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学情---3Q増収、「Re就活」の売上高は引き続き堅調に推移
配信日時:2025/09/09 19:25
配信元:FISCO
*19:25JST 学情---3Q増収、「Re就活」の売上高は引き続き堅調に推移
学情 <2301>は8日、2025年10月期第3四半期(24年11月-25年7月)決算を発表した。売上高が前年同期比0.8%増の70.63億円、営業利益が同33.9%減の8.48億円、経常利益が同33.0%減の10.88億円、四半期純利益が同33.6%減の7.69億円となった。
当第3四半期累計期間における就職情報事業全体の売上高は前年同期比1.7%増の69.23億円となった。キャリア採用(経験者採用)市場では、幅広い業界で若手人材採用ニーズが高止まりしている。また、新卒採用の早期化・難化に伴い、企業は戦略的にキャリア採用・第二新卒採用を取り入れる動きを強めており、若手求職者からも支持を得て、「Re就活」の売上高は同20.4%増の17.89億円と堅調に推移した。基幹Webメディア「Re就活」における登録者数の増加は、合同企業セミナー「転職博」や、エージェントサービス「Re就活エージェント」、さらには30代向け転職サービス「Re就活30」に波及していくと見込んでいる。「Re就活エージェント」においては、面談の質の見直しを図るとともに、面談数の増加に取り組んだ。これにより、売上高は同7.4%増の5.73億円となった。新卒採用市場では早期化が進む中、企業は採用方法の見直しや再構築を迫られており、採用の難易度が一段と高まっている。学生のキャリア形成に対する意識にも変化がみられ、大学1年次から「Re就活キャンパス(旧あさがくナビ)」へ登録する学生が増加している。2025年7月のWeb会員登録数は前年同月比172.9%と大幅に増加した。この成長は、2025年3月に実施したリニューアルにより、サービス構造を通年採用型へと進化させたことが大きく寄与している。従来の学年別情報提供から、学生一人ひとりの就職活動準備状況に応じたタイミングでの情報提供へと転換を図り、学生・企業から支持されるサービスを目指している。「Re就活キャンパス(旧あさがくナビ)」の売上高は同2.7%減の12.18億円となった。「イベント(転職博・就職博など)」に関しては、「Re就活」の堅調な推移を背景に、「転職博」の販売ブース数が増加した。その結果、売上高は同2.0%増の22.70億円となった。
2025年10月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比2.5%増(前回予想比10.6%減)の110.00億円、営業利益が同21.0%減(同30.0%減)の21.00億円、経常利益が同21.4%減(同25.0%減)の24.00億円、当期純利益が同22.9%減(同25.2%減)の17.20億円としている。
<AK>
当第3四半期累計期間における就職情報事業全体の売上高は前年同期比1.7%増の69.23億円となった。キャリア採用(経験者採用)市場では、幅広い業界で若手人材採用ニーズが高止まりしている。また、新卒採用の早期化・難化に伴い、企業は戦略的にキャリア採用・第二新卒採用を取り入れる動きを強めており、若手求職者からも支持を得て、「Re就活」の売上高は同20.4%増の17.89億円と堅調に推移した。基幹Webメディア「Re就活」における登録者数の増加は、合同企業セミナー「転職博」や、エージェントサービス「Re就活エージェント」、さらには30代向け転職サービス「Re就活30」に波及していくと見込んでいる。「Re就活エージェント」においては、面談の質の見直しを図るとともに、面談数の増加に取り組んだ。これにより、売上高は同7.4%増の5.73億円となった。新卒採用市場では早期化が進む中、企業は採用方法の見直しや再構築を迫られており、採用の難易度が一段と高まっている。学生のキャリア形成に対する意識にも変化がみられ、大学1年次から「Re就活キャンパス(旧あさがくナビ)」へ登録する学生が増加している。2025年7月のWeb会員登録数は前年同月比172.9%と大幅に増加した。この成長は、2025年3月に実施したリニューアルにより、サービス構造を通年採用型へと進化させたことが大きく寄与している。従来の学年別情報提供から、学生一人ひとりの就職活動準備状況に応じたタイミングでの情報提供へと転換を図り、学生・企業から支持されるサービスを目指している。「Re就活キャンパス(旧あさがくナビ)」の売上高は同2.7%減の12.18億円となった。「イベント(転職博・就職博など)」に関しては、「Re就活」の堅調な推移を背景に、「転職博」の販売ブース数が増加した。その結果、売上高は同2.0%増の22.70億円となった。
2025年10月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比2.5%増(前回予想比10.6%減)の110.00億円、営業利益が同21.0%減(同30.0%減)の21.00億円、経常利益が同21.4%減(同25.0%減)の24.00億円、当期純利益が同22.9%減(同25.2%減)の17.20億円としている。
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