推移すると見込むほか、インバウンド消費も回復すると想定。SC事業では基幹店改装効果も表れるとみる。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 11:18 みんかぶニュース 個別・材料 桜ゴムが急反落、東証が信用規制の臨時措置を実施  櫻護謨<5189.T>が急反落している。東京証券取引所が11日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を12日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表。日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を12日売買分から50%(同20%)にすると発表した。これらを受けて、信用規制による取引負担増で個人投資家からの資金流入が細るとの懸念から売られているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 11:09 みんかぶニュース 個別・材料 インターアクが年初来安値更新、23年5月期業績予想を下方修正  インターアクション<7725.T>が急反落し年初来安値を更新している。11日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、売上高を76億2300万円から67億3500万円(前期比11.9%増)へ、営業利益を22億円から15億2400万円(同34.8%増)へ、純利益を14億5900万円から9億9900万円(同31.3%増)へ下方修正したことが嫌気されている。  主にIoT関連事業セグメントにおいて、海外顧客向け光源装置及び瞳モジュールが当初想定していた需要の増加まで至らず、予想していた販売数量を下回る見込みとなったことが要因としている。  なお、同時に発表した第3四半期累計(22年6月~23年2月)決算は、売上高50億9400万円(前年同期比23.3%増)、営業利益12億400万円(同62.4%増)、純利益8億1100万円(同68.2%増)だった。収益性の高い海外顧客向け光源装置や、精密除振装置及び歯車試験機の好調が牽引役となった。  また、上限を7万4600株(発行済み株数の0.67%)、または1億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は4月12日から30日までとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 11:08 みんかぶニュース 個別・材料 グッピーズがS高カイ気配、閲覧課金売り上げ好調で23年8月期業績予想を上方修正  グッピーズ<5127.T>がストップ高の3305円水準でカイ気配となっている。11日の取引終了後、23年8月期の単独業績予想について、売上高を22億100万円から23億5500万円(前期比27.3%増)へ、営業利益を5億2000万円から6億300万円(同28.3%増)へ、純利益を3億6400万円から4億2000万円(同23.0%増)へ上方修正したことが好感されている。  主力となる人材サービス事業の求人閲覧数が急増し、閲覧課金売り上げが好調に推移していることが寄与する。なお、同時に発表した第2四半期累計(22年9月~23年2月)決算は、前期は第2四半期決算を開示していないため前年同期との比較はないものの、売上高12億700万円、営業利益4億5800万円、純利益3億800万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 コーナンが堅調、上限30億円の自社株買いと今期増益・増配計画を好感  コーナン商事<7516.T>が堅調。11日の取引終了後、23年2月期の連結決算とともに、取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.18%)、取得総額30億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。24年2月期の業績予想は、営業収益が前期比3.2%増の4532億円、最終利益が同1.6%増の134億5000万円を見込む。今期の年間配当は同5円増配の95円を予定する。これらを好感した買いが入ったようだ。  自社株の取得期間は4月12日から9月30日とする。今期は「コーナンPRO」などPRO業態を中心に出店を加速するほか、プライベートブランド(PB)商品の供給先の拡大などに努める。今期の業績予想には、3月に発表したホームインプルーブメントひろせの子会社化に関する数値は含んでいないという。  23年2月期の連結決算は、営業収益が4390億2400万円、最終利益が132億3500万円だった。収益認識に関する会計基準の適用により、前の期と比べた増減率の記載はない。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 物語コーポが4日続伸、3月既存店売上高が16カ月連続前年上回る  物語コーポレーション<3097.T>が4日続伸し年初来高値を更新している。11日の取引終了後に発表した3月度の月次売上高(速報値)で、既存店売上高が前年同月比20.0%増となり、16カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  主力の焼肉部門が同15.0%増となったことが牽引した。また、ラーメン部門、お好み焼部門、ゆず庵部門、専門店部門の全てで2割を超える増収となったことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが一時4%超す上昇、英アームの米ナスダック上場「今週中に合意」と伝わる  ソフトバンクグループ<9984.T>が朝方に一時4%を超す上昇となった。同社の孫正義会長兼社長が、傘下の英半導体設計会社のアームの上場について、今週中に米ナスダックと合意すると一部で報じられた。IPO(新規株式公開)に伴う資金調達を受けた財務体質の改善効果を見込んだ買いが入ったとみられている。  アームを巡っては米国での単独上場を目指しており、IPOにより少なくとも80億ドルの調達を目指す見通しだと、3月の段階で報じられていた。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 BASEが3日続伸、BNPL事業に参入  BASE<4477.T>が3日続伸している。11日の取引終了後、BNPL(後払い決済)事業に参入したと発表したことが好感されている。  「BASE」を利用するショップを対象に、4月11日から自社開発したD2C向け後払い決済「あと払い(Pay ID)」の提供を開始した。「あと払い(Pay ID)」は、D2Cのブランドなどがネットショップを作成できるストアフロント型のECサービスにおいて、利用客が商品を購入する際に、ID決済ログインから支払いまで自社サービス内においてワンストップで提供する、国内初のスキームを構築したことが特徴としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 DCMが年初来高値を更新、自社株買い・消却と増益計画を評価  DCMホールディングス<3050.T>がマドを開けて急伸し、年初来高値を更新した。11日の取引終了後、23年2月期の連結決算発表とともに、自社株買いと消却の実施を発表した。24年2月期の連結業績予想は、最終利益が前期比3.1%増の187億円を見込むほか、今年度からの中期経営計画では26年2月期の最終利益を228億円に伸ばす目標を公表した。株主還元姿勢と事業拡大戦略を評価した買いを集めたようだ。  同社は取得総数500万株(自己株式を除く発行株式総数の3.59%)、取得総額50億円を上限とする自社株買いを4月12日から8月31日の間、実施する。また、4月28日に消却前の発行済み株式総数の4.78%に相当する750万株を消却する。  24年2月期の業績予想では、営業収益は前期比3.6%増の4940億円を見込む。既存店売上高は同1.7%減になると想定。プロ業態のホダカで新規に8店舗出店する計画を示している。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 イオンモールはしっかり、24年2月期は営業利益33%増を見込む  イオンモール<8905.T>はしっかり。11日の取引終了後に発表した24年2月期の連結業績予想で、売上高4470億円(前期比12.2%増)、営業利益585億円(同33.0%増)、純利益270億円(同2.1倍)と大幅増益を見込むことが好感されている。  今期は、中国で1モール、カンボジアで物流センター1施設の新規オープンを計画するほか、既存モールでは専門店の入れ替えによるリニューアルや増床、オペレーションレベルの向上に向けた取り組みを強化。一方で、国内では4物件のオープンを計画するほか、既存モールの増床及びリニューアルを積極的に推進し業績向上を狙う。  23年2月期決算は、売上高3982億4400万円(前の期比25.7%増)、営業利益439億7900万円(同15.0%増)、純利益129億9400万円(同32.6%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 ライトオンが反落、23年8月期業績予想を最終損益赤字転換へ下方修正  ライトオン<7445.T>が反落している。11日の取引終了後、23年8月期の単独業績予想について、売上高を520億円から478億円(前期比0.9%減)へ、営業利益を6億円から1億5000万円(同37.4%減)へ、最終損益を1億円の黒字から5億5000万円の赤字(前期11億6600万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。  11月は冬物全体の出足が鈍く、特に防寒アウターの販売が大きく落ち込んだほか、冬物の買い上げ点数が伸び悩んだ。また、12月は気温低下とともに冬物需要が本格化したことで防寒アウターを中心に好調に推移したが、値上げなどの影響もありボトムスやスウェットなどの定番商品が苦戦したことで、前年と比べてセール売り上げ比率が高くなり、客単価が下落したことも響いた。閉店を決定した店舗や収益性が低下した店舗について減損損失を計上したことも最終損益を悪化させた。  同時に発表した第2四半期累計(22年9月~23年2月)決算は、前年同期は連結決算だったため比較はないものの、売上高246億円、営業利益2億5400万円、最終損益9500万円の赤字だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 アンビDXは大幅3日続伸、シンガポールDEA社と資本・業務提携  アンビション DX ホールディングス<3300.T>は大幅高で3日続伸している。11日の取引終了後、シンガポールを拠点にグローバルでGameFi(ブロックチェーンゲーム)プラットフォーム事業を展開するデジタル・エンターテインメント・アセット(DEA)社と資本参加を含む業務提携を行うと発表しており、好材料視されている。  今回の資本・業務提携は、Web3.0技術を活用し、不動産DX分野で新しい住まい体験を提供することが狙い。NFT(非代替性トークン)提供やGameFiプラットフォームと入居者サービスの連動など、新しいサービスや提供方法を検討することで、顧客にとってより魅力的な住まい体験を提供できる可能性があり、より幅広い顧客層を獲得し、更に高い収益性を実現することができると見込む。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 わらべ日洋は大幅続伸、24年2月期営業益予想4%増で5円増配へ  わらべや日洋ホールディングス<2918.T>が大幅に3日続伸し、年初来高値を更新した。同社は11日取引終了後、24年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比4.3%増の52億円としていることや、年間配当計画を前期比5円増配の70円としていることが好感されているようだ。  売上高は同4.9%増の2040億円を見込む。国内における米飯類の売り上げ回復や海外での新工場稼働などが寄与する見通し。また、利益面では増収効果に加えて商品規格の見直し効果を想定している。  なお、23年2月期通期の連結決算は、売上高が前の期比1.1%増の1944億1600万円、営業利益が同12.3%増の49億8500万円で着地した。また、期末一括配当は従来計画比15円増額の65円にするとしている。   出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 三菱重が4連騰、防衛省と「スタンド・オフ・ミサイル」の開発・量産で契約  三菱重工業<7011.T>が4連騰。防衛省が11日、2022年12月策定の防衛力整備計画に基づくスタンド・オフ防衛能力に関する事業に関し、同社との契約成立を発表した。三菱重に対する中期的な業績へのポジティブなインパクトが意識され、買いを集めたようだ。  今回の契約は、反撃能力として日本を攻撃しようとする相手の射程圏外から攻撃できるスタンド・オフ・ミサイルの開発や量産に関するもの。このうち「12式地対艦誘導弾能力向上型(地発型)」と離島防衛用の「高速滑空弾」に関しては、23年度より量産に着手し、納入は26年度及び27年度となる見込み。12式地対艦誘導弾能力向上型(地発型・艦発型・空発型)と潜水艦発射型誘導弾の開発も進める。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 インフォネットの戻り足鮮烈、AI関連で物色人気再燃  インフォネット<4444.T>の戻り足が鮮烈、カイ気配スタートで5連騰となり気配値のまま1700円台に乗せてきた。週初に米オープンAIのサム・アルトマンCEOが来日して自民党の会合に出席し、研究開発の拠点を日本に設立する意向を示したことが伝わった。これを受け人工知能(AI)関連銘柄の一角がにわかに活気づいているが、同社株はその関連最右翼に位置付けられる。そうしたなか、11日取引終了後に同社は「GoogleAnalytics4」連携型アクセス分析ツール「MEGLASS finder」の導入がリリース3カ月で100サイトを突破したことを発表、これが新たな刺激材料として株高を助長している。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 ローツェは水準切り下げる、今期減収減益見通しを嫌気  ローツェ<6323.T>はウリ気配スタートで水準を切り下げている。11日の取引終了後に24年2月期業績予想を発表し、売上高を前期比6.9%減の880億2600万円、営業利益を同18.2%減の216億1900万円とした。前期から一転減収減益の見通しとなっており、これを嫌気した売りが出ている。  配当予想は前期比据え置きの135円を見込む。同時に発表した23年2月期決算は、売上高が前の期比41.1%増の945億1800万円、営業利益が同67.1%増の264億1800万円だった。IoTや5G、自動車のEV化・自動運転化などに伴う需要拡大を背景に、半導体関連装置の受注が好調だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 ボードルアがカイ気配スタート、24年2月期の大幅増収増益計画を好感  ボードルア<4413.T>がカイ気配スタート。11日の取引終了後、23年2月期の連結決算発表にあわせ、24年2月期の業績予想を開示した。売上高は前期比30.0%増の68億2000万円、最終利益は同25.1%増の9億9300万円を見込む。大幅な増収増益の見通しを示したことを好感した買いが集まったようだ。  引き続きエンタープライズ顧客及び先端技術分野の拡大と深耕を図り、業績は堅調に拡大すると想定する。23年2月期の決算は、売上高が52億4400万円、最終利益が7億9300万円だった。前期より連結財務諸表を作成しているため、前の期と比べた増減率の記載はない。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 竹内製作所はカイ気配、今期業績も過去最高更新へ  竹内製作所<6432.T>はカイ気配。11日の取引終了後に24年2月期業績予想を発表。売上高を前期比5.6%増の1890億円、営業利益を同13.1%増の240億円と前期に続き過去最高を更新する見通しを示しており、これを好感した買いが膨らんでいる。  主力の欧米向けが引き続き好調に推移すると見込む。配当予想は前期比17円増の115円(普通配当110円・創業60周年記念配当5円)とした。同時に発表した23年2月期決算は、売上高が前の期比27.0%増の1789億6600万円、営業利益が同19.5%増の212億2100万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 アイスペースはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したispace<9348.T>は、公開価格と同じ254円カイ気配でスタートした。  同社は、月面開発の事業化に取り組む宇宙ベンチャー。現在自社で開発中のランダー(月着陸船)及びローバー(月面探査車)を用いて、ペイロード(顧客の荷物)サービスやデータサービス、パートナーシップサービスを提供することをビジネスモデルとしている。公募株式数2651万9500株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し124万2900株。主幹事はSMBC日興証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/12 09:01 みんかぶニュース 個別・材料 ローツェ、24年2月期減収減益も配当は据え置きへ  ローツェ<6323.T>はこの日の取引終了後、24年2月期業績予想を発表。売上高を前期比6.9%減の880億2600万円、営業利益を同18.2%減の216億1900万円とし、前期から一転減収減益になる見通しを示した。  配当予想は前期比据え置きの135円を見込む。同時に発表した23年2月期決算は、売上高が前の期比41.1%増の945億1800万円、営業利益が同67.1%増の264億1800万円だった。IoTや5G、自動車のEV化・自動運転化などに伴う需要拡大を背景に、半導体関連装置の受注が好調だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/11 16:29 みんかぶニュース 個別・材料 パーソルHDの次期中期計画、配当性向約50%を目標  パーソルホールディングス<2181.T>はこの日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想の修正を発表した。これまでの21円から40円(前の期の期末比18円増配)に増額した。年間配当は61円(前の期比19円増配)となる。また、24年3月期から26年3月期までの次期中期経営計画において、目標配当性向を約50%とする方針を示した。  あわせて同社は23年3月期の連結業績に関し、最終利益が計画の305億円から204億円(前の期比36.1%減)に下振れる見通しとなったと発表した。豪州連結子会社の運営事業や、ミイダスにおけるソフトウェア等事業資産を含め、23年1~3月期において減損損失を合計で約123億円計上する見込みとなった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/11 16:14 みんかぶニュース 個別・材料 オリンピックの23年2月期営業利益は計画下振れで着地  Olympicグループ<8289.T>がこの日の取引終了後、集計中の23年2月期の連結業績について、売上高が935億円から919億8500万円(前の期比6.9%減)へ、営業利益が3億5000万円から3億1500万円(同83.7%減)へ下振れて着地したようだと発表した。  新規出店や、業態変更を含めた積極的な改装を実施するなど業容の拡大に努めたことが寄与した。また、業務の効率性の向上や経費削減に努めたことも寄与した。なお、純利益は税効果会計の影響などで1億円から1億800万円(同88.1%減)へ上振れた。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/11 16:02 みんかぶニュース 個別・材料 グッピーズが23年8月期業績予想を上方修正  グッピーズ<5127.T>がこの日の取引終了後、23年8月期の単独業績予想について、売上高を22億100万円から23億5500万円(前期比27.3%増)へ、営業利益を5億2000万円から6億300万円(同28.3%増)へ、純利益を3億6400万円から4億2000万円(同23.0%増)へ上方修正した。  主力となる人材サービス事業の求人閲覧数が急増し、閲覧課金売り上げが好調に推移していることが寄与する。なお、同時に発表した第2四半期累計(22年9月~23年2月)決算は、前期は第2四半期決算を開示していないため前年同期との比較はないものの、売上高12億700万円、営業利益4億5800万円、純利益3億800万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/11 15:58 みんかぶニュース 個別・材料 竹内製作所、24年2月期業績も過去最高更新見通しで増配も  竹内製作所<6432.T>はこの日の取引終了後、24年2月期業績予想を発表し、売上高を前期比5.6%増の1890億円、営業利益を同13.1%増の240億円と前期に続き過去最高を更新する見通しを示した。  主力の欧米向けが引き続き好調に推移すると見込む。配当予想は前期比17円増の115円(普通配当110円・創業60周年記念配当5円)とした。同時に発表した23年2月期決算は、売上高が前の期比27.0%増の1789億6600万円、営業利益が同19.5%増の212億2100万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/11 15:55 みんかぶニュース 個別・材料 コーナンが上限30億円の自社株買い実施へ、今期最終益2%増・5円増配を計画  コーナン商事<7516.T>はこの日の取引終了後、23年2月期の連結決算とともに、取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.18%)、取得総額30億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。24年2月期の業績予想は、売上高が前期比3.2%増の4532億円、最終利益が同1.6%増の134億5000万円を見込む。今期の年間配当は同5円増配の95円を予定する。  自社株の取得期間は4月12日から9月30日。東京証券取引所における市場買付けを通じ取得する。今期は「コーナンPRO」などPRO業態を中心に出店を加速するほか、プライベートブランド(PB)商品の供給先の拡大などに努める。今期の業績予想には、3月に発表したホームインプルーブメントひろせの子会社化に関する数値は含んでいないという。  23年2月期の連結決算は、売上高が4390億2400万円、最終利益が132億3500万円だった。収益認識に関する会計基準の適用により、前の期と比べた増減率の記載はない。好調なPRO業態と新規出店効果が売上高の伸びに寄与した半面、円安や水道光熱費の上昇などが利益を圧迫する要因となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/11 15:51 みんかぶニュース 個別・材料 セラクの2月中間期業績は計画上振れで着地  セラク<6199.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(22年9月~23年2月)連結業績について、売上高が99億円から101億6000万円(前年同期比19.7%増)へ、営業利益が6億円から10億9000万円(同2.8倍)へ、純利益が5億円から8億5000万円(同86.0%増)へ上振れて着地したようだと発表した。エンジニアの稼働率が改善傾向となったほか、販管費の削減に努めたことが奏功した。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/11 15:45 みんかぶニュース 個別・材料 イオンモールの24年2月期は営業利益33%増を見込む  イオンモール<8905.T>がこの日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想を発表しており、売上高4470億円(前期比12.2%増)、営業利益585億円(同33.0%増)、純利益270億円(同2.1倍)を見込む。  今期は、中国で1モール、カンボジアで物流センター1施設の新規オープンを計画するほか、既存モールでは専門店の入れ替えによるリニューアルや増床、オペレーションレベルの向上に向けた取り組みを強化。一方で、国内では4物件のオープンを計画するほか、既存モールの増床及びリニューアルを積極的に推進し業績向上を狙う。  23年2月期決算は、売上高3982億4400万円(前の期比25.7%増)、営業利益439億7900万円(同15.0%増)、純利益129億9400万円(同32.6%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/11 15:41 みんかぶニュース 個別・材料 コメダが続伸、3月FC既存店向け卸売売上高11%増  コメダホールディングス<3543.T>が続伸している。10日に発表した3月度のFC向け卸売売上高で、既存店売上高が前年同月比11.1%増と8カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  3月1日に「小倉ノワール ゆずなごみ」と「小倉ネージュ ゆずなごみ」を、8日に「弥生バーガー」を発売したことなどが寄与した。なお、全店売上高は同14.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/11 14:46 みんかぶニュース 個別・材料 サンクゼールがストップ安、3月既存店売上高を嫌気  サンクゼール<2937.T>がストップ安の水準となる前日比700円安の3975円まで下落する場面があった。10日発表の月次情報によると、サンクゼール業態における3月の既存店売上高は前年同月比1.7%減となり、3カ月ぶりに前年同月を下回った。久世福商店業態は既存店ベースで同12.5%増、全業態では同11.1%増と増収を続けたが、前年比の伸び率は2月に比べて鈍化した。株価は10日に上場来高値をつけるなど、上昇基調を続けていたこともあって、発表を受け利益を確定する目的の売りがかさんだようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/11 14:41 みんかぶニュース 個別・材料 住友鉱は続伸、「南米で2028年にもリチウム生産」と伝わる  住友金属鉱山<5713.T>は続伸。11日付の日本経済新聞朝刊は、「住友金属鉱山は2028年にも電気自動車(EV)用電池などに使うレアメタル(希少金属)のリチウム生産を始める」と報じた。事業拡大を期待した買いが集まったようだ。  報道によると、同社は塩分を含んだ水からリチウムを抽出するのに必要な吸着剤の技術開発にメドをつけた。アルゼンチンやチリなど南米の塩湖での生産を検討。海外の資源開発大手との合弁設立や共同出資を通じた権益確保、吸着剤の技術供与などを視野に入れるという。 出所:MINKABU PRESS 2023/04/11 14:25

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