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株ブロガー・さなさえ:半導体関連が気になるけど見逃せない個別株もあるんですYo!【FISCOソーシャルレポーター】
配信日時:2025/06/28 17:00
配信元:FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:半導体関連が気になるけど見逃せない個別株もあるんですYo!【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2025年6月26日15時に執筆
国分太一さんのコンプラ違反が要因でTOKIOが解散…本当に残念でならないのですが、元ジャニーズ勢に関らず、毎度こうした芸能スキャンダルの裏で、政治家がどんな法案を通そうとしているのかをちゃんと見ておく事が、投資家としても、国民としても大切ですね。そんな訳で来月の参院選の行方が気になる、さなさえです。
復活期待の夕刊フジ主催『株1GPグランドチャンピオン大会準優勝(21年度)』の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も127回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<米国の半導体株高にツレ高>
イランとイスラエルの中東情勢の悪化を嫌気した株式市場でしたが、これまで戦争嫌いで知られていたトランプ米大統領は、当初その仲裁役を担うと思われましたが突如としてイラクを攻撃。その上で「イランの3つの核施設に対する攻撃を行い、これが成功した」と発表した事にはかなり驚かされましたね。米国在住のお友達も「(トランプ支持派だったが)正直、信じられなくなった。結局イスラエルに手を貸すのか。」と憤っていましたね。イーロン・マスクさんとの蜜月も終焉したばかりの時期に起こった一連の混乱は、今後の政権運営にさらに影響しないかとちょっと心配になりますね。
それでもこの米国の攻撃が功を奏したか、イラン・イスラエルは停戦に合意。まだ予断を許さない状況ではありますが、株式市場はこれを素直に好感して買いが優勢になりました。その中で盛り上がっていたのはエヌビディアやインテルなどの米国の半導体株です。それにツレ高となるようにディスコ<6146>や東京エレクトロン<8035>などの日本の半導体株も買われてきました。わたしが以前この記事でご紹介してきた関連株も元気に買われてきています。今回はそれに続けと見ている半導体関連と、直近で注目している個別株をご紹介していきまっす…Yo♪
<中小型の半導体株と気になる個別株>
まずは半導体関連として見逃せないのが大底圏から上昇中のレーザーテック<6920>と昨年上場のキオクシアHD<285A>ですね。いずれも値幅を稼ぐという目線から、大型資金に狙われやすい株としても注目します。続いて半導体計測器具「プローブカード」で知られた日本マイクロニクス<6871>は上げ足鮮明で、株価は週足の一目均衡表における雲の中に突入しています。半導体に不可欠な超純水装置で知られたニッチ企業、野村マイクロ・サイエンス<6254>への思惑買いも続いているのでチェックです。また、それ以外には大手の半導体テスト工程も担うテラプローブ<6627>、半導体製造装置を手掛けるタツモ<6266>、ウエハー、ガラス基板搬送機のローツェ<6323>をピックアップします。
また、個別株からは、25日にJAXAと早大の実験に子会社のテラヘルツ帯周波数変換装置を提供したと伝わって動意した多摩川HD<6838>です。こちらは宇宙のみならず、量子コンピュータや防衛関連などの多彩なテーマ性があるところからも注目です。そしてスキマバイトサービスを一般化させたタイミー<215A>、アプリ開発を身近にさせたヤプリ<4168>はいずれも業績期待は継続。さらにサイバーセキュリティ―関連として注目されているHENNGE<4475>は年初来高値を更新してきていますので注目中です。
はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上でっす♪
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<HM>
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※2025年6月26日15時に執筆
国分太一さんのコンプラ違反が要因でTOKIOが解散…本当に残念でならないのですが、元ジャニーズ勢に関らず、毎度こうした芸能スキャンダルの裏で、政治家がどんな法案を通そうとしているのかをちゃんと見ておく事が、投資家としても、国民としても大切ですね。そんな訳で来月の参院選の行方が気になる、さなさえです。
復活期待の夕刊フジ主催『株1GPグランドチャンピオン大会準優勝(21年度)』の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も127回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<米国の半導体株高にツレ高>
イランとイスラエルの中東情勢の悪化を嫌気した株式市場でしたが、これまで戦争嫌いで知られていたトランプ米大統領は、当初その仲裁役を担うと思われましたが突如としてイラクを攻撃。その上で「イランの3つの核施設に対する攻撃を行い、これが成功した」と発表した事にはかなり驚かされましたね。米国在住のお友達も「(トランプ支持派だったが)正直、信じられなくなった。結局イスラエルに手を貸すのか。」と憤っていましたね。イーロン・マスクさんとの蜜月も終焉したばかりの時期に起こった一連の混乱は、今後の政権運営にさらに影響しないかとちょっと心配になりますね。
それでもこの米国の攻撃が功を奏したか、イラン・イスラエルは停戦に合意。まだ予断を許さない状況ではありますが、株式市場はこれを素直に好感して買いが優勢になりました。その中で盛り上がっていたのはエヌビディアやインテルなどの米国の半導体株です。それにツレ高となるようにディスコ<6146>や東京エレクトロン<8035>などの日本の半導体株も買われてきました。わたしが以前この記事でご紹介してきた関連株も元気に買われてきています。今回はそれに続けと見ている半導体関連と、直近で注目している個別株をご紹介していきまっす…Yo♪
<中小型の半導体株と気になる個別株>
まずは半導体関連として見逃せないのが大底圏から上昇中のレーザーテック<6920>と昨年上場のキオクシアHD<285A>ですね。いずれも値幅を稼ぐという目線から、大型資金に狙われやすい株としても注目します。続いて半導体計測器具「プローブカード」で知られた日本マイクロニクス<6871>は上げ足鮮明で、株価は週足の一目均衡表における雲の中に突入しています。半導体に不可欠な超純水装置で知られたニッチ企業、野村マイクロ・サイエンス<6254>への思惑買いも続いているのでチェックです。また、それ以外には大手の半導体テスト工程も担うテラプローブ<6627>、半導体製造装置を手掛けるタツモ<6266>、ウエハー、ガラス基板搬送機のローツェ<6323>をピックアップします。
また、個別株からは、25日にJAXAと早大の実験に子会社のテラヘルツ帯周波数変換装置を提供したと伝わって動意した多摩川HD<6838>です。こちらは宇宙のみならず、量子コンピュータや防衛関連などの多彩なテーマ性があるところからも注目です。そしてスキマバイトサービスを一般化させたタイミー<215A>、アプリ開発を身近にさせたヤプリ<4168>はいずれも業績期待は継続。さらにサイバーセキュリティ―関連として注目されているHENNGE<4475>は年初来高値を更新してきていますので注目中です。
はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上でっす♪
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<HM>
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