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個人投資家・有限亭玉介:ソフトバンクの黒字化でAI関連に食指!?さらに業績期待の個別株【FISCOソーシャルレポーター】
配信日時:2025/05/24 10:00
配信元:FISCO
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:ソフトバンクの黒字化でAI関連に食指!?さらに業績期待の個別株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2025年5月18日12時に執筆
5月の決算シーズンを通過して、26年3月の業績予想が出揃いましたな。やはりトランプ関税の影響を受ける業界は保守的な予想に見えましたが、トランプ氏の発言によって世界経済が二転三転するのは今後も続くでしょう。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
トランプ関税の影響を織り込んだ業績予想が出揃ったところで、ソフトバンクグループ<9984>の4期ぶり黒字化はポジティブサプライズでしたねぇ。投資先の株価上昇によって、同社の利益を押し上げる結果となりました。
投資先の株価に利益が左右される事から投資会社だと揶揄される事も多いですが、そんな同社は今やAI企業へ変貌しつつあります。「スターゲート計画」を発端に半導体からデータセンター、発電事業まで驚くほどのスピードでAIに関連するインフラを抑えて、AI分野へ注力しているようです。
5月15日にはトランプ大統領のUAE訪問に、米国を代表するAI事業者と肩を並べて孫正義氏も同行しており、その日本を代表する経営者の行動力には感服致しますな。UAEにAI大規模拠点を米国とUAEで共同開発するとの事で、孫氏も一枚噛んでいるようです。この行動力が現首相にもあったらなぁ…と、思わずにはいられませんな。
さて、日本を代表する企業が着々とAIビジネスを展開しているのなら、それに追随して他の日本企業もAI関連のビジネスに注力していく可能性は高いでしょう。今回はそんな銘柄を中心にご紹介。そして外部環境に不安がある相場でも、業績期待のある銘柄もまた、チェックして参ります。
AIソフトウェアや導入支援を手掛けるAVILEN<5591>は、直近の好決算で急動意しました。DXの潮流を受けてしっかり業績拡大している様子。5月15日には京都市の AI による働き方改革支援に向けて実証実験を開始とのニュースが材料視されました。底値圏から急動意したチャート(日足)は、トレンド形成できるか監視です。
5月13日の決算で上方修正を発表したJDSC<4418>は、AIを活用したアルゴリズムモジュールの開発とライセンスの提供をしております。直近ではダイフク<6383>とDXに関する戦略的パートナーシップの締結および、AZ-COM丸和ホールディングス<9090>との中長期DX戦略パートナーシップを前提とした資本業務提携などが好材料となりました。
こちらも決算後に動意したブレインパッド<3655>は、日本を代表するような大手企業のデータ活用やDX支援を手掛けております。25年6月期は最高益予想で、DX需要をさらに獲得していくか注視していきたいです。
目覚ましい上昇トレンドを描いているMTG<7806>は、25年9月期で業績が急拡大している模様。ReFaのヘアケア売上が大幅増収で、ドライヤー・アイロンやブラシの新商品が業績寄与したとの事。最高益予想のなかで、株価も最高値を更新していくか注視です。
スキマバイトで話題のタイミー<215A>も業績が急拡大しておりますな。トランプ関税の影響が少ない銘柄にも関わらず投げ売りされた後は、一気にV字回復から下落前の株価水準まで戻ってきました。25年10月期は最高益予想で、チャートは高値を更新するか監視中。
最後は自社株買いが好感された丸一鋼管<5463>と鉄骨、橋梁大手の川田テクノロジーズ<3443>をチェックして参ります。直近で需給変化があった両社は、PBR1倍割れで割安感と業績期待から物色されましたな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2025年5月18日12時に執筆
5月の決算シーズンを通過して、26年3月の業績予想が出揃いましたな。やはりトランプ関税の影響を受ける業界は保守的な予想に見えましたが、トランプ氏の発言によって世界経済が二転三転するのは今後も続くでしょう。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
トランプ関税の影響を織り込んだ業績予想が出揃ったところで、ソフトバンクグループ<9984>の4期ぶり黒字化はポジティブサプライズでしたねぇ。投資先の株価上昇によって、同社の利益を押し上げる結果となりました。
投資先の株価に利益が左右される事から投資会社だと揶揄される事も多いですが、そんな同社は今やAI企業へ変貌しつつあります。「スターゲート計画」を発端に半導体からデータセンター、発電事業まで驚くほどのスピードでAIに関連するインフラを抑えて、AI分野へ注力しているようです。
5月15日にはトランプ大統領のUAE訪問に、米国を代表するAI事業者と肩を並べて孫正義氏も同行しており、その日本を代表する経営者の行動力には感服致しますな。UAEにAI大規模拠点を米国とUAEで共同開発するとの事で、孫氏も一枚噛んでいるようです。この行動力が現首相にもあったらなぁ…と、思わずにはいられませんな。
さて、日本を代表する企業が着々とAIビジネスを展開しているのなら、それに追随して他の日本企業もAI関連のビジネスに注力していく可能性は高いでしょう。今回はそんな銘柄を中心にご紹介。そして外部環境に不安がある相場でも、業績期待のある銘柄もまた、チェックして参ります。
AIソフトウェアや導入支援を手掛けるAVILEN<5591>は、直近の好決算で急動意しました。DXの潮流を受けてしっかり業績拡大している様子。5月15日には京都市の AI による働き方改革支援に向けて実証実験を開始とのニュースが材料視されました。底値圏から急動意したチャート(日足)は、トレンド形成できるか監視です。
5月13日の決算で上方修正を発表したJDSC<4418>は、AIを活用したアルゴリズムモジュールの開発とライセンスの提供をしております。直近ではダイフク<6383>とDXに関する戦略的パートナーシップの締結および、AZ-COM丸和ホールディングス<9090>との中長期DX戦略パートナーシップを前提とした資本業務提携などが好材料となりました。
こちらも決算後に動意したブレインパッド<3655>は、日本を代表するような大手企業のデータ活用やDX支援を手掛けております。25年6月期は最高益予想で、DX需要をさらに獲得していくか注視していきたいです。
目覚ましい上昇トレンドを描いているMTG<7806>は、25年9月期で業績が急拡大している模様。ReFaのヘアケア売上が大幅増収で、ドライヤー・アイロンやブラシの新商品が業績寄与したとの事。最高益予想のなかで、株価も最高値を更新していくか注視です。
スキマバイトで話題のタイミー<215A>も業績が急拡大しておりますな。トランプ関税の影響が少ない銘柄にも関わらず投げ売りされた後は、一気にV字回復から下落前の株価水準まで戻ってきました。25年10月期は最高益予想で、チャートは高値を更新するか監視中。
最後は自社株買いが好感された丸一鋼管<5463>と鉄骨、橋梁大手の川田テクノロジーズ<3443>をチェックして参ります。直近で需給変化があった両社は、PBR1倍割れで割安感と業績期待から物色されましたな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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