みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
配信日時:2025/06/30 12:31
配信元:MINKABU
このニュースを見た人は以下のニュースも見ています
このニュースを見た人は
以下のニュースも見ています
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 5連騰、欧米株全面高で強気相場継続 (6月30日)
日経平均株価
始値 40550.79
高値 40852.54
安値 40322.54
大引け 40487.39(前日比 +336.60 、 +0.84% )
売買高 20億7615万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆6107億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は5連騰、欧米株全面高の流れ引き継ぐ
2.ナスダック指数最高値更新で東京市場も強気相場継続
3.一時700円強の上昇で4万800円台まで上値を伸ばす
4.関税交渉の行方に不透明感、後場は利食われ伸び悩む
5.商い高水準も個別株の値上がり数は5割強にとどまる
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比432ドル高と続伸した。米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想とほぼ一致し、FRBが年内に利下げするとの見方が改めて意識され買いが優勢となった。
週明けの東京市場では、終始買い優勢、日経平均は一時700円あまり上昇した。ただ、取引後半は利益確定売り圧力も表面化し上げ幅を縮小している。
30日の東京市場は、朝方からリスク選好の地合いとなり、400円高でスタートした後も漸次水準を切り上げ、前場中ごろには4万800円台まで水準を切り上げた。前週末の欧州株市場がほぼ全面高だったほか、米国でもハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が5連騰で昨年12月につけた高値を終値でブレークし、史上最高値更新を果たした。同時にS&P500指数も最高値を更新している。これを受けて東京市場も投資家のセンチメントが強気に傾いた。ただ、高値警戒感も拭えず、午後の取引で日経平均は急速に伸び悩んだ。自動車セクターなど米国との関税交渉の先行きが懸念されている。プライム市場全体の売買代金は週初にもかかわらず、前週末に続き5兆6000億円台と高水準に膨らんだ。個別株の値上がり数については前場段階で8割に達していたが、後場は軟化する銘柄が増え結局5割強を占めるにとどまった。
個別では、ディスコ<6146>が上値を伸ばし、アドバンテスト<6857>は後半急速に値を消したがプラス圏で着地。ソフトバンクグループ<9984>が物色人気となり、任天堂<7974>もしっかり。ファーストリテイリング<9983>が堅調、ダイキン工業<6367>も高い。リクルートホールディングス<6098>も上値を追った。アトラエ<6194>が急騰し値上がり率トップとなったほか、Gunosy<6047>も大幅高、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>、フジ・メディア・ホールディングス<4676>なども値を飛ばした。
半面、4000億円を超える断トツの売買代金をこなしたレーザーテック<6920>だが、株価は後場に軟化し小安く引けた。サンリオ<8136>が売りに押され、IHI<7013>、川崎重工業<7012>も下落した。キーエンス<6861>が軟調、三井E&S<7003>が安く、TOWA<6315>の下げも目立つ。三陽商会<8011>が急落、ACCESS<4813>も大幅安。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファストリ <9983>、ダイキン <6367>、アドテスト <6857>、東エレク <8035>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約172円。うち87円はSBG1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はテルモ <4543>、ソニーG <6758>、トヨタ <7203>、ホンダ <7267>、日立 <6501>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約39円。
東証33業種のうち上昇は28業種。上昇率の上位5業種は(1)電気・ガス、(2)情報・通信業、(3)鉱業、(4)その他製品、(5)パルプ・紙。一方、下落率の上位5業種は(1)鉄鋼、(2)繊維製品、(3)ガラス・土石、(4)銀行業、(5)金属製品。
■個別材料株
△暁飯島工業 <1997> [東証S]
25年8月期最終利益は一転過去最高更新へ。
△リベラウェア <218A> [東証G]
7月6日放送予定の「がっちりマンデー!!」で紹介へ。
△インフォメテ <281A> [東証G]
世界初の機器分離推定技術(NILM)に関する国際標準規格が発行。
△日本駐車場 <2353> [東証P]
自社株買いと伊豆観光開発の取得を好感。
△ヨシムラHD <2884> [東証P]
中国が日本産水産物の輸入再開発表で収益期待。
△スペースマ <4487> [東証G]
ニッチ業態で業績急成長局面に突入するなか時価総額に着目する動き。
△ガーラ <4777> [東証S]
中国でFlyffモバイル新作ゲームのサービス提供開始。
△アトラエ <6194> [東証P]
AIブーム背景に業績変貌途上も長期波動では依然として底値圏。
△ナガイレーベ <7447> [東証P]
創業110周年の記念配当実施を好感。
△いつも <7694> [東証G]
「TikTok Shop」の3つのパートナーに認定。
▼マーチャント <3121> [東証S]
新株式・新株予約権発行で希薄化懸念。
▼三陽商 <8011> [東証P]
第1四半期営業利益は95%減で着地。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)アトラエ <6194>、(2)ナガイレーベ <7447>、(3)Gunosy <6047>、(4)ヨシムラHD <2884>、(5)メドピア <6095>、(6)フジHD <4676>、(7)日本駐車場 <2353>、(8)東電HD <9501>、(9)gumi <3903>、(10)オリンパス <7733>。
値下がり率上位10傑は(1)三陽商 <8011>、(2)ACCESS <4813>、(3)TOWA <6315>、(4)Aクリエイト <8798>、(5)ソフトクリエ <3371>、(6)東京計器 <7721>、(7)ユニチカ <3103>、(8)ウインP <3183>、(9)サンリオ <8136>、(10)バリューHR <6078>。
【大引け】
日経平均は前日比336.60円(0.84%)高の4万0487.39円。TOPIXは前日比12.30(0.43%)高の2852.84。出来高は概算で20億7615万株。東証プライムの値上がり銘柄数は893、値下がり銘柄数は654となった。東証グロース250指数は748.25ポイント(12.43ポイント高)。
[2025年6月30日]
株探ニュース
2025/06/30 18:43
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (30日大引け後 発表分)
○ひろぎんHD <7337> [東証P]
既存株主による1086万7900株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限150万株の売り出しを実施する。売出価格は7月8日から11日までの期間に決定される。
[2025年6月30日]
株探ニュース
2025/06/30 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇92銘柄・下落90銘柄(東証終値比)
6月30日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは222銘柄。東証終値比で上昇は92銘柄、下落は90銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は51銘柄。うち値上がりが15銘柄、値下がりは24銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は155円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の30日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3671> ソフトMAX 320 +80( +33.3%)
2位 <6430> ダイコク電 2692 +500( +22.8%)
3位 <9386> 日本コンセプ 2731 +500( +22.4%)
4位 <9973> KOZOHD 28 +5( +21.7%)
5位 <3810> サイステップ 442 +72( +19.5%)
6位 <7965> 象印 1566 +229( +17.1%)
7位 <281A> インフォメテ 1040 +150( +16.9%)
8位 <3917> アイリッジ 575 +80( +16.2%)
9位 <3083> スターシーズ 1050 +143( +15.8%)
10位 <9284> カナディアン 84000 +8600( +11.4%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3377> バイク王 430 -28( -6.1%)
2位 <6993> 大黒屋 84.2 -4.8( -5.4%)
3位 <4833> Defコン 108 -6( -5.3%)
4位 <3370> フジタコーポ 470 -20( -4.1%)
5位 <3777> 環境フレンド 59.6 -2.4( -3.9%)
6位 <2134> 北浜CP 98.3 -3.7( -3.6%)
7位 <2685> アダストリア 2890 -91( -3.1%)
8位 <3691> デジプラ 1063 -32( -2.9%)
9位 <4564> OTS 30.1 -0.9( -2.9%)
10位 <2743> ピクセル 78 -2( -2.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4689> ラインヤフー 546 +15.6( +2.9%)
2位 <5019> 出光興産 880 +5.0( +0.6%)
3位 <9433> KDDI 2492 +12.0( +0.5%)
4位 <5801> 古河電 7065 +32( +0.5%)
5位 <3861> 王子HD 729 +3.2( +0.4%)
6位 <7733> オリンパス 1720 +5.0( +0.3%)
7位 <3099> 三越伊勢丹 2205 +6.0( +0.3%)
8位 <7203> トヨタ 2499.5 +6.5( +0.3%)
9位 <6758> ソニーG 3739 +9( +0.2%)
10位 <8058> 三菱商 2894 +6.0( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7735> スクリン 11625 -135( -1.1%)
2位 <2432> ディーエヌエ 2652 -20.0( -0.7%)
3位 <7832> バンナムHD 5138.4 -32.6( -0.6%)
4位 <7186> コンコルディ 931.3 -5.9( -0.6%)
5位 <6902> デンソー 1939 -11.5( -0.6%)
6位 <8031> 三井物 2930 -17.0( -0.6%)
7位 <9107> 川崎汽 2033.1 -10.9( -0.5%)
8位 <6752> パナHD 1548 -7.5( -0.5%)
9位 <5401> 日本製鉄 2720 -13.0( -0.5%)
10位 <6981> 村田製 2144 -10.0( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/06/30 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=AI・半導体も「中低位株」の打順に
週明け30日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比336円高の4万487円と5連騰。前週は週初こそ小安かったものの、そこから上げ足を一気に強め怒涛の4連騰を演じ、2000円近い上昇をみせた。前週末はフシ目の4万円大台も回復している。その後に欧米株市場が全面高に買われたとはいえ、週明けの東京市場はスピード警戒感が意識されてしかるべきではあった。ところが朝方から日経平均はスタートダッシュを決め、一時700円あまりの急騰をみせ、売り方はお手上げ状態ともいえる超強気相場の様相を呈した。
しかし、4万1000円台が見えてきたところで、さすがに「待てよ」というムードも台頭してきた。俗に「三空に売り向かえ」というが、きょう前場の段階では三本目の陽線を立ててその三空を形成した。高値圏で3つマドを開けるというのは目先天井を示唆するに十分な要素をはらむ。無双のモメンタム相場もどこかでターニングポイントを迎えるわけで、後場の値動きはその気配を感じさせる。冷静にみて、日本株をここまで買い上がるインパクトのある材料は見当たらない。むしろ、米国との関税交渉は暗礁に乗り上げた感が否めない。今回7度目の渡米となった赤沢経済再生担当相は、ベッセント財務長官と会うことすらできず帰国の途に就いた。すがりつく日本と、突き放すトランプ米政権の構図が見えてきた。最大の懸案である自動車関税についてトランプ米大統領が折れる気配はない。市場関係者からは「(トランプ氏は)強気の前言を翻すことで『TACO』と揶揄されているが、子分とみなしている日本についてはチキンになる必要がないということのようだ。石破首相との相性の悪さが浮き彫りとなってきた」(中堅証券ストラテジスト)という嘆きも聞かれた。合成麻薬のフェンタニルの日本経由の迂回輸出が取り沙汰されるなか、それを交渉のネタに使われそうだ。トランプ氏はカナダとの交渉を打ち切り、新たな関税をかけることを表明したが、その延長線上に日本が置かれているようで穏やかではない。
そうしたなかもAI・半導体関連株の人気は続いている。防衛関連との交互物色だが、目先はAI周辺に投資マネーが照準を合わせている。エヌビディア効果といえばその通りで、エヌビディアが変調をきたせば、アドバンテスト<6857.T>を筆頭に関連銘柄の気勢は削がれることになる。そして既にその兆候はある。しかし、テーマ物色のコンセプト自体が短期間で色褪せるとは考えにくい。仮に全体が調整局面となっても、リスクオフ一巡後に日経平均と連動しにくい銘柄への資金シフトが想定される。例えば株価的に出遅れ感の強い1000円未満の銘柄は、次のステージで活躍機会が高まることも予想される。
AI関連では引き続きメタリアル<6182.T>に着目。現在の600円台のもみ合いは26年2月期の業績変化を織り込みに行くのであれば、絶好の拾い場となっている可能性はある。同社株は週足もしくは月足で眺めておくことが肝要である。また、SMN<6185.T>の400円近辺の株価はマークしておきたいところ。ソニー系のアドテク企業だが、ビッグデータ処理・AI・金融工学を礎としたマーケティングテクノロジーを標榜している。同社株も業績回復色が鮮明となるなか、株価は長期下降トレンドから離脱したばかりで、その初動を捉えたい。このほか、当欄で何度か紹介した銘柄ではあるが、クロス・マーケティンググループ<3675.T>もPERなどから判断して700円台の株価は水準訂正余地が大きい。AIチャットボットをはじめ、AIの利活用に重点を置き経営資源を振り向けている。
更にUAEのスターゲート構想参画など、“ソブリンAI”の立ち上がりでAIデータセンターの世界的な需要加速が想定され、東京市場でもデータセンター関連への視線が改めて熱を帯びつつある。そのなか、金融向け以外に生成AI導入支援にも乗り出しているAGS<3648.T>に目を配っておきたい。時価は1000円台を目前に瀬踏みを繰り返している状況だが、週足でみると4月以降は陽線の多さが際立っており、薄商いながら足の長い資金が断続的に流入している形跡がある。比較的地味な銘柄だが、開花が近い可能性も。
株価3ケタ台の銘柄以外では、半導体製造装置向けレーザーで高実績を有するとともに、量子コンピューター関連としても存在感を示すオキサイド<6521.T>に調整一巡感が出ている。また、ファインケミカル部門で先端半導体材料に注力する四国化成ホールディングス<4099.T>の動きもチェックしておきたい。
あすのスケジュールでは、6月の日銀全国企業短期経済観測調査(日銀短観)が朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引時間中に10年物国債の入札が行われる。後場取引時間中には、6月の消費動向調査、6月の新車・軽自動車販売台数が発表される。海外では6月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されるほか、6月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値、6月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、5月の米雇用動態調査(JOLTS)、5月の米建設支出などが注目される。また、パウエルFRB議長がECB主催の「ECBフォーラム」の討議に参加する予定。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/30 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
30日香港・ハンセン指数=終値24072.28(-211.87)
30日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比211.87ポイント安の24072.28と3日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/30 17:29
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (30日大引け後 発表分)
○メタプラ <3350> [東証S]
東証が7月1日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2025年6月30日]
株探ニュース
2025/06/30 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
30日中国・上海総合指数=終値3444.4256(+20.1989)
30日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比20.1989ポイント高の3444.4256と3日ぶり反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/30 16:44
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1610銘柄・下落854銘柄(東証終値比)
6月30日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2548銘柄。東証終値比で上昇は1610銘柄、下落は854銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが100銘柄、値下がりは120銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は40円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の30日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3671> ソフトMAX 323 +83( +34.6%)
2位 <3810> サイステップ 447 +77( +20.8%)
3位 <1783> ファンタジス 58 +8( +16.0%)
4位 <9284> カナディアン 86270 +10870( +14.4%)
5位 <7965> 象印 1520 +183( +13.7%)
6位 <3083> スターシーズ 1010 +103( +11.4%)
7位 <4576> DWTI 140 +10( +7.7%)
8位 <8918> ランド 8.6 +0.6( +7.5%)
9位 <4833> Defコン 122 +8( +7.0%)
10位 <1540> 純金信託 15315 +980( +6.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6255> エヌピーシー 595 -79( -11.7%)
2位 <2743> ピクセル 74 -6( -7.5%)
3位 <3691> デジプラ 1036 -59( -5.4%)
4位 <5856> LIEH 59 -3( -4.8%)
5位 <2693> YKT 250 -12( -4.6%)
6位 <3377> バイク王 438 -20( -4.4%)
7位 <8158> ソーダニッカ 1069.1 -39.9( -3.6%)
8位 <3624> アクセルM 112 -4( -3.4%)
9位 <7111> INEST 74.5 -2.5( -3.2%)
10位 <9978> 文教堂GHD 58.1 -1.9( -3.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4689> ラインヤフー 545 +14.6( +2.8%)
2位 <6471> 日精工 684.9 +6.4( +0.9%)
3位 <7211> 三菱自 412.2 +3.7( +0.9%)
4位 <7013> IHI 15780 +140( +0.9%)
5位 <8233> 高島屋 1137 +8.5( +0.8%)
6位 <4911> 資生堂 2590.4 +16.9( +0.7%)
7位 <3099> 三越伊勢丹 2210 +11.0( +0.5%)
8位 <1803> 清水建 1618.4 +7.4( +0.5%)
9位 <7011> 三菱重 3625 +15.0( +0.4%)
10位 <8697> 日本取引所 1466.4 +5.9( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6988> 日東電 2766.2 -25.3( -0.9%)
2位 <6758> ソニーG 3700 -30( -0.8%)
3位 <8058> 三菱商 2870 -18.0( -0.6%)
4位 <6098> リクルート 8484.9 -50.1( -0.6%)
5位 <6920> レーザーテク 19311 -99( -0.5%)
6位 <4063> 信越化 4750 -22( -0.5%)
7位 <6503> 三菱電 3097.1 -13.9( -0.4%)
8位 <4151> 協和キリン 2454.6 -10.9( -0.4%)
9位 <9531> 東ガス 4771.1 -20.9( -0.4%)
10位 <4523> エーザイ 4130.2 -17.8( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/06/30 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=336円高、欧米株全面高受け上値追い続く
30日の東京株式市場は終始買い優勢、日経平均は一時700円あまり上昇した。ただ、取引後半は利益確定売り圧力も表面化し上げ幅を縮小している。
大引けの日経平均株価は前営業日比336円60銭高の4万487円39銭と5日続伸。プライム市場の売買高概算は20億7615万株、売買代金概算は5兆6107億円。値上がり銘柄数は893、対して値下がり銘柄数は654、変わらずは80銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方からリスク選好の地合いとなり、400円高でスタートした後も漸次水準を切り上げ、前場中ごろには4万800円台まで水準を切り上げた。前週末の欧州株市場がほぼ全面高だったほか、米国でもハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が5連騰で昨年12月につけた高値を終値でブレークし、史上最高値更新を果たした。同時にS&P500指数も最高値を更新している。これを受けて東京市場も投資家のセンチメントが強気に傾いた。ただ、高値警戒感も拭えず、午後の取引で日経平均は急速に伸び悩んだ。自動車セクターなど米国との関税交渉の先行きが懸念されている。全体売買代金は週初にもかかわらず、前週末に続き5兆6000億円台と高水準に膨らんだ。個別株の値上がり数については前場段階で8割に達していたが、後場は軟化する銘柄が増え結局5割強を占めるにとどまった。
個別では、ディスコ<6146.T>が上値を伸ばし、アドバンテスト<6857.T>は後半急速に値を消したがプラス圏で着地。ソフトバンクグループ<9984.T>が物色人気となり、任天堂<7974.T>もしっかり。ファーストリテイリング<9983.T>が堅調、ダイキン工業<6367.T>も高い。リクルートホールディングス<6098.T>も上値を追った。アトラエ<6194.T>が急騰し値上がり率トップとなったほか、Gunosy<6047.T>も大幅高、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>なども値を飛ばした。
半面、4000億円を超える断トツの売買代金をこなしたレーザーテック<6920.T>だが、株価は後場に軟化し小安く引けた。サンリオ<8136.T>が売りに押され、IHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>も下落した。キーエンス<6861.T>が軟調、三井E&S<7003.T>が安く、TOWA<6315.T>の下げも目立つ。三陽商会<8011.T>が急落、ACCESS<4813.T>も大幅安。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/30 16:19
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況