みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
戸田建が10連騰で新高値、海外株主からの自社株買い提案に反応
戸田建設<1860.T>が10連騰で新高値。同社は25日、フランスの投資信託のロンシャン・SICAVから6月に開催される株主総会での株主提案書を受け取ったと発表した。具体的には3082万2000株、215億7540万円を上限に自社株買いを行うことが提案された。同社の株価はPBR1倍割れの水準にあり、この改善を意識した経営を行うことを主張している。同社では、慎重に検討・審議のうえ、決定し次第速やかに開示する、としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 12:57
みんかぶニュース 個別・材料
イメージMは一時S高、新オンデマンドアパレルサービスの提供開始
イメージ・マジック<7793.T>が一時ストップ高まで買われた。同社はきょう、新たなオンデマンドアパレルサービス「スマレル」の提供を開始したと発表しており、これが株価を刺激したようだ。
スマレルは、アパレル制作に必要な専門知識や技術を必要とせず、写真やデザインデーターで誰でも簡単にオンデマンドアパレルを楽しむことができるサービス。スマートフォンやパソコンから1枚の画像をアップロードするだけで、自動で最適な位置にレイアウト調整され、デザインされたオリジナルのアパレル製品が出来上がるという。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 12:55
みんかぶニュース 個別・材料
ゴールドクレがしっかり、20万株を上限とする自社株買いを実施へ
ゴールドクレスト<8871.T>がしっかり。25日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を20万株(発行済み株数の0.60%)、または4億円としており、取得期間は4月26日から7月25日まで。株主還元の充実や資本効率の向上を目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 12:45
みんかぶニュース 個別・材料
木徳神糧が急伸、23年12月期営業利益及び配当予想を上方修正
木徳神糧<2700.T>が急伸し年初来高値を更新している。25日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、営業利益を10億円から15億8000万円(前期比20.1%増)へ、純利益を7億円から11億円(同6.0%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各25円の年50円から中間・期末各30円の年60円へ引き上げたことが好感されている。
売上高は1120億円(同7.0%増)の従来見通しを据え置いたものの、需要に対応した仕入れの徹底や仕入れルートの複線化など、業態ごとの仕入れ戦略が奏功し原料調達や提案営業で優位性を実現したことが寄与する。また、物流など流通コストが上昇しているなかで、構造改革の推進によるコスト全般の見直しを徹底したことも貢献する。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 12:35
みんかぶニュース 個別・材料
リッジアイは後場もカイ気配スタート、気配値上限は4025円
きょう東証グロース市場に新規上場したRidge-i<5572.T>は、公開価格と同じ1750円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開で、前場は気配値のまま終了。後場は3070円カイ気配でスタートした。なお、この日の気配値上限は4025円となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 12:34
みんかぶニュース 個別・材料
TBKが大幅反落、23年3月期業績は営業赤字拡大へ下振れ
TBK<7277.T>が大幅反落している。25日の取引終了後、集計中の23年3月期連結業績について、営業損益が従来予想の4億円の赤字から6億円の赤字(前の期5億9800万円の黒字)へ、最終損益が6億円の赤字から20億円の赤字(同7億8300万円の黒字)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
売上高は従来見通しの530億円(前の期比3.5%増)を据え置いたものの、日本セグメントの原材料・エネルギー価格のコスト上昇に対する販売価格への転嫁が遅れていることや、中国セグメントの売上高が想定を下回ったこと、更に北米セグメントの収益改善が遅れていることなどが響いたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 11:22
みんかぶニュース 個別・材料
ラウンドワンが3連騰で連日の新高値、業績変貌見通しでGWにらみ目先も追い風強まる
ラウンドワン<4680.T>が全体地合い悪の間隙を縫って3連騰、連日の年初来高値更新と気を吐いている。ボウリングやカラオケ、ゲームなど複合アミューズメント施設を展開するが、リオープン(経済再開)によるレジャー需要の復活に加え、訪日外国人観光客急増に伴うインバウンド特需が収益環境に強い追い風をもたらしている。今週末から最大9連休となるゴールデンウィークに突入することで、全国で遊戯施設を展開する同社にとって集客増が期待できる状況にあり、株価上昇を後押ししている。足もとの業績も回復色が著しく、23年3月期営業損益は158億5300万円(前の期は17億2600万円の赤字)と様変わりが予想され、これは12年3月期以来11期ぶりの高水準となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 11:16
みんかぶニュース 個別・材料
富士ソフトが3日続伸、6月末を基準日として1株を2株に株式分割へ
富士ソフト<9749.T>が3日続伸している。25日の取引終了後、6月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。効力発生日は7月1日。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 11:05
みんかぶニュース 個別・材料
細火工が反発、価格転嫁など寄与し23年3月期業績は計画上振れ
細谷火工<4274.T>が反発している。25日の取引終了後、集計中の23年3月期単独業績について、売上高が従来予想の15億9000万円から17億6100万円(前の期比1.8%減)へ、営業利益が1億6200万円から1億7700万円(同2.2%減)へ、純利益が1億1500万円から1億3200万円(同4.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
主力の火工品事業で、原材料やエネルギー価格の上昇を一部製品の販売価格に転嫁したことに加えて、火工品及び化成品ともに評価試験や燃焼処分の受託業務が増加したことなどが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 11:02
みんかぶニュース 個別・材料
キヤノンMJは反発、第1四半期営業益3%増で通期計画進捗率30%超
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が反発し、年初来高値を更新した。同社は25日取引終了後、23年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比3.3%増の152億8500万円となり、通期計画500億円に対する進捗率が30%超に達していることが好感されているようだ。
売上高は同5.0%増の1548億2500万円で着地。企業の積極的なIT投資を背景としたSIサービスやITインフラサービスの売り上げ拡大に加え、オフィス複合機の供給回復やレンズ交換式デジタルカメラの新製品が好調に推移したことが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 10:58
みんかぶニュース 個別・材料
レーザーテクは半年ぶり2万円大台割れ、SOX指数急落で見切り売り誘発
レーザーテック<6920.T>が大幅安でフシ目の2万円大台を下抜けた。今年2月以降は一貫して売りに押される展開となり、一時的な戻り局面はあっても13週移動平均線が上値を押さえる強力な抵抗ラインとなっていた。きょうは下げが加速し、昨年10月下旬以来約半年ぶりとなる2万円大台割れとなった。
前日の米国株市場ではファースト・リパブリック・バンク<FRC>の暴落の影響で金融株の下げが目立ったが、インテル<INTC>やエヌビディア<NVDA>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>といった半導体関連株も軒並み売り込まれ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3.4%安とNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数を大きく上回る下落をみせている。東京市場でもこのリスクオフの流れが波及し、半導体株への風当たりがきつくなっている。レーザーテクはきょうも11時前の段階で売買代金は1000億円超と全市場を通じて群を抜く水準をこなしており、マーケットの注目度の高さを映している。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 10:53
みんかぶニュース 個別・材料
東映アニメは朝高後値を消す、23年3月期業績は計画上振れ着地も利益確定の動き優勢
東映アニメーション<4816.T>は、朝高スタートも値を消す展開となっている。25日の取引終了後、集計中の23年3月期の連結業績について、売上高が760億円から874億円(前の期比53.3%増)へ、営業利益が235億円から286億円(同57.9%増)へ、純利益が180億円から209億円(同63.0%増)へ上振れて着地したようだと発表し、これを好感する動きで始まったものの、徐々に利益確定売りに押される展開となっている。
映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」や「ONE PIECE FILM RED」、映画「THE FIRST SLAM DUNK」が大ヒットしたことに加え、3作品の公開に伴い映像製作販売事業で配信権や上映権販売、版権事業で国内外の商品化権やゲーム化権販売が好調に推移したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 10:41
みんかぶニュース 個別・材料
サンリオが高い、国内有力証券は目標株価6450円に引き上げ
サンリオ<8136.T>が高い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は25日、同社株の目標株価を4020円から6450円に引き上げた。レーティングの「ニュートラル」は継続した。同証券では、23年3月期から27年3月期にかけての業績予想を上方修正した。具体的には23年3月期連結営業利益は従来予想の73億円を129億円(会社計画129億円)、24年3月期の同利益は115億円から188億円に見直した。この要因として、(1)世界的な大人・オタク文化や推し活(おしかつ)の浸透からキャラクター需要拡大に加え様々な施策による多数の自社キャラクター認知度の向上から物販及びライセンスの売上拡大(2)全社的な構造改革による採算性・効率性の向上効果――を指摘。特に、構造改革効果の本格的な発現は24年3月期以降になるとみている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 10:40
みんかぶニュース 個別・材料
Eインフィニが急反発、東証が信用取引に関する臨時措置を解除
アースインフィニティ<7692.T>が急反発している。東京証券取引所が25日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を26日売買分から解除すると発表した。また、日本証券金融も26日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買われているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 10:30
みんかぶニュース 個別・材料
大阪ソーダが続急落、水島工場でのアリルクロライド製造設備の稼働停止を嫌気
大阪ソーダ<4046.T>が続急落した。25日の取引終了後、岡山県倉敷市にある水島工場の製造設備の不具合に伴い、一部製品の生産を停止中だと発表した。業績へのネガティブな影響を懸念した売りが優勢となったようだ。
停止しているのはアリルクロライドの製造設備。3月上旬からの定期修理を経て同月下旬に稼働再開した後、4月4日にプラントの主要機器に不具合が確認された。現在、メーカーと共同で原因究明などを進めているが、稼働再開に時間を要することが見込まれるという。業績への具体的な影響については判明次第、公表するとしている。
同社のホームページによると、アリルクロライドは化学薬品や合成樹脂の製造に使用される。自動車や電子産業に必要なエポキシ樹脂を製造するためのエピクロルヒドリンの主原料としても用いられているという。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 10:26
みんかぶニュース 個別・材料
アイルが4日続伸、「アラジンオフィス」などが「IT導入補助金2023」の対象ITツールに認定
アイル<3854.T>が4日続伸している。25日の取引終了後、販売・在庫・生産管理システム「アラジンオフィス」などのサービスが、経済産業省の「IT導入補助金2023」制度における対象ITツールとして認定されたと発表しており、好材料視されている。
IT導入補助金は中小企業・小規模事業者などを対象に、自社の課題・ニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助する制度。今回の採択を受けて、中小企業や小規模事業者が「アラジンオフィス」などを導入しやすくなり、需要増につながることが期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 10:21
みんかぶニュース 個別・材料
ティムスはS安ウリ気配、米バイオジェンがTMS-007の治験開始を一時停止
ティムス<4891.T>はストップ安の394円水準でウリ気配となっている。同社の急性期脳梗塞の治療薬TMS-007(BIIB131)について、開発を担当するバイオジェンが後期第2相臨床試験の開始を一時停止し、臨床試験を開始すべきかどうかを再評価すると発表したことが売り材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 10:07
みんかぶニュース 個別・材料
VIX短先物が反発、米「恐怖指数」は18.76に上昇
国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>が反発。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時に上昇する特性を持つ。25日のNYダウは344ドル安と3日ぶりに反落した。米地銀ファースト・リパブリック・バンク<FRC>が発表した1~3月期決算では巨額の預金流出が響き、純利益は前年同期比33%減と大幅減益となった。これを嫌気して、同社株が急落したことで銀行株を中心に売りが膨らみ、金融不安が台頭した。これを受け、同日の米VIX指数は前日に比べ1.87(11.07%)ポイント高の18.76に上昇した。この流れのなか、東京市場でVIX短先物は上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 10:03
みんかぶニュース 個別・材料
雪印メグが5連騰で年初来高値を更新、前期業績の計画上振れ着地を好感
雪印メグミルク<2270.T>が5連騰で年初来高値を更新した。25日の取引終了後、23年3月期の連結業績に関し、売上高が計画の5800億円から5840億円(前の期比4.6%増)に、最終利益が85億円から91億円(同24.6%減)にそれぞれ上振れて着地したようだと発表。これを好感した買いが集まったようだ。原材料価格やエネルギー価格の上昇幅が想定よりも下回ったという。配当予想は変更しない。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
コメリが続急伸し年初来高値を更新、今期増益・増配計画と自社株買いを好感
コメリ<8218.T>が続急伸。3000円台の大台に乗せた後も上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。25日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表とともに、24年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比1.7%増の3860億円、最終利益は同1.2%増の173億円を見込む。加えて、増配の見通しと自社株買いの実施を発表しており、好感されたようだ。
今期は「パワー」で7店舗、「PRO」で2店舗、「ハード&グリーン」で32店舗の新規出店を計画。既存店の改装計画の規模は約10万坪としている。年間配当は前期比2円増配の52円を予定。自社株買いについては、取得総数90万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.83%)、取得総額27億円を上限とする。取得期間は4月26日から7月21日まで。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
遠藤照明は年初来高値更新、設備投資需要の回復で23年3月期業績予想を上方修正
遠藤照明<6932.T>が3営業日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。同社は25日取引終了後、23年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の25億円から30億円(前の期比21.6%減)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高予想も430億円から450億円(同10.7%増)に上方修正した。設備投資需要の回復に加え、無線コントロール照明システム「Smart LEDZ Fit/Fit Plus」の販売が伸長。利益面では、製品価格の改定やコストダウンの取り組み、販管費の削減などが寄与するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
エレマテックが反落、24年3月期は減収減益を予想
エレマテック<2715.T>が反落している。25日の取引終了後に発表した24年3月期の連結業績予想で、売上高2335億円(前期比2.6%減)、営業利益106億円(同12.1%減)、純利益72億5000万円(同5.8%減)と減収減益を見込むことが嫌気されている。
景気後退によるパソコン、スマートフォンの需要縮小の影響などの影響を織り込んだ。なお、年間配当予想は前期比13円増の89円を計画している。
同時に発表した23年3月期決算は、売上高2397億7400万円(前の期比19.5%増)、営業利益120億5200万円(同44.4%増)、純利益76億9600万円(同43.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
大林組は5連騰、英アクティビストによる株主還元の強化要請が株価刺激材料に
大林組<1802.T>は5日続伸と全般地合い悪の中で気を吐いている。きょうは4%を超える上昇で1100円近辺まで上値を伸ばした。英ファンドでアクティビストのシルチェスター・インターナショナル・インベスターズが25日、大林組に対して6月に行われる株主総会の議題として12円の特別配当を提案したこと伝わった、これが株価の刺激材料となっている。同社のPBRは0.8倍前後で解散価値を2割程度下回っており、東証が改善要請を出しているPBR1倍割れ銘柄の一角に属する。株主還元強化は低PBR是正の有力な対策となり得るだけに思惑を呼んでいる。同社株だけでなく、ゼネコン各社はPBR1倍割れが目立つ状況にあるが、シルチェスターは他にも国内ゼネコンの大株主に名を連ねていることもあって、建設セクターの一角に買いが波及している。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
シマノは大幅安、今期下方修正を嫌気
シマノ<7309.T>は大幅安。25日の取引終了後に23年12月期業績予想の下方修正を発表。売上高を5000億円から4600億円(前期比26.9%減)へ、営業利益を1050億円から830億円(同50.9%減)へ引き下げており、これを嫌気した売りが出ている。
第1四半期の市場在庫が高い水準にあり、需給調整に伴い注文の見直しが進んでいる現時点の動向を踏まえ通期予想を見直した。同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高が1260億7100万円(前年同期比12.5%減)、営業利益が280億900万円(同26.4%減)だった。あわせて、上限70万株の自社株取得枠設定と、70万100株の自社株消却を発表している。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
ブティックス急反発、M&A事業など好調で23年3月期業績予想を上方修正
ブティックス<9272.T>が急反発している。同社は25日取引終了後、23年3月期通期の単独業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の7億円から9億3700万円(前の期比59.9%増)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高予想も27億9000万円から30億4700万円(同45.7%増)に上方修正。商談型展示会事業とハイブリッド展示会事業が順調に推移したことに加え、M&A仲介事業で中大型案件の成約が想定以上に増加したことが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
KOAは年初来安値更新、今期減収減益を嫌気
KOA<6999.T>は大きく売られ年初来安値を更新。25日の取引終了後に24年3月期業績予想を発表。売上高を前期比4.2%減の719億円、営業利益を同34.5%減の67億円とし、好調だった前期から一転減収減益となる見通しを示したことが嫌気されている。
配当予想は前期比据え置きの50円を見込む。同時に発表した23年3月期決算は、売上高が前の期比15.6%増の750億7200万円、営業利益が同78.7%増の102億2200万円だった。中国や米国を中心に自動車向けが増加したほか、為替の円安影響が業績を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
太洋工業は反落、第1四半期営業は7300万円の赤字に拡大
太洋工業<6663.T>が反落している。同社は25日取引終了後、23年12月期第1四半期(22年12月21日~23年3月20日)の連結決算を発表。営業損益が7300万円の赤字(前年同期は2900万円の赤字)となったことが嫌気されているようだ。
売上高は前年同期比3.3%減の8億800万円となった。産機システム事業の販売は増加したものの、電子基板事業やテストシステム事業、鏡面研磨機事業は苦戦。損益面では広告宣伝費など販管費が増加したことが影響した。なお、通期業績予想については売上高41億4400万円(前期比14.3%増)、営業損益は4100万円の黒字(前期は2700万円の赤字)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
マクアケが反落、上期業績が営業赤字拡大で着地
マクアケ<4479.T>が反落している。25日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年10月~23年3月)単独決算が、売上高17億8900万円(前年同期比20.2%減)、営業損益3億7800万円の赤字(前年同期1700万円の赤字)、最終損益3億7900万円の赤字(同6100万円の黒字)と営業赤字幅拡大で着地したことが嫌気されている。
リ・オープニングの影響により、オフラインで消費する時間や金が増加する外部環境が続き、アクセスUU(ユニークユーザー)数が減少し応援購入総額が前年同期比19.6%減の83億6000万円となったことが響いた。なお、23年9月期通期業績予想は、売上高38億4000万円(前期比8.7%減)、営業損益8億8000万円の赤字(前期3億2400万円の赤字)、最終損益8億9000万円の赤字(同13億4700万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
明星工業は買い優勢、23年3月期収益と配当の大幅増額修正を材料視
明星工業<1976.T>は地合い悪のなか買い優勢のスタートとなった。同社は熱絶縁工事に強みを持つ建設工事会社で、LNG工事では国内首位の実績を持つ。高水準の受注残を武器に足もとの収益が急拡大している。25日取引終了後、23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の56億円から68億円(前の期比27%増)に大幅増額した。また、好業績を背景に株主還元も強化し、年間配当は従来計画の28円から36円(前の期実績は30円)に大幅上乗せすることも併せて発表した。配当利回りは前日終値換算で4%近くに達し、配当利回りの高さが強く意識される状況となっており、収益上方修正と配当増額を材料視する買いを引き寄せている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
FIXERに物色人気集中、生成AI活用のGPTプラットフォーム提供開始へ
FIXER<5129.T>が全般地合い悪に抗して物色人気集中、カイ気配スタートで株価水準を切り上げている。同社は昨年10月上旬に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、クラウド環境の設計・運用・保守などのサービスを展開している。25日取引終了後、生成型人工知能(AI)「Azure OpenAI Service」を活用したエンタープライズGPTプラットフォーム「GaiXer」の提供を開始することを発表、これを材料視する形で投資資金が流入した。今年1月16日に上場後の最高値である3095円をつけた後は調整局面に移行し、特に今月中旬以降の下げが目立っていたが、目先値ごろ感も意識され戻りに期待した買いを誘導している。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/26 09:07