みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
昭電工が商いを伴い急伸、公募一巡で需給改善期待も
昭和電工<4004.T>が商いを伴い急伸。株価は一時、前日に比べ8%超高に上昇し、売買代金は全市場で上位となっている。この日、先月23日に発表した公募増資の受渡日を迎えた。発行価格は今月6日に2465円で決まっていたが、株価は一時2800円台まで急伸し、利益確定売りをこなしている。公募が一巡したことから、今後の需給改善期待が台頭しており、売り方の買い戻しも活発化しているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 11:23
みんかぶニュース 個別・材料
ヴィスが5日続伸、スマートロックなどを手掛けるビットキーと業務提携
ヴィス<5071.T>が5日続伸している。午前10時ごろ、スマートロックなどを手掛けるビットキー(東京都中央区)と業務提携したと発表しており、これが好材料視されている。
今回の提携により、ヴィスはビットキーの提供する受付システム、スマートロック、ビーコン、ホテリング、会議予約システムなどさまざまなサービスが連動するコネクトプラットフォーム「workhub(ワークハブ)」を利用したコンサルティングサービスを提供する。また、ワークプレイスでの活用など共同での事業開発も進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 11:21
みんかぶニュース 個別・材料
イマジニアが3日続伸、劇場版すみっコぐらしのスマホゲーム2タイトルを配信決定
イマジニア<4644.T>が3日続伸している。13日の取引終了後、今年11月に公開を予定している「映画すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」のスマートフォンゲーム2タイトルを11月4日にリリースすると発表しており、これが好材料視されている。
配信が予定されている2タイトルは、くっついてる「たぴおか」たちを移動させて、マスに隙間が空かないようにぴったりつめるパズルゲーム「映画すみっコぐらし~ぴったりつめるんです~」と、お部屋に登場するすみっコたちをぽちぽちとタップして簡単に遊べる放置ゲーム「映画すみっコぐらし〜まほうをつかってすみっコぽちぽち〜」。2タイトルともに13日にAppStore、GooglePlayで事前予約を開始している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 11:11
みんかぶニュース 個別・材料
稲葉製作が大幅反落、22年7月期は実質減益で減配見通し
稲葉製作所<3421.T>が大幅反落している。13日の取引終了後に発表した22年7月期連結業績予想では、売上高376億8000万円、営業利益20億8000万円、純利益16億7000万円を予想。会計基準変更のため前期との比較はないものの、実質25%営業減益を見込み、年間配当で前期比6円減の26円を予定していることが嫌気されている。
コロナ禍における需要の変化により鋼製物置の需要が増えており、実質増収を見込むものの、価格高騰による材料費の増加や犬山工場・鋼製物置ラインの更新、新製品開発などによる減価償却費の増加が利益を圧迫する見通しだ。
なお、21年7月期決算は、売上高377億9900万円(前の期比9.3%増)、営業利益27億6400万円(同46.2%増)、純利益23億6500万円(同73.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 11:03
みんかぶニュース 個別・材料
SYSHDが4日続伸、22年7月期増収増益見通しで自社株買いや株式分割も
SYSホールディングス<3988.T>が4日続伸。13日の取引終了後、22年7月期の連結業績予想を発表し、売上高を70億円(前期比11.2%増)、営業利益を4億2000万円(同10.0%増)としたことが好感されているようだ。
人件費や販管費の増加があるものの引き続き堅調な受注を見込み、増収増益となる見通し。連結子会社の土地売却損により、純利益は2億7100万円(同1.7%減)とした。なお21年7月期決算は、売上高62億9600万円(前の期比6.9%増)、営業利益3億8100万円(同10.8%増)だった。
あわせて、自社株買いと株式分割の実施を発表した。自社株買いは、上限を8000株(発行済み株数の0.3%)または1200万円とし、取得期間は9月14日から10月22日まで。株式分割は、2022年1月31日を基準日として1株を2株に分割する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 11:03
みんかぶニュース 個別・材料
FインタがS高カイ気配、デジタルイベント配信など躍進し第1四半期営業損益は黒字転換
フロンティアインターナショナル<7050.T>がストップ高の2192円水準でカイ気配となっている。13日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高35億2000万円(前年同期比78.7%増)、営業利益2億5700万円(前年同期1億9400万円の赤字)、最終利益1億7400万円(同1億2700万円の赤字)と黒字転換したことが好感されている。
自社配信スタジオであるFスタジオ渋谷を5G化したことなどにより、デジタルによるイベント配信やオンライン案件が大幅に躍進したことや、人材領域の販促キャンペーンなどの受注体制を整備・推進し、収益の確保に努めたことが奏功した。また、国際的スポーツイベント案件などの受注の獲得も寄与した。
なお、同社は22年4月期通期業績予想は非開示だが、上期業績予想は売上高98億円(前年同期比47.3%増)、営業利益11億円(同3.7倍)、最終利益7億円(同2.5倍)を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 10:44
みんかぶニュース 個別・材料
タンゴヤの物色人気加速、22年7月期大幅増収増益予想を好感
タンゴヤ<7126.T>の物色人気が加速、3連騰で一時257円高の1699円まで駆け上がる場面があった。8月24日にジャスダック市場に新規上場した直近IPO銘柄でメンズやレディースのオーダースーツ販売などを手掛けている。公開価格は1600円で初値は公開価格を上回ったが、その後は売りに押され、8月27日には1360円の安値まで沈む場面があった。前週から戻り足を示していたが、きょうは一気に上放れる形に。同社は13日取引終了後、21年7月期決算を発表しており、売上高は前の期比8%減の83億2600万円と減収ながら、営業利益は同60%増の3億900万円と大幅な伸びを達成した。更に22年7月期は売上高が91億6400万円、営業利益は4億1100万円と大幅増収増益を見込んでおり、これをポジティブ視する買いが集中した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 10:27
みんかぶニュース 個別・材料
バリューデザは続伸、「IT導入補助金2021」のIT支援事業者に認定
バリューデザイン<3960.T>は続伸している。13日の取引終了後、経済産業省が推進する「IT導入補助金2021」のIT支援事業者に認定されたと発表しており、これが好材料視されている。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者などがITツール(ソフトウェア、サービスなど)を導入する経費の一部を補助することで、業務効率化や売り上げアップのサポートを行うもの。今回、独自ブランドのクラウド型電子マネー発行サービス「Value Card」や、オンライン上でいつでもどこでもプリペイドに入金可能なサービス「オンラインチャージ」、プリペイドサービスの導入効果を高めることに特化したSaaS型のデジタルマーケティングツール「Value Insight」などの5つのサービスが認定されており、導入時の経費の一部補助による商機拡大が期待されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 10:27
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FCCが3日続伸、新開発の薪ストーブ用触媒の新規受注を獲得
エフ・シー・シー<7296.T>が3日続伸している。13日の取引終了後、薪ストーブ・暖房器具の輸入卸販売を手掛けるファイヤーサイド(長野県駒ヶ根市)から、薪ストーブ用触媒を新規に受注したと発表しており、これが好材料視されている。
同社は、クラッチの摩擦材製造で培った抄紙技術を応用した排ガス浄化用触媒事業を行っており、今回は新たに薪ストーブ用触媒を開発したという。新製品は、他社の従来品に対して2倍の除去・浄化性能とレアメタル使用量80%減を実現するとともに、耐久性も向上させたとしており、こうした技術が評価され、国内有数の取扱実績を有するファイヤーサイド社からの受注に至ったという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
アークランドが大幅3日続伸、22年2月期営業利益予想を上方修正
アークランドサカモト<9842.T>が大幅高で3日続伸している。13日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、営業利益を205億円から223億円へ、純利益を172億円から195億円へ上方修正したことが好感されている。
売上高は3650億円の従来見通しを据え置いたものの、上期において販管費が計画を下回ったことや、営業外収益に雇用調整助成金及び時短協力金を助成金収入として計上したことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 10:12
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フリューは3日続伸、NTTドコモとプリ機における顔画像によるAI個別認証実証実験を開始
フリュー<6238.T>は3日続伸している。13日の取引終了後、NTTドコモ(東京都千代田区)とプリントシール機(以下、プリ機)における5Gと画像認識AIを活用した共同実証実験を実施すると発表しており、これが好感されている。
両社は今年2月にも実証実験を行い、5G通信を活用することで、プリ機において従来よりも高画質な画像を遅延なく高速にユーザーへ届けることが可能であることを検証したが、第2弾となる今回は、5GとAI画像認識技術を活用し、高速・大容量・低遅延といった5Gの特徴を生かしつつ、AI画像認識によるプリ機の新たな顧客体験価値提供の可能性を検証するという。将来的にはAIを搭載したプリ機が、ユーザー個人を認識し専用にカスタムしたサービスを提供可能になるなどの可能性を検証するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 10:08
みんかぶニュース 個別・材料
MDVがしっかり、20万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得へ
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>はしっかり。13日の取引終了後、上限を20万株(発行済み株数の0.51%)、または3億4500万円とする自社株を14日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表しており、これが好感されている。資本効率の向上を通じた株主利益の向上や、M&Aなどの機動的な資本政策の遂行、従業員に対するインセンティブ・プランの活用による人材の確保を図るためとしている。なお、取得結果はまだ発表されていない。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
東京海上が年初来高値、750万株を上限とする自社株買いを実施へ
東京海上ホールディングス<8766.T>は3日続伸し年初来高値を更新。13日の取引終了後、上限を750万株(発行済み株数の1.1%)、または300億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は9月14日から11月30日までで、機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
日本テレホン急反落、販管費増で第1四半期営業は3000万円の赤字
日本テレホン<9425.T>が急反落している。同社は13日取引終了後に、22年4月期第1四半期(5~7月)の単独決算を発表。営業損益が3000万円の赤字(前年同期は700万円の赤字)となったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は前年同期比7.2%増の10億1900万円で着地した。中古スマートフォンの販売を主とするリユース関連事業やキャリアショップ運営を中心とした移動体通信関連事業の売上はともに堅調だったが、販管費の増加が利益面に影響した。なお、通期業績予想は売上高63億2000万円(前期比11.0%増)、営業利益9000万円(同7.6%増)とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
スタ・アリスがしっかり、8月売上高は3カ月連続前年下回るも減収率縮小
スタジオアリス<2305.T>はしっかり。13日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高(単体)が前年同月比8.0%減と3カ月連続で前年実績を下回ったが、前月の同19.4%減から大きく縮小しており、これが好材料視されているようだ。
買い上げ単価が全店ベースで同5.4%増となったものの、撮影件数(客数)が同11.3%減と2ケタ減となったことが響いた。なお、8月は1店舗を移転し、1店舗を退店した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
学情はマド開け大幅高で75日線超え、5~7月期営業利益倍増で注目集まる
学情<2301.T>が3連騰、一時83円高と値を飛ばした。マドを開けて75日移動平均線を上回り戻り足を加速させている。就職情報大手で転職用サイトなども運営する。合同企業説明会などに強みを持ち、新型コロナウイルス感染拡大の影響はあるものの、非接触型の採用活動の増加に対応して動画関連サービスを中心とする採用オンライン化需要などを取り込み、収益回復に結びつけている。13日取引終了後に発表した20年11月~21年7月期決算は営業利益が前年同期比31%増の7億1400万円と大幅な伸びを達成、特に第3四半期の5~7月期だけで見た場合は前年同期比98%増とほぼ倍増の高変化を示した。これを評価する買いを引き寄せている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
ユークスがS高カイ気配、新規案件の獲得が順調に進み22年1月期業績予想を上方修正
ユークス<4334.T>はストップ高の478円水準でカイ気配となっている。13日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を28億7200万円から33億4100万円(前期比26.1%増)へ、営業利益を1億4300万円から3億5100万円(前期1億7400万円の赤字)へ、純利益を2億6200万円から4億7700万円(同4億1500万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
ゲームソフト分野でプロレスゲームの開発進捗による貢献に加えて、パチンコパチスロ、モバイルコンテンツなど各分野ともに新規案件の獲得が順調に進んでいることが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高17億2600万円(前年同期比71.4%増)、営業損益3億2300万円の黒字(前年同期2億2600万円の赤字)、最終損益4億5600万円の黒字(同3億6800万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
ネオマーケ反発、慶應義塾大学SFC研究所との共同研究スタート
ネオマーケティング<4196.T>が反発している。同社は13日、慶應義塾大学SFC研究所と共同で、特定のコンテンツを持つウェブページをターゲティングして広告配信するコンテクスチュアルターゲティング広告に関する研究を開始したと発表。これが株価を刺激しているようだ。
研究内容は、コンテクスチュアルターゲティング広告とCookieを使用した広告配信の比較検証。具体的には、ユーザーのセッション時間やCTR(クリック率)などの行動データや、ブランドに関連するキーワードを検索した生活者がその前後でどのようなキーワードを検索しているかを確認し、そのキーワードと合致する内容のコンテンツを持つウェブページに広告配信を行なって潜在顧客・見込み顧客へアプローチした時と、Cookieを使用した時の広告配信のターゲティング精度などを検証するという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
レンティアがしっかり、未定としていた21年12月期配当を7円増配へ
コーユーレンティア<7081.T>はしっかり。13日の取引終了後、未定としていた21年12月期の期末一括配当予想を35円にすると発表。前期実績に対して7円の増配となる予定としたことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
Hameeは大幅続落、第1四半期営業益21%減で通期計画進捗率14.5%
Hamee<3134.T>が大幅続落となっている。同社は13日取引終了後に、22年4月期第1四半期(5~7月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比21.2%減の3億2700万円となり、通期計画の22億5000万円に対する進捗率は14.5%にとどまった。
売上高は同2.5%減の26億1700万円で着地。プラットフォーム事業では複数ネットショップ一元管理システム「ネクストエンジン」やEC事業者向け販売支援コンサルティングが堅調に推移したが、コマース事業はスマートフォンアクセサリーの商品開発点数の絞り込みを行ったことで発売する商品数が減少したことや雑貨・玩具を中心とした他社ブランドの仕入れ商品でICチップ供給不足などから仕入れが困難だったことが影響した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
フリーが反発、愛媛銀行と業務提携
フリー<4478.T>が反発している。13日の取引終了後、愛媛銀行<8541.T>と、スモールビジネスのIT化推進に向けて業務提携を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
今回の提携では、フリーの「freee会計」や「freee人事労務」などの導入提案を共同で実施し、顧客の業務効率化や地域のデジタルトランスフォーメーションを推進する。愛媛銀行担当者が顧客に対してIT導入コンサルティングを行い、業務効率化や生産性向上だけではなく、経営の意思決定に必要な情報を見える化することで事業課題の解決に寄与するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
アイロムGは急反発、ヒトES細胞・iPS細胞から骨格筋細胞の分化誘導に成功
アイロムグループ<2372.T>が大幅反発、一時124円高の2373円まで買われる場面があった。同社は医療機関向け臨床支援ビジネスを展開するが、子会社のIDファーマを通じて再生医療やゲノム編集分野にも積極的に踏み込んでいる。13日取引終了後、京都大学iPS細胞研究所、理化学研究所との共同研究で、IDファーマの基盤技術センダイウイルスベクターを用いてヒトES細胞・iPS細胞から骨格筋細胞を迅速に分化誘導することに成功し、その成果が公開された。また、フィリピンで抗結核菌ワクチンの特許査定を取得したことも発表しており、これらが株価を強く刺激する材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
WSCOPEがカイ気配スタート、子会社株の一部売却で特別利益130億円計上
ダブル・スコープ<6619.T>がカイ気配スタート。13日の取引終了後、連結子会社の一部株式を譲渡することに伴い、21年12月期第3四半期に関係会社株式売却益として約130億円を特別利益として計上する見込みとなったことを発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。
株式譲渡代金は、銀行からの借入金の返済や設備投資資金に充てる方針。なお会社側では、今後公表すべき事項が生じた場合には確定次第速やかに知らせるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
プレイドが3日続伸、「KARTE Blocks」正式版の提供を開始
プレイド<4165.T>が3日続伸している。この日寄り前、タグを1行貼るだけでサイトのあらゆる構成要素をノーコードで更新・評価・改善することができる「KARTE Blocks」正式版の提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。
「KARTE Blocks」は、サイトをブロックの集合体と捉え、ブロックごとに更新・評価・改善できる新しいサイト管理システム「BMS(Block Management System)」に基づき、サイトにタグ1行を入れるだけで、サイト運営に関わる更新・評価・改善をノーコードで誰でも簡単に、どこでも自由に行うことができるサービス。既存のサイトを後から自由に編集可能とすることで、あらゆるサイト運営者の手間やコストの解消に貢献するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
ビジョナルがカイ気配で急速切り返し、「ビズリーチ」など好調で増収増益基調続く
ビジョナル<4194.T>が寄り付きから大口の買い注文が入り気配値のまま急速に切り返す展開となった。同社はクラウド活用の人材サービス「ビズリーチ」などを展開し、需要開拓が進み好調な業績が続いている。13日取引終了後に発表した21年7月期決算は売上高が前の期比11%増と2ケタ増収を達成、営業利益も同8%増の23億6800万円と成長を確保した。更に、続く22年7月期は売上高が前期比31%増の377億円と急拡大を予想、先行投資コストをこなして営業利益も同13%増の26億7000万円と2ケタの伸びを見込んでいる。これを好感する買いを呼び込む形となった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタは買い先行、自動車生産台数の下方修正も押し目買いニーズは旺盛
トヨタ自動車<7203.T>は買い先行で反発に転じている。1万円大台近辺は売り圧力が強く、なかなか大台を維持できない局面が続いているが、国内製造業を代表する企業にしてPBR1.1倍台は指標面から割安感が強い。9月だけでなく、10月も生産台数を削減する計画で、前週末10日に9~10月の世界生産台数を従来比約40万台減らすことを発表、通期の生産台数についても900万台と従来計画から30万台下方修正し、これが株価にネガティブ材料となっている。一方、自動車生産台数を減らすのはサプライチェーンの問題であり、自動車販売需要そのものは旺盛で今後も世界的に高水準が続くことが見込まれるなか、下値では押し目買いニーズが強い。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
フィットがカイ気配で上値追い加速、5~7月期営業利益急増で通期業績増額期待
フィット<1436.T>がカイ気配スタートで上値追いを加速している。同社は投資家向けコンパクト太陽光発電設備の販売を主力としている。政府主導で再生エネルギー市場に関心が高まるなか、需要は旺盛で足もとの業績は大幅な伸びを示している。13日取引終了後に発表した21年5~7月期の営業利益は1億6700万円(前年同期実績は単独ベースで5700万円)と急拡大した。22年4月期通期見通しの3億円に対する進捗率も第1四半期時点で56%に達していることから、通期見通しの上方修正期待も膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/14 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
アークランドが22年2月期営業利益予想を上方修正
アークランドサカモト<9842.T>がこの日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、営業利益を205億円から223億円へ、純利益を172億円から195億円へ上方修正した。
売上高は3650億円の従来見通しを据え置いたものの、上期において販管費が計画を下回ったことや、営業外収益に雇用調整助成金及び時短協力金を助成金収入として計上したことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 17:57
みんかぶニュース 個別・材料
Fインタの第1四半期営業損益は黒字転換
フロンティアインターナショナル<7050.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(5~7月)連結決算を発表しており、売上高35億2000万円(前年同期比78.7%増)、営業利益2億5700万円(前年同期1億9400万円の赤字)、最終利益1億7400万円(同1億2700万円の赤字)だった。
自社配信スタジオであるFスタジオ渋谷を5G化したことなどにより、デジタルによるイベント配信やオンライン案件が大幅に躍進したことや、人材領域の販促キャンペーンなどの受注体制を整備・推進し、収益の確保に努めたことが奏功した。また、国際的スポーツイベント案件などの受注の獲得も寄与した。
なお、同社は22年4月期通期業績予想は非開示だが、上期業績予想は売上高98億円(前年同期比47.3%増)、営業利益11億円(同3.7倍)、最終利益7億円(同2.5倍)を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 17:52
みんかぶニュース 個別・材料
レンティアは未定として21年12月期配当を7円増配へ
コーユーレンティア<7081.T>は13日の取引終了後、未定としていた21年12月期の期末一括配当予想を35円にすると発表。前期実績に対しては7円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 17:38