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ダイナパック---1Qは大幅増収増益、主力の包装材関連事業が好調で通期上方修正
配信日時:2025/05/14 17:28
配信元:FISCO
*17:28JST ダイナパック---1Qは大幅増収増益、主力の包装材関連事業が好調で通期上方修正
ダイナパック<3947>は13日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.3%増の150.79億円、営業利益が同331.3%増の6.00億円、経常利益が同68.2%増の8.83億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が10.54億円(前年同期は0.25億円の利益)となった。
包装材関連事業の売上高は158.31億円(前年同期比111.1%)、セグメント利益(営業利益)は6.54億円(前年同期比474.0%)となった。同社グループの国内販売は安定した受注量を維持し段ボール業界の平均を上回り前年比101.5%の販売量となった。収益面においては、生産数量を維持しつつ人件費および運搬費の高騰に対応するために進めた製品価格の改定の効果に加え、生産性改善による経費上昇の抑制を継続したことにより増益となった。海外事業は、2024年3月に株式を取得したVietnam TKT Plastic Packaging Joint Stock Companyの売上が計上された。
不動産賃貸事業の売上高は0.97億円(前年同期比108.1%)、セグメント利益(営業利益)は0.80億円(前年同期比107.6%)となった。
2025年12月期通期の連結業績予想については、5月12日に通期上方修正を行い、売上高が前期比5.5%増の660.00億円、営業利益が同69.2%増の29.00億円、経常利益が同37.8%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%減の29.00億円とした。
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包装材関連事業の売上高は158.31億円(前年同期比111.1%)、セグメント利益(営業利益)は6.54億円(前年同期比474.0%)となった。同社グループの国内販売は安定した受注量を維持し段ボール業界の平均を上回り前年比101.5%の販売量となった。収益面においては、生産数量を維持しつつ人件費および運搬費の高騰に対応するために進めた製品価格の改定の効果に加え、生産性改善による経費上昇の抑制を継続したことにより増益となった。海外事業は、2024年3月に株式を取得したVietnam TKT Plastic Packaging Joint Stock Companyの売上が計上された。
不動産賃貸事業の売上高は0.97億円(前年同期比108.1%)、セグメント利益(営業利益)は0.80億円(前年同期比107.6%)となった。
2025年12月期通期の連結業績予想については、5月12日に通期上方修正を行い、売上高が前期比5.5%増の660.00億円、営業利益が同69.2%増の29.00億円、経常利益が同37.8%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%減の29.00億円とした。
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