みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1258、値下がり銘柄数は814、変わらずは115銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に空運、陸運、倉庫・運輸、情報・通信など。値下がり上位にパルプ・紙、金属製品など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 14:02
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は259円高の2万9919円、SBGが96.80円押し上げ
7日14時現在の日経平均株価は前日比259.41円(0.87%)高の2万9919.30円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1257、値下がりは811、変わらずは118と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を96.80円押し上げている。次いで東エレク <8035>が17.65円、ダイキン <6367>が16.21円、信越化 <4063>が15.48円、KDDI <9433>が11.02円と続く。
マイナス寄与度は10.8円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、洋缶HD <5901>が9.04円、エムスリー <2413>が8.38円、ファストリ <9983>が7.56円、NTTデータ <9613>が4.86円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はパルプ・紙、金属製品、海運の3業種にとどまっている。値上がり率1位は空運で、以下、陸運、倉庫・運輸、情報・通信、化学、水産・農林と続いている。
※14時0分6秒時点
株探ニュース
2021/09/07 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
アクセルは一時11%高、コニカミノルと画像IoT・AIサービス分野で連携◇
アクセル<6730.T>は続伸、一時10.7%高の859円まで買われた。きょう正午ごろ、コニカミノルタ<4902.T>と画像IoT・AIサービス分野においてパートナーシップを締結したと発表しており、これが材料視されているようだ。これによりアクセルは、コニカミノルが手掛ける画像IoTプラットフォーム「FORXAI(フォーサイ)」に技術パートナーとして参画し、コニカミノルをはじめ、FORXAIパートナーシップに賛同する他のパートナー企業などと取り組みを進めていく方針だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 13:20
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1274、値下がり銘柄数は798、変わらずは115銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に空運、倉庫・運輸、陸運、情報・通信など。値下がり上位にパルプ・紙、金属製品など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は223円高の2万9883円、SBGが93.77円押し上げ
7日13時現在の日経平均株価は前日比223.53円(0.75%)高の2万9883.42円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1271、値下がりは800、変わらずは115と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を93.77円押し上げている。次いで東エレク <8035>が18.01円、ダイキン <6367>が14.94円、信越化 <4063>が13.50円、KDDI <9433>が10.59円と続く。
マイナス寄与度は15.12円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エムスリー <2413>が9.42円、アドテスト <6857>が9.36円、洋缶HD <5901>が8.89円、NTTデータ <9613>が6.3円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はパルプ・紙、金属製品、海運の3業種にとどまっている。値上がり率1位は空運で、以下、倉庫・運輸、陸運、情報・通信、水産・農林、化学と続いている。
※13時0分3秒時点
株探ニュース
2021/09/07 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に明和産
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日正午現在では、明和産業<8103.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。
明和産はここ急速人気化し、前日まで4営業日で2.8倍化(終値ベース比較)していた。8月31日取引終了後に22年3月期業績の修正を発表、最終利益は従来予想の18億円から20億円に増額したが、マーケットに驚きを与えたのは今期の配当計画。従来無配としていた上期配当を47円(前年同期は無配)とし、下期配当は従来計画の22円から68円に大幅増額すると発表したことで年間配当は115円(前期実績は15円)と急増。これが投資資金を呼び込む形となった。前日に1400円まで買われたところが目先の天井となった形で、きょうは利益確定売りに押されている。ただし、配当利回りは9.5%前後あり、下値では買い向かう動きも観測され、下げ幅は限定的となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 12:50
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価は前営業日比200円高前後と前場終値と比較して伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=109円70銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「脱炭素」が9位、自民党次期政権を意識し急動意銘柄相次ぐ<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 デジタルトランスフォーメーション
2 半導体
3 EUV
4 再生可能エネルギー
5 半導体製造装置
6 NFT
7 選挙関連
8 海運
9 脱炭素
10 2021年のIPO
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「脱炭素」が9位となっている。
地球温暖化防止の観点から世界的に脱炭素に向けた取り組みが加速している。石油や石炭など化石燃料への依存を極力抑え、二酸化炭素を排出しない太陽光や風力、バイオマスといった再生可能エネルギーを活用する動きが強まっている。
国内では自民党総裁選を前に菅義偉首相が退陣を表明し、次の総裁が誰になるかに注目が集まっている。現状では予測が難しい段階にあるが、誰が勝利しても脱炭素への政策フォローは重要視されることが確実で、関連銘柄を活気づかせている状況。また、次期総裁に国民的人気の高い河野太郎規制改革相を有力視するムードもあるようだ。河野氏はとりわけ脱原発と脱炭素の積極推進論者で、太陽光発電などの再生可能エネルギー関連株への投資マネー流入を促している。
ブルームバーグデータをもとに算出された脱炭素社会に向けた投資金額は、全世界ベースで約131兆ドルとも試算されており、これは2020年の日本の名目GDPのほぼ26倍という膨大な市場規模となる。日本でも、地球温暖化対策の国際的枠組みである「パリ協定」を視野に50年までに温暖化ガスの排出量を実質ゼロにする目標を掲げ、その前段階として30年度までに排出量を13年度比46%削減する数値目標を掲げている。
脱炭素への取り組みは米国でもバイデン政権に移行してから極めて活発で、クリーンエネルギーに積極姿勢を明示し巨額の環境インフラ投資政策を打ち出している。8月末には気候問題担当大統領特使を務めるジョン・ケリー元国務長官が訪日し、地球温暖化対策における日米間の協力体制の促進が確認された。
関連銘柄では、太陽光・バイオマス・風力など再生可能エネルギーの発電や開発運営を手掛けるレノバ<9519.T>がここ急速に上値を追っているほか、メガソーラーを全国展開するウエストホールディングス<1407.T>も年初来高値圏に突入した。ベトナムで戦略的に太陽光発電事業に傾注するAbalance<3856.T>も前日から動意含みとなっている。このほか再生可能エネルギー発電所の運営を行うテスホールディングス<5074.T>、太陽電池製造装置を手掛けるエヌ・ピー・シー<6255.T>なども注目される。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にアールプラン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」7日午前11時現在で、アールプランナー<2983.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、売上高が118億円から130億4200万円へ、営業利益が3億円から7億900万円へ、純利益が1億4800万円から4億3900万円へ上振れて着地したようだと発表。コロナ禍に伴う生活スタイルの変化で戸建住宅の需要が高まるなか、販売棟数が増加したことが要因としている。なお、前年同期に四半期決算を発表していないため比較はない。
これを受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午前11時30分現在はストップ高の3070円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:56
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、買い一巡後伸び悩むも商い活況
7日前引けの日経平均株価は前営業日比235円03銭高の2万9894円92銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は6億3277万株、売買代金概算は1兆7445億円。値上がり銘柄数は1324、値下がり銘柄数は741、変わらずは122銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク選好の流れが続き、主力株をはじめ幅広く買われ日経平均株価は上値指向を継続した。前日の米国株市場は休場で手掛かり材料難が意識されたが、欧州株市場が全面高だったことが投資家心理を改善させた。日経平均は寄り後早々にフシ目の3万円大台を回復する場面もあったが、その後は目先達成感からの売りが出て上げ幅を縮小した。値上がり銘柄数は全体の6割にとどまったが、売買代金は前引け時点で1兆7000億円台と活況だった。
個別では売買代金トップのソフトバンクグループ<9984.T>が大きく買われたほか、任天堂<7974.T>が堅調、村田製作所<6981.T>、キーエンス<6861.T>も上昇した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクもしっかり。レノバ<9519.T>も値を上げた。東京機械製作所<6335.T>が続急騰、ACCESS<4813.T>、アイル<3854.T>も大幅高。半面、日本郵船<9101.T>が利食い優勢となり軟調、レーザーテック<6920.T>も冴えない。オリエンタルランド<4661.T>が値を下げ、東洋製罐グループホールディングス<5901.T>、日清紡ホールディングス<3105.T>が急落、明和産業<8103.T>も利益確定の売りが優勢に。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:45
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=7日前引け
7日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 126953 -2.8 16880
2. <1458> 楽天Wブル 16252 53.0 19750
3. <1579> 日経ブル2 15948 7.3 18050
4. <1357> 日経Dインバ 15555 -35.0 379
5. <1360> 日経ベア2 10602 -20.1 924
6. <1321> 野村日経平均 9890 -19.2 30700
7. <1459> 楽天Wベア 5161 -21.0 1513
8. <1320> 大和日経平均 4779 115.9 30550
9. <1568> TPXブル 4656 -4.5 26700
10. <1306> 野村東証指数 3037 -8.8 2124
11. <1308> 日興東証指数 1423 410.0 2102
12. <1330> 日興日経平均 1403 -39.6 30700
13. <1346> MX225 1334 94.7 30850
14. <2038> 原油先Wブル 1302 -30.1 594
15. <1671> WTI原油 1146 19.0 1487
16. <1365> 大和日経レバ 956 -22.3 26020
17. <1552> VIX短先物 944 -29.9 2179
18. <1571> 日経インバ 897 157.0 967
19. <1305> 大和東証指数 884 174.5 2149
20. <1329> iS日経 692 70.4 30750
21. <1343> 野村REIT 593 36.0 2313
22. <2564> GX高配日株 583 58200.0 1938
23. <2516> マザーズ 568 -13.9 882
24. <1366> 大和日経Dイ 535 -37.5 989
25. <1699> 野村原油 510 -32.5 186
26. <1545> 野村ナスダク 491 -6.3 17420
27. <1397> SMD225 476 47500.0 30200
28. <1358> 日経2倍 456 -26.2 31300
29. <1580> 日経ベア 415 167.7 2580
30. <1577> 野村高配70 358 1527.3 23530
31. <1348> MXトピクス 342 180.3 2126
32. <1475> iSTPX 328 110.3 2098
33. <1356> TPXベア2 311 -22.1 1009
34. <1367> 大和TPレバ 303 26.8 20720
35. <1557> SPDR5百 228 -40.6 49800
36. <1615> 野村東証銀行 227 -45.6 150
37. <1540> 純金信託 218 -46.2 6130
38. <1547> 日興SP5百 210 -25.5 5420
39. <1369> One225 156 -78.5 29900
40. <2631> MXナスダク 151 -62.7 12380
41. <1456> 大和日経イン 145 85.9 4170
42. <2625> iFETPX 139 1637.5 2064
43. <1541> 純プラ信託 137 -70.8 3430
44. <1473> Oneトピ 136 6700.0 2090
45. <1655> iS米国株 124 -87.7 3575
46. <1542> 純銀信託 122 -61.1 8230
47. <1368> 大和TPDイ 105 -13.2 1460
48. <1678> 野村インド株 102 6.3 233
49. <2558> MX米株SP 100 -59.7 14300
50. <1591> 野村JPX 99 -25.0 18740
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/09/07 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、総合商研、BBSecが売られる
7日前引けの日経ジャスダック平均は前日比4.26円安の4039.79円と3日ぶり反落。値上がり銘柄数は267、値下がり銘柄数は298となった。
個別では久世<2708>、メディキット<7749>が年初来安値を更新。総合商研<7850>、ブロードバンドセキュリティ<4398>、ナ・デックス<7435>、ホロン<7748>、シキノハイテック<6614>は値下がり率上位に売られた。
一方、イメージ ワン<2667>が一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス<1407>、LAホールディングス<2986>、JFLAホールディングス<3069>、東映アニメーション<4816>、ヨシコン<5280>など9銘柄は年初来高値を更新。アストマックス<7162>、シンバイオ製薬<4582>、グラフィコ<4930>、Mipox<5381>、興研<7963>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/09/07 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・7日>(前引け)=オーナンバ、ダイトーケミ、アイル
オーナンバ<5816.T>=上げ足が加速。電子機器に使われるワイヤーハーネスで業界トップの商品競争力を有し、太陽光発電配線ユニットへの展開に力を入れている。自民党総裁選の行方はまだ見えないものの河野太郎規制改革相の人気が高い。河野氏は脱原発・脱炭素を推進する政策スタンスにあり、太陽光発電を中心とする再生可能エネルギー関連株への追い風が意識されるなか、同社はその関連有力株として頭角を現している。業績も21年12月期は営業利益段階で前期比45%増の11億円と大幅な伸びを見込み、株価指標面ではPBRが0.5倍台前半と解散価値の半値水準に放置されていることから、水準訂正妙味が高まっている。
ダイトーケミックス<4366.T>=大幅高で新値圏走る。前日は取引時間中に1423円まで上値を伸ばした後伸び悩み長い上ヒゲをつける形となったが、上値指向は強くきょうは改めて買い直されている。感光性材料のトップメーカーだが、需給ひっ迫状態にある半導体向けで高水準の需要を取り込んでいる。21年3月期営業利益は前の期比78%増の14億4300万円と急拡大したが、会社側はその反動を考慮して22年3月期について前期比38%減益の9億円見通しとした。しかし、市場では保守的との見方が強い。21年4~6月期営業利益は前年同期比37%増の5億4400万円と大幅な伸びを達成、第1四半期時点にもかかわらず対通期進捗率は60%強に達している。通期見通しの大幅増額修正期待を背景に物色人気に弾みがついている。
アイル<3854.T>=急速切り返しで年初来高値更新。株価は前週後半から調整局面にあったが、大きく買い直される展開にある。同社は中小企業向けを中心に商品の在庫管理や受発注などのシステム開発を手掛ける。6日取引終了後に発表した21年7月期決算は営業利益が前の期比7.6%増の18億2900万円だった。また、株主還元も強化し、前の期比2円増配となる17円とした。更に22年7月期も好調を継続、営業利益は20億円を見込んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大を背景としたテレワーク導入の動きとあわせ、受発注を電話などからネット経由に切り替える動きが活発で同社の収益機会を広げている。また同日に中期計画も発表し、数値目標としては24年7月期に営業利益28億円を掲げており、これも株価を刺激している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は続伸、和心がS高
7日前引けの東証マザーズ指数は前日比12.47ポイント高の1148.33ポイントと続伸。値上がり銘柄数は207、値下がり銘柄数は160となった。
個別では和心<9271>がストップ高。タスキ<2987>は一時ストップ高と値を飛ばした。グローバルウェイ<3936>、ヘリオス<4593>、トレンダーズ<6069>は年初来高値を更新。ナレッジスイート<3999>、シャノン<3976>、フィット<1436>、メイホーホールディングス<7369>、ビリングシステム<3623>は値上がり率上位に買われた。
一方、バリューデザイン<3960>、シイエヌエス<4076>が年初来安値を更新。松屋アールアンドディ<7317>、メディア総研<9242>、ツクルバ<2978>、アディッシュ<7093>、ログリー<6579>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/07 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=7日前引け、日経高配50、大和東証指数が新高値
7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.5%減の2343億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.1%減の2126億円だった。
個別では上場インデックスファンド豪州リート <1555> 、MAXISJPX日経インデックス400 <1593> 、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> 、NEXTTOPIX Core 30 <1311> 、NEXT インド株式 <1678> など68銘柄が新高値。ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、日経400インバース <1471> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> など18銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.63%安と大幅に下落。
日経平均株価が235円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1269億5300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金880億7100万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が162億5200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が159億4800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が155億5500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が106億200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が98億9000万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/09/07 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は3日続伸、栗林船が一時S高
7日前引けの東証2部指数は前日比6.11ポイント高の7746.34ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は203、値下がり銘柄数は176となった。
個別では栗林商船<9171>が一時ストップ高と値を飛ばした。イムラ封筒<3955>、岡本工作機械製作所<6125>、カクヤスグループ<7686>は年初来高値を更新。オーナンバ<5816>、リミックスポイント<3825>、アルメディオ<7859>、兵機海運<9362>、東邦金属<5781>は値上がり率上位に買われた。
一方、パルステック工業<6894>、ムーンバット<8115>、大和自動車交通<9082>が年初来安値を更新。インスペック<6656>、レオクラン<7681>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>、テラプローブ<6627>、東京ボード工業<7815>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/07 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均7日前引け=7日続伸、235円高の2万9894円
7日前引けの日経平均株価は7日続伸。前日比235.03円(0.79%)高の2万9894.92円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1323、値下がりは741、変わらずは122と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を72.82円押し上げ。次いで東エレク <8035>が21.25円、信越化 <4063>が13.50円、KDDI <9433>が11.67円、ダイキン <6367>が10.44円と続いた。
マイナス寄与度は12.24円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、洋缶HD <5901>が9.07円、エムスリー <2413>が6.91円、NTTデータ <9613>が4.68円、安川電 <6506>が4.32円と並んだ。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、金属製品、パルプ・紙の3業種にとどまった。値上がり率1位は倉庫・運輸で、以下、空運、陸運、情報・通信、水産・農林、小売と続いた。
株探ニュース
2021/09/07 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎7日前場の主要ヘッドライン
・ZOZOは8%超安と急落、日経平均不採用で失望売り膨らむ
・ソフトバンクGが一時6.5%高、日経平均3万円大台回復を背景にインデックス買い
・オーナンバの上げ足加速、太陽光発電関連でPBR0.5倍台に水準訂正余地
・アルメディオがマドを開けて急伸、ナノマテリアル事業強化に向け工場建設へ
・ダイトーケミは大幅高で新値圏走る、半導体向け感光材料好調で業績大幅増額に期待
・キーエンスや任天堂、村田製が高い、日経平均に新規採用を好感
・郵船は1万円大台目前で強弱観対立、14年ぶりの最高値更新が意識される可能性も
・東エレデバが3連騰、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
・アイルはカイ気配スタートで急速切り返し、利益成長トレンド継続で中計発表も株価刺激
・東京機の上げ足止まらず、投資ファンドの買い集めで株価は年初から8倍化
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1354、値下がり銘柄数は694、変わらずは139銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に倉庫・運輸、空運、陸運、情報・通信など。値下がり上位に海運、金属製品など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:05
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は204円高の2万9864円、SBGが67.63円押し上げ
7日11時現在の日経平均株価は前日比204.44円(0.69%)高の2万9864.33円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1350、値下がりは698、変わらずは138と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を67.63円押し上げている。次いで東エレク <8035>が21.25円、信越化 <4063>が13.32円、塩野義 <4507>が10.01円、KDDI <9433>が9.72円と続く。
マイナス寄与度は18.73円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が11.52円、洋缶HD <5901>が9.07円、NTTデータ <9613>が6.12円、エムスリー <2413>が5.62円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、金属製品、パルプ・紙の3業種にとどまっている。値上がり率1位は倉庫・運輸で、以下、空運、陸運、情報・通信、水産・農林、化学と続いている。
※11時0分7秒時点
株探ニュース
2021/09/07 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にインスペック
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午前10時現在で、インスペック<6656.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
7日の東京市場で、インスペックは3日ぶりに反落。6日取引終了後に発表した22年4月期第1四半期(5~7月)の単独決算がネガティブ視されているようだ。
売上高は4億5400万円(21年4月期末から単独決算に移行しているため前年同期との比較なし)で着地。営業利益は1600万円となり、通期計画の8000万円に対する進捗率は20.0%となった。渡航制限の影響を受け、海外で納入した製品の立ち上げに時間を要したことで、売上高は当初計画を下回ったとしている。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 10:55
みんかぶニュース 市況・概況
7日中国・上海総合指数=寄り付き3621.7099(-0.1494)
7日の中国・上海総合指数は前営業日比0.1494ポイント安の3621.7099で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 10:44
みんかぶニュース 市況・概況
7日香港・ハンセン指数=寄り付き26207.22(+43.59)
7日の香港・ハンセン指数は前営業日比43.59ポイント高の26207.22で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
東邦鉛、大平金が大幅高、日経平均継続採用で買い戻し加速◇
東邦亜鉛<5707.T>、大平洋金属<5541.T>など非鉄株の一角が急動意。今回の日経平均採用銘柄の入れ替えでは両銘柄とも除外候補に挙げられていたが、継続採用となったことで買いを呼び込む形となった。いずれもショートポジションの解消が大きく影響したとみられるが、東邦鉛は直近JPモルガン経由で空売り残高が急増していた経緯がある。もっとも、両銘柄とも8月末を境に既に急速に上値指向となっており、アルミなどをはじめ非鉄市況の大幅上昇が株高を後押ししていた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 10:42
みんかぶニュース 市況・概況
ZOZOは8%超安と急落、日経平均不採用で失望売り膨らむ◇
ZOZO<3092.T>は急落。株価は前日に比べ8%超安に売られている。前日夕方に日経平均株価の入れ替えが発表されたが、同社株は新規採用から外れたことを失望する売りが膨らんでいる。同社株は新規採用の候補銘柄の1社に挙げられていた。同様に新規採用候補とされていたオリエンタルランド<4661.T>も下落している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 10:16
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1542、値下がり銘柄数は530、変わらずは113銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に情報・通信、倉庫・運輸、電気機器、非鉄など。値下がり上位に海運、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 10:02
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は272円高の2万9932円、SBGが79.08円押し上げ
7日10時現在の日経平均株価は前日比272.67円(0.92%)高の2万9932.56円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1541、値下がりは530、変わらずは113と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を79.08円押し上げている。次いで東エレク <8035>が23.77円、信越化 <4063>が15.30円、塩野義 <4507>が13.47円、テルモ <4543>が10.08円と続く。
マイナス寄与度は34.93円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、洋缶HD <5901>が8.82円、エムスリー <2413>が6.4円、日清紡HD <3105>が3.6円、アドテスト <6857>が2.16円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、パルプ・紙、金属製品の3業種にとどまっている。値上がり率1位は情報・通信で、以下、倉庫・運輸、電気機器、非鉄金属、建設、水産・農林と続いている。
※10時0分2秒時点
株探ニュース
2021/09/07 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
武者陵司「激変自民党総裁選、脱派閥力学、河野氏の公算」
●派閥力学が無効に
菅首相の自民総裁選への不出馬により、政局は急速に流動化した。安倍前首相と麻生財務相は最大派閥 (細田派97人)、第2派閥の麻生派 (54人) と総議員数の4割を支配する圧倒的影響力を持ち、事実上のキングメーカーであった。しかし、安倍・麻生両氏が押していた菅氏の不出馬により両氏の影響力は失われた。派閥が領袖の下で一本化し領袖の采配で総裁を決める派閥力学は働かなくなった。早くもメディアなどで主要プレーヤーが明らかになり、総裁選の輪郭も見えてきた。岸田氏、河野氏、高市氏、石破氏が立候補の意向を示し、野田氏が考慮中と伝えられる。
●安倍氏は高市支持、菅氏は河野支持
注目すべきは、派閥の枠を超えて、政策による議員結集が起き始めそうなことである。安倍氏は国家観やアベノミクス継承など、政策が近い高市氏 (無派閥) 支持を表明し、麻生氏は自派でありながらかつて女系天皇の検討、脱原発などリベラル色の強い主張をしてきた河野氏支援を留保している。菅氏はいち早く河野氏支持の意向と伝えられている。行政改革、デジタル改革、脱カーボンなど、菅政権の看板政策を任せられる人物と考えているのであろう。
これに対して自派以外の支援が期待できそうもない岸田氏は、コロナ対策4本柱、健康危機管理庁の創設を打ち出した。しかし、財政再建路線の堅持姿勢に加えて、対中態度のあいまいさから米国サイドが懸念を持っているとの報道もある。
●総選挙で勝てる候補者は河野氏
9月17日総裁選告示、9月29日投開票と続く自民党総裁選の過程で立候補者の討論が展開される。日本を巡る諸問題の検証と対策は、ポストオリンピック、コロナ報道の氾濫に食傷気味であったメディアと国民の注目の的になっていくだろう。総裁選において政策論争とともに、重要なのは国民人気である。次期衆院選で勝てる候補者の選出が総裁選においては重要な要素になる。議論沸騰の後に選出される新リーダーの下での衆院総選挙では、自民党の優勢が予想される。
9月6日付の読売新聞は次期首相候補に誰がふさわしいかという緊急世論調査を実施し、河野氏の優勢を伝えた。全体では河野氏23%、石破氏21%、岸田氏12%、高市氏3%、野田氏2%、自民党支持者に限ると、河野氏30%、石破氏21%、岸田氏12%、高市氏5%となっている。
飛躍しすぎとのそしりを承知の上で予測すれば、今後、河野氏優勢はますます強まっていくのではないか。(1)現首相でリアリスト、政策実行力の高い菅氏の支援を得ていること、(2)自分の言葉で話す発信力、(3)現実離れした理想主義、リベラルの傾向は、安倍内閣・菅内閣時代の閣僚の経験から封印する可能性が高い、(4)小泉進次郎氏も支持を表明しており、選挙の顔としてパワフル、などの条件は他を圧倒している。
2001年の総裁選の際に、一匹オオカミと見られていた小泉純一郎氏が、党員予備選において圧倒的支持を獲得し、本命の橋本龍太郎氏を破った前例がある。既存の派閥の枠を破った小泉劇場再現の可能性がある。
●期待値大底の日本に訪れるポジティブサプライズ
欧米先進国はどの国も国論の分断が大きく、国民の糾合が困難である。その中で理性的な政策論争による次期リーダーの選出が行われるとすれば、日本に対する評価、日本株人気は一気に高まるかもしれない。コロナ感染者率は先進国最低、ワクチン接種の急進展(ワクチン接種回数は世界第5位)にもかかわらず、コロナ対策の失敗が菅政権の命取りになったと喧伝されている。
「外国人は何でもある日本で唯一ないのは希望だけ、と見ている」(ある企業経営者の話)。最低の株式バリュエーション、自虐的メディア・専門家の存在など、日本にはこれ以上のダウンサイドはないほど期待値が低い。そこで出てくるポジティブサプライズのインパクトは想像を超えるものかもしれない。
「長谷川幸洋と高橋洋一NEWS チャンネル」の「【菅首相辞意】『緊急対談』」(9月3日) における高橋洋一氏のコメントを是非参照されたい。
(2021年9月6日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン288号」を転載)
株探ニュース
2021/09/07 10:00
みんかぶニュース 市況・概況
7日韓国・KOSPI=寄り付き3200.07(-3.26)
7日の韓国・KOSPIは前営業日比3.26ポイント安の3200.07で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 09:37
みんかぶニュース 市況・概況
キーエンスや任天堂、村田製が高い、日経平均に新規採用を好感◇
キーエンス<6861.T>や村田製作所<6981.T>、任天堂<7974.T>が高い。日本経済新聞社は6日取引終了後、日経平均株価の定期入れ替えを発表し、上記3銘柄の新規採用を明らかにした。この日は、日経平均採用を好感する買いが流入している。一方、日清紡ホールディングス<3105.T>と東洋製罐グループホールディングス<5901.T>、スカパーJSATホールディングス<9412.T>の除外が発表された。日清紡HDと洋缶HDはウリ気配を交え大幅安に売られているが、スカパーJは小幅高となっている。日経平均の入れ替えは10月1日に実施される。リバランスに伴う売買インパクトは9月30日の引けにかけ発生する見込みだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 09:23